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霧島温泉郷 目の湯 鹿児島県(野湯レポート)★★★★☆

良質な泥の宝庫!肌がツルツルになる泥パックし放題な温泉

管理人総合評価
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  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2003年12月に訪れた時のものです※※※

霧島最古の岩風呂といわれる自噴泉の野湯「目の湯」。車の入れる道から徒歩1分と、アクセスも良好。しかし、実際には周囲から見えやすい、温度が不安定など入るのはなかなか厳しい温泉です。

天然の岩でできた浴槽は1人が入れるくらいの大きさ。看板などもあり、普通の方からすれば温泉というより観光スポットでしょう。

そんな目の湯ですが、すぐ近くに硫黄泉の小川が流れていて、そこの泥湯?も楽しめます。泥の量も多く、キメも細かいのでおススメです。

歩道のような道があり、迷うことはありません。

霧島温泉郷最古の岩風呂 目の湯

目の湯の前には看板があります。

自噴泉で温度はその時々によって変わるようです。訪問時は冬であったため、入れる温度ではありませんでした。

大人1人が入れるくらいのサイズです。

すぐそばに上流から流れてきた硫黄のお湯で泥が豊富な小川が流れる

あまりにも泥が良さそうなので、足だけ入ってみることに・・・

場所によっては、このようにたっぷり泥があるところもありました。

ぬるかったですが、泥湯に入ってみた!

底には泥が溜まっていて足が少し埋まります。

ズボッと引き抜いてみると、見事な泥パック!

せっかくなので足の泥パックをしばらくそのままにしてみることに。

すると放置して流してみると、見事に肌がツルツル!

良質な泥って全国でもそう多くないので、貴重な体験ができました。

近くには開けた場所もあり、少し先にある噴気が見えます。

目の湯の説明、、、ではなく石灰華の説明書きがありました。
ちなみに石灰華はお湯や水の成分で固まったものの中で、「カルシウム」を主成分とするものだそうです。当サイトではややこしいので、一律に「析出物」としています。

入浴するためには時期や天候などの条件がうまく合わないと難しいお湯ですが、昔と全く変わらない自然のそのままのお風呂に入れたら、それは贅沢だなぁと思います。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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