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乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

乳頭温泉 鶴の湯イメージ

郷愁にどっぷり浸かり、足元湧出のにごり湯で癒される宿

公開日
2015/03/10
最終更新日
2019/10/08
投稿者
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  • 管理人総合評価

    4.0

    4.8

  • ユーザーの評価(11件)

    4.5

    4.5

乳頭温泉 鶴の湯外観
※※※※このレポートは2009年7月に訪れたものです※※※※

駒ケ岳の麓、標高800m.の高地に位置する乳頭温泉郷の中で最も有名で最も古くからある温泉はここ鶴の湯温泉。
発見は昔マタギの勘助が山の中でキズを温泉で癒していた事で発見された。開湯は350年前と言われている。
私が温泉にハマりはじめた当時、まず最初に行きたいと思ったのは鶴の湯だ。
東の横綱と名高い事もあり、温泉にまったく詳しくない私にも知りえる事ができた。

1年前、一度予約をして半年待ったが事情によって泣く泣くあきらめ、今回は2回目の予約。約1年待って念願の宿泊を果たすことができた。

 

 

 

 

タイムスリップしたような風景にうっとり

タイムスリップしたような風景にうっとり

素敵な湯小屋

素敵な湯小屋


鶴の湯の玄関と言える門の前まで来ると他の温泉街とは天地の差を感じる。
黒い壁に茅葺屋根でできた一つの集落のような佇まい。
何処か違う世界へと飛び込んでしまったかのような気になる。

 

ここは何時代?タイムスリップしたような錯覚に陥る

2号館・3号館

2号館・3号館

敷地内に流れる湯の沢

敷地内に流れる湯の沢


敷地内には黒い壁で統一された建物が無造作に連なる。

以前来た時メインの通りは観光客でいっぱいで風情に浸るどころではなかったが、観光客のいない敷地内は凄然とし、昔懐かしい湯治場の雰囲気に浸る事ができた。

本陣 1泊9000円+暖房費1000円(2名一室) 7,5畳+洗面所+トイレ

本陣の部屋

本陣の部屋


こちらが本陣の部屋
部屋の中には囲炉裏があり、火が焼べられ、灯油ランプがぶら下がっている。
本陣の建物は江戸時代に湯治場として使用していたものをそのまま残して現在は旅館部として使用している。
古い歴史ある建物ではあるが、古いままではない。人気の秘密は新しいものを取り入れている事も大きいだろう。
「綺麗な洗面所、ウォシュレット付のトイレ、暖房」
こういった新しいものを取り入れつつ、風情を味わえるという旅館だ。
訪れる人は大昔そのままの生活を体験する修行僧ではない。
昔懐かしい鄙びた雰囲気を感じつつ、快適に過ごせる空間を求めてきている、という事を理解している方が経営されているからこその人気なんだな、と感じた部屋だった。

本陣の部屋1泊2食付8,550円~

本陣の部屋1泊2食付8,550円~


敷地内でくつろぐ

敷地内でくつろぐ

本陣前には座る椅子がある

本陣前には座る椅子がある


部屋の中には電気はきているものの、テレビや音のでるものは一切ない。
私たちは囲炉裏の周りで寝転んだり、ブラブラと散歩に出たりと自然と共存している空間を思いっきり楽しんだ。
木造の為、隣の声は筒抜け。隣の人の咳払いが聞こえるほとだ。運悪く隣にうるさい団体などが入ったらそれこそ丸つぶれだと思うが私たちは運良くそういった事はなかった。

ここは鶴の湯で一番人気の高い本陣。
平屋のように連なった部屋の中で2つは食堂となっており、宿泊できるのはわずか4部屋。
ただでさえ予約の取りにくい鶴の湯だが本陣はさらに取りにくい。

浴衣・大小タオル

浴衣・大小タオル

茶菓子と鶴の折り紙

茶菓子と鶴の折り紙

お茶セット

お茶セット

ポット

ポット


洗面所

洗面所

トイレ(ウォシュレット付)

