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奥鬼怒温泉郷 加仁湯 栃木県(日帰りレポート)★★★★☆

白濁したお湯を思いっきり露天風呂で満喫できる温泉

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2011年8月に訪れた時のものです※※※※

奥鬼怒温泉郷(八丁の湯・加仁湯・日光澤・手白沢)奥鬼怒4湯のなかのひとつです。関東最後の秘境といわれ、日光国立公園内に位置します。

私達は八丁湯へ宿泊をし、加仁湯へは日帰り入浴として訪れました。

宿の雰囲気は他の八丁湯・日光澤との中で一番新しく近代的です。ギラギラした感じと私の相棒は表現しました。

以前の宿はとてもレトロで良かったと聞きました。それを残す努力そぜひしてほしかったととても惜しい宿だと思いました。

八丁湯から10~15分歩くと加仁湯へ到着します。宿の全体はこういった近代的な建物です。
山奥の鄙びた宿を期待して行ったので残念でした。

【女性用露天風呂】 
女性用の露天風呂も凝ったつくりで景色もいいです。浸かりながらカモシカが見れると言われているそうです。

露天風呂 混浴

メインのお風呂は女性用に比べシンプルな造りで、女性用よりはもう少し開放感があります。
宿とは対照的に風情を守り庭園の中で浸かっているような雰囲気でした。

青みがかった乳白色は光を浴びてさらに綺麗な色に・・私は何故かカキ氷のブルーハワイを思い出しました。

右側の写真は樹齢600年の木をくりぬいて造ったそうです

その他にも川沿いに造られた多数のお風呂があります。夏には温泉プールもありますので子供づれで訪れると喜ばれそうです。私達が訪れた時は日曜日にかかわらず何処へ行っても貸しきり状態で誰ともすれ違いもしませんでした。

内湯 女性用
洗い場

この部屋はまるでとってつけたように飾りの部屋としてロビーの横へ設置されています。昔この部屋の写真を見ていいな~と思ったのを覚えています。

加仁湯の宿は期待があっただけにとても残念でした。
もちろんいい宿なのですが私が期待していたのは山奥、秘境といえば鄙びた歴史を感じるような宿とイメージしていたので建物はまだいいにしろカラオケボックスは・・・^^; 

しかもこの部屋はただの飾りかぁ・・とそれもがっかりでした。

売店

コーヒーやかき氷などが食べれ、休憩ができます。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • まさに秘湯でたやすく行ける場所ではありません。
    温泉5 温泉の雰囲気5 また行きたい5 部屋4 食事3

    今回は妻と2泊しました。
    2月でしたので、かなりの雪がありました。
    お湯は乳白色匂いはそれほど強くないです。
    それほど入浴客が多い時期ではないので、ゆっくりゆったり
    妻と混浴出来ました。
    あまりにお風呂に入り過ぎて湯かぶれしてしまった、、、

    2022-08-17 10:34:13に投稿

  • 有名な秘湯
    温泉5温泉の雰囲気5また行きたい5
    2022年1月頃に訪問

    八丁の湯から吹雪の中をコンビニいくような格好で訪問。
    前日が休館だったようで、館内ほぼ貸切状態

    第3露天風呂を心ゆくまで堪能! 雪のせいかちょっと緩かった!

    次は泊まりで行きたいね!

    2022-01-23 03:50:25に投稿

  • 観光団体客用旅館かな
    温泉3温泉の雰囲気5また行きたい2
    2019年5月頃に訪問

    2019年5月日帰り入浴。テレビや雑誌を見て憧れた加仁湯。冬の雪見露天風呂に続き2度めの訪問である。新緑がとりわけ美しい奥鬼怒の川沿いに建てられており、玄関先には八重桜が満開だった。
    まず足湯が出迎える加仁湯は露天風呂のオンパレードである。内湯1つ、貸し切り露天2つ・・と数えて行くと女性が入れる湯船だけでも13もあった。しかし、いずれも落ち着かない湯船が多い。

    まず入った女性専用露天風呂は、湯船が2つに仕切られており泉質も違うようで、透明な湯と白濁した湯があり、湯温は熱め適温と言った感じで、この露天風呂が比較的ゆっくり入れたかな。
    しかし床や湯船の石が、かなりヌルヌルした部分があり、清掃管理がイマイチなのだろうなと感じる。

    いくつもある風呂は、数か所に分かれているためいずれもひとつひとつ着脱必要。
    次にロマンの湯というのがあり、ここは湯船が5つ。1~2人用の小っちゃな湯船が並ぶ。冬はぬる過ぎてどれも入れなかったが、この時期では加水して下さいと書かれており、湯船により色や湯温が若干違い、黄金の湯と書かれた利き湯もできる湯は、超高温泉で溢れ出る湯は足の裏が火傷しそうなくらい、通り過ぎるのも熱かった。

    次に第2露天風呂と言うのは混浴であり、湯船の上方に客室があり、部屋から丸見えである。勿論通路も丸見えである。
    同じスペースに、石をくり抜いた2~3人用の石湯というのがあり、雰囲気は良いがこちらも熱く、また男性通路にもなっている所にあるため、ここもオチオチ入っていられない。
    この通路の奥に貸し切り露天風呂が2つ並んでいる。

    別の入り口を下ると内湯となる。
    他に加仁湯メインの男性用(混浴)露天風呂があるといった湯船の数だが、女性にとっては結局落ち着いて入れるという湯舟は限られてしまっている。
    どう考えても団体用の客寄せ湯船のような感じで、楽しいと感じる方もいらっしゃるかも知れないが「うちにはあかん」という印象が強かった。2回来ても同じ。
    5月では熱い湯が多かったが冬はぬるく、露天風呂が多いため気候に左右されており、これだけの数の湯船を造っても、管理は・・と言った状態であるように思う。
    しかし奥鬼怒の自然は素晴らしい。奥鬼怒温泉郷4軒の宿のうち、宿泊すると夫婦渕から送迎してもらえるのは、八丁湯と加仁湯の2軒である。新緑、紅葉、雪景色といずれの季節も素晴らしい奥鬼怒の大自然に是非触れて頂きたい、秘境の地に湧く温泉である。

    アクセス例:鬼怒川温泉駅より日光市営バスで夫婦渕まで 送迎あり。

    2019-06-23 17:57:35に投稿

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