温泉クチコミ
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伊豆河内温泉 千人風呂 金谷旅館 (静岡県)
忍者屋敷みたいなお宿です
歴史と風情を感じるお宿です。
千人風呂はとても広くて天井が高く、プールのような大きな檜の浴槽で、柔らかな豊富なお湯に漬かっていると、とても気分が良いです。
夜広い千人風呂に一人きりで入っている時には、つい歌ってしまいます。
確かに混浴なので、時間帯によっては数回女性がいた事もあります。
風情があって、良いですね。
今度は貸し切り風呂を使ってみたいです。
お部屋は忍者屋敷のような作りで急な曲がった階段を上がったり、客室があるようには見えない扉の奥に部屋があったりと、なかなか面白いです。
昔懐かしい黒電話も現役でした。
食事は1人だと素泊まりプランしか案内なく、食べていません。
残念。
吹上温泉 峯雲閣 (宮城県)
思い出
東鳴子温泉で湯治中。
で、29日に行ってきました。
恥ずかしながら滝湯の事前情報知らずに訪問。
浴客は小生一人。川沿いの露天が高温泉ザーザー掛け流しで、冬の露天なのに、熱めの芯のある湯で気持ちいいなあと楽しんで上がりました。玄関主でタバコ吸いながら休んでいると、宿の主人が、川の湯は温かったでしょう、32度位ですからね、と。
イヤイヤ、熱めのしっかりした湯で、良い湯加減でしたよ、とトンチンカンな会話のやり取り。
そこで初めて滝湯の存在を知った次第です。
白鵬が写ってる鳴子のポスターの撮影
場所がココ。よく見ると右下に小さく書いてある。
SNSとかで白鵬の追っかけさんが来ないよう(情報漏れないよう)撮影日前日のお客さんは取らないほどの徹底ぶり
(ちなみにその営業補償なし。当時鳴子温泉郷も風評被害でお客さん来なかったし、とご主人)。
8月と言われてたと思うけど、気温30度超え、湿度60%超えの蒸し暑い中、虻と闘いながらの撮影だったようです。ポスター皆さん笑顔です。
頑張れ鳴子。
あ、肝心の滝湯は、ヌメリと落ち葉で、チョイと苦手です。カムイワッカ思い出しました。。。、
鳴子温泉 西多賀旅館 (宮城県)
湯の色は 国見温泉の緑色に硫黄泉の白が混ざったような色で きれいというより美しいという表現が似合うような色で 湯はしっとりという感じ 床も浴槽も温泉の析出物で全面が白く 浴槽の内側の壁で背中をこすると非常気持ちよく入浴できました。
夕食は 刺身・揚げ物・茶碗蒸し等7種 朝食も7種あり しかも部屋食で 8000円 充分満足しました。必ずもう一度訪問したいと思いました。
保科温泉 若穂いこいの家(旧:国民宿舎永保荘) (長野県)
加温ドバドバ源泉
今年の台風19号の被災地の1つとして、長野の保科地区がテレビで言われていたため、こちらの保科温泉も被害にあったのではと心配でしたが、大丈夫だったとの事で安心しました。
到着すると、見た目はよくある田舎の日帰り温泉施設。それにしても客が多いなあーとは思ったが、この時はまだ半信半疑だった。
ところが浴室に入ってびっくり!暗っぽい大浴場は湯気でモウモウとしていたが、湯船から溢れ出る温泉がまず目に飛び込んで来る。
確か加温だったよな?とても加温とは思えないような、かけ流し量がハンパナイ!
あれ?源泉かけ流しだったっけ?と確認しに戻った位だった。
ドバドバ量に加え、その温まり方までが半端じゃなくとても加温とは思えず。予想外にパワーある新鮮な温泉に感服した。カランまで加温源泉。
こんなに大きな湯船に、こんなに贅沢に掛け流していいの?と貧乏性の私は加温の心配までしてしまう。非常に良く温まる湯は、寒くなって来た時期には持って来いで、賑わっている理由がよく判った。
建物も浴室も簡素なままだが、とにかく泉質が良い。「地霊泉温」と書かれた看板があり、ここは知る人ぞ知る地元の方の霊泉だった。
今年は台風の影響で長野えびす講花火大会は中止になったが、秋花火はとても美しく、来年に夢を持とう。比較的マイナーな保科温泉だが、長野花火や松代・加賀井温泉に訪れた際は是非とも足を伸ばして頂きたい良泉である。日帰り入浴のみ。
アクセス例:JR長野駅より路線バス④番保科温泉行きで終点下車。
蒸の湯温泉 ふけの湯 (秋田県)
野天風呂はぬるい
2019.10月、日帰り入浴。今年の紅葉は遅いが、それでもさすがに八幡平の紅葉は美しかった。緑の中に赤や黄が映え、その中に佇む様にふけの湯がある。山の中の1軒家ではあるが、この時期ひっそりと言う事は無く、外来客がとても多い。
駐車場右手に噴煙を上げている地獄が見え、その中に野天風呂が在り、気持ちはそちらに向かうが、まず宿の受付で入浴料600円を支払う。食堂や無料休憩室も用意されている。
館内にも内湯と併設する露天風呂が在り、露天風呂からは遠く混浴野天風呂が見えていた。
館内の湯は41℃位か適温に調整されており、ここの温泉が一番気持ち良く、当然人も多かった。
単純酸性泉で、湯の色は灰色。温泉と言うより泥湯の様で、湯船によっては底に泥も溜まっている。
