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新屋温泉 (青森県)

KAZ

by KAZ (温泉中級) 2019/09/23

評価:

4.6

緑色です

旅行の帰り道に寄り、午前中に入浴をしてきました。
料金がリーズナブルなので地元の方もさぞ多いかと思いますが、先客は1名でほぼ独占状態でした。

最近は浴槽剤でいろいろありますが、天然の緑色(エメラルドグリーン)の湯槽に浸かるのは、正直初めてだったと思います。
浴槽の真ん中から、贅沢にも源泉が気持ちよく吹き出していて浴槽内は本当にヌルヌルッと滑り、体の肌はスベスベになり最高に気持ち良いです。

近くにあれば、間違いなく毎日通う温泉でしょう。(笑)

黄金崎不老ふ死温泉 (青森県)

KAZ

by KAZ (温泉中級) 2019/09/23

評価:

4.3

潮風を浴びながらの温泉

日帰りの方の海辺の露天入浴は16:00迄という事で、生憎の台風17号接近という最中でしたが行ってきました。

早速、駐車場に車を止めると、その場から本館より海辺の露天に通じる通路と露天風呂が一望できます。
本館で受付を済ませると、黄金の湯(内湯)で体を洗浄後?に再度、服を着て頂いて海辺の露天風呂に移動して入って下さいとの事です。(笑)

内湯も露天もお互い私好みのチョイ熱めの温度で、鉄分も豊富でタオルも赤く染まります。

次回は宿泊し、時間の許す限り夕日の沈む景色を眺めながら入りたくなる温泉です。

ウェスパ椿山(2020年10月末閉鎖) (青森県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/09/20

評価:

5

リゾートホテル風の温泉

2019.8月日帰り利用。ウエスパ椿山と言えば、不老ふ死温泉の最寄り駅であり、駅から見える歓楽施設の敷地内、海側と言うか奥の方にウエスパ椿山温泉施設がある。
敷地内の施設はどれも、遊園地にある欧風の建物の様で可愛く、レストランやコテージが並んでおり、コテージでは外人さんが芝生で日光浴を楽しんでいたりしていた。
ウエスパ椿山温泉はこちらのコテージで宿泊、もしくは日帰りで利用でき、リゾート白神の切符を見せると100円引きの400円で入れる。
 
浴室がとにかく明るい。天井までのガラス窓。視界はオーシャンビュー。湯の色は透明で、クリーム色に、薄い若草色を合わせたような、淡い黄緑色が美しい。
窓に面して造られた細長い湯舟は、緩やかにカーブを描いている。析出物でコーティングされた湯舟はベージュ色をしている。
浴室全体が淡く明るく美しく、リゾートホテルを思わせるようであった。
存分に陽射しを採り込み、気温に合わせ大きなガラス窓は開閉する。この日は薄曇りで一部開放であったが、全開放すると半露天風呂となる。日本海の岩礁が目の前だ。

浴室に合わせ特筆したいのが温泉。その成分が半端無い。溶存物質27977mg。
ナトリウム・塩化物強塩泉と言う泉質は、海水の様に辛く、非常に良く温まり汗が出る。
メタケイ酸も227,4㎎含まれ、炭酸水素イオンが1000㎎近くあり、身体が浮く。
他にも海水のミネラルの様に、カリウムもマグネシウムもカルシウムも多く含まれていた。
長細い湯船の中で海の様に仰向きに浮かんでみたら浮いた。

投入口になっているライオン像は、析出物で白鬚像になっていた。
50,2度の源泉は投入口でも43℃以上はあるようだったが、湯船は2つに仕切られ、熱めだが加水無しで浸かれる。ザバザバと勢いよく湯が投入され、湯の色と相まってとても気持ちが良い温泉である。
昼、1人でこの眺めが良く明るい浴室で温泉に浸かっているのは、とてもゆったりと贅沢な気分だった。
予想以上に素敵な温泉だったので、不老不死へ行かれる際には是非お立ち寄りを。
ガラスの工房館も、比較的安価で素敵な商品をゲットできるかも。