トイレ(ウォシュレット付)

暖房

暖房

服掛け

服掛け


 

 

 

 

囲炉裏を囲んで山の幸を味わう


食事は全て山の幸。
お膳に載せられて部屋へ運ばれてくる。
メインは田沢湖名物の山の芋鍋。
粘り気の強いやまと芋を使用し、鶴の湯で作っている特性味噌で味付けされた鍋は素材のうまみが引き立ち絶品。
今回乳頭温泉へ来る際楽しみにしていた一つだ。

岩魚は囲炉裏の火で自分で焼くという心憎いおもてなし。焼かれたものを持ってきてもらうより自分でというのは楽しいものだ。しかも焼きたては皮がパリッとし身がやわらかく本当においしい。

 

素朴な山の幸と聞いていたので、鶴の湯の別館、山の宿で以前食べた山の芋鍋定食(山の芋鍋と少々のおかず)を想像していたが品数の多さに驚いた。肉は小さい豚肉一切れのみ、むしろなくていいほどに思う。他は山菜やキノコが並び大満足すぎるおかずの数々。宿泊料9000円にしてこのボリュームはお得感が高い。



事務所

事務所

冷えたジュースにビール♪

冷えたジュースにビール♪



夜ももちろん入浴したが朝一、朝露にぬれた草々の中浸かるのは格別。それを味わう為にか前の日早くに寝付いたせいか、朝早くに目が覚め、誰も歩いていない鶴の湯の敷地内を散歩しつつ露天風呂へと向かった。

ポコポコポコ・・・足元湧出 ススキに囲まれた白い美湯

混浴露天風呂 源泉掛け流し PH7.1(中性)

混浴露天風呂 源泉掛け流し PH7.1(中性)


日帰り入浴時間はこの湯船は満杯。マナーの悪い入浴客も後を絶たず、入浴中に観光客がカメラをバチバチ撮る。
とても落ち着かない印象だったが、今回はほぼ貸切。これが宿泊者の特権だろう。
足元からぷくぷくと上がる足元湧出の極上湯。
今回初めてすばらしさがわかった気がする。


 

 

 

 

青みがかった湯と木々のコントラストに感動を覚える

女性用露天風呂 源泉掛け流し PH6.49(中性)

女性用露天風呂 源泉掛け流し PH6.49(中性)


女性用露天風呂は日帰り入浴時間内でも観光客が写真を撮りに来ない分まだマシだろう。鶴の湯は全体的に女性にやさしい作りとなっており、女性用の湯船の方が多い。こちらの露天風呂も足元湧出で湯の質は入る人が少ない分新鮮ではないだろうか。木々に囲まれた女性用露天風呂も混浴露天風呂に負けず劣らずの作りだ。

湯小屋

湯小屋

白湯 脱衣所

白湯 脱衣所


湯の沢にかけられた橋を渡ると湯小屋がある。
まるで誰かが住んでいて今にもガラガラとあけたら囲炉裏を囲んだ家族でも見えそうな感じだ。
湯小屋内には「白湯」と「黒湯」の男女別内湯がある。

白湯 源泉掛け流し PH6.49(中性)

白湯 源泉掛け流し PH6.49(中性)

黒湯 源泉掛け流し PH6.86(中性)

黒湯 源泉掛け流し PH6.86(中性)


白湯と黒湯のいずれも全て木造の風情満点な作り。露天風呂へ行く人が多いのか来る人は少なく穴場的な浴場だ。鶴の湯の温泉へはアメニティは一切置いていない。シャンプーやリンス、石鹸もない。そんなものを求めるところではないという事だろう。

中ノ湯 源泉掛け流し PH6.6(中性)

中ノ湯 源泉掛け流し PH6.6(中性)

中ノ湯露天風呂(女性用) 源泉掛け流し PH6.6(中性)

中ノ湯露天風呂(女性用) 源泉掛け流し PH6.6(中性)


