温泉歴約25年、温泉が好きで好きで、仕事の休みの日は全て温泉で過ごし、温泉のことを常に考え、温泉を愛してやまない温泉オタクの筆者。
なんだかんだ言ってもやっぱり硫黄のにごり湯は外せません。
特に濃い温泉に入ると、生きててよかった〜ってぐらい感動します。
温泉へ入れない期間が長ければ長いほど、硫黄濃いめの温泉が恋しくなります。
という事でしばらく濃い硫黄の温泉に入っていなくて恋しさあまりの「濃い硫黄泉 厳選15」となります。
八甲田温泉郷 酸ヶ湯温泉 青森県

青森の総ヒバ造りの風情ある浴室と、柱を使わない「ヒバ千人風呂」という160畳もの大空間で有名。また、お湯も青白いにごり湯で多くの成分を含む良質な温泉。
その歴史は古く、およそ300年の歴史を誇ります。そして、国民保養温泉地 第1号に認定されている。
ヒバ千人風呂は10年に1度の改修と、多額のコストもかけたり、湯治での利用もできるなど古き良き歴史を守っている温泉である。
混浴で女性は湯あみ着必須。酸っぱい白濁した湯をたっぷり味わえる温泉だ。

泥湯温泉 奥山旅館 秋田県

温泉街の雰囲気がここまで好きな雰囲気の所はなかなかない。
泥湯温泉は明治の宿として歴史は古く、昔から伝わる天狗の言い伝えがある。天狗が乙女の為に入りやすいよう色を変えたという話。
地獄の泥がゴボゴボいっているところを見ていると何故泥湯と地名がついたか頷ける。
湯へ浸かりながら見える景色は綺麗な緑の草や木、そして地獄の白い砂。湯船は綺麗に白濁し40人ほど入れそうな広さ。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 秋田県

ポコポコポコ・・・足元湧出 ススキに囲まれた白い美湯
私が温泉にハマりはじめた当時、まず最初に行きたいと思ったのは鶴の湯だ。
東の横綱と名高い事もあり、温泉にまったく詳しくない私にも知りえる事ができた。
足元からぷくぷくと上がる足元湧出の極上湯。硫化水素臭あり。投入量は多く、入浴客が多くても鮮度が良い温泉だ。

藤七温泉 彩雲荘 岩手県

ワイルドさ日本一!?満点の星空も抜群の天空の温泉
海抜1,400mへ位置する秘湯、藤七温泉 彩雲荘。
標高1400mということもあり、周辺は高山植物やゴツゴツとした岩がすばらしい景色。
そんな景色の中にお宿がポツンとあり、地獄からの湯けむりがお宿の横で立ち上る。
理想の山の秘湯そのものである。
八幡平の手付かずの大自然の中に建つ旅館は旅館自体の風情は少ないがロケーションは他に味わう事ができないほどすばらしいものがある。
宿の雰囲気はどちらかと言うと旅館と言うよりは山小屋。
もうもうと立ち上がる湯けむりの中、熱めの露天~ぬるめの露天まで敷地内ではしご湯ができる。
特にすばらしいのは夜。
下の方の露天風呂では宿の明かりであまり見えないのだが一番上の露天風呂からは満天の星空。天の川に流れ星、涙がでるほど感動した露天風呂である。

鳴子温泉 東多賀の湯 宮城県

浴室は少し甘みのある香りがし、湯の良さが入る前からわかる。透明度は約15cm。
飲んでみるとすっぱみはなく、苦味のみを感じる。肌にピリピリ感は一切なく、吸い付くようなやさしい湯だ。入浴客が少なければいつまでもつかっていたい湯だったが、どんどん人が入ってくるため、しかたなく早々にあがってしまった。
こちらの湯はアトピーや皮膚病に良く効く事で有名で、湯を持ち帰る人も多い。

奥日光湯元温泉 ゆ宿美や川 栃木県

貸切で入る事のできる内湯2か所、どちらも趣があり綺麗で広い。
湯船は何か所かで区切られていて少しずつ温度が下がっている。
内湯2か所で利用されている源泉は敷地内から湧いている2本の自家源泉で、その他に引いている共同源泉は露天風呂2か所で利用しているらしい。
お湯の印象は共同源泉よりも白っぽく、芯のある感じの硫黄臭に苦みのある硫黄味でいいお湯だ。

新湯温泉 寺の湯 栃木県

2つ浴槽があるのみの共同湯らしい雰囲気。向かって右側が、熱い浴槽で左側がぬるめ。
灰色がかった乳白色に濁った湯は臭いと濁りの濃さから湯自体が濃い事がわかる。
ものすごく熱くて残念ながら加水せざるを得ないほど。
皮膚病に効くと言われている、強酸性のお湯。ピリピリ感はなく、良く温まる。常連の方たちなどもいて、地元で愛されている温泉。
このお湯を求めて、遠方から来る人もいるようだ。