この様に記載していたウエスパ椿山が2020年10月で閉館となった。コロナに寄るためだ。外人さんが寛いでいた姿が浮かぶ。 ウエスパ椿山公式HPに寄せられていた手紙を見せて頂いていたら私も泣けた。 たった1度しか行ってない温泉であったが、あの綺麗な温泉はとても印象に残るものだった。 手紙から知ったのは、コテージにも源泉が引かれ、私の好きな夕陽も星も見えたという事だった。1人泊もできたそうだ。 流星群に合わせ、泊まれば良かった。知らないとは残念な事だ。 特にご家族と共に多くの思い出を、このウエスパ椿山に持たれていた方の多い事。閉館を知り「吐きそう・・」と書かれていた方もいた。その方々の手紙を読ませて頂き、その気持ちを思うと私も寂しさでいっぱいだ。 1人の温泉好きとして、愛した温泉が無くなっていくのは淋しくて辛い。 2021.2月記。 アクセス例:JRウエスパ椿山駅より徒歩5分程。

宮城鳴子温泉郷 うなぎ湯の宿 旬樹庵琢ひで (宮城県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/09/20

評価:

4.6

日帰りでも楽しませて頂けました

2019.9月、日帰り入浴。宿泊したのは東日本大震災後で、湯量が減り入れる湯船の数も少なく、湯の質も落ちていたのだろう。ヌルヌルを期待して宿泊しただけにがっかりしたのだった。
しかし、それ以来の日帰り入浴で驚いてしまった。
きっとリニューアルもされているんだろう。入った覚えがない湯舟や、館内の美しさや、今回特に気に入った芍薬の湯。全く記憶にない。こんな素敵な風呂があったのか・・
そしてどの湯もヌルヌルだった。うなぎの湯琢秀に抱いていたイメージが一度に払拭されてしまって、泊まりたいとまで思ってしまった。

嬉しいのは、日帰り入浴であっても、館内の湯船を全て利用させて貰えた事。
男女別の、一番古くからある内湯は熱かった。湯底に小さな穴がいくつかあり、そこから湯を投入しているようだ。
この内湯から続く露天風呂は混浴だったので引き揚げた。

他に男女別の大露天風呂もあり、女性用は長い岩風呂で、男性用が写真等によく出ている八角系の木風呂だ。こちらの湯も熱めだった。
この露天風呂は湯船の大きさに比べ、更衣室が狭く籠も少ないのが不便だった。

そして、エレベーターで2階だったか3階だったかに上がると、客室階にある男女別内湯。こちらも利用できるが、日帰り客は少なく静かで、何より、花崗岩を刳り抜いて造られたような湯船の雰囲気が素敵な芍薬の湯。岩の周囲を析出物がぐるりと付着している。
外には半露天風呂の樽湯があり、こちらはぬるめ。浸かりながらも、遠く下の方に陸羽東線が走るのが見え、ゆったりローカルな気分になれる。

どの湯も、うなぎ湯にふさわしくかなりヌルヌルしていた。メタケイ酸も300㎎近くある。ただ、4本ある源泉温度が68℃~100℃あり投入量は少ない。
日帰り入浴は10時~14時には退館。800円ではあるが、色々な湯船を楽しめ、飲み水も用意されている。
中山平温泉へ向かう道では玉子臭がし、硫黄泉が待っていると思うと嬉しくなる。

アクセス例:JR中山平駅より徒歩20分程。

和山温泉 仁成館 (2019年9月末 閉館) (長野県)

poo0504

by poo0504 (温泉初級) 2019/09/19

評価:

4

来月には

つい先日行って参りました
建物の外には屋内からだした物がたくさん置いてあり
もしかしてもう廃業?と思い声をかけたらいらっしゃいました
お話好きのお母さんと甲斐犬?2匹いました
露天からの景色はそりゃもう美しかったです
さて、女将さん?お話によると
来月にはここを引き払い大阪に帰ってしまうそうです
犬はというと
殺処分予定だとか
来月にはなくなってしまいます
行くかたはどうぞお早めに

藤七温泉 彩雲荘 (岩手県)

KAZ

by KAZ (温泉中級) 2019/09/16

評価:

5

眺める景色と露天は最高

海抜1,400mにある温泉宿と一緒に佇む年期の入った温泉、日帰りで入浴してきました。
内湯2の外湯露天が6(女性専用それぞれ1)日曜日の昼間でしたので結構な人が訪れていました。

床の抜けそうな暗い通路が良い雰囲気を醸し出しています。(苦笑)
内湯でサッと躰を馴染ませ、屋外露天で入浴です。
ポコポコと下から湧き出ていて、湯温はそれぞれで多少違うのでしょうけど、結構熱めです。
木の床板の隙間から泥をすくって顔や躰に塗っている方もチラホラ、スベスベになるそうです。

