豪雪ニュースの常連?総檜造りの巨大浴槽が超有名な酸ケ湯温泉
- 公開日
- 2018/11/05
- 最終更新日
- 2019/09/09
- 投稿者
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-
管理人総合評価
3.6

訪問した時からレポートを書くまでかなり時間があいてしまった為記憶が若干曖昧です。
その為このレポートは簡易的なレポートとしております。ご了承ください。
ガイドブックにも、そうでない本にも掲載されるほど有名な酸ヶ湯。
青森の総ヒバ造りの風情ある浴室と、柱を使わない「ヒバ千人風呂」という160畳もの大空間で有名です。また、お湯も青白いにごり湯で多くの成分を含む良質な温泉。混浴でも有名ですね。
その歴史は古く、およそ300年の歴史を誇ります。そして、国民保養温泉地 第1号に認定されています。
ヒバ千人風呂は10年に1度の改修と、多額のコストもかけたり、湯治での利用もできるなど古き良き歴史を守っている温泉です。
秘湯の旅館みたいな感じかと思っていましたが、実際に訪問すると結構大きな建物でイメージとは少し違いました。
建物に向かって左手に湯治の建物があります。
黄色いタオルが室内に干してあり、いかにも湯治っていう雰囲気を醸し出しております。
料金支払いの窓口ですが、今は自動券売機で購入したチケットを箱に入れる仕組みです。雰囲気ありますね。
通路を通って玉の湯へ。
玉の湯の入り口です。写真では男女それぞれの入り口が写っていますが、現在はこちらは、男女の浴室を1つにして、女性専用になっています。
玉の湯
玉の湯浴室。訪問時期が11月だったため、モワモワでした。何とか撮影。酸ヶ湯は内湯の換気が良くないため、寒い時期に行くと湯気がすごいことになっています。ヒバ千人風呂とは源泉が異なります。こちらの方が、少しPHがマイルドらしいのですが入らなかったのでわかりません。

内湯 源泉掛け流し PH2.02(酸性)

源泉投入口
ヒバ千人風呂

脱衣所
こちらが「ヒバ千人風呂」です。写真がなかったため、どちらの写真も公式サイトの写真をお借りしました。

公式サイトよりお借りしました 混浴内湯 源泉掛け流し PH1.76(強酸性)
念願の千人風呂へ入る事がかないましたが、、、とにかく入りにくい。
かなり開放的な雰囲気な為入っていると気分はいいと思いますが入る時は勇気がいります。
女性は湯あみ着必須の温泉だと思います。しかしそれでもやっぱり混浴は苦手です。
酸ヶ湯の建物のマップです。入り口すぐの真ん中の下に千人風呂があり、玉の湯は少し離れたところにあります。あの千人風呂がこのサイズですから、建物は相当大きいですね。
建物は古いですが、トイレは改装されて綺麗になっているそうです。日帰りも良いですが、宿泊するとより酸ヶ湯らしさを堪能できそうです。
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やはり気持ちの良い温泉は良い、という事だと改めて思わせられた。総ヒバ造りの大浴場で入る、豊富な湯量の白濁した掛け流し温泉。悪い訳が無い。
泉質もアルミニウムを含有し、痛みに良く効き、酸性・含鉄・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉という文句のつけようがない温泉であり、更にメタケイ酸も豊富で、玉の湯は370㎎、四分六分の湯に至っては522mgと驚異の数値だ。
ph1.5~2.0の酸性泉で、うっかり顔を洗ってしまうと目が痛くて開けられない。
蔵王、玉川、微温湯二階堂、いずれも大変泉質が良く気持ちが良い温泉であるが、酸ヶ湯も酸性泉であったのだったな。
昔訪れた時は真冬だったからか人が少なく、そのせいで千人風呂も広く感じたのかも知れなかったが、今回は新緑シーズンであり入浴客も多く、随分狭くなった様に感じた。
男性客が多く、冬季とは違い湯煙もほとんど立っていない為、やはり女性は入りにくかったが、混浴にも果敢にチャレンジする人が多い。「折角来たのだから」という気持ちが大きい様であるし、暗めの浴室の濁り湯は、比較的入りやすくもある。
多くの女性が、四分六分の湯から熱の湯へも移動する。熱の湯の方が名に合わずぬるく、冷えの湯はぬるいかけ湯専用の湯だった。打たせ湯もあるが、これは女性専用時間帯に利用する事にする。
浴槽の中には男女の仕切り札があり、皆それを守って浸かる位置を考えて入られていた。
女性専用時間も夜と朝に1時間ずつ設けられており(20~21時と8時~9時)男女ともに楽しめる温泉であるという事も人気の1つだろう。