メインの露天風呂を挟んで反対側には中ノ湯という浴室もある。
全て源泉が違うという事だったが違いを感じるのは難しい。あえて言えばこの中ノ湯 内湯の湯が一番濃いように感じ、気に入った。

中ノ湯の内湯は男女ほぼ同じだが、女性用には足元湧出の露天風呂がついている。

朝食

朝食

食事処

食事処


朝ごはんは本陣の端にある食堂で食事をとる。
とろろや豆乳豆腐など、身体にやさしそうな素朴な朝ごはん。
味噌汁も特性味噌を使ったものだと思うが寒い朝、身体に染み渡り温まった。

朝9時、敷地の入り口には「宿泊者以外は立ち入り禁止」という札があるにもかかわらず観光客がズケズケと敷地内を闊歩する。
露天風呂まで来て写真を撮る人や部屋のドアの隙間から覗き込む人までいて相当に腹立たしい。ここらへんのセキュリティーにもう少し力を入れてほしいと思う。

そういったマイナス点もあるが、それでも鶴の湯は大のお気に入り。
毎年一度でいいから泊まりに来れたらどんなに幸せだろうと思う。

 

 

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乳頭温泉郷 鶴の湯温泉の評価はこちら!

  • 温泉

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    極上湯

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  • また行きたい

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管理人総合評価
4.0
4.8
とさせていただきました。

クチコミ(11件)

黄金色に染まる秋の鶴の湯

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温泉
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温泉の雰囲気
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また行きたい
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部屋
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食事
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2021年10月頃に訪問

黄金色に染まる秋の鶴の湯。これ程までに素晴らしかったとは・・
田沢湖駅から乳頭温泉行きバスに乗り、田沢湖を過ぎ高原温泉方面に右折すると途端に美しい秋景色が始まった。桜並木や白樺の紅葉・・
そして、アルパ駒草で待っていてくれた送迎バスに乗り込み、鶴の湯へ。遠くの山は色とりどりに可愛く紅葉している。
車は鶴の湯入り口からまず山の宿へ。年数を経て風格を備えた山の宿も、見事な黄葉の中に佇んでいる。
更に進むと、清々しく立ち並ぶブナ林の紅葉に、目が吸い込まれる。
そして到着した鶴の湯は、駐車場の周りから黄、黄、黄、黄色に包まれていた。
本陣の門構えの向こう正面には紅葉した山が、鶴の湯全体を包む様にして迎えてくれていた。
受付をする前に写真を撮りまくる。何十枚撮っても何処を撮っても絵になるのだ。
秋の本陣には、干し柿と赤い唐辛子が吊られ、すすきが穂を開き、枯れ葉がまとう事務所はとても秋らしい風情に包まれていた。
「今年は少し紅葉が遅れたので、今日が最高ですよ」と番頭さん的な男性従業員の方がおっしゃってくれた。ただ、曇りが続いている。これで晴れていたらどんなに見事なのだろうかと、それだけが少し残念だが、紅葉に上手く合ったのでほっとする。
昔、一度秋に来たことがあるがその際泊まったのは山の宿だった。広い部屋には掘りごたつが在り、料理も少し良かった様に思う。ただ、温泉がぬるかった。鶴の湯からの引湯だから仕方がないのだろう。小さな小さな露天風呂は貸し切りとして利用でき、赤も混じった紅葉が白い湯に映え美しかった。鶴の湯温泉へは何時でも送迎してくれるとは言え、やはり不便だった。
なので実質、鶴の湯へ秋に泊まるのは初めてという事になる。これ程素晴らしかったのか・・秋が一番人気の筈だ。毎年4月1日の予約日には電話がかからず「4時間かけ続けて要約繋がった」と言う人と一緒になったが、予約すら難しく反って予約なしのキャンセル空きで宿泊できたという方も多かった。私はベストシーズン過ぎた「この日なら空いてます」と言われた平日に宿泊したのだが。
ちなみに、水車の辺りに本陣と同じ造りの建物が2棟あるのをご存知だろうか?「はなれ」と書いてある。ここが気になっていて聞いてみたら「JRのびゅう」を利用して泊まるお客様専用の建物だそうだ。何だか憧れ感があるけど、私は2号館でとっても満足している。

