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鷲倉温泉 高原旅館 福島県(宿泊レポート)★★★☆☆

大人の静寂を堪能できるさっぱり露天風呂が心地いい

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2011年5月に訪れた時のものです※※※※

磐梯朝日国立公園内にある鷲倉温泉この日は残念ながら雨、標高の高さもあり5月とは思えないほど寒い。

鷲倉温泉より約2キロのところには土湯峠湿原があり、天気がよければ美しい水芭蕉がたくさん咲いているところに遊歩道が設置され、散歩するのも気持ちが良い。

また少し進めば吾妻スカイラインもあり見どころ満載である。

鷲倉温泉は小規模なホテル。
ホテルはあまり私の好みではないが、まったく違う自家源泉を2本持ち、温泉が良いと評判のため今回宿泊をしてみることに決めた。

鷲倉温泉 高原旅館 外観
ロビー

宿の中は広々。
お出迎えはなく、仲居さん達の対応は良いとは言えないが
フロントの方の対応は笑顔でしっかりしている。

エントランス
胡蝶蘭が飾られていた

階段には立派な胡蝶蘭が飾られ高級感がある。
この日は駐車場は満杯状態。
ゴールデンウィークということもあり、部屋もうまっているようだった。

8畳+2畳の広縁 トイレ付  GW宿泊料金 1室2名 1人 13,800円

宿泊した部屋

部屋は広めで清潔。
窓からの景色はいいのだろうが、この日はあいにくの霧で何も見えない。

広くて綺麗なのだが居心地は良くない、、、。
なぜかと言えば暖房機能が弱く寒い、、、そして椅子の座り心地が私にはあわず、なんとなく居場所が決まらずうろうろしてみたり転がってみたり、、、。これだけ広いのになんとなくもったいないような気がする。

テレビ
お茶菓子
ゆかた 小タオル バスタオル 歯ブラシ
冷蔵庫
トイレ
洗面台

山の斜面へ生い茂る植物 静寂な大人の露天風呂

岩根の湯 女性用露天風呂

温度は湯口で約40度弱、入っても入ってもあたたまらないほど寒かった、、、。

浸かってみる景色
露天風呂は酸性緑礬泉と弱硫黄泉の2ヶ所があり、こちらが酸性緑礬泉。
どちらも景色はすばらしいが私はこちらがお気に入り。
わっさわっさと植物達が山の斜面に生え、霧がかっている景色はとても神秘的である。

またこの日は寒く、源泉温度が低い上に湯量が少ないこちらの露天風呂へ入る人はほとんどいなかったので貸し切り状態が続いた。

湯量は湯船に対してとても少なくあまり鮮度がいいとは言えないのが残念なところ。
飲んでみると鉄分を感じる程度で飲みやすい。 

食事は仕出し中心だけど豪華。
品数は多く1つ1つの味も悪くはない。
こういったホテルは仕方がないのだろうが全体的に温かいものが少ないのがやはり残念に思う。

特にこれが!というものはなかったが満足した内容だった。
一番残念なのはエビと天ぷらが冷めてしまっていたこと、、、。
温かかったらきっとおいしいのに、、。

食事は基本的に部屋食になるようだが、団体の場合は広間での食事になるようだ。

女性用露天風呂
女性用内湯

こちらが人気の弱硫黄泉の露天風呂。
ひっきりなしに人が訪れなかなか貸し切りでの入浴はできない。
そのせいもあり、湯がみだれてしまっていた。


景色はすばらしくいいがお湯はいいとは言えない状態で残念。
朝一入れば印象は違うかもしれない。

貸し切り露天風呂
貸し切り露天風呂

今回残念なことに貸し切り露天風呂がこんなによいことに気が付かず入れなかった。
おそらく湯の質は一番良いのではないかと思うので次回は必ず入ろうと思う。

朝ごはん

≪朝ご飯≫
朝ご飯も部屋へ持ってきてくれる。(今は食事処で食べるようです)
やはり朝ご飯も温かいものは少ないく、焼き魚におひたしなとシンプルな内容。

≪鷲倉温泉の良いところ≫

露天風呂は2ヶ所ともとても景色がよく開放的。
今回は時期的に厳しかったが岩根の湯の露天風呂は夏には気持ちいいのではないだろうか。
弱硫黄泉の露天についてはもう少し人が少ない日に訪れれば湯の質もきっと悪くはないのではないかと思う。

あとは料金が安め。GWで13,800円は安い方だ。


≪鷲倉温泉の良くなかったところ≫
やっぱり私にはホテルというのが合わないのだろう。
食事が冷たいものが多いところや、部屋の暖房が弱いところ。

フロントの方の対応はすばらしかったがその他のスタッフの方々は良いとは言えない対応だった。

※最近のクチコミを見てみたところ、天ぷらは後であたたかい状態で運んでくれるようになったそうです

色々と改善されていそうです

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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