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草津温泉 白旗の湯 (群馬県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/24

評価:

4.3

レトロモダンな内装と硫黄の香りの共同湯

レトロモダンな内装が素敵な共同湯は珍しく、さすが草津温泉を代表する共同湯だなと感心。しかし、白旗の湯が人気なのは内装よりもおそらく、入り口を開けたら漂う硫黄の香りのせいでは無いだろうか?温泉と言えばやはり白濁硫黄泉。日本人は、いえ外国の方もこの湯が好きなのだと思う。那須湯本の鹿の湯に、鳴子の滝の湯、これらの共同湯はいずれも人気で、木造りの湯屋に白濁の硫黄泉はベストマッチだ。しかも白旗の湯は無料。全く無料の共同湯はどちらかと言うと少ないと思う。やはり草津に来たら巡らねば。しかしどの共同湯もかなり熱い。
何度もかけ湯して浸かれたことは浸かれたが、酸性泉のためか身体の表面ばかりがピリピリと熱く、同じ高温泉46℃でも温泉津温泉の様に、浸かったらキューッと身体に沁み入る様な浸かり心地は、泉質が違うため残念ながら無かった。
だが、内装は素敵だ。共同湯でありながらステンドグラス風の物を用いてあったり、もっとゆっくり浸かれたら、この湯小屋を眺めながら忘ーっと過ごせられるのになあと思った。
木の床がかなり滑るので、高温の湯舟にダイブしてしまわないか、ちょっとハラハラしながら歩を進めなければならない。皆様も慌て無いようご注意を。

湯畑の前にあり、白旗源泉も斜め前にある。覗いて見ると正に熱そうなクリアな源泉が湧いていた。白旗の湯の利用時間は5時~23時(5時半~6時半清掃)食事時間帯は空いているので狙い目かも知れない。

アクセス例:JR長野原草津口より路線バスで草津バスターミナルまで。徒歩5分。

鉄輪温泉 いやしの湯 豊山荘 (大分県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/23

評価:

2

泉質は良いが溜り湯は・・

前回悪い印象で宿泊し、今回は日帰り入浴で訪問してみた。平日は日帰り入浴は12時~、土日は10時か11時~で15時迄だそうだ。
以前、浴場への階段入り口に在った喫煙所と山盛りの煙草の吸殻は無く、置き場所が大浴場入り口に変わり、空の灰皿が置かれていた。
フロント前にある飲泉が置いてあるテーブルには、飲んだ後いつまでも片づけられず放りっぱなしの湯のみ茶わんでは無く、お猪口に変わり、1つだけ飲んだ後のものがあった。
宿泊した時は、食事処の横にある調理場から、スタッフ同士の実に不愉快な私語が耳に入って来て、食事を楽しめる雰囲気にはなかったし、女将さんの感じの良くない接客含め、宿全体がそう言った宿なのだろうと思ったが、それらは今は改められている事だろうと思うし、願う。
ちょっと恐る恐るフロントへ声を掛け、出て来られた女将さんの受付の対応はまあ普通だったから、少し安心した。

豊山荘は、日帰り入浴のタイプが色々あり、私が入りたかった露天風呂は貸し切りでしか入れず、一般の大浴場の内湯400円にした。
雑多な感じの、気合の入っていない更衣室。客がここで健康器具を使うのだろうか?それとも物置的に置いてあるのだろうか?判らない。ドライヤーだけはあった。
確か以前も高温泉のため、チョロチョロとしか湯が投入されてなかったと思ったが、今回は全く源泉は止められており、溜まり湯だけだった。
どうもこの溢れだしが無いのが嫌なのだな。でも浸かってみるとヌルツキが有る良い湯ではあった。日帰り入浴者としては1番乗りだったし。
大き目の正方形の湯舟の底は板張りで、これが温泉成分のため僅かに緑色に変色しており、そのため湯が緑色っぽく見える。薄濁りの湯ではあったが、加水量が多いのか硫黄の香りは全く無かった。
やはりこのお宿は露天風呂が一番いい。

別府は、湯煙があちこちから上がっているのだが単純泉が多いためか、霧島の様な硫黄の香りは全くしない。ただ、単純泉では無い温泉も無くは無く、このお宿もメタケイ酸が多い単純硫黄泉との成分表示ではあったし、近くにある丘の湯と言う共同湯は、ナトリウム・炭酸水素塩泉で「ここの湯が一番」と引っ切り無しに入浴客が訪れる温泉で、こちらはドバドバと源泉と加水を好きなだけどうぞといった、非常に気持ちの良い共同湯なのだ。
また、このサイトに取り上げられている、おやど湯の丘は豊山荘の並びに建っていたが、こちらの日帰り入浴は全て貸し切りであった。

