温泉歴約25年、温泉が好きで好きで、仕事の休みの日は全て温泉で過ごし、温泉のことを常に考え、温泉を愛してやまない温泉オタクの筆者。
地面から湧いてきた、まだ空気にも触れていないような新鮮な温泉に直接入れるのは贅沢極まりなく、
「今この瞬間も湧いてる…」と生きている温泉を肌で感じる事ができます。
足元湧出は、地形・地質・湧出量すべてが揃わないと成立しません。
だから全国でもほんのわずか。
何十年、何百年と
同じ場所で湧き続けてきたお湯に浸かる――
これ、かなり贅沢な時間です。
蔦温泉 蔦温泉旅館 青森県

100年超の歴史を誇る建物と足元湧出の上質湯が魅力の宿
足元から流れ出る湯は湯量が多く良質。少しピリピリした感じの緊張感ある浴感だ。無色透明であまり特徴はないが、この寒い中熱めの湯へ入るのは気持ちがいい。
何もかもがとても綺麗で清潔。
全てが木を基調とした造りになっており温かみもある。
泉響の湯へ浸かり、どこまでも高い屋根を見上げているとなんだかわからないが幸せを感じる。
とても静かな時が流れていた。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 秋田県

ポコポコポコ・・・足元湧出 ススキに囲まれた白い美湯
有名な秘湯、有名すぎて知らない人はいないのでは?と思うほどではあるが、それでも外せない素晴らしい温泉。
何度行っても少したつとまた行きたくなる。
敷地内には黒い壁で統一された建物が無造作に連なり、タイムスリップしたかのような世界観。
温泉は足元からぷくぷくと上がる足元湧出の極上湯だ。

藤七温泉 彩雲荘 岩手県

ワイルドさ日本一!?満点の星空も抜群の天空の温泉
もうもうと立ち上がる湯けむりの中、熱めの露天~ぬるめの露天まで敷地内ではしご湯ができる。
特にすばらしいのは夜。
下の方の露天風呂では宿の明かりであまり見えないのだが一番上の露天風呂からは満天の星空。天の川に流れ星、涙がでるほど感動した露天風呂である。

蔵王温泉 すのこの湯 かわらや 山形県

ビリビリとするパンチのある足元湧出濃厚湯
お湯は意外と熱い!ビリビリとした感じのお湯だ。
入ってしまえばと思ったが、やはりそれなりに熱かった。。。
湧出量は毎分10~20Lくらいの感じで湯船は入るとザバーっとあふれ湯船へ浸かっているとまた少しずつあふれ出す。
源泉の湯口がないので思い切って浴槽からお湯をすくってのんでみると味はレモンのような酸味が強い味。透明度は床まで見えるほど透けている。
浴感は意外にふわっとやさしく包んでくれるとにかく気持ちい~湯だ。
入っている時はそれほど感じなかったが、出たあとは疲れがどっと出て、ガツンとくる。

木賊温泉 岩風呂 福島県

フワッと硫黄が香る足元湧出のドバドバ極上共同湯
お湯は地下水のような青みがかった色でとても美しい。まず、足元から湧いている奥の湯船へ入ってみる。
温度は43度ぐらい、少し熱めで爽快だ。新鮮なお湯が足元からコンコンと湧いており、湯船からのあふれ出しを見ると毎分30L位は湧いていると思われるほどの量があふれだしている。
新鮮さの象徴のように時おり湯船の底から泡があがってくる。
少し飲んでみるとフワッと硫黄の味と香りがする。
なんたる贅沢!
しばらく時間を忘れて夢中で入ってしまった。

横向温泉 下の湯 滝川屋旅館 福島県

浴槽はぬるめともっとぬるめの2つに分かれており奥が38度前後、手前が36度前後とかなりぬるめ。
湯に浸かると最初は少し寒いがだんだんと身体があったまってくる。
少し炭酸があるのか泡付きもある。飲んでみると飲みやすく若干の塩+鉄っぽい味。
人肌程度の温度に心地よくなり本気で寝ているんじゃないかというほどピクリとも動かず約1時間、、あまりに気持がいいのでお宿にいる間何度も何度も温泉へ入りに、、、部屋にいるよりこの浴室で過ごす時間の方が多かったのでは?というほどだ。

甲子温泉 旅館大黒屋 福島県

薄暗い浴室はランプの光で引き立ちますます趣のある雰囲気に見えます。
部屋は満室だというのにいつ来ても貸切状態で不思議です。
ご年配の方が多かったので階段が辛いのかなぁ。
夜この大きな浴槽へ1人で身を沈めていると静寂な中川の音だけが聞こえ、贅沢極まりない時間を堪能できました。最高です!
湯はツルツル感のある透明な湯です。特徴はそんなにありません。
鳥居の岩から出ている源泉はプールの奥にある源泉だそうで空気には触れないようにして浴槽へ注いでいるそうです。源泉温度は44~45度。
その他に足元からも湧出しておりこちらの温度は31~34度とぬるめです。
浴槽の温度は41度で適温でした。

