まるで薄緑色に発光しているように見える綺麗な露天風呂

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※※※※このレポートは2013年12月に訪れた時のものです※※※※
★★★奥日光湯元温泉 湯元ヒルサイドインはオーナーさんが変わりゆのホテル 奥日光やまみず樹と名前が変わり全面リニューアルされて綺麗になったそうです。クチコミ、情報をお送りくださった方ありがとうございます(2019年6月) 評価については当時のものですが、電話番号、料金などは現在の情報へ変更しました★★★
創業20年の奥日光湯元温泉では比較的新しい方のお宿です。
旅館というよりはペンションといった雰囲気でかわいらしい感じです。
こういったタイプのお宿は久しぶりです。
この日は大雪、営業しているのかきわどい感じでしたが、入れてくれてホッとしました。


入口はちょっとしたテラスのようになっていて、ここでも飲んだり食べたりできそうな感じになっていました。(写真に写っていないところにもテーブルや椅子があります)
寒くなければ雰囲気もいいしお酒でも飲みたくなりますね~。
面白い作りです。
夏に温泉とコロナビールなんてのもいいなー ←妄想中’`ィ(´∀`∩
源泉100%にこだわった加水・加温なしの濃厚湯

内湯は男女ほぼ同じ作りです。
淵は桧づくりで触り心地もいいです。
源泉はここから徒歩1,2分の所にある共同源泉を引いているそうです。
お湯は少し熱めで43.5度。少し唸りながら入る感じでしょうか。
浴感はツルっとしていて良くあたたまります。
周辺のお宿は加水しているところが多い中、源泉100%にこだわっているので湯は他より濃厚に感じます。


しばらく誰も入っていないこともあって、湯面には成分の塊がうっすら浮いていました。


緑がかってまるで発光しているように見える露天風呂

写真ではわかりにくいのですが、私が行った時は湯がまるで薄緑色に発光しているかのように見えて、ものすごく綺麗でした。
黄色の湯の花が底や壁に付いていて、触るとフワーっと舞います。




この日は大雪ですごく寒かったのですが、内湯から露天風呂への道にも温泉が流れていてまったく歩くのも苦痛ではありませんでした。







≪湯元ヒルサイドインの良いところ≫
館内の雰囲気も素敵だし、本当に温泉+コロナビールをテラスで飲む!ってのを
してみたい気分になりました。
温泉が濃厚で成分や湯の花が薄い黄色なのでその上に緑がかった湯が注がれて
いるのがまるで発光しているかのように見えてすごく綺麗でした。
しかも良くあたたまる泉質で身体がポカポカ♪
露天風呂への道へあたたかい湯が流れていて足が冷たくなかったのもありがたかったです。
≪湯元ヒルサイドインの良くなかったところ≫
源泉100%にこだわっているならではですが、注がれている湯量は少なめです。
今回のように人があまり入らなければ問題ありませんが、ひっきりなしに人が
入ったら湯はあっという間に乱れてしまうでしょう。
利用データ
所在地 | 〒321-1662 栃木県日光市湯元2536 |
電話番号 | 0288-62-2563 |
アクセス | 東武日光線、JR日光線 日光駅下車 バス湯元温泉行74分 タクシー60分 |
WEB | http://www.yamamizuki-hotel.com/ |
宿泊料金 | 1泊2食付き18,150円〜 |
部屋数 | |
お風呂 | 内湯:男女各1/露天風呂:男女各1/貸切風呂1 |
日帰り時間 | 11:00~15:00 大人:1000円 小学生:700円 幼児:500円(4才~) ※3才未満のお子様は、ご案内致しておりません。 タオル:150円(販売) バスタオル:250円(レンタル) 貸切風呂・2名様(1時間)3,600円 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 宿泊 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉) |
PH | 6.5(中性) |
湧出量 | |
源泉温度 | 4.1度 |
源泉名 | 奥日光開発㈱3.4.7号森林管理署源泉混合泉 |
移行前、クチコミで投稿していただいた画像







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コメント
コメント一覧 (1件)
閉館ということになるでしょうか
温泉4 温泉の雰囲気4 また行きたい4
2019年5月頃に訪問
令和元年5月訪問したところ、オーナー変わり、やまみず樹という宿名になっているため、閉館ということになるのでしょうか?
何度かけても電話が繋がらなかったので、もしかしてと思っていましが・・。
前オーナーは、一昨年の10月に辞めて、東京に帰られたそうで、隣に建つ食事と日帰り温泉施設の方が、引き継がれて経営されているようです。
管理人様が湯の色が発色している様で綺麗と書かれていたので、多分源泉はそのままを使われているのではと思い、入ってみました。
館内や内湯は全面リフォームされ、綺麗で女性に好まれそうです。
温泉ですが湯畑に近く、源泉投入量をしぼり、加水なしで湯温調整しているようで、それなりに入浴客がいるため、湯が溢れ出る所まで行かない感じでした。
高温ではなく、どちらかというとやや温めのためゆっくり入れます。
内湯の色は半透明で、グリーントパーズの様な色。透明感があるので湯の劣化が少ないのでしょうか。露天風呂はライトグリーンでどちらも綺麗でしたが、発光している感じはなかったです。
露天風呂には寝湯があり、湯船にはガッチリと湯花が固着していました。
日光湯元温泉郷は、湯巡り手形なるものはなく、どこも結構日帰り入浴料が高い所が多く、ここも900円でした。
アクセス例:日光駅より路線バス湯元温泉行き、湖畔前下車。徒歩4分程
2019-06-01 00:50:16に投稿