【長野/静岡/岐阜県】扉を開けた瞬間、思わずため息が出るノスタルジーを感じる浴室 6選 

鄙びた浴室が、本物の湯の証

温泉歴25年、温泉が好きで好きで、温泉の事ばかりを考え気がついたら25年もたっていました。
秘境温泉 神秘の湯のしおりです。

東北にあるような“鄙び”のイメージは少ない地域かと思いますが

──実は、あるんです。

扉を開けた瞬間、思わずため息が出る

時代が止まったようなノスタルジックな浴室

今回はそんな“心に刺さる温泉”を厳選してご紹介します♨️

目次

中房温泉 長野県

御座の湯

中房温泉は秘境といっていいだろう。山道をウネウネと30分以上走り標高は1500m近くまで上がる。

とにかく敷地が広く、温泉も浴室も豊富。1日では回り切れないほどたくさんあるので連泊する人も多い。

本館にある御座の湯は、松本藩主やウエストンが好んで入ったという中房温泉の中で最も歴史があるお風呂。浴室は他の浴室と違ってかなり鄙びてます。

中房温泉の湯は浴室によって湯の感触が違うが、基本的にトロントロンのヌルヌルで、硫黄臭もプーンと香り、味も硫黄味。 中房温泉ってこんなに泉質がよかったんだー、と大喜びな温泉。

熊の湯温泉 熊の湯温泉ホテル 長野県

熊の湯ホテルは大正年間創業と歴史ある温泉で、湯小屋などは昔の湯治場を思わせる雰囲気です。

湯小屋は近代的なホテルとは対照的で重みのある色をした木造が歴史を感じさせます。
季節や気温などによって色が変わるらしく透明の緑から乳緑色まで変化すると言われています。

硫化水素泉なので古い角質を落とす効果があり、アトピーに良く効きます。
あまりに鮮やかな緑色で木造の湯小屋と乳緑色が美しすぎて感動してしまいました。忘れられない温泉の一つです。

湯田中温泉 よろづや 長野県

桃源郷を再現したド迫力の大野露天風呂がすごい!

江戸時代より湯治場として栄えていた湯田中温泉
湯田中温泉の中でも慣政年間の創業と伝えられるよろづやは湯田中温泉の歴史を感じられる旅館で有名だ。

旅館は大きく、ホテル並みだが味気ないホテルとは違い、どっしりとした重厚感を感じる。

コンクリートと木材を組み合わせ造られた旅館は温泉と共に大正ロマンを感じるような造りとなっている。

よろづやが有名になったのは大野天風呂と国の登録有形文化財に指定された内湯の桃山風呂、どちらも普通の温泉の雰囲気とは一味違い、世界へ引き込まれるようだ。

この世界観を持つ浴室は数少ない。日本の誇れる浴室の一つだと思う。

伊豆河内温泉 千人風呂 金谷旅館 静岡県

日本一の総檜大浴場

奥行約20m、幅約5m、最深部で約1mの深さを誇り、まるでプールのような広さ。

平成14年5月17日、板を全て張替え、今まで檜ではなかった部分まで檜となり総檜になった。今までの歴史の染み込んだ檜が魅力的ではあったが、これから歴史を重ねて色が染み込んでいく浴室も楽しみに思う。

湯はぬるめで端っこの方では寝湯などもできる。 あまり特徴のある湯ではないが、湯量がとにかく多く、まろやかでサラリと最高に気持ちがいい。

湯船からあふれでる湯を眺めていると幸せな気分になる。

峰温泉 花舞 竹の庄 静岡県

昭和ノスタルジー空間に酔いしれる浴室 元高級旅館

浴室は1階と2階の2か所あり、2階にあるのがこのレトロな浴室。

なんといってもこの複雑なガラス窓が一番のノスタルジーを感じさせてくれるところ。

風が吹くとガタガタと音がし、隙間風ビュービュー。

天井には外に這っているツタが中に入り込み天井を這っていたりするけど、それがまたたまらない雰囲気。
定期的に建っているコブのある柱もまたレトロ。

なかなかお目にかかれないほどの浴室ですよ。

湯はやわらかい印象だったけど、ご主人いわくピリピリすると言われるらしい。
源泉温度が100度ということで、熱い湯を想像していたが適温に調節してくれていたようで、どちらかというとぬるめで(39.9度)長湯できるほど。

味も匂いもほぼ感じられず、湯あがり肌がツルツルになった。

福地温泉 湯元長座 岐阜県

木のぬくもりと本物を感じる空間

女性用と男性用はほぼ同じ大きさで、女性用は円形なのに対して男性用は縦長だ。
湯船の周りには綺麗に木が植えてあり、合間から空が見える。

温度は適温で、匂いは少し甘い匂いがする。湯量は多い。内湯内はライトがボヤッと照らされて夜は静かでこの世に一人かと思うような感じ。

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