大澤温泉 野天風呂 山の家 静岡県【大量投入の源泉掛け流し】伊豆 ひなびた秘湯 ポツリと一軒 (日帰りレポ)★★★★☆

岩壁の苔が美しい 伊豆のひなびた秘湯 鮮度抜群のドバドバ湯

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

約260年前(1764年)、と長く深い歴史のある大澤温泉。
駿河湾に注がれる那賀川の支流、池代川に自噴している温泉を見つけた事からはじまっている。

温泉施設の歴史は約90年。

昔は周辺に温泉施設は少なく、地域の人たちが沢山入りに来ていたそうだ。

松崎町から車で約10分とアクセスは良い。
なのにこの秘湯感。アクセスが良いながらに秘湯感を味わえるありがたき秘湯である。

細い道を進んでいくと本当にポツリ。
川で隔たれた一軒の小さな山の家が見える。

湯小屋までの橋は風情があり、この橋を歩きながら、あぁ、やっぱりいいなぁ。この雰囲気はなかなかないな、などと思いながらゆったり渡る。


前に来たのは12年前か。
あれから12年経ったのに同じ風情に同じ風景のようだ。

湯小屋に覆い被さる緑が深い色をしている。

入り口にぶら下がる提灯が歓迎してくれているかのように揺れる。
そういえば暗くなってからは来た事がなかった。

暗くなってから来てみるのもまた違う雰囲気を感じられそうである。
次は暗くなってから来てみよう。

露天風呂入り口
脱衣所は棚と籠があるだけ

施設入り口から入ると和かで明るい管理人さんが対応してくれた。

湯船の底から投入される究極に新鮮な源泉 温泉マニアの頬がほころぶ鮮度の良さ

女性用露天風呂

脱衣所から浴室へ出ると、透明度が高いからか、湯の色が青っぽく透明の美しい湯が注がれた湯船がある。

目の前には大きな岩壁に苔と緑。
湯船に浸かりながら見る景色は、湯気で白っぽくなった緑の木々と苔。

これは本当に美しい。
暖かい季節は見る事はできないと思うが、寒い季節ならではの湯気と緑のコラボレーションが幻想的で美しい。

湯の温度は41〜42度と適温。熱くもなくぬるくもない。

男湯と女湯の仕切りのあたりの湯底から源泉は投入されていて、独特なアルゴリズムでゴボッゴボッと泡と共に源泉が投入されている。

湯の印象はあっさり、サラッとした湯。
飲んでみるとカルシウム系の芒硝味。

湯のコンディションは抜群に良い。肌を触るとひっかかるようなキュッとした感じがする。

湯量が豊富でドンドコと湯が投入され、浴槽の外へと流れ出てしまう。
実に贅沢で魅力的な温泉だ。

源泉が豊富な為、洗い場は源泉パラダイス。

塩ビ菅から常に源泉がジャージャーと出っ放し。この出っ放しの源泉が丸みのある鉢へ入り鉢から溢れ出して浴室の床に流れ出る。

岩肌の立派な苔たち
苔から生える小さな木々

立派な苔たちがこの場の空気を制しているかのようなほど、存在感があり立派だ。

青々としていて、露天風呂の青みがかった湯と合間って美しさが増しているように思う。

ライトも可愛らしい。
きっと夕暮れや暗くなってから来たらライトが映える事だろう。

露天風呂から上がった後、朗らかな管理人さんが貸切風呂を案内してくれた。

貸切の内湯があるなんて知らなかった!(ちょっと興奮)

ザーーと流れる湯量豊富な貸切内湯

こじんまりとしたタイルで作られた可愛らしい浴槽。

こちらへ入る人も多いようで、私たちが訪れた際にも順番待ちで入っている人がいた。

そうか、内湯はないと思ってたけどあったのか!とフンフン興奮しながら拝見・・・。

休憩所の売店

休憩室がまたノスタルジックで良い。

売店に並んでいるものも、吊り下がったメニューの紙も
この素朴な空間にマッチしていて落ち着く・・・。

12年ぶりに訪れて

前回よりも断然今回の方が感動が大きく良い印象だった大澤温泉。

前回来た時はまだ若かったからこの良さがわからなかったのだろうか。
それとも私の趣味が変わったのだろうか。

とにかく久しぶりに訪れた山の湯には本当に大満足だった。
絶景なわけでもなく、濁り湯でもなく、本当に素朴で小さな湯小屋。

この透明感の高い湯が私の汚れた?心を洗い流してくれる気がしたのかもw

ぜひまた来たい温泉だ。

駐車場に隣接する湯治棟

2013年12月に訪れた昔の記事はこちらへ

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