アクセス例:JR別府駅より、路線バス鉄輪行きでベネフィットセンター前下車、徒歩3分。
もしくは明礬温泉方面行きバスで本坊主バス停下車、徒歩5分。

湯之元温泉 (宮崎県)

えびねの湯

by えびねの湯 (温泉中級) 2021/01/21

評価:

4

なんとか入れた

玄関横の窓口で入浴料550円を払い名簿を書いての入浴です。
まず、茶色に濁った7.8人サイズの浴槽から41℃くらいでさらりと
した感じ。沸かした源泉がゴボゴボと注がれているのとチョロチョロ
と源泉そのまま、手ですくい一口、甘くないサイダーみたいで
あんまり美味しく無かった。
左に4人サイズの檜風呂、高濃度炭酸泉。この季節には辛いが何とか入ったけど体が痛い〜。
露天風呂は3人サイズの岩風呂、中濃度炭酸泉。体温より少し低めで茶色の細かい湯の花も舞ってます。
表面に油のような膜が浮いてて、全身泡だらけになります。ここが一番気持ちよかった。
あとサウナと水風呂があったがバスしました。
今度は夏に行こう!

三船温泉 民宿城山 (大分県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/21

評価:

3

温泉は変貌を遂げていた

道路の電柱に「三船温泉・岩風呂」等の電光掲示板が目立つ。以前は玄関が解りにくかったが今は、大きな提灯が下がっている(宿泊と日帰り入浴とは玄関口は別である)
番台受付が無いのは変わらずで、小さなテーブルを置いてあり、そこで台帳に記入する。
何年か前に宿泊した時と変わった事が2点あった。

1つめは温泉。炭酸泉である事は変わらずだが、湯の色が茶色から綺麗な乳白色のライムグリーンになり、湯船の周りはカルシウム成分の析出物で白く彩られ、投入口はヒダにもなっていた。湯底の隅にはベージュの湯泥も結構溜まっていた。
以前のただの茶色っぽい長方形の湯舟とは打って変わり、色と言い雰囲気と言い随分と素敵になっていたので、温泉に入る楽しみが増した。41℃程なのでゆっくり浸かれ、色が綺麗なので癒される。
新しくできた露天風呂を楽しみにして来たが、冬季は湯量が少ないので空だった。がっかり。天井は木造りだが、低いのでポタポタと水滴が落ちてくる。換気扇が回りっぱなしで浴室が寒い。どうも暖かい時期に来た方が良さそうだ。
湯舟の析出物を削り取っていたそうだが、お客さんに言われ止めたようだ。確かに勿体無い。このままどんどん蓄積すると郷の湯の様にもなるだろうし、色が白で綺麗なのでもっと素敵になるだろうけれど、パイプ掃除が大変だろうなと思う。

もう1つは料理。これにはひどくがっかりした。以前は宿ができてまだ新しかった為だろうか?品数も多く手の込んだ家庭料理と低コストに感激したものだったが、今回ビジネスプランと言う鍋料理が中心のプランを頼んだが、1人泊であるのに出て来た鍋は、4~5人サイズの家庭料理用の土鍋にガスコンロ。中には3センチ四方の小さな小さな昆布が水に沈んでいた。そして皿には誰がこんなに食べるのかと思う位の大盛りの白菜が・・。これをポン酢かゴマダレで食べる様ボトルが置かれていた。ふぅ~無理。
後で出て来た天ぷらは、私はカリカリのカラッと揚がった天ぷらは大好きなのだが、こちらのお宿のは衣がドテっとしたフリッターの様な天ぷらで、これにもがっかり。
ご飯も炊きたてでは無く、保温かな?ご家族皆で食べるのと同じだから仕方ないな。

そして何よりも辛かったのが部屋が寒い。と言うか、エアコンが小さいのか古いのか全然温まらず、一晩中付けて寝たが布団の中から寒くて出られない。それ程広い部屋でも無く、コタツもあったがコタツで寝る訳にもいかずで、余りの寒さに、長湯温泉を日帰り入浴で巡る予定であったが、そんな意欲は失せてしまい、逃げる様に別府に移動した。
そもそも長湯温泉は炭酸泉であったと言う事を、深く考えず真冬に来てしまった自分がバカだったかも知れない。
もう泊まらないが、日帰り入浴だけなら寄るかも知れない。管理人様のレポート時は100円だったようだが、現在は250円に値上がっている(市外)