また、混浴大浴場とは別に、玉の湯という男女別の内湯が有り、こちらもヒバ造りの新しい浴場で明るく綺麗であり、洗髪・洗体ができる。
泉質は混合源泉であり、千人風呂とは微妙に湯の色合いが違い、こちらは青みがかっており綺麗だった。
湯縁には広い木材が使われており、柔らかい感じが更に増す。私が入った時が偶然人が少なかったのか、1人で浸かっていたりで、玉の湯の気持ち良さを十分感じられた。
此処に露天風呂が併設されておれば最高だろうなあ。
温泉には午前1時~4時は入れないが、玉の湯はそれ以外にも、7時~8時半に従業員の方が清掃で入って来られるのでゆっくり入れなかった。
昔と比べ館内は美しくリニューアルされて来ており、新しくできたサロンは無料の広い休憩室となっており、座り心地の良い椅子や、窓辺席や、ロッキングチェアや、暖炉等があり、思い思いの場所で寛ぐことができるのが良い。
館内には棟方志功の写真や絵の他、青森らしいオブジェも飾られ、客室には洋室ができたり、新しさとの融合が感じられる。流石国民保養温泉第1号の由縁である。
温泉で欲しい物の1つが冷水なのだが、館内には「ブナの水」という引き水が用意されており、美味しい水であった。
湯治棟にはレトロな部分も残されているが、部屋には冷蔵庫もあり、共同トイレはウオシュレットで快適。これで1人泊2食付き10160円。
更に嬉しいのは青森駅から無料送迎バスが出ている事であり、時間帯も2便あるので、毛無岱へのハイキングや八甲田ロープ-ウェイなども楽しめる。
新緑は美しかったが、この辺りの紅葉は素晴らしい所でもあり、もう少し静かに温泉を楽しみたいなら、除雪もされているので車でもOKだし、雪ずっぽりの酸ヶ湯も良いだろう。
酸ヶ湯をあとにしても、タオルや髪の毛に付いた硫黄の香りがいつまでも離れず、温泉を思い起こさせた。
アクセス例:JR青森駅より送迎バス2便有り。乗車場所が解りにくいので要確認。
ここは有名だよね、谷池や蔦温泉など、温泉天国な場所!
その中でも酸ヶ湯温泉は代表的な場所だね!
千人風呂であまりにも有名だったので、一度行ってみたいと思っていた。
お湯は最高だが、混浴のところに男性が大挙して女性が入ってくるのを待っている姿はなんとも滑稽。
それだけならまだしも女性が入ってくるとおもむろにタオルをはだける男性客もいて見ていて痛ましい。
時代も時代何だから無理に混浴を維持しなくても良いような気がする。
そうすれば、ここの温泉をゆっくりと堪能できるのではないか。
内湯は人気がないのかのんびりと入浴することができたので、主に内湯につかっていた。
言わずと知れた豪雪地。八甲田山系の山々に囲まれた秘湯です。
私はそんな雪の降る冬に訪れてしまったわけですが、道は思ったよりも除雪がしっかりなされており道が2車線で抜かせるところがあまり無い以外は大丈夫でした。
駐車場には大型バスや車がたくさん並んでおり、宿泊者のものと思しき車が昨晩の雪で埋もれていました笑
建物は大きく、歴史を感じられる建物でありながら、雪がたくさん降っても大丈夫なような頑丈さも感じられました。
玄関は広く、隣に大型の売店もありました。やはり観光客がかなり訪れるようで、お土産品も多く取り揃えられていました。
いっぱい人がいるもんだから、千人風呂とはいえちょっと混浴きついな〜なんて思いながらはいったのですが、杞憂でした。なぜなら浴場内はお風呂の蒸気でモックモク!お風呂の規模と外の寒さがとんでも無いとこんな風になるのか…と初めて知りました。
そんなわけで、もう誰も分からない。
なんなら男か女かも分からない。一定距離でみんな離れてくつろいでおり、それでもお風呂は広く、混浴云々というか、一人で入ってるような気持ちさえも感じられました。
私は男の連れを探すのにだいぶ苦労しました。顔が分からない。近寄るにも寄れないし…人違いだったら私怪しい人になってしまう。
モクモクはちょっと息苦しいけど、人がいっぱいの混浴でこんな気にせず入れるのは初めてでした。
脱衣所は男女別で、浴槽も途中までは仕切りがあり、浴槽に浸かりながら移動もできます。
旅館側の配慮もなされており、男女それぞれ、脱衣所を出たところは少し階段になっており、高いのですがそれを利用して女性側を覗くな!と注意書きがしてありました。
あと、ここは宿泊のコスパがいい!!とよく言われておりまして、今度行くときは絶対宿泊と考えています。
千人風呂で有名とのことで、確かに広かった。
白濁の硫黄泉の泉質も最高でした。
しかし、人気の湯であるところ、売りの千人風呂は混浴であるため、女性への配慮かやたらとあまり気の利かない(と個人的には感じた)注意書きがすごく目につき、女性の方もあれでは逆に入りにくいのでは???と感じた。
