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野沢温泉 共同湯 (長野県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

3.6

噂に聞く熱湯風呂

噂には聞いていましたがやっぱりこういう公衆浴場は熱湯風呂ですね。

長野から新潟へ抜ける途中に夜よりました。結構夜遅くまでやっているのでありがたいですね。宿泊される方も湯めぐり楽しいだろうなあ。お店が何軒もあり、休日だったり紅葉シーズンなんかは浴衣姿で歩いている人もいっぱいいて賑やかなんだと思います。私が行ったときは平日の夜8時くらいだったので、一旦髪や体を洗うのに野沢温泉の上の方にある「ふるさとの湯」というところを利用しました。ここは普通に利用できる熱さでしたよ!しかも中が綺麗で、スタッフさんの対応も優しかったです。

その後、大湯と麻釜湯に立ち寄りましたが、どちらもそんな満足に入れていません笑
たまに幾ら何でも熱すぎる!と憤慨してしまうかたもいらっしゃいますが、実際地元の人はひょいひょい入るからびっくりですよね。でも、せっかく楽しみにしていた温泉が人を入れる気のなさそうな熱々風呂だとちょっと残念ですよね。

兎にも角にも、ここは温泉だけではありませんので、酒屋さんなどをのぞいたり、昔ながらの食堂や居酒屋に入るのも楽しいかもしれません。私は炭酸が苦手ですが酒屋でついサイダーを買ってしまいました。

[ googleに私が投稿したものを転載しています ]

戸倉上山田温泉 戸倉観世温泉 (長野県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

3

地元民の憩いの場

300円で入れる地域のお風呂です。
あまり覚えていることがないのですが、やはりグリーンのお湯は覚えています。ただ、日によってグリーンの度合いが違うのか、写真で見たより緑じゃないなと感じました。写真の設定のせいかもしれません。

よく覚えているのは地元の方がたくさんいらっしゃってて談笑されながらお風呂に入っていた記憶があります。
カランはお湯とお水が分かれている昔式です。300円なのでお風呂に入れてこのグリーンが拝めるだけで満足でした。

毒沢鉱泉 神乃湯 (長野県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

3

アクセス良好の秘湯宿

すごい名前の毒沢鉱泉 神の湯。
本当にこの道でいいのか…?と若干不安になる道をぐんぐん上がっていくと行き止まりにこの温泉がありました。

旅館手前の道路脇に駐車場の線が引いてあるところや、路肩が十分空いているところがあるのでそこに停めましょう。

今回は日帰り入浴で、料金は800円です。
温泉は内湯のみで、浴槽やカランの数も多くはありません。確か6人以上入っていたら出直してください、みたいなことが書いてありました。
お湯は茶色く、飲泉してみたら酸っぱかったです!
ただし、お湯の色はその日によるのか、男性の浴槽は透明だったということです。(飲泉用に設けられていた桶は透明だったので、成分が浴槽に沈着するものなのかなあ。いやわからんわ。)
成分濃そうでしたが、あまり湯当たりするような感じがなく、出た後も体の芯からポカポカし続けていましたね〜。
あ、後内湯の壁はガラスなので外の森がよく見えました。ちょうど浴槽の目の前の木にムササビの巣箱がありましたが、昼間なので見るのはかなりレアみたいです!

木造で歴史のある建物なので、内装も趣があり、ついつい入浴後もゆっくりしてしまいました。フロントに塩羊羹なるものが70円で売っていたので買いました。塩が入っているので甘さがくどくなく、とっても食べやすかったです。

評価3の理由としては、狭めの内湯だけで800円は高いなあと思ったからです。でもあの立派な建物を支えるには必要な値段なのかな?
ならば、今度は宿泊で行きたいと思います!