アクセス例:JR豊後竹田駅より路線バス長湯温泉行きで(かなり本数が減っている)三船下車。徒歩3分。

別府温泉 別府温泉保養ランド (大分県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/20

評価:

4

地獄の泥湯に浸かる

紺屋地獄の泥湯に浸かる事ができる。温泉は噴気を用いて湧き水(鉱泉)を沸かしている造成泉であり、浴場へ向かう通路から、吹き上がる噴気を見て歩く。
混浴露天風呂は紺屋地獄という本物の地獄であり、ブクブクと底から湧き上がって来ている場所には入れない様に、立ち入り禁止の札がかけられた柵が設けられている。おそらく露天風呂全体の半分近くの範囲が立ち入れない様になっているのでは無いだろうか。
湯は灰色の泥湯であり、男女別の入り口から既に湯に浸かって入って行けるので、混浴でも入り易くはある。男女の仕切りも設けられているが、全体の雰囲気としては、あちらこちらに棒の仕切りばかりがあり、とにかく雑多な建築現場の様な露天風呂で、雰囲気が良いとは決して言えないが、そんなものより泉質で勝負と言うのが保養ランドなのである。野湯に近いワイルドさが有る。

保養ランドには、実はもう1つ滝風呂が付いた露天風呂があるのだが、こちらの方は裸体で露天風呂の周りを歩いて行かないと辿り着けないので、おそらく女性は行った事が無いのではなかろうか?私はそんな所がある事さえ知らなかったが、今回初めて宿泊したので説明を受けた次第。「寒いから無理だと思います」と言われた。興味も持ったが凍っている通路で滑って転ぶのが怖かったから止めにしておいた。

で、この露天風呂の泥湯と内湯の泥湯とは泥が違うそうで、確かに触感が全く違うのだ。
露天風呂のはザラザラした泥だが、内湯の泥はフワニュルで、まるで愛猫の体を撫でた時の様にフニュフニュしている。この内湯の鉱泥こそが効果があるそうだ。
更に内湯の泥湯の湯はコロイド湯を用いているそうで、2つの良いとこどりの温泉と言う訳。なるほど、浸かってすぐ感じたのが「ほおーっ 芯から温まって来るなあ」と言う温まり方の違いだった。さすがだなあ、だから痛みに特に効果がある訳だ。
そしてこちらも立ち入り禁止の札や丸木の柵があり雰囲気が良いとは言えないと言うか、ちょっと入るのに怖い感じがある。ボコンボコンと言う大きな音がしており、色も灰色の泥湯だし・・でも効果の高い貴重な温泉なのである。

内湯の大浴場のコロイド湯。だだっ広いだけで何も無い浴場だが、湯の色だけは淡い乳白色のブルーを呈していて綺麗だ。湯面には細かい湯華も浮いており、湯船の周りには析出物も固着している。広~い真四角な湯船の真ん中で1人ほぉ~っと息を吐くのも気持ちの良いものだった。だが、どうもゆっくりできない。ボコボコバン!ボン!と太いパイプから止む事の無い音が、凄まじいのだわ。
あと、石鹸は使えずでシャンプーはできないし、ドライヤーも無い。カランが2つだけ。

もう1つ、噴気がそのまま蒸し風呂になっているサウナがあるが、熱すぎるし真っ暗だし、少し開けても入っていられなかった。

温泉に入った後は暖かいのだが、浴場まで行く通路(外)が長く、大変寒くてそれが辛かったけど、良い温泉だった。
庭に見える大型の竹製(竹箒の様な)冷却装置は、貸し切り風呂を建設する予定になっておりそれに利用されるそうだ。

