トップ > 温泉クチコミ

温泉クチコミ

最近投稿されたクチコミ1~10件まで表示します。

現在の
クチコミ掲載数
882

882件中581~590記事/59ページ目

祖母谷温泉 河原の露天風呂 (富山県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/07/30

評価:

3

河原地獄

2019.7月。足湯を試みようと行ったが、どころではなく、指を入れて湯温を確認しただけで諦める。源泉は90℃近いのではないか?いくら川の水と混じると言っても、混ぜられるような状態ではなかった。火傷しそうな位熱い。
それもその筈、この辺り一帯の河原が地獄状態となっており、石囲いの地獄が2つ3つあり、黒っぽい灰色の泥湯が溜まりボコボコしていた。
周りの地面からでも湧き出ており、多く浸み出ている部分の石は温泉成分が付着し、ぐるっと白くなっていたりする。どろっとした湯花がみられている箇所もあった。
一面にモクモクと湯煙が立ち上り、硫黄の香りもし、さながら小さな地獄であった。

河原には、祖母谷温泉の源泉をパイプで引湯し、一旦溜めている長桶があった。それをここから更にパイプで送り、祖母谷温泉旅館の温泉として使用しているので、宿まで数百メートルといったろころか。
他にも何本もパイプが走り、数キロ下流にある名剣や欅平温泉も、祖母谷源泉を引湯している。

横を流れる川は水の流れが早く、圧倒的な水量だ。とにかく美しいアイスブルーの川水に、ずっとみとれていた。
長い鉄橋を渡って来ると祖母谷温泉の看板がある。そのまま左手が祖母谷温泉であり、右手川方向に2分程下って行くと、強く硫黄の香りがし湯煙が上がっていて、祖母谷源泉がある。

アクセス例:黒部峡谷鉄道宇奈月駅より、トロッコ電車で終点欅平より徒歩約50分

黒川温泉 山みずき (熊本県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/07/29

評価:

3.3

川や滝と一体化しているような素晴らしい景観

温泉は撮影禁止だったので、敷地に入ると見えた茅葺風景、日帰り温泉窓口の喫茶店入口とその看板ネコの写真をアップします。温泉は露天と内湯がありますが、内湯にも洗い場はありませんでした。露天は川沿いにあり、前日の雨の影響で温泉が川に飲まれたようで、温泉の中には紙屑のようなものがいっぱいでしたが、そんな事が気にならないほど景観が素晴らしく、濁流になった川、奥に見える滝など感動しました。黒川で10か所ほど廻りましたが、景観はダントツに一番です。
町が近い温泉は、どうしても露天の周りに柵で目隠しされていますが、ここは町から少し離れた場所にある為、目隠し無しで川と一体化しており、開放感も素晴らしいです。

黒川温泉 和風旅館美里 (熊本県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/07/29

評価:

2.3

外観は残念ですがツルツルになるお湯です

黒川温泉の中ではかなり地味な外観でちょっとがっかりするかも知れません。湯量は多く、湯口付近に浸かっていると、肌がツルツルするのがよくわかりました。お湯の色は透明でしたが、午前中の雨のせいかも知れません。

扇温泉 おおぎ荘 (熊本県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/07/29

評価:

3

安くて眺めのよい温泉宿です

黒川温泉の宿はどこも高いので、安い宿を探しました。「素泊まり朝食付き」と言う謎のプランでしたが、チェックアウト時におにぎりを頂けて納得。まぜごはんのおにぎり美味しかったです。露天風呂が高台にあり、あまり天気の良い日ではありませんでしたが、雲の合間から見えた星空はとても綺麗でした。翌朝には内湯にも入らせて頂きました。内湯の窓から見える庭は良く手入れされていました。写真では良くわからないかも知れませんが、多少、白く濁ったお湯です。最大でも20名ほどしか宿泊できない上、当日は10名程度しか宿泊者は居ないとの事なので、数か所ある温泉はどこも貸し切り状態で入り放題でした。全体的にちょっと老朽化している感じですが、一人で泊まるには十分な設備と広さの部屋でした。

黒川温泉 いこい旅館 (熊本県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/07/29

評価:

3

雨が凄かったが凝った作りの温泉

当日は雨が凄く、入れないかと思いましたが、内風呂もあるとの事なので入浴させて頂きました。露天も手前の半分は庇があり入れましたので入りましたが、雨が大量に流入していた為、かなりぬるかった。奥の方も雨のなか入りました。奥から見える川は雨の為、滝のような濁流になっていました。お湯の雰囲気は大分の筌の口温泉をあっさりしたような感じでした。
撮影禁止だったので、入口など外観の写真のみアップします。

奥満願寺温泉 旅館藤もと (熊本県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/07/29

評価:

0

日帰り入浴はやっていない

お伺いしたのですが、2019年7月現在、日帰り入浴は対応していないとの事で、入浴できませんでした。

満願寺温泉露天風呂 (熊本県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/07/29

評価:

