浴槽から床まで川のように流れる大量の源泉 贅沢な公衆浴場

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※※※このレポートは2005年4月に訪れたものですので現状が変わっている可能性があります。ご自身でお調べの上ご訪問ください※※※
山梨県で、かなり私好みの温泉がある。
なのにどうして紹介するのがこんなに遅くなってしまったのか、、、恐らく写真があまり綺麗に撮れなかった為かとは思うがふと思い出しやはり記事を書こうと思った。
玉川温泉は地元の方たちに愛されている公衆浴場だ。
明るいうちに訪れると周辺には田んぼが広がりのどかな風景が望める。
フワフワヌルヌル気持ちいい!超新鮮極上湯

山梨、といえば私のイメージではぬるめ、モール系、ヌルヌルなど、夏向けのイメージである。
こちらの玉川温泉はそんなイメージそのもの、ぬるめでモール系、ヌルヌル、そして一番印象的なのは源泉投入量だ。
恐らく誰もが浴室のドアを開けて、「すごい!」とつぶやいてしまうのではないだろうか。
温泉へ浸かると、身体がフワフワとしてヌルヌルして本当に気持ちがいい。


湯口付近には細かい泡が大量、身体へも泡付きがある。
金気臭とモール臭がし、飲むとうっすら鉄味、モール味。

写真がうまく撮れていなくて残念だが、とにかくすごい湯量で床で寝湯ができそうなほどだ。
このオーバーフロー具合は鹿児島県の安楽温泉 さかいだ温泉や青森県の古遠部温泉に匹敵するのではないだろうか。

ただ、一つ残念な事を言えば、浴室の作り。
シンプルでなんの変哲もない作りでいかにも公衆浴場といった感じであり、悪くはないのだが、湯気がこもってモアモアとしてしまっている。
これで喚起がよかったらどんなに気持ちがいいだろう、、と思う。
いやいや、これだけ素晴らしい湯なのだからこんな話はたいした話ではないのだが。。


私が訪れた頃はジャグジーはなかったような気がするが、あまりに昔の話なので若干そこらへんの記憶は曖昧。
ぜひもう一度行きたい、何度でも行きたい温泉だ。
利用データ
所在地 | 〒400-0116 山梨県甲斐市玉川1038 |
電話番号 | 0552-76-3462 |
アクセス | 中央自動車道 甲府昭和ICより10分 |
WEB | https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/tamagawaonsen.html |
宿泊料金 | 宿泊不可 |
部屋数 | |
お風呂 | 内湯:男女各1 |
日帰り時間 | 14:00〜22:00/7:00〜22:00(日曜日のみ) 定休日:木曜日 430円 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 |
温泉データ
分析年月日 | 平成14年11月6日 |
湯づかい | 源泉掛け流し, 循環, 浴槽により変わります |
成分量 | 1.230g |
泉質 | ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低調性弱アルカリ性温泉) |
PH | 7.77 |
湧出量 | 244L/分 |
源泉温度 | 41.5℃(気温18.8℃) |
源泉名 | 玉川温泉 |
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