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乳白色、にごり湯の露天風呂 もちろん源泉掛け流し!最高に美しい温泉 厳選23湯(全国)

全国の乳白色のにごり湯で、露天風呂を集めてみた!

にごり湯は色んな色があるが、一番最初の頭に浮かぶにごり湯と言えば乳白色。
どんな浴槽でも、どんなシチュエーションでも露天風呂に乳白色の湯が満たされているだけで満足してしまうような気がする。

全国色んなにごり湯に入ってきたが、濃い、薄いはあるものの、乳白色の露天風呂で満足できなかった事はほぼない。

長らく湯切れ状態が続くと入りたくなるのが、温泉らしい硫黄の香りプンプンの乳白色の湯なのである。

目次

蒸の湯温泉 ふけの湯 秋田県

ゴツゴツとした岩場から噴き出す蒸気が他には見たことのない景色。

地獄の中のめちゃくちゃワイルドな温泉だ。
初めて訪れた時は本当に感動したもので、こんな温泉あるんだ!?と印象的だった。
源泉はそんなに濃いものではなかったが、このロケーションにある温泉は他にはない。貴重なものである。

蒸の湯温泉 ふけの湯
〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平 熊沢 国有林内
0186-31-2131

須川温泉 栗駒山荘 秋田県

大パノラマが望めると評判の露天風呂。

残念ながら訪問した時は霧がかっていて何も見えなかったが、すばらしい景色らしい。特にこれからの紅葉の時期、遠くまで広がる紅葉の景色を見ながら露天風呂に浸かれたらどんなに幸せだろう。

いつか再訪したいと思っている。

須川温泉 栗駒山荘 秋田県
〒019-0803 秋田県雄勝郡東成瀬村椿川 字仁郷山国有林(13林班ホ2小班
0182-47-5111

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 秋田県

恐らく日本一有名な秘湯といったらこちらの乳頭温泉 鶴の湯ではないだろうか。
開湯は350年前と歴史があり、この混浴露天風呂は足元から源泉が湧いている極上の露天風呂。

黒い壁に茅葺屋根でできた一つの集落のような佇まい。

人生で一度は行くべき温泉なのではないかと思う。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

秋田県仙北市田沢湖田沢先達 沢国有林50
0187-46-2139

泥湯温泉 奥山旅館 秋田県

湯へ浸かりながら見える景色は綺麗な緑の草や木、そして地獄の白い砂。湯船は綺麗に白濁し40人ほど入れそうな広さ。

湯は足元から湧いていて泥がたまっている極上もの。

イメージ通りの秘湯、イメージ通りの理想の露天風呂だ。

泥湯温泉 奥山旅館

〒019-0404 秋田県湯沢市高松泥湯沢25
0183-79-3021

藤七温泉 彩雲荘 岩手県

この環境で景色、湯の質、とにかく抜群に素晴らしい温泉。

恐らくこんなにもワイルドで激しく感動する湯はないだろう。
そこら中でボコボコと湯が湧き、白濁したにごり湯が溜まり、露天風呂となっている。
これぞ山の秘湯!山の秘湯好きでまだ行っていないのであれば一度は行ってみてほしい。
感動間違いなしの温泉である。

藤七温泉 彩雲荘

〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木北の又
090-1495-0950

須川温泉 須川高原温泉 岩手県

須川温泉の裏にある地獄から湧く、にごり湯。
とにかく湯量が多く、ドバドバ。毎分の湧出量は6,000リットルもあり溶岩丘の下から滝となって流れ落ちるほど豊富である。
景色を望めるわけではないが、露天風呂柵の奥へは岩や高山植物が見渡せ、なかなか良い景色や雰囲気。

湯治のプランなどもあるようなので、一度長期滞在してみたい。そんな宿だ。

須川温泉 須川高原温泉

岩手県 一関市厳美町祭畤山
0191-23-9337

姥湯温泉 桝形屋旅館 山形県

ゴツゴツと切り立った山の景色とその岩間から生えている木々がなんとも言えないような美しい景色。
昔は魔の180度カーブを超えないと辿り着けない超秘湯であったが、今は整備されている為、昔ほどではないにしろそれなりの道といったところだろうか。

