庭園風の透けるような緑に囲まれた露天風呂

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★★★閉館していましたが、せせらぎ荘と同じ経営となったらしく再開しました★★★
※※※※このレポート2004年10月、旅館玉梨時に訪れた時のものです※※※※
訪問からレポートを書くまで時間が経ってしまった為若干記憶が曖昧な部分があります。そのためこのレポートは簡易的なレポートとなっています。
2014年11月現在、露天風呂は管理の負荷が大きいことから、季節を問わず使用できないとのことで残念です。また、宿泊についても宿の方の年齢の関係から地元の方のみ受け付けていて、一般の宿泊はできない、そして不定休でやっていらっしゃるようなので、日帰り入浴も必ず電話で確認をした方がいいとのことでした。
温泉マニアが好む只見川沿いから少し外れにある玉梨温泉 旅館玉梨。
共同湯と3軒のみの小さな温泉地です。
45度の共同源泉の炭酸泉を使用していて、ドバドバと掛け流しているのが特徴です。
露天風呂の浴槽の縁には析出物が湯面に沿って付着し、森の中のお風呂の心地良さが印象的なお風呂です。

中に入るとゲーム台や赤いソファーがあったりと鄙びというより、レトロな感じの雰囲気となっています。
受付で500円払って入ります。

訪問当時は建物が新しく、それほどそれほど時間がたっていないようでした。
入り口は男女別になっています。
男風呂 内湯1 混浴露天風呂1

内湯は5~6人くらいは入れる大きさです。開口部が大きくとられているため、結構開放感があります。
お湯はやや緑かかった黄色。
写真には写っていませんが、シャンプー、リンス、カランもありました。

源泉はやや多めの投入量。2~3時間で1回転しそうです。
温度は熱めでした。

こちらは、混浴の露天風呂。
源泉は内湯とは異なる炭酸水素塩泉で、色も緑色が強めです。透明度は70-80cmくらいだと思います。
広々とした露天風呂は10人以上は楽々入れるサイズ。温度はやや温めでした。ここは源泉が45度で加温しないため、時期によって温度が低下することもあるようです。
※2014年11月現在、露天風呂は使用していません。

排水溝。オーバーフローは無し。

豪快な源泉の投入口。ほぼ滝ですね。
新鮮な炭酸泉がドバドバと投入される様は見ているだけで嬉しくなってしまいます。

こちらは、反対側からの写真。

析出物が1~2cmくらい岩にへばりついていました。

混浴とのことでしたが、この日は他の方の入浴は無し。やはりこのあたりはそれほど人が多くないので、のんびりできますね。

ここは食堂?何だったかわかりません。。。こんな囲炉裏があってちょっと意外でした。

休憩所。待ち合わせで使えるようです。
外から見ると結構凄そうですが、中は綺麗に改装されている場所などもあって、意外と古いイメージはありませんでした。
いい温泉が多い地域なので、入っていないところを優先ですが、機会があればまた入りたいと思います。

利用データ
所在地 | 〒968-0014 福島県大沼郡金山町玉梨新板2044−1 |
電話番号 | 0241-54-2212 |
アクセス | JR只見線 会津川口駅より大芦行きのバスで「玉梨八町温泉」下車徒歩4分 宿泊の場合送迎あり(条件あり)※要相談 |
WEB | |
宿泊料金 | 1泊2食付き24,100円〜 素泊まり12,000円〜 |
部屋数 | 8室 |
お風呂 | 内湯:男女各1/露天風呂:混浴1 |
日帰り時間 | 不明 ※要確認 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 宿泊 日帰り入浴不明 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | 炭酸水素塩泉 |
PH | 6.5(中性) |
湧出量 | |
源泉温度 | 45.2度 |
源泉名 | 町営源泉 |

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