温泉歴約25年、温泉が好きで好きで、仕事の休みの日は全て温泉で過ごし、温泉のことを常に考え、温泉を愛してやまない温泉オタクの筆者。
全国の温泉を旅していると、
こんなにも素晴らしい温泉がこの値段で?と驚く事も多い。
習慣的に共同浴場などで日々温泉に入る、という習慣が根付いている地域ほど、地元の方の為の温泉として値段が抑えられ、さらに一般開放してくれていると、驚くほどの料金で入らせてもらえてとてもありがたいものである。
今回は九州地方で300円以下で入れる温泉を集めてみました。
【大分県】筌の口温泉 共同湯 (300円)

大きな浴槽に大きな浴室!体育館のような独特な空間がたまらないポカポカ湯
浴室は天井が高く、上に開口部が沢山あるので開放感がある。
浴槽はかなり大きく20人以上入れる大きさ。人気の温泉なので常時数名は入っている感じのようです。この日は午前中の空いている時間帯に訪問しました。
お湯は茶色く濁っていて透明度は10~20cmくらい、そのままオーバーフローで掛け流されています。
源泉投入口から反対側まで結構距離がありますが、それでも入るとすぐに火照ってしまいます。一番ぬるい入り口側に入りました。
匂いは土類と鉄っぽい感じで、飲んでみるとダシ、塩分を感じました。
温度は43度~44度くらいで、パンチ力のあるお湯です。

【大分県】万寿温泉 大山住の湯 (200円)

長湯温泉には多いタイプの泉質かと思うが、薄い黄緑がかった透明の綺麗な湯がたまらなく気持ちがいい。
湯船の底にはザラリと感じる成分の塊があり、湯船の淵や床にはこってりとした析出物がびっちりはりついている。
湯は金気臭がし炭酸の味がする。やっぱり長湯温泉は好きだ、、、と湯に浸かりながら思う。
床は少し灰色がかった成分が付着し千枚田状態。歩くと足の裏が痛いぐらいである。

【大分県】長湯温泉 千寿温泉 (100円)

浴室はシンプルそのもの。シャワーはもちろんの事カランはなく洗面器と椅子のみが置いてある。
湯の色は若干緑がかった茶色で長湯温泉ならではの色合いである。
総成分量5.065g/kgと多いだけに入っていても濃さを感じる。
温度は適温の40度ほどで私にとってはちょうどいい温度。ちょっとベタツキを感じるがよくあたたまり上がった後もしばらくポカポカとしていた。

【大分県】由布院温泉 下ん湯(200円)

湯布院のシンボルとなっている下ん湯は、観光名所となっていて、昼間は観光客がたくさん訪れます。隣には金鱗湖があり、夜には金隣湖の周りにあるレストランや旅館の夜景を見ながら入浴する事ができます。
金鱗湖には白鳥がいます。岸に上がってくるので運がよければ露天風呂の横まで上がってくることも・・・・。
内湯と半露天のお風呂。無色透明でめちゃくちゃ熱い!半露天の方がまだましでした。
脱衣所は浴槽のすぐ横にあるので着替えはしにくいです。
観光客がひっきりなしに来るのであまり落ちつかず、女性が入るのは結構困難。湯の質は内湯の方がよいです。すっきりしたお湯でした。

【熊本県】平山温泉 すやま温泉(300円)

地元の方が多く訪れているようで男性用の方からは賑やかな声が聞こえていたが、運よく女性用は終始貸切状態。
入浴料200円(現在は300円)でこれもかと楽しませていただいた。浴室に入った時点で香る玉子臭のいい香り。浴室中が玉子臭で満たされている。
源泉投入量も多く、この小さな湯船に毎分20Lほど投入されており新鮮そのもの。この温度で泡付きもありヌルヌルスベスベ感をはっきりと感じられたまらない浴感である。
源泉が47度な為約10~20%井戸水を加水したものを湯口から投入しているらしいが、それでも香り、味共にしっかりと感じられる。

【熊本県】黒川温泉 地蔵湯(200円)

黒川温泉へは共同湯が「穴湯」と「地蔵湯」の二つある。黒川温泉中心部へ位置する共同湯が「地蔵湯」だ。
黒川温泉は旅館中心の為、観光客はほとんど来ない。私達も貸切状態で入浴する事ができた。
料金も100円と良心的な値段が嬉しい。
浴室は黒川温泉には珍しく歴史がありそうな鄙びた感じで、四角い湯船が2つあるだけのいたってシンプルな造りだった。
湯は無色透明で流石共同湯、熱い・・・。

【鹿児島県】ラムネ温泉 仙寿の里温泉(300円)

開放感があってとても気持ちよく入れます。実際は露天風呂ですね。
貸切のお風呂は狭くて、開放感がない浴室なのに対して、こちらはご覧のとおり。
床は赤茶色に染まっていて、いい味を出しています。でもしっかり掃除はされている感じでした。
浴槽のお湯は緑かかった色をしていて、あまり色は濃くありません。
ここ、ラムネ温泉という名称だったので泡付きを期待しましたが、全くなし。源泉温度を見ればそりゃ無理ですな、と思いましたが。
鉄っぽい匂いで、味も薄め。ラムネは忘れて入ればいいお湯です。

【鹿児島県】妙見温泉 田島本館 (300円)

せっかくの川沿いの素晴らしい景色ですが、こちらでは半露天のような形になっています。
赤茶色に一面が染まっていて、鄙び感と相まってなんともたまらない雰囲気を醸し出している浴室です。
浴槽はやや熱めの43度くらい。源泉の投入は50L/分くらいはありそうです。加水用と思われる水道が源泉投入口の近くにあります。
浴槽の温度は40度かもうちょっと低かった?くらいで温めした。源泉は隣の浴槽とは別のようで、泡付きがあるお湯です。鉄味がしっかりして、炭酸も少し感じられました。
浴感はフワフワとした感じで、本当に気持ちいい!!しかもドバドバ。もちろん長湯できます。こんな素晴らしい源泉が大量に投入されるのは、嬉しい限りです。
いつまでも入っていたい。。。

【鹿児島県】きのこの里 日の出温泉(300円)

まず、浴室に入ると目に飛び込んでくるのが外の景色。
開口部が大きく採られていて内湯としては開放感が抜群です。
浴室には2つの浴槽があり、熱めとぬるめ。44度と41度くらいの感じでしょうか。
お湯の色は緑かかった茶色のお湯でした。
源泉の投入口が2つに分かれていて、右側が熱めの湯となっていて投入量が多くなっています。
臭いは鉄系の匂い、飲んでみると鉄の味と若干の炭酸を感じました。
浴感はそれほど強い特徴はありませんが、少しスベスベする感じで気持ちのいいお湯です。投入口の付近には析出物が付着し、泉質の良さを感じさせます。

【鹿児島県】安楽温泉 さかいだ温泉(300円)

浴槽は2つあります。右側は寝湯です。ドドドッーと勢いよく源泉が投入されています。20L/分以上の投入と思われます。1時間以内で浴槽のお湯は回転するように思えます。
源泉掛け流し。
写真は内湯ですが、この他に「寝湯」、「砂寝湯」、「蒸し湯」、「水風呂」もあるそうです。(利用していません)
驚くほどすさまじい量の投入量です。湯は薄い金気臭がし、炭酸味がしました。












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