【青森県〜栃木県】厳選!一度泊まったら忘れられない…もう一度泊まりたい温泉宿【vo.3】

温泉歴25年、温泉が好きで好きで、温泉の事ばかりを考え気がついたら25年もたっていました。
秘境温泉 神秘の湯のしおりです。

これまで、温泉にこだわって全国のさまざまな湯宿に泊まってきました。

何十年もの間、温泉と温泉宿を巡り続けても、
「また泊まりたい」
「もう一度、この湯に浸かりたい」
と思える宿には、何度出会っても心を惹かれます。

今回は、そんな中から「泊まって本当に良かった」「またぜひ泊まりたい」と感じた湯宿を、青森県から栃木県までまとめてみました。

温泉の泉質や湯づかいはもちろん、宿の雰囲気、料理、建物、そしてそこで過ごす時間そのものまで含めて、強く印象に残っている宿ばかりです。

豪華さだけでは語れない、温泉宿ならではの魅力。
長く記憶に残り、何度でも訪れたくなる――。

そんな「大満足した湯宿」を、第三弾としてご紹介します。

温泉好きの方はもちろん、「次の温泉旅行はどこに泊まろう?」と考えている方にも、少しでも参考になれば嬉しいです。

<vo.1>

<vo.2>

目次

蔦温泉 蔦温泉旅館 青森県

画像は公式ページよりお借りしています。

足元から流れ出る湯は湯量が多く良質。少しピリピリした感じの緊張感ある浴感だ。無色透明であまり特徴はないが、この寒い中熱めの湯へ入るのは気持ちがいい。

何もかもがとても綺麗で清潔。
全てが木を基調とした造りになっており温かみもある。

どこまでも高い屋根を見上げているとなんだかわからないが幸せを感じる。
とても静かな時が流れていた。

今はリニューアルされてしまったようで昔とは違うのだろうが、この浴室に源泉が恋しい。

また宿泊したいと思う温泉だ。

古遠部温泉 青森県

画像は公式ページよりお借りしました。

掛け流し量は毎分500L!湯船からこぼれた湯に寝転んで浸かる入浴法に感激!

温泉は一言、すばらしい!ちょっと熱めなのを除けば完璧すぎる湯。源泉がドバドバと掛け流され湯船へ入ったと思ったらすぐに出て行く、新鮮そのものの湯だった。湯船からこぼれる湯量もすさまじく床から2cmほどの厚みがすべてお湯、床に寝そべってそのお湯へ浸かるのがここ独特の入浴法で寝そべっていると汗がジワジワとでてくる。味、匂い共に新鮮な鉄味鉄臭、緑がかっている。

簡易的な設備に部屋だが食事は美味しいしコスパも良く良い印象しかない湯宿。

もう一度宿泊したいと思っている。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 秋田県

郷愁にどっぷり浸かり、足元湧出のにごり湯で癒される宿

毎年一度でいいから泊まりに来れたらどんなに幸せだろうと思うあまりにも有名な秘湯宿。私が温泉にハマりはじめた当時、まず最初に行きたいと思ったのは鶴の湯だ。

鶴の湯の玄関と言える門の前まで来ると他の温泉街とは天地の差を感じる。
黒い壁に茅葺屋根でできた一つの集落のような佇まい。
何処か違う世界へと飛び込んでしまったかのような気になる。

何度いってももう一度行きたくなり、春夏秋冬全ての季節を味わってみたいと思わせる素晴らしい温泉宿である。

泥湯温泉 奥山旅館 秋田県

イメージどおりの秘湯の旅館とダイナミックな露天風呂

旅館の周りへは地獄が広がり、泥湯温泉全てが一つの宿かと思うような深い茶色の木造で統一されている。
温泉街の雰囲気がここまで好きな雰囲気の所はなかなかない。

湯へ浸かりながら見える景色は綺麗な緑の草や木、そして地獄の白い砂。湯船は綺麗に白濁し40人ほど入れそうな広さ。

国見温泉 石塚旅館 岩手県

良温泉口に苦し 自然の神秘を感じる緑の薬湯

国見温泉といったら温泉の色。ライムのような緑色のお湯は濃厚で口へ含むと吐き気がするほど苦い。

久しぶりに訪れ、苦味のほどを試そうと思いっきり口へ含んだが飲み込んだ後せきが止まらなかった。コンクリートで四角く造られた湯船の下には泥とも思える湯の花が沈殿し、足でさわるとフニャフニャしていて気持ちがいい。