初めて恐る恐る宿泊してみたが、部屋は若干畳の歪みこそあるものの、とても綺麗に清掃されており、窓からは別府湾が見え、夜景が綺麗で、ご来光や、山にたなびく噴煙などの風景が見渡せ、予想以上に良かった。エアコンもしっかり効かせられ寒く無かったし。浴衣は有るが、バスタオルは無し。
ポットの湯はフロントで交換して貰え、廊下にある電子レンジとお茶のティーバックは自由に利用できる。
宿泊形態は、素泊まりか朝食付きのどちらかのみで、朝食は広くてガランとした食堂で摂る。焼き物や煮物が付いていた。1人泊7000円の前払いで、gotoトラベルには入っていない。ざっくばらんな気取らない接客は、見た目コンクリートで寂しい造りの大型宿に、温かみを与えてくれており、とにかく泉質勝負の温泉である事が良く解った。

保養ランドの先にある明礬温泉へは坂道を登って行くが、道路が凍結しバスが運休で、岡本屋のプリンと玉子サンドが食べられなかったのが心残りである。次回にしよう。

アクセス例:JR別府駅より路線バスで紺屋地獄下車。すぐ前。

湯浦温泉 旅館亀井荘 (熊本県)

えびねの湯

by えびねの湯 (温泉中級) 2021/01/18

評価:

4.3

つい、ウトウトします。

日帰りでお邪魔しました。
浴室に入るといい香りがして来ます。早く湯船に浸かりたいのを我慢して体を洗い、
いざ入浴です。
気持ちいい〜温度も40度くらいで泡付きもあり幸せな気持ちになります。
湯口はライオンの口からじゃ無く、タイルの囲いでした。
夕方だったので窓越しからの光がすごく綺麗でつい、ウトウトとしてしまいます。
また来たい、温泉のひとつになりました。

観海寺温泉 いちのいで会館 (大分県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/16

評価:

4.6

来たでー別府の青い温泉に

青い湯に浸かりたくて、久々に来たでー! 観海寺温泉いちのいで会館は、初めて青い湯というものに出会った温泉。それまでは青い湯があるなんて知らなかった。やっぱり初めての感激というものはいつまでも続くものだ。別府方面に来ると必ず寄りたい。
コロナで食事の提供は無く、温泉だけで700円だった。9月~4月の団子汁定食よりも、5月~8月に提供される松花堂弁当の方が好みであったので、私的には温泉だけで良かった。

冬季は湯量が少ないので2つある露天風呂の内、金鉱の湯と言う眺めの無い方の湯は閉鎖しており、別府市街と別府湾が臨める景観の湯の方だけが利用できるという事で、願ったり叶ったりだった。
混浴ですか?と聞いたらそうでは無く、普段貸し切り風呂にしている、更に上にある小さな3つの浴槽を女性用としており、景観の湯は男性用となっていた。
しかーし、ちっちゃな風呂より、ダイナミックな景色を見乍ら入るのには、やはり大きな風呂が良い。貸し切り風呂なんてあるなんて知らなかったし。折角来たのだから、ここはやっぱり懐かしの大露天風呂へ。寒くて誰も来ていなかったし、来そうも無かったし。

と言う事で、青い湯の露天風呂へ。一番大きなプールの様な浴槽は空で、手前の2つの岩風呂だけに湯が溜まっていた。
1つは半透明の藍色で、もう1つが綺麗なミルキーブルー!迷わずこちらの湯船へ。湯もぬるめで投入口付近に陣取り、固着した析出物に感心し乍ら、1人降る雪と碧い湯を忘ーっと眺め恍惚感に浸っていた。至福の時とは正にこういう時を言うんだろうななんて思いながら。立ち上がると、別府タワーと海とモクモクと上がる湯煙と広がる市街を見下ろせる。
1点注意点が、湯の投入が上からだけではなく、湯船の底近くの部分からもあり、それが高温なので、余り上の投入口に近づくと下から火傷しそうなくらい熱い源泉が出てくるのでご注意を。
もう1つの半透明の湯の方は、かなり熱めだったので浸からずだった。念願の別府の青い湯に久々に浸かれて満足満足。

アクセス例:JR別府駅より路線バス停⑤ ラクテンチ経由鉄輪行きで雲泉寺橋下車。
バスの進行方向へ直進し、いちのいで会館の看板を左折し、一の出橋を渡り、後は急坂を250m程登る。行きは徒歩20分、帰りは10分程。バスは1時間に1本ある。

強羅温泉 国民宿舎箱根太陽山荘 (神奈川県)

ヒデ

by ヒデ (温泉中級) 2021/01/16

評価:

4

綺麗で心地よい

白濁湯に浸かりたくて、箱根で検索して見つけた場所。
11時前に到着して、ワンコのお散歩休憩してたら、優しそうな女性にもう入っても良いですよって声かけられた。
料金を払い、下駄を借りて離の湯屋へ行く。
誰も入ってない貸し切りで最高。
浴室に入ると硫黄の匂いが香る白濁の湯。
正に求めていた湯だったのでご機嫌。
ゆーっくりと温まり、リラックスできた。
綺麗に管理されてて、安心して利用できた。
また来ようと思う。

七里田温泉 下湯 (大分県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/14

評価:

4.6

冬だと1人で入れた

冬なら1人でゆっくり浸かれるが、やはり暖かい季節が気持ち良く感じると思う。
誰も居なかったのは初めてで、1人なので心ゆくまで浸かれるというのは嬉しかった。
外が物凄く寒かったので、浸かった時には湯が温かく感じたのだが、10分20分と浸かっていても暖かくなって来ず、30分で退散した。着替えの寒い事寒い事、暖を採る物も何も無い小屋の中、浴室は換気扇がブンブン回っているし、これ程着替えが寒かった温泉もなかった。
木の葉館の受付の方に「あら早いわね」と言われて「また来ます」と誤魔化したが泉質上、冬場はちょっときついかなー

でも1人で入りたい方には冬は狙い目だ。入る人が少ないのだろう。こんなに凄いスピードで泡が付くのも初めてだった。浸かってフッと見ると、ハッとするくらい直ぐに全身に泡が付いている。湯口付近の湯面には小さな泡もたっており、うっすら油膜も見られた。
筌ノ口温泉・山里の湯といい勝負の泡付きだろう。
肌へのヌルツキは無い温泉で、金気臭がし、湯船の淵は飴色になっていた。コンクリートの床も真っ茶色だ。しかし予想外に味は、鉄分は感じられず甘かった。見た目よりはるかに飲みやすい温泉だ。
1人だと投入口に陣取れるのが嬉しい。パチパチと泡が弾けている音も聞こえて来る。心ゆくまで泡付きを楽しめた。
入浴料は1時間以内で500円。鍵の補償金1000円も始めに払う。木の葉館の温泉にも入るのならセット割引がある。

アクセス例:JR豊後竹田駅から路線バス長湯温泉行き(昔と比べかなり本数が減ってしまっている)で、都野もしくは三船下車。徒歩25分程(三船の方が道は真っすぐで解りやすいが、バスは都野止まりもある)

長湯温泉 千寿温泉 (大分県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2021/01/13

評価:

4.6

浸かれる100円温泉!

浸かれる100円温泉と言うのは少ないのではないだろうか?無料の共同湯と言うのは有るが、そのほとんどが激熱で浸かれないのが多い中で、100円でゆっくり浸かれるのは嬉しい。
伺ったのがたまたま夕食時で誰もおらず。上がりかけ常連さんが、この時間を狙って来たと言われ「ぬるいから好きなのよ。ゆっくり入りたいから。もう30年になるけど、ずっと100円よ。良心的」と話されていたので、帰り窓口に座られていたご家族風の方に「何年前からあるのですか?」と聞いてみたら、おじいちゃんの方の方が「38年前から」と言われた。
お二人ともニコニコと「また来てください」と言ってくれていた。何とホント温かく良心的な感じ。100円は料金箱へ入れる事になっていた。

温泉がと言うか浴室全体がまた凄い。温泉の析出成分で、もの凄い千枚田状態となっている床に、浴槽の淵も茶色くゴツゴツとし、緑色も混じっている。壁は黒緑く変色し・・北海道の濁河温泉新栄館を思い出した。湯船や床はそっくりであり、しばし見とれる。
かけ流しの源泉は熱くは無くぬるくも無く適温で、七里田温泉の後に入ったからとても暖かく気持ち良く感じた。投入口では透明な炭酸泉は、湯船では茶色くなり、浸かっていると鉄分の匂いがし、味はそれに甘みが加わっていた。
浴室全体が年季が感じられ、コンクリートの低い天井からは、水滴が何か所か落ちていたけれど、芸術的な浴室と温泉は一見の価値がある。
と言うか、38年値上げ無しの温泉って~それだけでも凄いし、窓口のご家族の優しい笑顔とあったかさが、この100円で入れるあったかい温泉に結びついていて、千寿温泉は素晴らしい。

アクセス例:JR豊後竹田駅より路線バス長湯温泉行きで桑畑バス停下車。徒歩5分(進行方向より戻る)