入りやすいように配慮されたつもりが、逆に「ここに女性あり!見ないで!」のような空気を押し付けられていてぎくしゃくした気持ちで入った記憶がある。
あれだけ広くてしかも白濁なのだから、自然と入らせればお互い気まずい雰囲気にもならないんじゃないかと感じた。
それだけ人気の湯ということなんだろうと思う。
日帰りで入ってきました(料金は1000円)
噂通りのいいお湯でした。
当初 ”非常に混む” との情報があったため、
宿泊客がチェックアウトするタイミングと、
千人風呂が女性専用から切り替わるタイミングの時間(9時)を狙っていきました。
案の定、先客は3名ほど
途中数人が入ってきましたが、それでも最大8名程度
ゆっくりのんびり入ることができました。
併設の食事処でおそばと生姜味噌のおでんを頂きました
おそばはそれほど。。。でしたが、おでんはクセになる味でした
隣のお土産屋さんで酸ヶ湯のせっけんなるものを購入
後日使ってみることにします。
温泉のその効果は素晴らしく、帰宅してからも体があたたかく、
深夜に暑苦しくて起きてしまったほど(笑
また入りたい温泉です
やはり気持ちの良い温泉は良いという事だ
やはり気持ちの良い温泉は良い、という事だと改めて思わせられた。 総ヒバ造りの大浴場で入る、豊富な湯量の白濁した掛け流し温泉。悪い訳が無い。
泉質もアルミニウムを含有し、痛みに良く効き、酸性・含鉄・含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉という文句のつけようがない温泉であり、更にメタケイ酸も豊富で、玉の湯は370㎎、四分六分の湯に至っては522mgと驚異の数値だ。
ph1.5~2.0の酸性泉で、うっかり顔を洗ってしまうと目が痛くて開けられない。
蔵王、玉川、微温湯二階堂、いずれも大変泉質が良く気持ちが良い温泉であるが、酸ヶ湯も酸性泉であったのだったな。
昔訪れた時は真冬だったからか人が少なく、そのせいで千人風呂も広く感じたのかも知れなかったが、今回は新緑シーズンであり入浴客も多く、随分狭くなった様に感じた。
男性客が多く、冬季とは違い湯煙もほとんど立っていない為、やはり女性は入りにくかったが、混浴にも果敢にチャレンジする人が多い。 「折角来たのだから」という気持ちが大きい様であるし、暗めの浴室の濁り湯は、比較的入りやすくもある。
多くの女性が、四分六分の湯から熱の湯へも移動する。熱の湯の方が名に合わずぬるく、冷えの湯はぬるいかけ湯専用の湯だった。打たせ湯もあるが、これは女性専用時間帯に利用する事にする。
浴槽の中には男女の仕切り札があり、皆それを守って浸かる位置を考えて入られていた。
女性専用時間も夜と朝に1時間ずつ設けられており(20~21時と8時~9時)男女ともに楽しめる温泉であるという事も人気の1つだろう。
また、混浴大浴場とは別に、玉の湯という男女別の内湯が有り、こちらもヒバ造りの新しい浴場で明るく綺麗であり、洗髪・洗体ができる。
泉質は混合源泉であり、千人風呂とは微妙に湯の色合いが違い、こちらは青みがかっており綺麗だった。
湯縁には広い木材が使われており、柔らかい感じが更に増す。私が入った時が偶然人が少なかったのか、1人で浸かっていたりで、玉の湯の気持ち良さを十分感じられた。
此処に露天風呂が併設されておれば最高だろうなあ。
温泉には午前1時~4時は入れないが、玉の湯はそれ以外にも、7時~8時半に従業員の方が清掃で入って来られるのでゆっくり入れなかった。
昔と比べ館内は美しくリニューアルされて来ており、新しくできたサロンは無料の広い休憩室となっており、座り心地の良い椅子や、窓辺席や、ロッキングチェアや、暖炉等があり、思い思いの場所で寛ぐことができるのが良い。
館内には棟方志功の写真や絵の他、青森らしいオブジェも飾られ、客室には洋室ができたり、新しさとの融合が感じられる。流石国民保養温泉第1号の由縁である。
温泉で欲しい物の1つが冷水なのだが、館内には「ブナの水」という引き水が用意されており、美味しい水であった。
湯治棟にはレトロな部分も残されているが、部屋には冷蔵庫もあり、共同トイレはウオシュレットで快適。これで1人泊2食付き10160円。
更に嬉しいのは青森駅から無料送迎バスが出ている事であり、時間帯も2便あるので、毛無岱へのハイキングや八甲田ロープ-ウェイなども楽しめる。
新緑は美しかったが、この辺りの紅葉は素晴らしい所でもあり、もう少し静かに温泉を楽しみたいなら、除雪もされているので車でもOKだし、雪ずっぽりの酸ヶ湯も良いだろう。
酸ヶ湯をあとにしても、タオルや髪の毛に付いた硫黄の香りがいつまでも離れず、温泉を思い起こさせた。
アクセス例:JR青森駅より送迎バス2便有り。乗車場所が解りにくいので要確認。
ご存知!酸ヶ湯温泉!