源泉86~89℃「使用位置露天41℃、内湯42℃」と書かれているが、湯温管理ができていないようだ。天候により変わると言うのは解るが、特に外の女性野天風呂や混浴風呂の多くはぬる過ぎる。37℃~一番熱い湯船でも40℃あるか無いか位の湯温に感じた。
ふけの湯メインのダイナミックだった混浴野天風呂はリフォームされており、樽風呂4つ、木風呂2つ、浅い岩風呂の小さな湯船に分けられてしまっていた。
大きい1つの湯船では、湯温管理が難しかったのだろうと思うが、小さくなってもぬるい。源泉温度が高いのだから、もう少し高めでコントロールできないものかと思ってしまう。
野天風呂が有る広い敷地には、モクモクと地獄の様に噴煙が上がり雄大ではあるが、温泉の前が登山道でもあり、登山客がゾロゾロと眺めて行ったりで落ち着かない。
離れてはいるが、館内の露天風呂から丸見えであった事も思うと、余り好感が持てない混浴露天であった。
アクセス例:JR田沢湖駅より路線バス八幡平頂上行でふけの湯下車。
玉川温泉 (秋田県)
真剣さが感じられる本物の温泉
2019.10月、日帰り入浴は9時~16時までだが、岩盤浴は特に受付は無いので無料で入れる。但し、ゴザは必需品である。ゴザのレンタルは無く、衛生上全て個人持ちだが、不要になったゴザをいくらか置いているので、それを勝手に使わせて頂いても構わないそうではある。
モクモクとした湯煙を上げているゴツゴツとした地獄の岩場の上に、自分の適温場所を探し寝転ぶ分けで、傘等の日除けも必要だ。
内湯と違い岩盤浴では、ラジウムが空気中に散乱してしまい、採り込む事はできない。だが、大自然の中での岩盤浴というものは、それなりの効果が期待できそうな気がする。
バスの中で、常連の癌患者さんが入浴方法を懇々と話されていた。
それは、医者や看護師が常駐しているがそれらの言う入浴方法に従っていては治らない。
我慢して長時間入り続ける事により、数日経過すると、身体の中の癌の有る部位から皮膚に発疹となって出て来る。更に入り続ける事により、皮膚が治りこれで癌が死に治る・・と言う様な独自治療法を断言され、確信を持って薦められていた。
その方は、末期癌との宣告を受けてから温泉治療で回復し、その後は定期的に湯治にやって来ているそうだ。温泉による免疫療法の様なものかなあと思いながら聞いていたら「オタクもですか?」と言われた。「イエ・・」バスの中は他にも癌治療目的で来ている方もおり、観光ですとは言えなかった。
しかし、この話を聞くとどうも内湯に入るのが気が引ける。岩盤浴しかしないと言う人の「病気の人ばかりだから・・」と言う理由を耳にし成程とも思った。私も岩盤浴だけにしようと思ったが、ゴザを持って来なかったので、仕方なく内湯に向かってみた。
館内は、新玉川温泉とほとんど同じ様な造りだった(と言うか新玉川が玉川を真似て造っている)高い天井、全館木造造りで予想以上に明るく、古さは感じず綺麗だった。
湯舟は9種類。源泉100%、50%のぬる湯とやや熱め:トロリとした良い湯だった。
ジャグジー:酸っぱい匂いが鼻を突き、しぶきが目に入り痛い。
打たせ湯:同じくしぶきが少々目に入る。
箱蒸し:身長154㎝の私では首吊り状態となった。
サウナ:足元~大腿が熱い。
寝湯:館内全体が熱いので余りゆっくりできない。 他に立ち湯がある。
昔、新玉川温泉へ初めて入った時は、皮膚がピリピリと痒くて、とてもじゃないけれどゆっくり入れないという印象を強く持ったものだったが、大部色々な温泉で鍛えられた様で、今回はそう言った事はなかった。本物の温泉だと実感させられる浴感は、さすがだと感じた。
駐車場の看板には「空気中の酸性濃度が高く、金属類に影響を及ぼす事も有りますので御了承下さい」と書かれており、風向きなどにより本当にそうなるそうだ。
宿泊客はバス利用の人が多く、バスが到着すると係員の方がサッと足台を置いて下さっていた。従業員の方達の、温泉に対する自信の様なものまで感じられる、真剣な温泉である。
アクセス例:IR田沢湖駅より路線バス八幡平方面で玉川温泉下車。
たざわこ芸術村 温泉ゆぽぽ (秋田県)
温泉より食堂が大人気
2019.8月、日帰り入浴。大曲の夏の花火大会の際に立ち寄った。芸術村敷地内にはホテルの様な宿があり、こちらは大勢の人でごった返していた。早期に予約すれば、花火に近く便利な宿であったようだ。
温泉と同じ建物にある大食堂は14時迄と言う事で、慌てて先にこちらへ入った。
広く綺麗な木の温もりがある食堂は、地元の料理もあり人気の様子が伺えた。
その後入った温泉は、日帰り入浴料650円で、9時~21時の営業。
大浴場ですら、塩素の香りが僅かにしており循環❓小浴場は明らかな循環泉。3人で一杯の寝湯は、湯がチョボチョボで生ぬるく、何となく気持ちが悪かった。サウナは人気の様子だった。
湯の色は黄葉色で半透明だが、加温・加水の温泉であったため、ゆっくりとは入らなかった。
食堂の他に、土産物売り場や体験施設など併設し、日帰りでゆっくり楽しめるような施設として造られていた。
アクセス例:日帰りでも、JR角館駅より無料送迎バスあり15分程 要予約。