温泉クチコミ
最近投稿されたクチコミ1~10件まで表示します。
- 現在の
クチコミ掲載数 - 893件
有明温泉 有明荘 (長野県)
洗練された浴場だったが・・
施設内は洗練されていて美しく快適そう。更衣室の天井も高く、新しい木材で造られており綺麗だ。大浴場も大きな長方形の木風呂で優しく美しい。シャワーが並ぶ。露天風呂は大きな岩風呂で、石には析出物が僅かに付着し感じが良い。既に標高が1000m以上ある為か、ゆったりと静かに気持ち良く山の温泉に浸かっている感があった。しかし・・
日帰り入浴は10時オープンという事で、早めに入れてくれる事は無く、きっかり10時迄休憩室で待った。というのに、入ってしばらくしたら、従業員の方が長靴姿で浴場内を行ったり来たりし、風呂が完全に準備されていない様子だった。「すみませんねぇ~」と言ってはいるが、折角ゆったりと気持ち良く入浴していたのに、落ち着かずがっかりしてしまった。
10時まで待たすのなら、それまでに用意は整えておいて欲しい所だったが、そうはいかなかったのかな。
湯に浸かった瞬間気持ち良く感じたのは、源泉が42℃という適温だからだと思う。夏は少々加水しているそうだが、同じ透明の源泉の中房温泉とは別源泉の自家源泉で、こちらはヌルヌル感は少ない。
オープン後10分もしたら女性客が次々に入って来たので、結構人気な様である。やはり女性は快適な温泉が好みの様だ。
燕山荘に宿泊すると100円の入浴割引券が貰える。1人宿泊15500円で、中房温泉より1000円高いが、こちらの方が人気の様子だったのは、明らかに施設の綺麗さ・快適さが違っており、それでだったのだと思った。
アクセス例:JR穂高駅より中房温泉行き路線バスで、有明荘下車。
*有明荘ー中房温泉間のバス乗降は不可。中房温泉からであれば徒歩で10分程車道を下る。有明荘から中房登山口までは、徒歩15分程車道を登る。
中房温泉 (長野県)
湯巡りが楽しいが・・
燕岳登山目的で宿泊。何年も前に一度宿泊しているが、今回は前後泊なので出来るだけ多くの湯船に入ってみる事を楽しみにした。全部で16もの浴槽があるそうだ。
宿の方お勧めの白滝の湯:源泉が山肌を縫い流れ落ちる。岩風呂が3段になっており、直接投入されている1つめの湯舟は激熱で、硫黄成分が湯底に付着していた。3つめのぬるめの湯舟が気持ち良く、静かな山間で1人温泉を楽しめた。
菩薩の湯:こちらも宿から少し離れた所にある露天風呂だが、見るからに湯底が藻でヌルヌルそうで入らなかった。
一番人気の根羽の湯:内湯の貸し切り風呂でシャワーがある為、人気でなかなか空いていない。木風呂で落ち着く。
滝の湯:2つある貸し切り露天風呂。湯船は小さく湯は温め。貸し切りなのでゆっくりできる。
月見の湯:数名入れる露天岩風呂。特徴なく普通で特に湯の気持ち良さもなし。
根っこ風呂:何の木をくりぬいてあるのか尋ねるのを忘れたが、味わいがある湯船は趣があり、微かに硫黄臭もする。1人用の風呂。
温泉プール:楽しみに水着持参で来られていた方もいたが、休日を前に湯が抜かれてしまっていた。
地熱浴場:板が張られており、寝転んで星が見られる。
ロッジにある不老泉:古くからある大浴場で浴室の一部がくり抜かれ窓の様になっている。
中房温泉の湯はどの湯も熱くヌルツキがあるが、ここの湯が一番気持ち良い様な気もした。
ロッジにある御座の湯:湯治時代の一番古い浴室で、全体が木造。天井の一部が高く、天井から水滴が落ちる事は無い。暗く落ち着くかも。
ロッジにある大湯:露天風呂で新しい湯船。シャワー在り。
本館の岩風呂:湯船の中央にケルンの様な石積みがあり、そこから源泉が投入されている。
湯舟が非常に浅い。中房温泉のバッチになっている湯船。
本館の大浴場:不老泉の本館バージョン。
飲泉場:水と温泉の飲泉があり、樽の1つには冷えたキュウリが用意されており、味噌を付けて食べると、パリパリとしたキュウリが美味しい。
他に日帰り用の湯原の湯や、足湯、家族湯、蒸し風呂があるが今回は入っていない。
1日ではとても入りきれない数の湯船が造られており、湯巡りが楽しい宿である。
ただ、今回宿泊したロッジの建物は古く、部屋のカビ臭さが堪らない。そして和式トイレである。洋式を探したら不老泉の入り口にあった。ウオシュレットは本館の岩風呂入り口にあった。廊下には蛾が飛び交う。料理は冷め味付けも悪い。2泊しているので1泊目よりは少しマシであったが。
これで、1人泊はルームチャージと言って3000円取られ、税込み14500円にもなるのは高すぎるのではと思う。今回は安曇野市の宿泊キャンペーンを利用し3000円引き、gotoキャンペーンの宿泊証明はこちらから言ったら出してくれた。この部屋でルームチャージ❓と思えたが、登山シーズンだからなのか、冬季は無いのかも知れない。燕岳登山口にあるからと言ってちょっとぼったくりかなあと思えたが、あれだけの数の湯船を管理するのは大変だろうなあとも思った。熱いが全て源泉かけ流し。
みくりが池温泉 (富山県)
雄大な立山に佇み、宿の前には立山連峰を映す碧い(晴れた日)みくりが池があり、周囲にはハイマツが生え、日によっては雷鳥に出会えることもある。宿の左下方の地獄谷からはもうもうと湯煙が立ちあがっている。