さあ温泉へ。鶴の湯へ来たらやはり何といってもまず、混浴露天風呂へ向かいたくなる。
日帰り入浴客が居なくなった後、空いているのを期待して早めに向かう。期待通り他に1組だけだった。
秋景色の鶴の湯を楽しんでいた時だった、雲が切れ晴れ間が見えたのだ!青空に光り輝く山の紅葉と鶴の湯温泉!それは見事だった。あぁ何とお天気の神様か鶴の湯の神様が、晴れ間をプレゼントしてくれたとしか思えない奇跡。
そして温泉からあがった時には再び曇りから小雨になっていた。
だが、夕食後夜空を見上げたら、えっ?!そこには星空が広がっていたのだった。
女性用の広い露天風呂に浸かりながら、首が疲れるくらい星空を見続ける。
そうだ、外には休憩用の椅子も置かれているので、夏の流星群の日合わせて訪れるのも良いなあと思った。
明日はもしかしてこのまま晴れるかもと期待したが、再び小雨~曇りだった。
日帰り入浴時間になると続々と人が押しかけ、温泉に入る気がなくなるので、鶴の湯の周辺を散策する事にした。初めて行ってみた鶴の湯神社も、神社から蟹場温泉へと続いている道の入り口も黄色、黄色でとても美しい。熊が怖いけどいつか歩いてみたいなあと思う。
この時は安全策を選んで、山の宿まで車道を歩いて、戻りは送迎バスに乗せて貰った。
いつもなら必ず乳頭温泉巡りをするのだが、今回は鶴の湯辺りの紅葉だけを楽しんで過ごした。

話を温泉に戻すと、男性は露天風呂が1つしか無いが、女性には季節に寄るが混浴以外に3つの露天風呂がある。
混浴露天風呂と中の湯の間に岩露天風呂が1つと、大きな女性露天風呂の祠と根性様が在る横に小さな岩風呂が在り、ぬるめだが此処も足元湧出泉で、1人ぼーっと浸かるのには最適で、気に入ってしまった。
4つある鶴の湯の内湯はどれも小さいが、コテコテの析出物が湯縁や投入口に固着し、真っ白い湯が溢れている。
本館に造られた2室の貸し切り温泉は、出来てから年数が経ち檜の香りはなくなっていたが、シャワーがあり貸し切り風呂の良さがある。
但し、シャワーがありドライヤーが置かれているのは、本館の内湯のみと言う事を知っておいて下さいね。日帰り入浴では本館にある温泉は利用できません。

本陣の広間で食べる山の幸。これだけの宿泊客がいるのに、温かいままで運ばれて来る。全館となると物凄い人数であるのに、これだけの手作りの料理を温かくスムーズに提供してくれている厨房とは、一体どうなっているのだろうかと不思議な位だ。そう言えば鶴の湯の厨房というものを覗いた事がないな。
また同時に、この宿泊価格でこれだけの品数の手をかけた料理を提供してくれるのも凄いと思う。法被姿の従業員さんが忙しそうにそれぞれの仕事をこなしてまわっている。
帰る日の朝食の時、高齢の従業員の方が「何時も来てくれているね」と声をかけてくれた。
そう言えば鶴の湯へ来だして、もう20年になる。懐かしいお顔の従業員さんもお元気で、ずっと勤めておられたんだなと嬉しくなった。
帰りの送迎バスの運転手さんも20年前からの方で「一番古い」と言われていた。
偶然にも鶴の湯へ泊まった日は私の誕生日だった。お懐かしい方々のお顔も見れ、こうして誕生日を大好きな鶴の湯で過ごせた事を幸せに思う。

天気は予報通りに、帰る日の朝になり要約晴れた。本陣の屋根の上に黄葉が輝く。本陣の門を黄葉が黄金色に飾る。
但し鶴の湯温泉の山は午前中は陽が当たらないので、晴れた日の午後が最高となるだろう。
う~ん素晴らしかった秋の鶴の湯。来年も来れたらいいなと思う。

