温泉クチコミ
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青荷温泉 青荷温泉旅館 (青森県)
ランプの宿?
ランプの宿ということで、ずっと気になっていました。
行くまでの路は秘湯ぽかったけど、宿は・・・。
お湯もあまり印象が・・・。
ランクアップして、いいお部屋にしたら、トイレがウォッシュレットでした(汗)
夕食の時の津軽三味線のライブはよかったです。
百沢温泉 (株)百沢温泉 (青森県)
お湯が層になっています
2011年の8月、岩木山に登った後、入りました。
あんなに層になるほど濃い温泉に入ったのはあのときが初めてです。
その後、再びあの濃いお湯に入りたくて再訪しました。
やっぱり、素晴らしい温泉です!
青森は遠いけど、また行きたいです!!
かんの温泉 菅野温泉旅館 (北海道)
すごく期待して行きました。
温泉仲間のおすすめで行ってみました。
遠かったけれど、秘湯という感じではありませんでした。
お湯はたくさん流れていましたが、災害の影響で入れなかったところも。
お部屋は秘湯ぽくなく、いいお部屋です。
近くの然別温泉野営場の川の横にある鹿の湯に感動しました。
奥津温泉 奥津荘 (岡山県)
貴重な足元湧出泉を持つ名湯
90年程前に建てられた宿は、外観からして雰囲気が良く期待が高まる。
中に足を踏み入れると、館内は陽が入らない為もあってか、しっとりと落ち着いた雰囲気。広めのロビー(無料休憩スペース)等、組木や木材で作られた物が多いため、全体に上品で温もりがあり、レトロモダンで素敵だ。
日帰り入浴料は1000円とお高めだが、この雰囲気の宿にして、日帰りも受け付けてくれているだけ良い方かも知れない。
宿泊するとお風呂は沢山あるようだが、日帰りの場合フロントで「女性は立ち湯だけになりますが、宜しいですか?」と問われる。男性用がこの宿メインの鍵湯になっているらしい。
別に貸し切り湯もあるそうだ。
立ち湯と言っても、ちゃんと腰かけられる部分はあった。が、湯船自体が小さいので3~4人で一杯になる。そうなると誰かが、立って浸かっていなければならないので、譲り合って浸かる必要がある。
湯底は天然の岩でゴツゴツしており、同じ岡山の郷緑湯を思い出した。
一番深い所では1m20㎝程もある。平らではないのでずっと立っては居られない感じだ。
何よりも、足元湧出泉の温まり方は違う。湯温は40℃~41℃に満たない程だろうが、ほんのしばらく浸かっているだけで、汗がにじんでくる。
投入されている源泉とは違い、とにかく全体がどこもかしこも温かい感じなのだ。
更にラジウム泉となると、更に温まる。「痛みに良く効くから、痛くなるとここに来る」と言う方と一緒になったが、効果的面なのが良く解る。
ラジウム泉は無色透明無味無臭で、何の特徴も感じられなく、どうも余り好みではないのだが、温まり方が単純泉とは全く違うため、その部分で違いが判る。
しかも此処は足元湧出泉!湯船の端の方で、時折プクプクと気泡が上って来ていた。
自然天然の岩盤から、このプクプクが湧き上がるのを見られるのは、実に嬉しいものだ。
アクセス例:JR津山駅より、奥津温泉行き高速バスもしくはコミュニティバス(乗り換え必要)にて奥津温泉下車
画像4.5タイルの壁画と飲泉所
般若寺温泉 (岡山県)
貸し切りで入れ雰囲気抜群の温泉
1時間貸し切り予約で入れる温泉。入りたかった露天風呂は4月中旬~であり、この日は空風呂を見ながら、こんなに川の真横で入れたら素敵だろうなあと想像してみた。
内湯のある湯小屋にへばり付く様に、小さな石風呂が造られていた。
内湯もなかなかの雰囲気で、古い湯小屋に石風呂。壁も大岩になっていて、澄んだ湯が溢れていた。無色透明無味無臭の温泉で、ph9.6となっていたが、それ程のヌルヌルは無かった。
床にも3本ある内の2本の湯温の低い源泉が流されており、一番熱めの源泉が湯船に使われている。と言っても40℃程の温泉で、しかも貸し切りとなると実に落ち着いてゆっくりと過ごせる。
窓を開けると、湯船に浸かりながらも山がみえる。鄙びた浴室に自然の風景は良く似合う。
山には多くのこぶしが咲き、緑の川には白い水しぶきが立ち、湯小屋の前には1本の桜の木が迎えてくれていた。
奥津では桜はまだ2部咲き程度であったが、この桜は地下に源泉が流れてるためか早咲きだそうだ。石段から見る湯小屋を包む風景は、1枚の絵の様だった。
その傍ら、川と湯小屋の間にへばり付いている小さな露天風呂。いいなあ~入りたかった。
温泉宿は道路から下方に見えるが、降り口が解りにくい。よく見ると駐車場上部に小さく、入り口と示されている。降りて行くと御主人とワンちゃんが庭先で迎えてくれ、前客が上がって来られるまでの時間、話し相手をして下さる。