奥日光湯元温泉 温泉寺 栃木県

お寺の中にひっそりとある強い硫黄臭が特徴の熱湯
日光山 湯元 温泉寺は世界遺産日光山 輪王寺の別院で、日光開山 勝道上人が延暦7年にこの温泉を発見し病苦を救う薬師如来をお祀りしたのがはじまりという歴史ある温泉。
館内には赤い絨毯がひかれ、整然とした空気が漂う。
湯はかなり熱く「あついあつい」と言葉を発しながらの入浴。湯の香りは硫黄が強く、肌へは熱さはあるもののまろやか。湯量はあまり多くないがとてもよい温泉だった。

奥鬼怒温泉郷 加仁湯 栃木県

奥鬼怒温泉郷(八丁の湯・加仁湯・日光澤・手白沢)奥鬼怒4湯のなかのひとつです。関東最後の秘境といわれ、日光国立公園内に位置します。
女性用の露天風呂も凝ったつくりで景色もいいです。浸かりながらカモシカが見れると言われているそうです。
メインのお風呂は女性用に比べシンプルな造りで、女性用よりはもう少し開放感があります。
宿とは対照的に風情を守り庭園の中で浸かっているような雰囲気でした。
青みがかった乳白色は光を浴びてさらに綺麗な色に・・私は何故かカキ氷のブルーハワイを思い出しました。

那須湯本温泉 雲海閣 栃木県

ボロボロの宿ですがいいですか?と確認が入る鄙び系宿
那須湯本といったら鹿の湯が有名だが鹿の湯はいつも爆混み。その源泉を引いているのがここ雲海閣。同じお湯へ貸しきり状態で入れる事もある宿だ。
源泉をさわってみると、68度あるとは思えない、たぶん50~55度?と思える温度だった。夜入った湯船は温度が高めだったが朝入った湯船の温度はぬるめで適温。これから温泉を巡るというのについ長湯をしてしまった。
お湯の特徴は硫黄なのにまろやか。匂いは私好みの濃い硫黄臭だった。味は少しの苦味にすっぱみも少しだけ。
今一番入りたい、一番好きな泉質だと思う。

万座温泉 豊国館 群馬県

日進館も苦湯ですが別の源泉で、万座地熱を使用しているようです。
万座温泉には数十箇所の源泉があり、昔から療養温泉として知られていますが、成分中に硫化水素が含まれていますので泉源から7箇所のタンクへ一度ためて硫化水素も抜いてから泉温を下げているとの事です。
木造の湯船には黄色い成分がびっちりと張り付いています。にごり湯なので入って驚いたのですが、かなり深いつくりになっており、立ちながら浸かるような感じでした。
冬は源泉に雪解け水が入ってしまったりして薄まるようで、濃さは時期によって違うようだ。
大好きな温泉で何度も訪れている。

万座温泉 日進館 群馬県

万座温泉の中で一番頂上にある温泉。展望露天風呂という名にふさわしく、絶景!硫黄の香りがプーンとし、高台にある為風も気持ちいい。
ラジウム湯 鉄湯
日進館はその他にラジウム湯・鉄湯がある。
苦湯ほど泉質は濃くなく、入りやすい。私が入った時はかなり加水されていたがそれでも濃かった。この日は鉄湯が女性用、ラジウム湯が男性用。浴室の大きな窓からは地獄が見え、景色がいい。ただ、地獄を見る遊歩道があり、人が通る事がある。
日進館の湯は濃くて極上。一度泊まって全ての湯を味わってみたいものだ。

赤川温泉 赤川荘 大分県

「温冷浴法」で温泉を味わい尽くす!露天風呂百景の秘湯
赤川荘建物奥に見える「雄飛の滝」は昔から仏僧や修験者の修行の場となっていた為、昭和37年に今の名前になるまで「行者滝」と呼ばれてた。
自然に囲まれ雄飛の滝を見ながらの入浴は、心身共にリラックスする事ができる。
手前のお湯は加熱で42度、奥は源泉そのままにこだわっていて20度。
お勧め入浴法は熱い湯と冷たい湯に交互に入る「温冷浴法」だ。
ここの鉱泉はアトピーや大小腸の殺菌作用を活発にし体毒の排出を促し、奇跡的な症状改善で有名な温泉。

地獄温泉 青風荘(旧清風荘) 熊本県

ボヤッと浮きあがるすずめの湯は灰白色の湯と木造の屋根が溶け合う空間
宿の入り口からは下駄をはいて階段を下りるとそこには真っ暗な中ボヤッと浮き出ている灰白色の湯がある。誰もいない静寂な空間は本当に最高なものだった。
湯船の底からは1つの枠内で5箇所ほどプクプクと足元湧出場所があり、まさに地獄の湯だなぁと新鮮な湯に長い間出たり入ったりを繰り返した。

新湯温泉 国民宿舎新燃荘 鹿児島県

露天風呂の雰囲気はまるで庭のよう、裸電球と木造、そして見上げると星がいっぱいの空が印象的。
源泉は源泉場所として近づけないように囲ってあり、湯の下から出ているようだった。足元からもプクプクと湧いている箇所もある。透明度は約10cm、青みを帯びた白濁した綺麗な湯。湯は硫黄臭がし、味はほとんど無味。
湯がすばらしいのと露天風呂の雰囲気、特に夜の雰囲気がたまらないので私は新燃荘が大好き。
またぜひ宿泊したいと思う。













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