[ googlemapの私の投稿を転載しました ]

田沢温泉 有乳湯 (長野県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

3

ふわふわポカポカ

駐車場が有ります。ちょっとそれを知らないで行ったので、ここから5分ほど下にある無料駐車場に停めて歩いて行っちゃいました。でもここの温泉の通りは石畳になっていて、商店とかはないものの、風情ある旅館が立ち並んでいて少し散歩するのに最適でした。

有乳湯温泉の建物は真新しく、かつ純和風に作られていて綺麗でした。
温泉の質は他の方も言っている通りふわふわポカポカするような、めっちゃ温まってるな、これって感じの純粋な温泉でした。入ってるときはあまり気づかなかったけど、着替えているときにフワッと温泉臭もしました、でも優しい香り。
評価が割と普通なのは、温泉が普通だからですね。でも綺麗だし、公衆浴場として使う分にはとてもいいと思います。

湯上りの休憩スペースが、玄関近くのフロアと、階段降って下の階にも有ります。

白布温泉 東屋 (山形県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

0

昔ながらの秘湯

ゴールデンウィークに日帰りで利用しました。料金500円。

お風呂は内湯と露天が男女別で、男性のほうは大きい露天が1つ。女性は小さめの風呂が2つ。
内湯には打たせ湯があって、結構な湯量が流れ出ています。そして湯の花がいっぱいでびっくりしました!

そして、これ以外に家族風呂が2つ。
これが珍しく日帰り利用でも空いていれば使ってよいとのことです。普通は宿泊者限定なところなのに、ありがたいです。

ラッキーなことに、廊下手前の家族風呂がちょうど空いていたので入りました。
家族風呂というと四角い形の無難な浴室かなあと思いますが、ここは秘湯らしいお風呂でした。添付してある写真がそうです。
お湯の温度は42度か3度でしょうか、内湯より熱かったです。周りのタイルが平らなのでオーバーフローする床に寝ちゃいました。ゆっくりできたし、秘湯らしい面白さがあり、楽しかったです。
次回は宿泊でも来たいと思いました。

[ googlemapの私の投稿を転載しました ]

黄金崎不老ふ死温泉 (青森県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

3

日本海を一望の濃い温泉

内湯が男女別で1つ。そして外にメインの混浴露天風呂と女性用露天風呂。

外に洗い場がないので、まず内湯で体を洗って少しあったまってから露天へ向かいます。
露天までの道なのですが、一旦服を着てからの移動です。建物を出てずっと下っていくと、すだれのようなものに囲まれた露天風呂が現れます。脱衣所もささやかながらありますし、女性用としてもう一つ露天風呂と脱衣所があります。

メインの露天は平日の昼間だからか貸切で利用することができました。眺望は評判の通りとてもよく、高波だったらこの露天は入れないくらい海に近いです。
そして温泉がまっ茶色!白いタオルについたら当分色が落ちないのでご注意。
2月に訪れたせいか温度はそこまで高くなく、39度くらいでした。なので海風にあたりながら、長湯できてしまいます。

[ googlemapに私が投稿したものを転載しています ]

八甲田温泉郷 酸ヶ湯温泉 (青森県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

4

青森の千人風呂

言わずと知れた豪雪地。八甲田山系の山々に囲まれた秘湯です。

私はそんな雪の降る冬に訪れてしまったわけですが、道は思ったよりも除雪がしっかりなされており道が2車線で抜かせるところがあまり無い以外は大丈夫でした。

駐車場には大型バスや車がたくさん並んでおり、宿泊者のものと思しき車が昨晩の雪で埋もれていました笑
建物は大きく、歴史を感じられる建物でありながら、雪がたくさん降っても大丈夫なような頑丈さも感じられました。
玄関は広く、隣に大型の売店もありました。やはり観光客がかなり訪れるようで、お土産品も多く取り揃えられていました。

いっぱい人がいるもんだから、千人風呂とはいえちょっと混浴きついな〜なんて思いながらはいったのですが、杞憂でした。なぜなら浴場内はお風呂の蒸気でモックモク!お風呂の規模と外の寒さがとんでも無いとこんな風になるのか…と初めて知りました。

そんなわけで、もう誰も分からない。
なんなら男か女かも分からない。一定距離でみんな離れてくつろいでおり、それでもお風呂は広く、混浴云々というか、一人で入ってるような気持ちさえも感じられました。