1つだけ気にかかった事を書かせて貰うと、混浴露天風呂の男性更衣室の全開になった窓が、女性用入り口に向かっており、どうしても湯船に浸かるまでの立ち姿が見られてしまう事(これは湯船からでもあがる際に後姿が見えてしまうのですが)
入り口直ぐの丸太辺りだけでも、1~2枚の簾をかけて頂く事はできないものだろうかと思います。完全に覆ってしまうのも反ってそこだけ違和感があってはいけないので、景観を崩さない程度に入り口辺りだけでもと思うのですが・・如何でしょうか?
浸かってしまえば白濁湯。それに、昔からここに温泉が湧いていたと思える自然の姿のままの混浴露天風呂。白い湯だったから鶴の湯?これが熊の湯温泉とかだったら・・なんて馬鹿な事は言いませんが、この名湯を多くの女性にも是非堪能して頂きたいなと思います。
温泉の話をしていると「何処が一番?」と良く聞かれますが、私はいつも「鶴の湯」と答えます。「鶴の湯だけには是非一度泊まってみて欲しい」と心を込めて伝えています。

アクセス例:JR田沢湖駅より路線バス乳頭温泉行きで、アルパ駒草下車し送迎バスあり。
(送迎要連絡ですが、午後であればチェックインOK。帰りの送迎バスも、温泉巡り後の夕方でも利用可能)

2021-11-15 10:11:35
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天井のない旅館って感じ

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2021年5月頃に訪問

なんだかんだ、ずっと外にいたなぁーて感じ!
露天風呂入って、川沿いの椅子や机があるところでまったりして、また温泉に入りに行く!

2021-10-02 07:18:46
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何度も行きたい!

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2019年11月頃に訪問

初めて時間をかけて行った鶴の湯は別世界でした。
本館の囲炉裏がある部屋はいつも満室。次はその部屋を狙って予約したいです。
新館の部屋も良かったのですが。。
テレビもなく電波もあまり届か居ない場所ですが、それがまた良い。
都会の人込みに疲れてる人は、ぜひおすすめです。

2020-09-08 00:17:14
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レンタカーを借りて訪問しました。

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2010年9月頃に訪問

この秘湯の湯サイトさんで興味を持ち、訪問。

飛行機で秋田空港まで行き、そこからレンタカーを借りて行きました。
前日大雨だったため、旅館内にあちこち点在する温泉の一部に
川の増水のため入れなかったのがただ一つ残念でした。

混浴露天風呂はとても雰囲気がよく最高でした!

2020-08-19 08:58:15
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別格の露天風呂

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2018年9月頃に訪問

乳頭温泉郷 鶴の湯

田沢湖高原温泉郷から車で15分ほど走れば到着する。
降雪期は、その倍はかかるだろう。
訪問したのは9月の平日の13時過ぎだったが、
帳場付近は入浴客と見物客でごった返ししていた。
浴場エリアから列をなして入浴客が戻ってくる。
圧倒的に女性が多い。
その人たちをかき分けるようにして、
名物の露天風呂を目指す。

白濁した池のような露天風呂を
左手に見下ろすように歩く。
すると、男性脱衣所がすぐに現れる。更に奥が女性用だ。
さっさと服を脱ぎ、脱衣所から内湯小浴室を通って、
露天風呂に出る。
鶴の湯の露天は、白濁の硫化水素泉だ。
とろみがあって、ゆるやかに滑らかだ。
万座のお湯のような濃厚さを感じる。
湯温は露天中心部の湧出地点で43℃、
浴槽縁の部分で39℃~40℃といったところか。
ポジションを選べば、長湯も可能だ。