混浴露天一の湯に長く浸かっていましたが、直ぐ脇から湯気が噴出している野地、反対側は十和田八幡平から一望する素晴らしい景色が広がっています。
希少価値の高い露天風呂だと思います。

那須高雄温泉 おおるり山荘 (栃木県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/09/14

評価:

3

源泉38℃の天空露天風呂

2019.9月宿泊。評価に凄く悩んだ宿だった。

温泉:天空露天風呂では、38℃の源泉が土管の様に太いパイプからドバドバと溢れ出ており、目にも美しいアクアブルーの湯。素晴らしくてここばかりを眺め続けていた。
レモン色の湯華が投入口付近の石と、流れ落ちる部分に付着。湯底からは粉状の白い湯花が舞い上がる。浴感は少しキシツク感じ。
眺めが良く、夏季の露天風呂としては最高だ。9月、アブはおらず、浸かっているのは気持ち良いが、上り浴衣を着るまでが寒かった。
内湯の大浴場と併設の露天風呂は、24時間加温かけ流しであるが、当然投入量は少ないため、いまいち気持ち良さに欠ける。こちらの露天風呂は細長く大きく、石造りの湯舟で、眺めはまずまず良い。
他に貸し切り露天風呂も眺めが良い所に3室あり、小さい木風呂でこちらも加温かけ流し。
敷地内に巨大な源泉タンクを3つも有していた。
部屋:宿は高台(山)の一番奥にあり、部屋からは遠く筑波山までも見え、非常に見晴らしが良い。抜群の景観を持っている。
夜、隣から「綺麗。ダイヤモンドみたい」と言う声が聞こえ、ふと見ると素晴らしい夜景が広がっていた。街のネオンがずらっと帯の様に並び、キラキラと瞬いている。とっても綺麗でこの景色はなかなか部屋から見られないと思った。山の宿など秘境に泊まる事が多いのでこうはいかない。
星も綺麗だそうだ。室内からこの景色を見られるのは特等だと思う。
朝は、気象条件によるが雲海も見られる。
部屋は広く、ベットが2つ並び、その向こうに大きなテーブル。脚を伸ばして座れる。その向こう、縁側にテーブルと椅子。そしてベランダ。トイレ、冷蔵庫付き。
しかし、良くなかった事があった。
まず、清掃面。細かな事だが、ウオシュレットのパネルに汚染が・・。
次に防音。網戸にすると隣の話し声が丸聞こえ。そして頭上に飛行機の爆音がして、爆撃機かと思う程の轟音。ルートに寄る様なので、しょっ中ではなかった。ガラス戸を閉めると聞こえない。
そしてベット。すのこベットだった。山小屋の2段ベットの様なすのこベットに、薄いマットレスが敷かれていた。だが、寝るとそう痛みも無く、これでもいいかあって感じだった。

食事:これが非常に残念だった。バイキング料理はインスタントの加工品がほとんどで、見ただけで食欲が失せてしまった。刺身が付いていたけれど・・当然米も保温された様に色が付いたまずいご飯だった。

接客:お決まり通りの従業員の方と、御親切に融通を付けてくれる方とに分かれていた。
そう言う事で、全体に案外自由な印象があった。

館内:まだ建ってて20年にも満たないホテルだそうだが、硫黄成分で痛みが早く、もっと年季が入っているように見えた。それと見た目の割に質が悪く、格安感満載だが仕方がない。
ホールにはズラリとバブル期の様な、赤と紺のビロード生地の椅子が並び、宴会広間では無料のカラオケが楽しめる。
全体に非常に換気が悪い。浴室の換気扇から、廊下に流れる硫黄の匂いが、エレベーターの中や室内に充満し、何か酸っぱ臭い異様な匂いがする。
もっと廊下の窓を全開にするなどし、喚起を良くする必要があるのではと思う。

料金:これで1人1泊2食8000円弱だった。

送迎:行きは13時半~16時半の間で自由に依頼できるが、帰りは9時半のみだそう。であったが、新宿行の高速バスの時間に合わせて8時過ぎに送ってくれた。
関東方面からは、送迎バス付き宿泊パックが低料金であり、それがおおるりグループの売りで、高齢者が多く訪れていた。というかほとんど後期高齢者ばかりだった。

