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東北ファンの温泉オタク筆者が、東北でもう一度宿泊したい温泉宿11選

温泉歴約25年、温泉が好きで好きで、仕事の休みの日は全て温泉で過ごし、温泉のことを常に考え、温泉を愛してやまない温泉オタクの筆者。

一番好きな地域は東北。

温泉の雰囲気や質もあるけど、東北の暖かい人柄も大きい。
共同浴場へ行くと暖かく話しかけてくれたり、時には背中をアカスリしてくれたり・・・笑

筆者自身、生まれは南東北ということもあり、とにかく東北が好きなのである。

今回は東北でもう一度宿泊したい宿を紹介します。筆者がしばらく行けてないので行きたい願望記事です。(情報が古いこともあるかもしれません。何しろ25年前からの温泉情報 訪問の際にはご自身でお調べの上ご訪問をお願いします💦)

目次

蔦温泉 蔦温泉旅館 青森県

画像は公式ページよりお借りしています。

足元から流れ出る湯は湯量が多く良質。少しピリピリした感じの緊張感ある浴感だ。無色透明であまり特徴はないが、この寒い中熱めの湯へ入るのは気持ちがいい。

何もかもがとても綺麗で清潔。
全てが木を基調とした造りになっており温かみもある。

どこまでも高い屋根を見上げているとなんだかわからないが幸せを感じる。
とても静かな時が流れていた。

今はリニューアルされてしまったようで昔とは違うのだろうが、この浴室に源泉が恋しい。

また宿泊したいと思う温泉だ。

古遠部温泉 青森県

画像は公式ページよりお借りしました。

掛け流し量は毎分500L!湯船からこぼれた湯に寝転んで浸かる入浴法に感激!

温泉は一言、すばらしい!ちょっと熱めなのを除けば完璧すぎる湯。源泉がドバドバと掛け流され湯船へ入ったと思ったらすぐに出て行く、新鮮そのものの湯だった。湯船からこぼれる湯量もすさまじく床から2cmほどの厚みがすべてお湯、床に寝そべってそのお湯へ浸かるのがここ独特の入浴法で寝そべっていると汗がジワジワとでてくる。味、匂い共に新鮮な鉄味鉄臭、緑がかっている。

簡易的な設備に部屋だが食事は美味しいしコスパも良く良い印象しかない湯宿。

もう一度宿泊したいと思っている。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 秋田県

郷愁にどっぷり浸かり、足元湧出のにごり湯で癒される宿

毎年一度でいいから泊まりに来れたらどんなに幸せだろうと思うあまりにも有名な秘湯宿。私が温泉にハマりはじめた当時、まず最初に行きたいと思ったのは鶴の湯だ。

鶴の湯の玄関と言える門の前まで来ると他の温泉街とは天地の差を感じる。
黒い壁に茅葺屋根でできた一つの集落のような佇まい。
何処か違う世界へと飛び込んでしまったかのような気になる。

何度いってももう一度行きたくなり、春夏秋冬全ての季節を味わってみたいと思わせる素晴らしい温泉宿である。

泥湯温泉 奥山旅館 秋田県

イメージどおりの秘湯の旅館とダイナミックな露天風呂

旅館の周りへは地獄が広がり、泥湯温泉全てが一つの宿かと思うような深い茶色の木造で統一されている。
温泉街の雰囲気がここまで好きな雰囲気の所はなかなかない。

湯へ浸かりながら見える景色は綺麗な緑の草や木、そして地獄の白い砂。湯船は綺麗に白濁し40人ほど入れそうな広さ。

国見温泉 石塚旅館 岩手県

良温泉口に苦し 自然の神秘を感じる緑の薬湯

国見温泉といったら温泉の色。ライムのような緑色のお湯は濃厚で口へ含むと吐き気がするほど苦い。

久しぶりに訪れ、苦味のほどを試そうと思いっきり口へ含んだが飲み込んだ後せきが止まらなかった。コンクリートで四角く造られた湯船の下には泥とも思える湯の花が沈殿し、足でさわるとフニャフニャしていて気持ちがいい。

緑の湯だというのに湯の花が白いのはなんとなく不思議だ。売店で売っている湯ノ花は多少緑がかっているように見えた。
入った感じで酸が強いかと思われたが意外にもP.Hは7.1と中性、タイヤのような油のような臭いがし、この臭いがまた成分の濃さを感じさせる。