混浴の露天風呂には、カンカン照りの真昼間なのに、
女性の入浴客の姿も目立つ。
露天風呂の中心部の、温泉湧出地点までやってくる女性は、
年齢に関係なくカップルの片割れだ。多くの女性客は、
女性エリアへ通じる足湯のような通路と、
混浴エリアの境目あたりに集団で固まっている。
そこを狙って、
鶴の湯露天の見物客が、
服を着たまま露天の浴槽縁までやってきて、
スマホで写真を撮っていく。
いづれそう遠くない将来、浴場エリア内の写真撮影は、
全面禁止になるのだろうな。

鶴の湯の硫化水素泉は、
それなりの長湯をしても呼吸が苦しくならない。
自然の換気が優れているのか。
それともお湯の質がおだやかなのか。
混浴の露天風呂にしか入浴しなかったのだが、
鶴の湯のすばらしさは十分に実感できた。
乳頭温泉郷の中でも、
ここでの入浴は、別格の満足感を得ることができる。
鶴の湯、黒湯、休暇村 
これが乳頭温泉郷のベスト3だと思っている。


2019-09-07 13:24:38
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冬の雪景⾊が良いです。追記︓2016/2/12レンタカーでの訪問です。

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また行きたい
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2016年2月頃に訪問

初めて訪れたのは視察旅⾏での⽇帰り⼊浴でした。⽇帰り⼊浴で良かったので是⾮とも宿泊したくなり、翌年の12⽉にスキーと絡めて宿泊しました。⽥沢湖スキー場もよかったのでその次の年も宿泊してスキーを楽しみました。
混浴露天⾵呂はぬるめですので、いくらでも⼊っていられます。⾜元から湧いているところを探しながら移動するのも意外と楽しいです。ただ冬は⾜元が滑りやすいのでご注意を。
皆さん露天⾵呂へ⾏くので、宿泊施設に有る⽅の内湯は意外と空いています。
⾷事は畳敷きの会場で空いている席へ案内されます。シンプルな内容ですが美味しいです。⼀⼈で宿泊しましたが、1階の少し離れている部屋に2回とも案内されました。トイレに⾏く途中にあるので気になる⼈は気になるかも。当⽅は全く気になりませんでした。共同トイレは温便座の清潔なものですのでポイント⾼いです。
冬はスキー場へも送迎してくれるので⾮常にありがたいです。⽥沢湖を眺めながらの滑⾛は素晴らしいですよ。
追記︓冬の道路状況と本陣のお部屋・⾷事について追記します。⽇本秘湯を守る会でスタンプがたまったので招待での宿泊をしてきました。
レンタカーを利⽤しましたが、鶴の湯⼊り⼝のバス停から先は圧雪路となっていましたので、冬場に雪道に慣れていない⽅はやめておいたほうが良いかと思います。
今回は空室の関係で本陣の⾓部屋の⼀番のお部屋での宿泊となりました。囲炉裏やランプの灯りで雰囲気も良く、ウォッシュレットのトイレまで有るお部屋での⼀晩は素晴らしいものでした。
⼣⾷は部屋⾷で⾃分のペースで⾷べることが出来ました。招待での宿泊ですと、イワナの刺⾝・キノコ汁・お蕎⻨が追加で出てきました。⼭の芋鍋もたっぷり有ったので⾷べ過ぎてしまいました。
朝⾷は本陣の並びのお部屋で他の⽅と⼀緒となります。

2019-07-15 17:00:44
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最高の佇まい

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2019年7月頃に訪問

宿泊の予定は既に半年待ちの状態との返事で、下見を含め日帰り入浴で行きました。
うぅ~ん、これは流石にまさしく『 秘湯 』を思わせる佇まいです。

あえて土日は混むだろうと、平日に伺いましたが・・・時間帯がミスマッチでした。
留学生らしき若きYOU達と観光客のYOU達で、まるで近所の混んでる銭湯状態でした。(泣)

しかし、昼食を挟み束の間の渋滞を終えると、従来の空間でしょうか独占状態が訪れましたので、すかさず入浴です。
室内の『黒湯』そして露天の『中湯』をたんまりと時間の許す限りの入浴できました。
小雨の降る中の露天風呂も、なかなか良いものです。