私は男の連れを探すのにだいぶ苦労しました。顔が分からない。近寄るにも寄れないし…人違いだったら私怪しい人になってしまう。

モクモクはちょっと息苦しいけど、人がいっぱいの混浴でこんな気にせず入れるのは初めてでした。
脱衣所は男女別で、浴槽も途中までは仕切りがあり、浴槽に浸かりながら移動もできます。
旅館側の配慮もなされており、男女それぞれ、脱衣所を出たところは少し階段になっており、高いのですがそれを利用して女性側を覗くな!と注意書きがしてありました。

あと、ここは宿泊のコスパがいい!!とよく言われておりまして、今度行くときは絶対宿泊と考えています。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 (秋田県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

3.6

秘湯の始まり

「秘湯」という言葉はここ乳頭温泉から始まったと言われているくらいのザ・秘湯。それはもう有名で有名で…こんな山奥にあるのに大型のツアーバスが何台も並んでいて壮観でした。
秘湯の独特な雰囲気が好きな方は興冷めしてしまうところですが、そこは秋田一押しの観光スポット。敷地や建物が割とあるせいか、思ったよりも人はいませんでした。

鶴の湯入り口には歴史を感じられる門がありそのさきは両はしを宿泊用の古い建物に囲まれた趣のある通りになっています。
行ってから調べましたが、宿泊費安いんですね!2食付きで9000円行かないくらいです。建物は1室づつ別棟になっており、中は小さいながらも囲炉裏を囲んで食事ができるようです。古き良き湯治文化を今も継承されていて、今度機会と時間があればまた来たいと思いました。

通りを進んでいくと左手に料金を受け付ける建物があるのでそこでお金を払い、メインの露店風呂へ向かいます。
露天風呂に向かう途中に、一部丸見えになっているところがあり、びっくりしました。
まあ、確かにここの温泉は混浴とはいえ、濃く白濁したお湯なので、肩まで使っていればほぼ体は見られませんし、女性の脱衣所からお湯に浸かった状態で広い混浴ゾーンまでいくことができるので、ハードルは低いかと思います。
人はいっぱいいたとしても露天風呂が広いのであまり近寄られることもありません。

しかもお湯の温度は割と低めで、肩まで入って何時間でも入っていられます。有名なので夫婦で入ってる方から男性グループ、女性グループ様々いるので気まずさもあまりないでしょう。

けれど有名で人が来るところなので、周りには気をつけるようにしましょう。鶴の湯もそこは気に掛けていて、女性が脱衣所から出てくる扉が見える場所には男性はご遠慮くださいとの注意書きもありました。
[ googlemapの私の投稿を転載したものです ]

新津温泉 (新潟県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

4

地元愛溢れるオイル臭温泉

口コミを見て4月1日(日)にこちらに訪れました。
mapのルート案内ではものによって、車が通れない道を案内されることもあると思います。デパート側の道を案内されたら注意です。本当の道からは新津温泉の看板が見えると思います。

さて、温泉の方は玄関をガラガラっと開けて入ると、左側に部屋があります。そちらに温泉の方がいると思うので入湯料を一人400円払います。
風呂場は家屋の奥の奥。脱衣場は結構ひろめでドライヤーが一つありました。浴室はカランが3つ。でも真ん中のはお湯がでないので使えません。水出すところと、お湯出すところがあるタイプですが、お湯の方の温度が丁度いいのでそちらだけ使っていました。

湯船の温度は最初温かったのですが、おばちゃん達が温泉の人に言って、源泉を出してもらったらどんどん熱くなりました。なんせ源泉は47度。しかも驚くことにここは間欠泉らしいのです。四ヶ月周期で噴出するようなので運がよかったら見れるかもしれませんね。
それと、ここの常連さんがいろいろと話しかけてくださるので楽しかったです。また今度新潟に来たときは寄りたいです。

[ googlemapの私の投稿を転載しています ]

大沢山温泉 大沢館 (新潟県)

hirariro

by hirariro (温泉上級) 2019/05/20

評価:

4.8

歴史ある建物とおもてなしの宿

大沢山温泉大沢館には2月に訪れた。
しかも大寒波が日本列島に来ており、道中、電車は運休になるわ、高速道路は封鎖するわで散々だった。
あとで大沢館の奥さんは「1月〜3月は来るもんじゃないわよ〜」と言われたので、いやいや雪見風呂がしたいんですって人は12月か1月のはじめぐらいがいいんじゃないかと思った。
結局、越後湯沢駅まで急に送迎を頼むことになった。ワンボックスカーに30分ほど乗り坂道を登っていくと大きな建物が見えた。除雪によって作られた雪の壁を抜けると、雪をたくさん乗せた大きな門構えの大沢館が見えた。玄関まで続く石畳を抜けて中に入った。入ってまず、天井を見上げてしまった。二階まで吹き抜けになっている玄関の頭上には風格のある大きな柱が何本も通っており、この伝統的な建物を何年も支えて来たことが見て取れる。
私たちは急いでいたのでそこには通されなかったが、ゆっくりとチェックインすると玄関横の囲炉裏で安納芋やりんご、みかんなどをいただけるらしい。

チェックイン後、宿の奥さんに今日の部屋に案内され、温泉利用時間や夕食の時間の説明を受けた。とてもフレンドリーな奥さんで、その後色々お世話になった。
「夕食の前にお風呂に行ってらっしゃい」と言われたので内湯で汗を流してから夕食に向かうことにした。
この内湯がまた素晴らしい。内湯では風呂の正面がガラス張りになっているので、まるで露天風呂に入っているかのような気分になるのだ。
また、驚いた点はもう一つある。アメニティとして渡されたものの中に軽石と"へちま"が入っていたことだ。こう言った貴重な体験も合わせて楽しめる、とても良いサービスだと感じた。

夕食は多いと聞いてはいたが、まあ大丈夫だろうと軽く考えていた。(当方は大学生女子)
しかし実際は、本当にギリギリ食べれるかなというメニューの多さだったので、参考までに覚悟を決めるのもいいかもしれない。笑
ただ、出されるものは地物を生かした料理や、新鮮な海の幸と山の恵だったのでメニューにはとても満足した。
また、このお宿名物の社長の酒つぎがある。途中一升瓶を持った社長が現れ、お酒の説明をしながらお客さんに酒を注いで回る。この時は「越乃白雪 原酒」で、珍しいものらしく大変美味しかったです。

その後もう一度内湯に入り、ばったり奥さんにあったので、寒波の話など、一緒におしゃべりをしながら入らせてもらった。部屋に戻ってからはふかふかの羽毛布団でぐっすり眠った。

次の日、私は朝ごはんの前に露天風呂へ向かった。露天風呂は内湯のところよりずっと奥、渡り廊下を渡って小川がちょろちょろと流れる横を通って行った。露天風呂には朝日が差し込んでいた。浴槽からの湯気を白く見せ、水面をキラキラと輝かせていた。脱衣所が外気温に触れる形なので着替える時はとっても寒い。ちなみに洗面所に裏返して置かれていたコップは凍って張り付いてた。笑
そんな寒さの中入る露天風呂はとても気持ちが良かった。清々しい気分になれるので露天風呂は朝風呂がオススメです。
また、このお宿の素晴らしいところがもう一つ、それは風呂上がりのアイスがあること。渡り廊下のところにそこらへんの雪と一緒に入っているので勝手にとって食べる。また、アイス以外にも甘酒や味噌こんにゃくなどが味わえる。

朝ごはんはシンプルだったが、8分目くらいの量でちょうどいい満足感だった。なぜか飲み物の選択肢の中にトマトジュースが入っていたのでとりあえずトマトジュースにした。

朝ごはんが終わった後はチェックアウトまでまた露天に入ることにした。ゆっくり最後の温泉を味わっていたら、送迎車ギリギリになってしまった。今回大沢館の皆様にはご迷惑おかけすることが多く、大変申し訳なかった。今度は夏にも訪れたいと考えています。