緑の湯だというのに湯の花が白いのはなんとなく不思議だ。売店で売っている湯ノ花は多少緑がかっているように見えた。
入った感じで酸が強いかと思われたが意外にもP.Hは7.1と中性、タイヤのような油のような臭いがし、この臭いがまた成分の濃さを感じさせる。

旅館部と湯治部、両方宿泊したが私としては断然湯治部が好みだった。

しかし残念なことに、現在は湯治棟が老朽化のため閉鎖となったようだ。

東鳴子温泉 旅館大沼 宮城県


泉質は本館のお風呂よりあっさりした感じがするけど、ちょうど朝陽が入る時間だったこともあり、湯面がキラキラと光ってとっても綺麗だった。

とても気に入った露天風呂になった。

ちなみに、旅館内にある内湯だけでも十分満足する。
食事についても丁寧な内容で、また行きたい湯宿の一つだ。

吹上温泉 峯雲閣 宮城県

滝は小さめだが近くでみると思ったより迫力があり、岩についている苔が周りの緑を一層美しくみせる。
私達が泊まった日は前日が雨だった為冷たくなってしまっていましたが、その前は今年は雪が少なかったらしく少しぬるめだか入れたそうです。夏はアブが多いそうなので一番いい時期は6月と10月のようだ。

峯雲閣へ宿泊したのは本当にかなり前、良かった印象しかないのでぜひ近いうちに宿泊しに行きたい。

姥湯温泉 桝形屋旅館 山形県

露天風呂からの朝の景色は格別、紅葉が美しく特別な時期にここに訪れたことを実感する。

源泉は混浴露天ふろ2つがもっとも濃い源泉で、毎分250L、他は温度が低めの源泉で毎分400Lとのこと。

姥湯温泉は私にとって特別な温泉。何度も訪れているが、一番最初に来た時は今のように通りやすい道ではなく、「魔の180度カーブがある恐ろしい道の温泉」というイメージが強く、またこんなにも岩肌がゴツゴツとした風景の中にある露天風呂は他にいくつあるだろうか。という貴重な特別な露天風呂だと思う。

宿は綺麗にリニューアルされ、こんなにも秘湯なのに設備が整っていて部屋も綺麗、食事も美味しい。次も紅葉の時期に宿泊したいものだ。

白布温泉 西屋 山形県

一瞬にして湯船からこぼれる 鮮度抜群な湯

とにかく湯量の多い白布温泉、3本の湯口からは勢いよく上から落とされている。こんなにお湯が注ぎこまれているのに湯船は小さめの為、お湯は常に新鮮。入ったかと思うとすぐに出て行く。

宿のこだわりは感じていたがこんなにも食事に凝っているとはと驚いた宿だ。
部屋も居心地が良く、布団もフカフカ。
隅々まできれいに掃除されているのも気持ちが良い。お湯だけではなく冷たい飲み水も用意されているのにも宿の心遣いを感じた。最高の湯宿だと思う。

横向温泉 下の湯 滝川屋旅館 福島県

1日2組の贅沢と貸切足元湧出ふんわり風呂で極上の時間を

滝川屋旅館はその昔湯治場として栄え、200名のお客さんが宿泊するほど人気宿だったらしく、部屋数は今でも60部屋ありとにかく広い。

それから時はたち、今のご主人は7代目。
先代の思いを引き継ぎ、源泉と建物、土地を守り続ける限定1組の(現在は2組)すばらしい宿泊宿となった。

とにかく気に行ったしご主人と女将さんの志に感動するお宿。
お客様の事を考えお客様のために努力している。
部屋も綺麗だし特に感動したのは食事。一品一品に時間をかけ厳選されたものを並べている。
温泉は足元湧出だしこんなにすばらしい温泉を貸し切れるなんて夢のよう。
いつまでも大切に今まで通り続けてほしいお宿です。

甲子温泉 旅館大黒屋 福島県

一番は浴室の素晴らしい造りです。貸切で入れたのも最高でした。
お湯には特徴はあまりありませんがこの手の浴室には透明な湯がよく似合います。

部屋が綺麗で広くて窓も大きくて2部屋あるのがまた使い勝手が良かったです。
子供のタオルや備品を付けてくれたのも嬉しかった!