0

川が増水して入れない

黒川温泉の帰りに寄ったのですが、前日の大雨の影響で川に飲み込まれたようです。
写真の通りおじさんが湯舟の泥を掻き出していました。
川の向かい側にトイレもある無料の駐車場があるので、車で行きやすいと思います。

青荷温泉 青荷温泉旅館 (青森県)

KAZ

by KAZ (温泉中級) 2019/07/28

評価:

5

ある意味解放された空間

山深い砂利道を行ったところにユニークな名前通りな温泉宿があります。

綺麗に床拭きされた旅館宿の帳場で受付を済ませ、渡り廊下・吊り橋を渡って『滝見の湯・露天風呂・本館内湯』に入浴。
何処の湯も透き通った熱めの綺麗な湯です。

お風呂施設は綺麗で新しく、新旧が織り混ざっている気持ちいい環境です。

知人からは電気・携帯電波も届かない不便なところと言ってましたが、時として今の現代環境から解放される時間も祝福の時間だと感慨深く満喫しました。
今度はゆっくりと宿泊し『健六の湯』にも浸かり、食事も満喫してみたいです。

ぬくだまりの里 秘湯 八甲田温泉(旧:八甲田温泉 遊仙) 休業中 (青森県)

KAZ

by KAZ (温泉中級) 2019/07/28

評価:

4.3

現在は分かりませんが、、

私の東北温泉巡り第1湯です。(笑)
雪解けの中、新しい芽吹き、真新しい新緑の道中を走って着きました。

4つある温泉の内の『 龍神の湯 』に入りました。
受付を済ませ、長い通路を渡り『 みるくの湯 』を通過して別建て屋へ向かいます。

高い屋根と大きな湯槽中に歴史ある原木の支柱が何本もあり、とてもリラックスする雰囲気です。
温度はチョット低めでしょうか、温めの温度で長時間でも上せない感じです。

露天風呂もあり、目の前の八甲田山が眺めながらの温泉に満喫です。

訪れた後、現在は休業なのか分かりませんが、今度は雪景色の八甲田山を眺めながら入りたいですね。

滑川温泉 福島屋旅館 (山形県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/07/25

評価:

4.4

女性の内湯が何故か好き

2019.7月宿泊。峠駅という倉庫のような摩訶不思議さを醸し出している駅に到着。
列車の到着に合わせて、名物の峠の力餅を販売に来る。美味しかったので購入。
お宿の送迎は列車の本数が少ないので、それに合わせてして下さっている。

到着すると、昨年平日に来た時と違って連休だと、宿の方も揃って笑顔でお出向かいして下さっている。違うなあと思いながらもこちらも嬉しくなる。やはり流行っていて、活気がある方が喜ばしい。今日も明日も満室との事だった。
昨年居た純朴そうな若者は止めてしまったとの事で、従業員の方々は私より更に高齢者の方が入れ替わり立ち代わり、食事や布団のお世話に来られる。まるでシルバー人材センタ―から派遣されたかのようだ(失礼)だが、この山奥に若者は来ない。御歳を召していても来て下さっている方がいるだけあり難いのかも知れない。そして滑川温泉は、息子さんが後を継いで下さってるだけ幸せなのかもしれないと思う。

温泉は混浴露天岩風呂が1つ。16時~17時半が女性専用となる。他に貸し切り露天檜風呂が1つ。男女内湯が1つずつあり、中でも自分の好みなのだろうと思うが、女性用の内湯が一番好きなのだ。
何だろう。一言では言えないような半透明で、白っぽい様な緑っぽい様な色をした湯が、半円の湯船に満たされ掛け流されているのだが、はっきりとした一色でないところが、神秘的なのだろうか・・湯はやや熱めだが、とても気持ちの良さ、新鮮さを感じる。湯舟と浴室は落ち着きがあり籠り感がある。
そして滑川温泉は、硫黄泉ながらとてもこおばしい香りがするのだ。

露天風呂は野天風呂と言ってもいいくらいで、湯底は藻?だか温泉成分だかで、特に隅の方はヌルヌルで、触れてしまうと緑の藻?が一杯浮かんで来て気持ちが悪い。
湯の色も、曇り空のせいか少し灰色っぽい濁り湯だった。浴感は滑らかな硫黄泉だ。

貸し切り露天風呂は長台形の様な容で、3~4人入るといっぱいになる。時間帯に寄って予約して利用する時と、フリーで利用できる時に分かれているが、貸し切り風呂が在るというのはやはり嬉しい。しかも木の湯船だから温かみがあって優しいし。

食事は朝夕共に部屋食で、滋味ながら1品1品が手をかけて造られている事を感じる、温かみのある山の料理が運ばれて来る。

チェックアウトは11時で、列車の時間に合わせて送迎して下さるので、ゆっくりできるのが良い。
観光名所の滑川大滝までは、沢(川)渡りをしないと行けないのが残念だ。新緑も紅葉も美しい所だが、宿は積雪をする前、11月4日頃には冬季閉鎖に入り、翌年の春過ぎまで休みとなる。

アクセス例:JR峠駅より送迎あり