みくりが池温泉は山小屋という位置付けであり、山小屋スタイルをとっているが、温泉宿としてもお勧めしたいお宿である。部屋は山小屋仕立てだが、2名以上なら個室利用もできる。
アクセス的にも室堂まで公共機関で上がって来られ、石畳(一部坂がある)を10分程歩くだけでお宿に到着する。登山しなくても辺りの散策だけでも、十分立山は見ごたえがあり満足できる事請け合いだ(但し晴れた日)
この宿は何といっても料理が美味しい。内容が一般的な山小屋とはうって変わり、和洋折衷の料理で、旅館と並ぶか、旅館よりも良いかもといったレベルである。細かな対応もしてくれるのが嬉しい。料理の献立も、日替りメニューが張り出されており楽しみだ。
写真はある日の夕食だが、この後揚げたてのコロッケが運ばれて来た。特に揚げ物が美味しく他にローストチキン等も、熱い物は後で熱いままに運ばれてくる。やはり食事は宿泊の大きな楽しみである。
昼は食堂となり、横に喫茶もありこちらのメニューも楽しみにできる。残念ながら雨にあった日には、こちらの館内でゆっくり過ごすのも良いのでは。
温泉は、下の地獄谷の噴気造成温泉で加水無し。館内に入るとそこはかと温泉の香りがする。単純酸性泉で目に入ると痛い。灰白色の濁り湯で、浴感はややツルツルしていた。
造成泉とは言ってもあれほどの噴気からの物であり、溶存物質は多くないが強さを感じる温泉である。
私が宿泊した日、偶然にも温泉設備が壊れ入浴できなくなったが、部品交換のため2度も下山し修理に奔走して下さり、1時間程で温泉に入れるようになった。宿の方の熱意に感謝する。スタッフの方も皆さん明るく感じが良い。
山宿とはいえ館内の設備はきちんとしており、ウォシュレット、ペーパータオル、冷水器等も完備されている。寝具も清潔であり嫌な臭いなど無いのが良いが、ただ敷布団が薄く寝心地は悪い(相部屋)
コロナ対策もしっかりとっており、館内マスク着用、入館時はアルコール消毒と検温がある。食堂の雰囲気を壊さないよう、テーブル席は透明なパーテーションで仕切られていた。
現在日帰り入浴は中止されており、宿泊人数も半数以下に減らしているので、ゆっくりと利用できるとも言える。gotoキャンペーンの宿泊証明も宿の方から渡してくれた。
眼前に広がる屏風の様に立ち並ぶ立山連峰の景色を楽しめ、温泉と料理を楽しみに1泊すれば登山をしなくても、雷鳥沢や弥陀ヶ原への散策だけでも十分に満足できると思います。
紅葉時期は9月、中旬がピーク。
アクセス例:JR立山駅よりケーブルカーで美女平駅、それよりバスで室堂まで。徒歩約10分
他に富山駅から直通バスや、JR信濃大町駅よりアルペンルートを利用し室堂まで。
新穂高温泉 新穂高の湯(コロナにて休業中) (岐阜県)
閉鎖中
今年度の蒲田川の氾濫により、岩風呂の湯底の砂が流されてしまい、太黒いパイプがむき出しになっていました。入り口には鎖がかかり閉鎖中の看板がかけられていました。
新穂高の湯は湯底の砂が心地良く、川横のダイナミックな温泉で、寸志で入れる公共露天風呂であるのが嬉しい温泉でした。復活を願っております。
評価は前回行った時を思い出し記入しています。
東鳴子温泉 旅館大沼 (宮城県)
初めての東北
東鳴子温泉は山間の住宅街に施設が点在する温泉街で風情が
殆ど感じられませんがお風呂については何一つ不足なく
数多くの湯船を堪能できました。
国内の温泉地は山岳地から渓流沿いの山間地、海辺の沿岸地
市街地まで様々な立地で存在しますが個人的には渓流沿いの温泉地が好みであり
情緒ある奥飛騨、下呂、城崎等をいつもイメージしがちであるが
ここは内牧、岩井、奥津同様温泉情緒に少々物足りなさを感じる温泉地であり
前泊の肘折程の風情があれば尚良かったです。
翌日利用した青根温泉湯元不忘閣は更に記憶に残りました。
網代温泉 平鶴 (静岡県)
男女の浴場の差が激しすぎる
日帰りレポートを書いてくださった方と同じ感想を抱きました。
男女の浴場は夜8時に交代制とのことなので、日帰り客の女性は日帰り入浴が可能な
時間帯からして、小さいほうの浴場しか使用できません。
女性用の方は、混んでいるのにお風呂も洗い場も脱衣所も狭くて窮屈。
露天風呂も男性用のような「海が目前」とは言えない構造でした。
これは泉質以前の問題で、期待していた分ガッカリして、全然くつろげなかったです。
建物が古いので昭和時代の開業だと思いますが、当時は男性客を重点的に
おもてなししていたのがよくわかります。
現在は女性もアクティブに日帰りで温泉巡りなどをする時代なのに・・・。
またの機会に宿泊したら女性である自分も大きい方の浴場に入れるけれど、
そんな気にもなれないほどに男女の浴場の差にショックを受けました。
入浴料金は男女とも同額ということが、どうしても腑に落ちず、モヤモヤしながら
帰路に就きました。
壁湯温泉 旅館福元屋 (大分県)
スゴい湧出量
先日の日曜日、ドライブがてら行って来ましたが、駐車場には他県ナンバーがずらり。
移動制限解除明けの週末でしたからね。
川沿いの景色と雰囲気は秘湯感満載でしたが、既にカップルさん(目のやり場に困ります)と、おじさんにお兄さんで、
私が入ってギリギリ、三密回避だったかも?
