温泉クチコミ
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真賀温泉 真賀温泉館 (岡山県)
岩の割れ目から湧き立つ高アルカリ泉
平湯温泉の帰りに寄りました。
湯船の岩の裂け目から温泉が湧いているので、新鮮そのもの。
PH9を超える泉質で肌がツルツルになります。
アルカリの高い温泉は角質層も溶かしてしまうので、放っておくと逆に水分が抜けてしまうので、クリーム塗っといた方がいいよ、とご主人が教えてくれました。
大きくないですが、趣にある温泉です♨️
昭吉の湯 (静岡県)
車で登るのは棄権して歩いて登った温泉
2019年2月、日帰り利用。温泉はこの坂の上。それにしても凄い急坂。みんなこれ登るの~?
車で登りかけたけど、カーブ辺りの坂が物凄くて、怖くてリタイヤ。バックも恐れながら戻る。ケーブルカーで登るような道ではないか。
諦めて私1人歩いて行く事にしたが、登山じゃん!この坂。こんなの皆よく登って行くよ。
息切れ半端なく登り切った所で「電話したら迎えに来てくれるそうですよ」ってー。だからか下で宿の人と出会っていたのに、何で声かけてくれなかったんだろう・・もういいや登ったわ。
呼んでも誰も出てこない。帰りに支払おうかと思い更衣室へ。と、そこへ「向こうへ行ってたからあ。700円」とオバチャンが。ここは宿泊施設が離れたロッジになっているから、そっちの掃除に行っていたそうだ。
宿もログハウス、温泉も丸太がふんだんに用いられ、天井は高く立派な梁がある。勿論湯船も木風呂だ。床と湯底は伊豆石が蒼くモダン。
宿の方は遊び心を御持ちの様で、湯船には丸太をロープで繋いだ筏が浮いている。
迷わず乗ってみたら、ゆらゆらりと凄く気持ちいい。海に浮かんでいるのと同じだ。冷えてくると湯に浸かる。
微かに硫黄の香りがし癒される~ そして温泉はph9.5のヌルヌル、透明湯。
こんな坂の上に、ちょっと意外に立派な半露天風呂があるとは・・しかもヌルヌル温泉で。
これは泊まってゆっくり温泉を楽しみたいなとも思わせる温泉だった。宿泊施設は素泊まりである。
坂道の途中には、造りかけの休憩所?とか、木を結んだブランコとか・・施設も御主人が手造りされたものなのだろうか?等と考え乍ら下る。
着くと夫が「登って行くより、降りる方がきっと怖かったやろな」と。レンタカーだし、もう若くは無いし無理無理。上には車があったが、よく登ったもんだと感心した。
大川温泉 磯の湯 (静岡県)
土管を通って行く海の温泉
2019年2月利用。管理人さんの口コミを見ていなかったら、通らなかったかも知れない土管をくぐって温泉へ。皆さんの中でも、トンネルをくぐる手前から見える向こうの風景に、ワクワクを感じる方は是非この土管をくぐる事お勧めです(画像4.5)
温泉はリポート通りの濁り湯。やや暗い笹濁り色で、まろやかな良い湯でした。
この時は調度適温状態でしたが、源泉が73℃ある高温泉なので、セルフでホースから加水するように言われます。
海が間地かの露天風呂ですが、囲っているので海は見えず。でも波の音は聞こえて来ます。
伊豆は、ぐるっと周りに海と温泉があって、とてもいい所。お気に入りを見つけるまで、この様なお安い日帰り施設の温泉を巡って、違いを知ってみるのも楽しいですね。
網代温泉 平鶴 (静岡県)
海が少し見えるホテルの温泉
2019年3月、日帰り利用。網代駅の御多分に漏れず寂れた、駅前のアーケード商店街を抜け、海側の通りに出ると、車の往来も増え、一昔前のリゾート風雰囲気がみられてくる。
海岸沿いに、やや飛び出すように建つホテルの奥上部に、大きな字で「磯料理」と目立つ看板。どちらかと言うと食事で売っているのだろうと思える。<入浴料は1050円。伊豆は軒並みこの御値段だ。
売りの露天風呂は思ってたより随分と暗く小さい。陽が射す時間帯なら明るいだろうが、午後には暗い。だが、夏だと良いかも知れない。
海、海・・写真のイメージとは大部かけ離れているようである。インフィニティを期待して(画像2)は絶対いけない。
湯船の一画から(画像3)下を覗きこむと、磯浜があり海であった。というのが現実。
温泉の投入量は少なく、味は塩味に苦味があった。
これでも露天風呂は、まだ雰囲気はまあまあかも知れないが、内湯は入る気がしないような湯船であった。
館内も暗く、更衣室も寂れ・・一大昔はこれで大賑わいの時もあったのかも知れないなと思う。
温泉がぼったくりなら、料理もどうかなと思ってしまった。
アクセス例:JR網代駅より徒歩6分程
天城温泉 禅の湯 (静岡県)
白を基調としたモダンな施設
2019年3月日帰り利用。慈眼院というお寺のイメージとはかけ離れた、ドンとあった白いモダンな施設に、驚きと違和感を持ちながら入った。
小綺麗なスポーツジムに来たような、これがお寺の敷地内に?と言った感じだけれど、受付の方もとても愛想が良く、明るく綺麗な雰囲気に興味津々。
岩盤浴はしてもしなくても料金は同じ1000円、ということで岩盤浴もする。貸出しタオル以外にも、岩盤浴をする方にはパレオとバスタオルが用意される。
岩盤浴の石の湯と座禅とは共通点があると書かれているのを見て、成程それでお寺で岩盤浴かと理解する。
差ほど暗くない広い部屋で、小石が敷かれた床に寝転ぶと、壁の桧の香りがする。柔らかい暖かさで、気持ちが和らぐように造られているのが解る。
湯船は2つ。内湯と露天風呂があり、浴室は白を基調としたリゾート風の造りで、浴槽には檜が使われている。どちらも明るく開放的で気持ち良い造りになっている。
内湯は、ガラス窓が大きくとられ明るく、白と木でモダンな印象。
露天風呂は、湯船と床が共に木造りで、白いデッキチェアも置かれリゾート風。木の塀で囲われているが低めで、立ち上がると向こうに山の緑が見える。
ただ、湯の方は源泉かけ流しで、ph8.9となっているがヌルヌル感無く、それ程のphがあるとは思えなかった。投入量も少ないのが淋しい。
温泉とは別に、宿泊するとヨガ等の別メニューもあるようで、ちょっと興味深い。
天城では珍しい、和と洋をミックスさせたモダンな温泉施設でもあり、なかなか雰囲気も良かったので、宿泊への興味も持った施設であった。
アクセス例:河津駅から路線バス修善寺行で、慈眼院前下車