食事が手抜きのない丁寧な内容で夕食、朝食ともに満足しました。

エントランスが落ち着く雰囲気で皆さんくつろいでいました。
おそらく大黒屋の社長さんだと思いますがお客さんに声をかけたりしていたのが印象的でした。

お気に入りの宿になりました。

奥那須温泉 大丸温泉旅館 栃木県

<綺麗系のお洒落なお宿>川全体に温泉が流れる超新鮮な豪快露天風呂 

川を何か所かで区切って作られている各露天風呂は上流が女性用となっていて、下の方が混浴となっている。

川が温泉なので、湯量は豊富というどころではなく、浸かっている私達の身体を通り過ぎていくほど鮮度は超抜群。

温泉の特徴は少なく、析出物は若干岩などが赤茶けている程度で、湯は透明でほぼ無臭。

源泉は4本?らしいがわかる限りの源泉は2本。「川の湯」と「桜の湯」

川の湯は特徴はほぼなく、桜の湯は鉄の甘い香りと鉄味がした。
どちらにしても単純温泉なのでさっぱりあっさりの新鮮で、毎日入りたいような温泉だと思った。

温泉も部屋も食事も全てパーフェクト!

安いお宿ではないのでそうそうは行けないが、特別な時に家族を連れて行きたい。

大好きな宿だ。

奥日光湯元温泉 ゆ宿美や川 栃木県

<綺麗系のお洒落なお宿>

貸切で入る事のできる内湯2か所、どちらも趣があり綺麗で広い。
湯船は何か所かで区切られていて少しずつ温度が下がっている。


ただ、それでも源泉48.7度がこれだけザバザバと投入されているので加水せずには入れないのが残念。

内湯2か所で利用されている源泉は敷地内から湧いている2本の自家源泉で、その他に引いている共同源泉は露天風呂2か所で利用しているらしい。

お湯の印象は共同源泉よりも白っぽく、芯のある感じの硫黄臭に苦みのある硫黄味でいいお湯だ。

このザーザー投入されて、湯船からザーザー流れていく感じがたまらない。

細やかな部分にまで気遣いが嬉しい小さな宿。こちらもぜひまた宿泊したい。

塩原温泉 塩の湯 柏屋旅館 栃木県

<コスパの良い極上湯宿>

写真は人気のらいていの湯。
最も景色がよく、川の音が心地よい最高の露天風呂だ。
扉を開けたとたん、美しい景色が目に入ってきて「わ~~~綺麗!」と声をあげてしまった。

こちらのお風呂は基本的に日帰り入浴では入れないらしいが、事前に電話で問い合わせをして、OKをもらえば入れるらしいので、ぜひ問い合わせ後に訪問してらいていの湯を味わってみてほしい。

コスパが良くて温泉の質は抜群!また宿泊したい宿だ。

塩原温泉 こだまの湯 山口旅館 栃木県

猫ちゃんたちが部屋に遊びに来てくれるという大人気の山口旅館さんへお邪魔してみました。

猫ちゃん目的で大人気のお宿ですが、それだけではありません。
山口旅館は猫ちゃんだけではありません。

明治初期創業とされる、塩原温泉の中でも歴史の長い旅館で、明治時代に幕府軍が宿代の代わりとして置いていったという梁が、現在も宿の一部に残っているという話です。

さらには美食・極上湯と・・・パーフェクト!
山口旅館は湯量が激しく豊富で、その量なんと1日約100トンもあります!

露天風呂の美しさも感動的でしたが、内湯が気に入りました。
タイル作りの年季の入ったレトロな雰囲気も好きです。
源泉温度は42度の適温。源泉温度が62度と高いので、もしかしたら加水しているのかもしれませんが源泉の状態はすこぶる良いです!

自信をもってお勧めできる素敵なお宿でした。

奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉 栃木県

<日光国立公園内 一般車が入れない温泉>

こんなに山奥でこんなにおいしい食事と綺麗な宿、極上の温泉が楽しめるの!?といった感激のお宿。たくさん歩いてこのお宿が待っているのならがんばっちゃうぞ、と思える。
この感動を皆さんにも味わってもらいたい。

湯量はとにかく多く、「カランから温泉が出ます。」なんてもんじゃない。
「カランから温泉が大量にでっぱなしです。」状態。

夜は満天の星空に感動し、朝方は冷たい風の中、大自然を楽しんだ。

近くには動物も多く、夕方他のお客さんはサルの子供が露天風呂を眺めていたと言っていた。

露天風呂の周りには綺麗な花も多く咲いており、アブには悩まされたがそれを除けばいい時期に来たなと思った。

奥鬼怒温泉郷 八丁湯 栃木県

<日光国立公園内 一般車が入れない温泉>

一般車は入れないので奥鬼怒温泉郷へ行くには、宿へ泊まり宿の送迎車へ乗るか、1時間ほど歩くしかない秘境にある温泉宿。

本当の秘境にある温泉宿は他の宿とは比較ができないほど自然だらけ。

滝の横に湯船があり、浸かりながら景色を一望する事ができる。
湯気と朝もやで景色が霞み、ものすごく綺麗だった。

夜、温泉の目の前にある滝がライトアップされる。
夜は湯気とライトでなかなか見る事のできないような幻想的な景色を楽しむ事ができる。

私は気がついたら2時間ほど浸かっていた。昼間の景色とはまったく違う夜の景色も必見だ。

塩原元湯温泉 大出館 栃木県

<温泉マニア向けのお宿>苦みが強く濃い極上湯で味わう最高の雪見景色 

宿泊料金に対してとても満足度が高い。
とくにお湯は最高だし、たくさんのお風呂があり楽しい。
食事も豪華ではないがおいしいし部屋の雰囲気も落ち着く。
かなり良い旅館だと思う。