旅館部と湯治部、両方宿泊したが私としては断然湯治部が好みだった。

しかし残念なことに、現在は湯治棟が老朽化のため閉鎖となったようだ。

東鳴子温泉 旅館大沼 宮城県


泉質は本館のお風呂よりあっさりした感じがするけど、ちょうど朝陽が入る時間だったこともあり、湯面がキラキラと光ってとっても綺麗だった。

とても気に入った露天風呂になった。

ちなみに、旅館内にある内湯だけでも十分満足する。
食事についても丁寧な内容で、また行きたい湯宿の一つだ。

吹上温泉 峯雲閣 宮城県

滝は小さめだが近くでみると思ったより迫力があり、岩についている苔が周りの緑を一層美しくみせる。
私達が泊まった日は前日が雨だった為冷たくなってしまっていましたが、その前は今年は雪が少なかったらしく少しぬるめだか入れたそうです。夏はアブが多いそうなので一番いい時期は6月と10月のようだ。

峯雲閣へ宿泊したのは本当にかなり前、良かった印象しかないのでぜひ近いうちに宿泊しに行きたい。

姥湯温泉 桝形屋旅館 山形県

露天風呂からの朝の景色は格別、紅葉が美しく特別な時期にここに訪れたことを実感する。

源泉は混浴露天ふろ2つがもっとも濃い源泉で、毎分250L、他は温度が低めの源泉で毎分400Lとのこと。

姥湯温泉は私にとって特別な温泉。何度も訪れているが、一番最初に来た時は今のように通りやすい道ではなく、「魔の180度カーブがある恐ろしい道の温泉」というイメージが強く、またこんなにも岩肌がゴツゴツとした風景の中にある露天風呂は他にいくつあるだろうか。という貴重な特別な露天風呂だと思う。

宿は綺麗にリニューアルされ、こんなにも秘湯なのに設備が整っていて部屋も綺麗、食事も美味しい。次も紅葉の時期に宿泊したいものだ。

白布温泉 西屋 山形県

一瞬にして湯船からこぼれる 鮮度抜群な湯

とにかく湯量の多い白布温泉、3本の湯口からは勢いよく上から落とされている。こんなにお湯が注ぎこまれているのに湯船は小さめの為、お湯は常に新鮮。入ったかと思うとすぐに出て行く。

宿のこだわりは感じていたがこんなにも食事に凝っているとはと驚いた宿だ。
部屋も居心地が良く、布団もフカフカ。
隅々まできれいに掃除されているのも気持ちが良い。お湯だけではなく冷たい飲み水も用意されているのにも宿の心遣いを感じた。最高の湯宿だと思う。

横向温泉 下の湯 滝川屋旅館 福島県

1日2組の贅沢と貸切足元湧出ふんわり風呂で極上の時間を

滝川屋旅館はその昔湯治場として栄え、200名のお客さんが宿泊するほど人気宿だったらしく、部屋数は今でも60部屋ありとにかく広い。

それから時はたち、今のご主人は7代目。
先代の思いを引き継ぎ、源泉と建物、土地を守り続ける限定1組の(現在は2組)すばらしい宿泊宿となった。

とにかく気に行ったしご主人と女将さんの志に感動するお宿。
お客様の事を考えお客様のために努力している。
部屋も綺麗だし特に感動したのは食事。一品一品に時間をかけ厳選されたものを並べている。
温泉は足元湧出だしこんなにすばらしい温泉を貸し切れるなんて夢のよう。
いつまでも大切に今まで通り続けてほしいお宿です。

甲子温泉 旅館大黒屋 福島県

一番は浴室の素晴らしい造りです。貸切で入れたのも最高でした。
お湯には特徴はあまりありませんがこの手の浴室には透明な湯がよく似合います。

部屋が綺麗で広くて窓も大きくて2部屋あるのがまた使い勝手が良かったです。
子供のタオルや備品を付けてくれたのも嬉しかった!

食事が手抜きのない丁寧な内容で夕食、朝食ともに満足しました。

エントランスが落ち着く雰囲気で皆さんくつろいでいました。
おそらく大黒屋の社長さんだと思いますがお客さんに声をかけたりしていたのが印象的でした。

お気に入りの宿になりました。

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