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名湯秘湯 うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで 宮城県(日帰りレポート)★★★★☆

「うなぎ湯」で有名な女性に人気のヌルヌル湯の温泉

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2004年9月に訪れたものです※※※※

3百年の歴史を持ち、うなぎ湯として有名な琢琇の湯は化粧水のようにとろりとして、美肌効果があると言われ、女性に大人気のようだ。

宮城県へ用事がありついでにちょこっと一人で温泉巡り♪

お陰で以前から行きたいと思っていた琢琇へ行く事ができた。
そんなに有名なうなぎ湯はどんなものかと期待に胸ふくらみながらの入浴だった。

ここの旅館は女性にやさしい宿のようで、女性限定の宿泊や日帰りプランなどが充実している。

写真が日帰り専用の入り口、駐車場はものすごく広い。敷地横には植物園があり、お土産屋や、敷地内に中国風?のようなお寺もあった。

日帰り専用の受付にはお姉さんが立っており、とても丁寧に色々説明してくれた。

赤絨毯で高級感のある入口が宿泊者専用の入口。
旅館はとても広くて大きい。
床や柱、何から何までピカピカに光っていた。

【芍薬の湯と樽の湯】

入ってすぐにあるのが男女別の内湯。 芍薬の湯は人がいたので写真はとれなかった。
何故かここのお風呂が一番混んでいたので入るのは後まわしに・・と思っていたら入るのを忘れてそのまま帰ってしまった。あ~あ。

【長生の湯 内湯】 女性用

内湯は少し熱め、ヌルヌルも内湯の方が強く感じた。
しかしはっきり言ってしまうと、もっと強烈なヌルヌル感があるのかと思っていたがそこまでではなかった。もちろんヌルヌルなのだが、鳴子温泉へもうなぎ湯があるがそっちの方が強烈かな。

長生の湯 露天風呂 混浴

庭園風の露天風呂で開放感はイマイチだが落ち着きはある。緑がかったうなぎ湯は周りの木の緑と調和してさらに綺麗だった。ここは混浴だが、私が行った時は運よく貸切。湯船まで仕切りがある為、男性が入ってきたら音でわかる。入ってきたらあがろうかな~と思っていたが、入ってこなかった為、一人で満喫♪最高だった。

【鶴亀の湯 露天風呂】 男女各1
長生の湯の他に男女別のすばらしい露天風呂がある。ここは人が多くてやはり写真が撮れなかったがぬるめで茅葺屋根がかかった下に岩風呂がある。私は断然こっちの方が気に入った。

ぬるめだった為、1時間ほどいただろうか。。時間を忘れるほどゆっくりしてしまった。

ここへ行くには一度外へ出て下駄を履き、少し離れた場所まで歩く。
外へ出るとすぐにサウナもある。少し歩くと休憩所などもあり湯あがりに涼むには気持ちが良さそうだった。
右の写真、茅葺屋根の頭だけだがこの下に岩風呂がある。しかしこれは女性のみ。男性は木で囲われた六角形の湯船があるらしい。

【広間休憩所】

廊下へは木作りのお洒落な壁。広間はすごく広いスペースをとった休憩所がある。

人気の宿だけにそれだけ人が来るのだろう。他の旅館にあるようなゴロゴロできる休憩場所とはちょっと違う感じだった。

エステルーム
喫茶店
居酒屋?

立派で大きな琢琇の印象はホテルのようなイメージ。温泉宿というよりは女性の為の美肌施設?従業員の対応もよく、設備も完璧。女性に人気なのがうなずける。 
宿泊はゆかたが選べるという嬉しいサービスもあるらしい。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 日帰りでも楽しませて頂けました
    温泉4 温泉の雰囲気5 また行きたい5 部屋0 食事0
    2019年9月頃に訪問

    2019.9月、日帰り入浴。宿泊したのは東日本大震災後で、湯量が減り入れる湯船の数も少なく、湯の質も落ちていたのだろう。ヌルヌルを期待して宿泊しただけにがっかりしたのだった。
    しかし、それ以来の日帰り入浴で驚いてしまった。
    きっとリニューアルもされているんだろう。入った覚えがない湯舟や、館内の美しさや、今回特に気に入った芍薬の湯。全く記憶にない。こんな素敵な風呂があったのか・・
    そしてどの湯もヌルヌルだった。うなぎの湯琢秀に抱いていたイメージが一度に払拭されてしまって、泊まりたいとまで思ってしまった。

    嬉しいのは、日帰り入浴であっても、館内の湯船を全て利用させて貰えた事。
    男女別の、一番古くからある内湯は熱かった。湯底に小さな穴がいくつかあり、そこから湯を投入しているようだ。
    この内湯から続く露天風呂は混浴だったので引き揚げた。

    他に男女別の大露天風呂もあり、女性用は長い岩風呂で、男性用が写真等によく出ている八角系の木風呂だ。こちらの湯も熱めだった。
    この露天風呂は湯船の大きさに比べ、更衣室が狭く籠も少ないのが不便だった。

    そして、エレベーターで2階だったか3階だったかに上がると、客室階にある男女別内湯。こちらも利用できるが、日帰り客は少なく静かで、何より、花崗岩を刳り抜いて造られたような湯船の雰囲気が素敵な芍薬の湯。岩の周囲を析出物がぐるりと付着している。
    外には半露天風呂の樽湯があり、こちらはぬるめ。浸かりながらも、遠く下の方に陸羽東線が走るのが見え、ゆったりローカルな気分になれる。

    どの湯も、うなぎ湯にふさわしくかなりヌルヌルしていた。メタケイ酸も300㎎近くある。ただ、4本ある源泉温度が68℃~100℃あり投入量は少ない。
    日帰り入浴は10時~14時には退館。800円ではあるが、色々な湯船を楽しめ、飲み水も用意されている。
    中山平温泉へ向かう道では玉子臭がし、硫黄泉が待っていると思うと嬉しくなる。

    アクセス例:JR中山平駅より徒歩20分程。

    2019-09-20 00:20:24に投稿

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