紅葉の美しい時期には、山間にある為、紅葉している木々が姥湯温泉を覆うような、姥湯温泉を中心に広がるような、そんな景色を見ることができる。

宿もリニューアルされていて部屋は綺麗だしトイレも綺麗だ。
秘湯を味わってみたい方は一度訪れてみた方がいい温泉宿だと思う

姥湯温泉 桝形屋旅館

〒992-1303 山形県米沢市大沢姥湯1
0238-35-2633

高湯温泉 安達屋旅館 福島県

高湯温泉の中でも一際おしゃれで女性が好みそうな宿がこちらの安達屋旅館。
白濁した湯はぬるめで、長湯ができる温泉。

白濁が濃いわりには、匂いも少なく薄めな印象。
すっきりと入りやすい温泉だ。

高湯温泉 安達屋旅館

〒960-2261 福島県福島市町庭坂高湯21
0245-91-1155

奥塩原新湯温泉 渓雲閣 栃木県

こちらの温泉は造成泉ではあるが、造成泉とは思えないほど柔らかく身体をねっとりと包み込むような優しい浴感。
高めの温度でも身体が熱さに悲鳴をあげることなく、入ったり、出たりをゆっくり楽しめる。

硫黄の香りも強く、好みの温泉である。

奥塩原新湯温泉 渓雲閣

〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原37
0287-32-2361

奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉 栃木県

奥鬼怒温泉郷(八丁の湯・加仁湯・日光澤・手白沢)奥鬼怒4湯のなかのひとつ。

関東最後の秘境といわれ、日光国立公園内に位置する温泉だ。
日光澤温泉のこの鄙びた感じはまるで宮崎駿の映画を思わせる世界で、大昔の学校を思わせ、ランニングシャツを着た子供達が走りまわっている姿が思い浮かぶ。
白濁した湯と透明の湯の露天風呂が二つあるが、白濁した湯はまろやかで長湯できそうな湯だった。

奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉

〒321-2717 栃木県日光市川俣874
0288-96-0316

奥鬼怒温泉郷 加仁湯 栃木県

露天風呂がたくさんあり、湯量も豊富、内湯もたくさん有り、どこも若干古びていてその古び感がまた昭和な感じで交換が持てる。

関東最後の秘境といわれ、日光国立公園内に位置することから、もちろん景色は大自然の中、抜群である。

奥鬼怒温泉郷 加仁湯

〒321-2717 栃木県日光市川俣871
0288-96-0311

万座温泉 豊国館 群馬県

万座の中で一番成分が濃いと言われている鄙びた雰囲気の豊国館は、スキー場も目の前で春夏秋冬全て満喫でき、スキーシーズン以外は自炊の宿として大変安く泊まる事もできます。日進館も苦湯ですが別の源泉で、万座地熱を使用しているようだ。

とにかく濃い湯。万座へ行ったらはずせない温泉だ。

万座温泉 豊国館

〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣万座温泉2401
0279-97-2525

万座温泉 白鐵の湯 万座亭 群馬県

私が行った時は、万座温泉の中で一番混み合っていた温泉。
露天風呂の密度が濃かった。
露天風呂からは雪をかぶった山が見え、良い景色。
この時は混んでいてあまり堪能できなかったが、人気が高い温泉なので人が少ない時に再度訪問してみたいものだ。

万座温泉 白鐵の湯 万座亭

〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣万座温泉2401番地
0279-97-3133

箱根湯の花プリンス温泉ホテル 神奈川県

箱根屈指の源泉投入量。
源泉はドバドバと投入され、硫黄臭がぷーんと香る。
造成温泉だからか、造成温泉っぽくないのかわからないが、クリーミーで入ると身体がフワっとする。
味は薄く香りはしっかりしたもの。

箱根湯の花プリンス温泉ホテル

〒250-0523 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯93
0460-83-5112

七味温泉 紅葉館 長野県

紅葉館はリニューアルしたらしく、この露天風呂があるかはわからないが、きっと湯は変わらないだろうと思っている。

源泉掛け流しの役42度。硫黄がふわっと香ってくるしっとりとした癒しの湯。
洞窟風呂などもあり、寒い冬は良さそうだ。
露天風呂からの景色も良い。冬に訪れた時の景色はまぁまぁだったので、新緑や紅葉の景色の時期は良いのではないだろうか。