日帰り入浴料1人1100円。1時間の貸し切り制で予約必須。
アクセス例:JR津山駅から、高速バスもしくはコミュニティバス(乗り換え有)にて奥津温泉下車 ゆっくり散策しながら徒歩30分程(秋は奥津峡の紅葉が有名)
湯之谷温泉 (愛媛県)
リニューアルとレトロの融合
3月末、日帰り訪問。宿の前には、お地蔵さんと1本の桜の木があり、黒塗り壁の宿に似合っていた。
宿は少しずつリニューアルされているそうで、残っているレトロな物を上手く融合させ、和モダンな雰囲気の宿となっていた。中庭には昔使っていたと言う、お風呂屋さんの煙突の様な巨大な煙突が残されていた。
リニューアルされた浴室は、快適感がある。しかし、18.4℃の鉱泉を加温しているためか、湯船をぬるめと熱めに分けているせいか、かなり投入量は少なくチョロチョロであった。
39℃~40℃程のぬるめの小さな浴槽では、地元の方が話しに花を咲かせていた。交流の場であるらしいが、湯船が小さめで4~5人で一杯のため、割り込むには入り辛かった。
大きい方の、熱めと言っても40℃~41℃程の浴槽はもう少し大きいが、こちらも溜まり湯になってしまっている。
投入口は茶色となっていたが、細かい湯の花というのも分からず、薪で沸かしている香りと言うのも感じられなかった。
超薄濁りではあるが、何の香りも無くサラリとした湯であった。
石造りの浴槽は綺麗であり、循環無しではあるが、やはり湯船からの溢れだしが無いというのは、気持ちの良いものではなかった。
外にある足湯は土・日・祝のみ用意されるそうで、平日は空だった。
日帰り入浴は毎日、8時半~22時迄有り、入浴料500円。
アクセス例:JR石鎚山駅から徒歩12分程 国道沿いの、入り口には大きな看板が出ている。
石鎚山温泉 温泉旅館京屋(2020年4月中旬まで休館中) (愛媛県)
別館と支店は運び湯だった
京屋本店が、石鎚山のロープウェイ閉鎖に合わせ4月中旬まで休業しているが、別館と支店がある事が解り、HPで見れば同じ温泉に見えたので、伺ってみた。
別館の歓喜庵は2名以上の宿泊で価格も高いが、支店の方は1名から宿泊でき素泊まりもできる。歓喜庵の方で日帰り入浴も受け付けているが、土・日・祝のみ。宿泊すると平日でも温泉へは入れるが、沸かし湯のためか、朝は温泉に入れなかった。
本店とはバスで20~30分離れており、支店は主にお遍路さんのための宿泊施設の様で、60番札所横峯寺へ参拝するためのせとうちバスが何台も並んでいた。
温泉は宿泊した支店の方は空風呂で、徒歩で2分程登った所にある歓喜庵を利用するように言われた。湯船の造りは3軒とも同じ様な感じだった。
写真で見る様な、透明感のある白濁の温泉に一度入ってみたかったのだが・・
アレ?思っていたように白くなく、薄い黄土色である。そして湯底の隅の方には、濃い肌色と言うか、べんがら色の淡い色の様な、湯花が沈殿して湯泥になり溜まっていた。珍しい色だ。
そして、どうも温泉の香りがしない。塩素臭もしないが、温泉の匂いが良くない。何故だろうと思いながら浸かっていた。
浴後に女将さんから聞いた話で解った事だが、本店からの運び湯であったそうだ。
別館と支店では、運び湯を加温循環させて用いている訳だったのだ。
湯船は木で、濁り湯のジャグジー。窓からは緑が見え、浴室の雰囲気はまあまあ良い。
湯温は浴感で40~41℃くらい。「ゆっくり入ってね」と女将さんに言われたが、宿泊客もいないようで、私1人のために沸かしてくれているのかもと思うとそうゆっくりもできなかった。
支店も本店と似た造りの建物で、玄関にも似たような飾り物が並んでいた。
部屋は2階の角部屋にしてくれてあり、既にエアコンとコタツが付けられ、きちんとたたまれた布団が置かれていた。迎え入れられた感があり嬉しい。
宿は古いがカビ臭さは無く、トイレは共同だがウオシュレットだった。
テレビは無く、お茶セットと浴衣、タオルは用意されていたが、歯ブラシは無かった。
これで素泊まり4000円であった。
窓からは、山並みと下方にはダム湖が見え眺めも良く、宿の入り口には所々桜やツツジも咲いており、自然豊かな所であった。
また、横峯寺は石楠花の山に抱かれた寺で有名でもあるらしく、お遍路さんには調度良い温泉宿と言えるのではないだろうか。
お宿の方は親切であったが、本館がオープンすれば、やはり運び湯では無い温泉に入りたいものである。本店の湯は、貯めてある上澄みのためもう少し白いらしい。
アクセス例:JR伊予西条駅より路線バス石鎚山ロープウェイ行きで(別館・支店)は横峯寺入り口下車 徒歩3分程坂を上る。本店はロープウェイ口下車。