次回は宿泊で、料理も堪能したく思います。

2019-07-15 16:37:00
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王道の温泉宿

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2019年6月頃に訪問

2019年6月宿泊。圧当的な緑に息をのむ。そうか露天風呂の上は山だったのだ。これが紅葉の時期には真っ赤に染まると思うと、また来たくてたまらなくなったが、既に10月は予約満杯。半年前の1日は予約電話すら繋がらない状態だったらしい。
今まで特に冬の鶴の湯が気に入っていたが、緑の時期も茅葺屋根の茶色に新緑が合わさると、事の他美しいという事を思ってから、この時期にも来るようになったが、1人宿泊であっても実に予約が取りにくくなって来ており、4カ月以上前でないと無理になってきている。以前は結構2,3号館であれば空いてたのになあ。
鶴の湯は10回以上宿泊しているが、前回の予約電話で初めて「何時も有難うございます」と番頭さん的な男性から言って頂けた。自分の苗字は余り無いのだが、それでも覚えて頂けてないくらい客数が多いという事なのだろう。こちらからすれば従業員の方々はお馴染みさんになるのだけどな。あれだけの客数をこなしている姿を感心してみているだけで、特に接客を悪く感じた事はない。というかもしかしたら誠実であるのかもと、感じる部分があった。
混浴露天風呂の女性入り口は、少しは入りやすくなって来ていたのだが、調度湯へ入る辺りに汚れた湯が寄って来ており、非常に気持ちが悪かった。次に来た時も同じ状態だったので、思い切って宿の方にその事を伝えてみた。「そうですか。有難うございます」と言われたと思う。
そして今回、忙しくてそんな事取り合ってくれてないのだろうなと思いながら入って行った。
ところが汚れた湯が寄って来ていない。もしかしたら全体にかなり湯量が増えて、入り口まで満ちているためかも知れないが、どこかに排水路を造ってくれたのかなあなんて思いながら湯面を見たが、濁り湯で解らない。改善して頂けたのなら嬉しい。混浴露天は素晴らしいので、女性にももっと少しでも気持ち良く入って貰いたいと思う。

この一番好きな混浴露天風呂に1人で浸かる。1人で浸かる事ができたのだ。2,3号館に泊まると夕食時間に幅がある為、皆が食事に行き出した時間を狙って行ってみたら、今回は丸っきり1人で入れた。
女性入り口を見て思う「葉っぱが被さってきている部分に赤い暖簾とか付けてくれないかな。男性通路側に立てかけられている丸太の部分にスダレとかかけて貰えば、これで女性入り口が見えにくくなってもっと出入りしやすくなるのにな」と。
湧出量が増えたのか、ポコポコと湧き出ている箇所が多くなって来ているような気もする。
湯の色は天候や時期により若干の違いがあり、冬は水色が強い様に思うが、6月は新緑を映しているのか、珍しくやや薄緑が入っているように感じた。
寒い時期は湯煙りがたってとても幻想的になる。そういう意味では冬の混浴露天は最高だ。

私が鶴の湯を知ったのは20年程前、嵐山光三郎さんの本の中で鶴の湯を「桃源郷の様な温泉」と紹介されていたのを見て憧れたのが最初だった。初めはツアーの日帰りで、そしてツアーで来ながら鶴の湯へ宿泊した。それからは個人で繰り返し来ている。
どこの温泉が一番?と聞かれるとやっぱり鶴の湯と答えてしまう。それぞれ好き好きはあるだろうが、一度は鶴の湯へ行ってみて頂きたいと思う。日帰りでは鶴の湯は楽しめず、反って悪い方の部分に目が行ってしまうかも知れないので、泊まってゆっくり味わって頂きたいと思う。
女性用の露天風呂は混浴とは別に夏季は2か所、打たせ湯もある。広く四角くちょっと味気ない露天風呂も足元湧出泉の部分がある。周囲の緑を見上げながら浸かる湯は、ゆったりと気持ち良い。祠があり2本の金精様が立っている。