数分後にカップルさんが出たのですが、10分後位におしゃべりな二人のお兄さんが来たので、風情も無くなり先客より早く、二人が入浴した瞬間に退散しました。
人が居なければ、(温湯39℃?位で湯量も多く)長湯して秘湯を満喫できたのでしょうがね。
でもお湯に浸かると川の流れが見えないのは勿体ないなぁ。
黒薙温泉 黒薙温泉旅館 (富山県)
移動費高いけど、川や滝を見ながらの露天風呂は絶景かも!?
有名な黒薙温泉に夫婦で行ってきました。
現在はコロナの影響もあり土日のみ営業しているみたいです。
事前に調べてからの訪問がいいですね。
トロッコの時刻表、温泉の営業時間。
特にトロッコは時刻がコロコロ変わりますので要注意です。
宇奈月駅に到着し有料駐車場に停めます。
値段は1000円!たっかー!
完全に観光客の足元を見てる値段ですね。
数年前の青森ねぶた祭りシーズンの異常な高額駐車料金のニュースを思い出しましたわ。
温泉行くまでのコスパ悪すぎですねー。
宇奈月駅からトロッコ電車に乗って黒薙駅まで行きます。
20分ちょっとです。
自粛あけもあり混んでますねー。
料金は往復1320円、二人分で2640円です。
道中トンネル内、トロッコのレールの音が反響して中々うるさく耳障りです。
ただしトンネル内はクーラー要らずの超快適涼しい温度でもあります。
黒薙駅到着後、トロッコ電車が去った後線路を渡って黒薙温泉に向かいます。
いきなり急な登り階段ですが距離は短いのでなんとかなります。
持ち込み用ドリンク等色々持ってきたので大荷物で結構疲れました。
登った後は基本平坦な道ですが温泉近くなると下り階段が長く続きます。
運動不足なので、荷物を持って移動は息が切れてやばいです。
温泉に到着後、料金を支払い混浴の露天風呂へ。
うおおお!絶景じゃぁ〜!
滝と激流の川沿いにあります。
テントみたいな簡易脱衣所で服を脱ぎ、妻も私もタオルを巻いてlet’s go!
温泉はほのかな香りがします。
熱いし、フラフラしますね。
汗が吹き出して脱水症状になりそうです。
さらに露天の中央付近にかなり大きなイモムシが数匹浮いていて気持ち悪かったです。
網も見当たらず、手で直接触らずに波を作って端のほうへ流しました。
そうこうしているうちに他の男性客が数人やって来て妻をジロジロ見てきます。
マナーが悪そうな方達でしたので、もう少し堪能したかったですが露天は退散します。
内湯は思っていたよりも少量の湯で、混んでいた為鮮度も微妙かもしれません。
景色は良いです。
女性専用露天風呂がありますが、妻が写真を撮ってくれました。
その露天は貸切状態で湯量も多く、鮮度も良く最高だったみたいですねー!😠
帰り道で自慢話を聞かされましたわ!😡
宿泊すれば男性も入浴できる時間があるようですな。
内湯の入り口近辺に冷水機がありました。
頑張って色々持ってこなくても良かったかな。
ちょっと値段が高いけど宿内に自販機もありました。
温泉でさっぱりしたところで、大きい荷物を持って帰ります。
温泉でポカポカの為、階段で汗が吹き出します。
せっかく入浴したのにTシャツがダクダクに。
宿からの上り階段の量と距離は運動不足の人は地獄です。
息切れして休み休み登りました。
宇奈月駅着く頃には汗もひいてましたが、移動費、駐車料金、疲れる山道を考えると再訪は要検討な温泉です。
露天は景色も雰囲気も良かったので行きたい気持ちはありますけどね。
仮に次行くとしても、リュックにして歩きやすい格好ですね。
帰りにドライブイン金龍寄って冷たい素麺を食べてから帰りました。