ここは有名だよね、谷池や蔦温泉など、温泉天国な場所!
その中でも酸ヶ湯温泉は代表的な場所だね!
有名な千人風呂
千人風呂であまりにも有名だったので、一度行ってみたいと思っていた。
お湯は最高だが、混浴のところに男性が大挙して女性が入ってくるのを待っている姿はなんとも滑稽。
それだけならまだしも女性が入ってくるとおもむろにタオルをはだける男性客もいて見ていて痛ましい。
時代も時代何だから無理に混浴を維持しなくても良いような気がする。
そうすれば、ここの温泉をゆっくりと堪能できるのではないか。
内湯は人気がないのかのんびりと入浴することができたので、主に内湯につかっていた。
青森の千人風呂
言わずと知れた豪雪地。八甲田山系の山々に囲まれた秘湯です。
私はそんな雪の降る冬に訪れてしまったわけですが、道は思ったよりも除雪がしっかりなされており道が2車線で抜かせるところがあまり無い以外は大丈夫でした。
駐車場には大型バスや車がたくさん並んでおり、宿泊者のものと思しき車が昨晩の雪で埋もれていました笑
建物は大きく、歴史を感じられる建物でありながら、雪がたくさん降っても大丈夫なような頑丈さも感じられました。
玄関は広く、隣に大型の売店もありました。やはり観光客がかなり訪れるようで、お土産品も多く取り揃えられていました。
いっぱい人がいるもんだから、千人風呂とはいえちょっと混浴きついな〜なんて思いながらはいったのですが、杞憂でした。なぜなら浴場内はお風呂の蒸気でモックモク!お風呂の規模と外の寒さがとんでも無いとこんな風になるのか…と初めて知りました。
そんなわけで、もう誰も分からない。
なんなら男か女かも分からない。一定距離でみんな離れてくつろいでおり、それでもお風呂は広く、混浴云々というか、一人で入ってるような気持ちさえも感じられました。
私は男の連れを探すのにだいぶ苦労しました。顔が分からない。近寄るにも寄れないし…人違いだったら私怪しい人になってしまう。
モクモクはちょっと息苦しいけど、人がいっぱいの混浴でこんな気にせず入れるのは初めてでした。
脱衣所は男女別で、浴槽も途中までは仕切りがあり、浴槽に浸かりながら移動もできます。
旅館側の配慮もなされており、男女それぞれ、脱衣所を出たところは少し階段になっており、高いのですがそれを利用して女性側を覗くな!と注意書きがしてありました。
あと、ここは宿泊のコスパがいい!!とよく言われておりまして、今度行くときは絶対宿泊と考えています。
有名な温泉らしく、素晴らしいが注意書きが
千人風呂で有名とのことで、確かに広かった。
白濁の硫黄泉の泉質も最高でした。
しかし、人気の湯であるところ、売りの千人風呂は混浴であるため、女性への配慮かやたらとあまり気の利かない(と個人的には感じた)注意書きがすごく目につき、女性の方もあれでは逆に入りにくいのでは???と感じた。
入りやすいように配慮されたつもりが、逆に「ここに女性あり!見ないで!」のような空気を押し付けられていてぎくしゃくした気持ちで入った記憶がある。
あれだけ広くてしかも白濁なのだから、自然と入らせればお互い気まずい雰囲気にもならないんじゃないかと感じた。
それだけ人気の湯ということなんだろうと思う。
父親から聞いて初めて行ってみた
日帰りで入ってきました(料金は1000円)
噂通りのいいお湯でした。
当初 ”非常に混む” との情報があったため、
宿泊客がチェックアウトするタイミングと、
千人風呂が女性専用から切り替わるタイミングの時間(9時)を狙っていきました。
案の定、先客は3名ほど
途中数人が入ってきましたが、それでも最大8名程度
ゆっくりのんびり入ることができました。
併設の食事処でおそばと生姜味噌のおでんを頂きました
おそばはそれほど。。。でしたが、おでんはクセになる味でした
隣のお土産屋さんで酸ヶ湯のせっけんなるものを購入
後日使ってみることにします。
温泉のその効果は素晴らしく、帰宅してからも体があたたかく、
深夜に暑苦しくて起きてしまったほど(笑
また入りたい温泉です