湯は想像以上に真っ黒!透明度がものすごく低く手を浸けると2cmほどでもう見えなくなる。匂いはちょっと硫黄っぽく味は苦味。「良薬口に苦し」という言葉がピッタリだ。
日によって色や温度が変化するらしいが私が行った時はぬるくて長湯に最適だった。1時間は入っていたい湯だ。
墨の湯の隣には白濁した違う源泉の湯船がある。墨の湯で真っ黒になった身体を白濁した方で落として上がるのが基本らしい。

万座温泉 湯の花旅館 群馬県

<温泉マニア向けのお宿>濃厚硫黄泉+サルの腰掛けという珍風呂が入れるお宿 

内湯から一度出て、扉を開けると岩造りの10人ほど入れそうな露天風呂がある。
周りは木で囲まれ、湯治に来ている人達との会話もなごやか。露天風呂の雰囲気からなのかわきあい合いなムード。

内湯へは湯の花旅館名物、サルの腰掛がある。写真がないのが残念だが、サルの腰掛効果があるらしい。お湯はそこまで強烈な酸性ではなく、硫化水素臭もきつくはない。

素朴な小さなお宿。湯治ができる

塩原元湯温泉 元泉館 栃木県

<コスパの良い極上湯宿>

内湯は少し熱めで入浴するとピリッと身体が引き締まり、気合が入るような気がした。露天風呂より濁りぐあいが薄い。

露天風呂はぬるめで長湯向き、細かい湯ノ花が舞っていた。
やっぱり塩原元湯、裏切らないお湯が揃っている。
男性用の露天風呂に比べ、女性用はスダレが目隠しとなり景色が望めないのが少し残念だが、風を感じながら浸かるのは気持ちがいい。

内湯も良かったが、ぬるめ好きの私には露天風呂が気に入った。
元泉館は塩原元湯の中で唯一宿泊者のみしか入れない他2種類の源泉がある。

那須湯本温泉 雲海閣 栃木県

<温泉マニア向けのお宿>

那須湯本といったら鹿の湯が有名だが鹿の湯はいつも爆混み。その源泉を引いているのがここ雲海閣。同じお湯へ貸しきり状態で入れる事もある宿だ。

湯船は毎日湯船の片方づつ掃除しているらしく、透明度の高い方が新鮮な湯。私が行った時はどちらもあまり変わらない色をしていた為、どちらが新鮮なのかがわからなかった。

注がれている湯量はすくなく少しづつではあるが源泉温度が高めという事で加水よりはいいかも。 先日の地震により、温度が5度ほど下がったとご主人が言っていた。

源泉をさわってみると、68度あるとは思えない、たぶん50~55度?と思える温度だった。夜入った湯船は温度が高めだったが朝入った湯船の温度はぬるめで適温。これから温泉を巡るというのについ長湯をしてしまった。

お湯の特徴は硫黄なのにまろやか。匂いは私好みの濃い硫黄臭だった。味は少しの苦味にすっぱみも少しだけ。


こちらのお宿はマニア向け。万人にはおすすめできないが、私にとっては極上の湯宿。

しおり
秘境温泉 神秘の湯 作者・管理人
温泉の泉質から鮮度、湯づかいまでこだわって「極上の温泉体験をしたい」という温泉マニアの作者が、厳選して巡った1000湯以上の源泉掛け流しの温泉から、レポートで温泉を紹介しています。


約25年前、温泉にハマりすぎて毎月1週間の温泉巡り、会社を辞めて次の仕事までの間1ヶ月間、九州の温泉を巡り倒して1ヶ月で100箇所の温泉に入るなど

頭の中温泉しかない人生を送っていました。
今は子供達中心に家族や友達と、歩幅を合わせてたまに温泉へ寄らせてもらってます。(ホントはもっと行きたい^^;)

最近少し前よりも温泉へ行けるようになったので、
YouTube、Xで配信開始しました。
こちらもよろしくお願いします!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次