法師温泉 長寿館 群馬県

明治28年より人々に愛され続けた法師の湯
「法師乃湯」 明治28年(1895年)建築
国鉄キャンペーン「フルムーン」で有名となった法師乃湯。
混浴と女性用に時間制で入れ替わる。女性用の時間は20時~22時のみなので日帰り時間はすべて混浴となる。
温度はぬるめ、源泉温度で43度なのでこの時期にはちょっと寒い温度だ。
泉質は無職透明のカルシウムナトリウム硫酸塩泉であっさりとした浴感。足元湧出なので湯の質はかなり良い。

千原温泉 島根県

時を忘れる、山陰屈指の足元湧出極上温泉の癒し
足元からは見た事もないほど大小様々な泡がプクプクとと上がってくる。体をくすぐりむず痒いほど。
温度は人肌程度の34.5度。季節によっては寒く感じる事もあるだろうが、少し我慢をして入っていると身体がポカポカとし、血の巡りが良くなってくるのがわかる。30分以上入ってこその温泉だ。
私はあまりの湯の良さに1時間以上その湯に浸かり、湯を肌にしみこませた。

湯の峰温泉 つぼ湯 和歌山県

湯船の雰囲気は思っていたよりも風趣満点。自然石をくり貫いたという湯船はつるつるし、さわり心地もしっくりくる。
硫黄のいい香りがし、鮮やかな青紫色の湯は神秘そのものだった。足元から湯が湧いており、その量も湯船からこぼれる湯をみると多そうだ。湯はとても熱く入るのには気合が必要だが、必要に応じて加水する事ができるように蛇口が付いている。最高に気持ちの良い湯で私のお気に入りとなった。

壁湯温泉 旅館 福元屋 大分県

フワフワツルリン、ぬるめの湯が足元から湧く
湯は無色透明、浴槽の底には岩があり足元の岩間から湯が湧いているので超新鮮。
今の冬場はちょっと寒いケド、ぬるくてじーっとしていると身体に泡が沢山ついてじんわり温まってくる。
フワフワしたような浴感で夏だったらすごく気持ちがいいんだろうなと思う。
こちらの温泉、なんと300年前から自噴している歴史ある温泉です。

湯川内温泉 かじか荘 鹿児島県

浴槽が1つあるだけのシンプルなつくりです。この浴槽の下から源泉がコンコンとわいているのであります!!
透明なお湯は、やや青みを帯びていて、とても美しい色です。
さっそく入って、匂いを嗅いでみると、ほんのり硫黄を感じます。良く見るとプクプクと泡が足元から上がってきて、底にある砂に触ると暖かさを感じました。足元湧出を実感^^
温度は40度ないくらいなので、浴感もやわらかく、少しすると全身に泡が付きました。これは1時間くらいは入れますね。

指宿温泉 村之湯温泉 鹿児島県

見る人を虜にするレトロな浴室です。
浴槽は2つあり、片方は熱くて片方は適温でした。
足元にはスノコ板があり、隙間から湯が湧いているようで足元湧出です。たまりませんな~
少しピリッとする湯で身体がポカポカ、汗がとまりません。
飲んでみると鉄分と塩味。夜だったのでわかりにくかったのですが、薄く白濁りしているように見えました。
この時は他にお客さんはおらず、このレトロ空間を一人占め。たまらなく幸せなひと時でした。
この日はたくさん湯巡りをしてきたので、少しだけ湯に浸かって、床にすわったり寝転がったり・・・この空間を思う存分楽しみました。

地獄温泉 青風荘(旧清風荘) 熊本県

ボヤッと浮きあがるすずめの湯は灰白色の湯と木造の屋根が溶け合う空間
誰もいない静寂な空間は本当に最高なものだった。
湯船の底からはプクプクと足元湧出場所があり、まさに地獄の湯だなぁと新鮮な湯に長い間出たり入ったりを繰り返した。
現在は、私が行った時と違いリニューアルされとても綺麗になったが
もう一度宿泊してみたいと思っている。
↓下記はリニューアル前の記事です。

新湯温泉 国民宿舎新燃荘 鹿児島県

湯小屋からこぼれた光りで浮き上がる乳白色の湯
露天風呂の雰囲気はまるで庭のよう、裸電球と木造、そして見上げると星がいっぱいの空が印象的。
源泉は源泉場所として近づけないように囲ってあり、湯の下から出ているようだった。足元からもプクプクと湧いている箇所もある。透明度は約10cm、青みを帯びた白濁した綺麗な湯。湯は硫黄臭がし、味はほとんど無味。
きめ細やかな乳白色のにごり湯は忘れられない湯となった。













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