鶴の湯は「純」硫黄泉。純というのは私の中で、玉子臭がして、白濁しているという意味で、硫黄泉であっても透明であったり、酸性であったら酸っぱ臭さが勝ってしまっていたりするが、
鶴の湯の香りは大好きだ。硫黄の香りにヒバやヒノキの香りがあり、とても落ち着き癒される。
析出物でコッテコテにコーディネートされた木造りの内湯には、真っ白い湯が満たされ嬉しくなってくる。2つの貸し切り風呂はまだ檜の香りが続いていた。

料理は通年提供される山の芋鍋と岩魚の塩焼き、春はそこに根曲竹のフライが出る。
宿泊価格を考えれば十分ではないだろうか。これだけの温泉宿にありながら、1万円前後の料金で宿泊を続けてくれているというのも考えられ無い様な事だと思う。

どこを切り取っても絵になる。あちこち写真を撮りまくった。撮っても撮っても素敵だ。秋田のほうは谷うつぎの花が多いのか、新緑の中にピンクの花が彩る。ここ鶴の湯も、うつぎの花が迎えてくれていた。
新緑も紅葉も雪の鶴の湯もどれも素晴らしく、時期を変えて是非味わって頂きたいと思う。

アクセス例:秋田空港からエアポートライナー(要予約)で2時間程、6000円に値上がりしている。
JR田沢湖駅から路線バス乳頭温泉行で、アルパ駒草下車送迎あり(要連絡、午後であれば早い時間帯でも可能)
画像 5.女性用露天風呂

2019-06-15 15:19:48
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秘湯の始まり

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2018年3月頃に訪問

「秘湯」という言葉はここ乳頭温泉から始まったと言われているくらいのザ・秘湯。それはもう有名で有名で…こんな山奥にあるのに大型のツアーバスが何台も並んでいて壮観でした。
秘湯の独特な雰囲気が好きな方は興冷めしてしまうところですが、そこは秋田一押しの観光スポット。敷地や建物が割とあるせいか、思ったよりも人はいませんでした。

鶴の湯入り口には歴史を感じられる門がありそのさきは両はしを宿泊用の古い建物に囲まれた趣のある通りになっています。
行ってから調べましたが、宿泊費安いんですね!2食付きで9000円行かないくらいです。建物は1室づつ別棟になっており、中は小さいながらも囲炉裏を囲んで食事ができるようです。古き良き湯治文化を今も継承されていて、今度機会と時間があればまた来たいと思いました。

通りを進んでいくと左手に料金を受け付ける建物があるのでそこでお金を払い、メインの露店風呂へ向かいます。
露天風呂に向かう途中に、一部丸見えになっているところがあり、びっくりしました。
まあ、確かにここの温泉は混浴とはいえ、濃く白濁したお湯なので、肩まで使っていればほぼ体は見られませんし、女性の脱衣所からお湯に浸かった状態で広い混浴ゾーンまでいくことができるので、ハードルは低いかと思います。
人はいっぱいいたとしても露天風呂が広いのであまり近寄られることもありません。

しかもお湯の温度は割と低めで、肩まで入って何時間でも入っていられます。有名なので夫婦で入ってる方から男性グループ、女性グループ様々いるので気まずさもあまりないでしょう。

けれど有名で人が来るところなので、周りには気をつけるようにしましょう。鶴の湯もそこは気に掛けていて、女性が脱衣所から出てくる扉が見える場所には男性はご遠慮くださいとの注意書きもありました。
[ googlemapの私の投稿を転載したものです ]

2019-05-20 21:16:50
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風情は最高

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温泉
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温泉の雰囲気
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また行きたい
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部屋
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食事
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2013年10月頃に訪問

評判通りの素晴らしい雰囲気の施設ですが察しの通り
予約が取れずに別館山の宿からの日帰り入浴となる。

一人静かに入浴出来れば言う事なし。

2019-04-27 14:20:05
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