七味温泉 紅葉館

〒382-0817 長野県上高井郡高山村牧2974−45
0262-42-2710

白骨温泉 小梨の湯笹屋

白い析出物の上の青みがかった白濁した湯が注がれ、神秘的で美しい湯として評判の白骨温泉 小梨の湯笹屋。

写真は貸切露天風呂だが、白い析出物ゴツゴツの内湯も本当に美しい。

年々析出物は成長しており、広がっている。
今どんなに広がっているのか確認しに行きたいものだ。

白骨温泉 小梨の湯笹屋

〒390-1520 長野県松本市安曇4182−1
0263932132

白骨温泉 泡の湯 長野県

有名な混浴露天風呂。
庭園風、箱庭風。にごりはそんなに強くはなく、あっさりした感じだ。
泡の湯は露天風呂が有名ではあるが、内湯のアワアワ湯がとにかく極上。

その内湯の印象が強く、露天風呂の印象が弱くて申し訳ない。
もう一度行ってどちらも再度確認してみたいものだ。

白骨温泉 泡の湯

〒390-1515 長野県松本市安曇4181
0263-93-2101

南紀勝浦温泉 ホテル浦島 和歌山県

南紀勝浦温泉「ホテル浦島」は、洞窟風呂・忘帰洞をはじめとした多彩な温泉が楽しめる大型リゾート旅館です。海に囲まれた半島に建ち、館内だけで“湯めぐり旅行”ができるのが魅力。勝浦港を望む絶景と新鮮な海の幸も人気の宿。
驚くほどの巨大ホテルで、地続きなので船でしか行けないわけではないが、日帰りの場合船で行くしかないので、ある意味秘湯であると言えるだろう。

南紀勝浦温泉 ホテル浦島

〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165−2
0735-52-1011

由布院温泉 束の間(旧 庄屋の館) 大分県

大分県で「青い湯」といえば、海地獄、鉄輪温泉 神和苑がある。
それよりは薄い青色ではあるがコバルトブルーに彩られた負けず劣らずに綺麗なのはここ束の間だ。

析出物が白い為、青い湯が引き立ち本当に美しい。素晴らしく綺麗だ。

メタケイ酸594.0m/kgは日本有数で美肌の湯である。
見かけも中身も女性に好まれる温泉と言っていいだろう。

由布院温泉 束の間

〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上444−3
0977-85-3105

明礬温泉 岡本屋旅館 大分県

庭園箱庭風の露天風呂で、冬はザボンがたくさん浮いていた。

この頃は日帰り入浴OKだったが、現在は日帰り入浴不可になってしまったそうで、宿泊をしないとこの露天風呂を味わうことはできない。
白い湯の花がたくさん浮遊していてほんのり青みがかっていてとても綺麗な湯。

浴感はまろやかで優しかった。

明礬温泉 岡本屋旅館

〒874-0843 大分県別府市鶴見1210
0977-66-3228

地獄温泉 青風荘(旧清風荘) 熊本県

現在はリニューアルされ、水害を受け、清風荘→青風荘と改名したそうです。

湯船の底からは1つの枠内で5箇所ほどプクプクと足元湧出場所があり、まさに地獄の湯だなぁと新鮮な湯に長い間出たり入ったりを繰り返した。
前回訪れた時はぬるめの湯と熱めの湯があきらかな温度の違いを感じたが今回はほとんど同じぐらいの温度だった。
ただ、熱めの湯はぬるめの湯より濃い匂いがした。

地獄温泉 青風荘

〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
0967-67-0005

霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘 鹿児島県

色は濃いのだが匂い味はほとんどせず、あっさりした湯だった。
こちらの温泉は貸切露天風呂。
貸切で入れる時間が30分と短い為、あまりゆっくりできないまま露天風呂を後にした。

霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘

〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂4970
0995-78-2852

新湯温泉 国民宿舎新燃荘 鹿児島県

露天風呂の雰囲気はまるで庭のよう、裸電球と木造、そして見上げると星がいっぱいの空が印象的。
源泉は源泉場所として近づけないように囲ってあり、湯の下から出ているようだった。足元からもプクプクと湧いている箇所もある。透明度は約10cm、青みを帯びた白濁した綺麗な湯。湯は硫黄臭がし、味はほとんど無味。

ここの露天風呂は忘れられない露天風呂NO1かもしれない。

ふとした時に思い出すこの景色。また行きたい。

新湯温泉 国民宿舎新燃荘

〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968
0995-78-2255

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