日帰り入浴:13時~23時までという遅さ。加温しているため宿泊客に合わせての時間帯だ。
タオル付き500円。

以上、すごく評価に悩んだ宿であったが、日帰り入浴は断然お薦めする。特に夏季の、ドバドバ硫黄源泉38℃の絶景露天風呂は、入って損をする事は無い。
宿泊すれば、何よりあの夜景を部屋から眺められるというのは良い。

アクセス例:JR那須塩原駅より路線バス那須ロープウェイ行きで湯元温泉下車。すぐ前の温泉神社より送迎あり。 *新宿バスタより高速バス那須エクスプレスで那須湯元まで直行便あり。 *成田空港より日光行き高速バスで宇都宮駅下車し、JRで那須塩原まで 以後上記アクセス。

老松温泉 喜楽旅館(2019年12月16日閉館) (栃木県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/09/14

評価:

3.6

まだ続いてます

2019.9月利用。近くにある田丸屋さんと言う、蕎麦・寿司・鰻のお店でランチを食べ乍ら情報を得てみる。御主人が「何かやってるみたいですよ。この前男性の方が行ったって。でも女性が行ったって言うのは・・」ヨシ!まだやってる。お店の女将さんがわざわざ電話で確認までして下さり、本日営業と解って勇んで向かう。
橋を渡って緩やかな登りを進む。駐車場は夏草で生い茂り、小さな墓標の様に老松旅館の石碑の様な標識が立っている。
1つめの廃屋(御主人の父上が建てたもの)を過ぎ、2つめの廃屋の前の住居が受付。
テレビをかけながらテーブルに座っている御主人が、面倒臭そうに顔だけこちらに向け、入浴料金を受け取る。
何だか以前より、伏し目がちで表情が暗く、口調も元気が無い感じ。前はもっと色々話してこられたのになあ。
飼い猫もいるのだろう。障子もボロボロで、失礼だけれどゴミ屋敷に近い状態だった。

並べられているスリッパを履いて階段を降りる。この辺りの状態は変わりなかったけれど、
地下の通路の天井の剥がれ落ち加減が、確かに進んでいる。そのうちきっと落ちてしまうだろう。修理などする訳ないから、そうすると浴室にはどのようにして行けるのだろうか?と思う。
脱衣室のマットの汚れ加減も進んでいるようで、破れた物や黒ずんで汚らしい感じの物が並んでおり、一応マットの手前でスリッパを脱いだものの、しばし悩んだ。
ウン?マットの上までもスリッパを履いていた方がいいのか?イヤ、でも地元の方がまだ利用されているようだと思ったので、取り合えずマットと似たり寄ったりのスリッパを脱ぐ。

浴室の雰囲気は変わらず。薄暗い室内に、ぼおーっと明かり採りの窓から陽が射しこむ。
木造の浴室にこの雰囲気は好きだ。
湯舟は1つしか湯が溜めておらず、朽ち果てた木の湯船と、硫黄成分で緑になった木の板が貼られた壁・・ちょっと見つめて目を逸らす。
でも、でも、お湯は優しく肌にツルツルした白濁の湯と、香ばしい硫黄の香りが、木の湯舟に似合い、適温でとても気持良くずっと浸かっていたいような気になる。
御主人が自慢していた「鹿の湯等の酸性泉ではなく、ここは肌に優しい弱酸性泉なんだ」との言葉が思い出される。
う~ん・・いつまで入れるのだろうかこの温泉・・。

帰りに御主人に「頑張って続けて下さっているんですね」と声をかけてしまったら「辞めたくて仕方がねえよ」と一言だけ返ってきた。
前はもう少しお元気で、「辞めたいんだけど地元の者がさあ」とか色々話されて、笑顔もそれなりに有って、玄関口下にある源泉を見せてくれたりしたんだったけどなあ・・
活気のない表情が寂しく映ったが、そのまま後にして草むらの中の近道を、湯元へ抜けた。

アクセス例:JR那須塩原駅より路線バス那須ロープウェイ行で旭橋下車し、徒歩7分程。
(近道は湯元2丁目で下車し、民宿南月の駐車場の横の階段を下り、橋を渡り右)

玉川温泉 (山梨県)

桜hanako

by 桜hanako (温泉達人) 2019/09/13

評価:

4.6

山梨のトド寝風呂

2019.9月利用。玄関口からまん前に富士山が見える。周りに南アルプスを従えた富士は、冠雪すれば更に素晴らしいロケーションではないだろうか。
施設の前は、黄金色に実ってきた田んぼが広がり、後ろは住宅街という中に、コンクリート造りの建物上部に、赤く玉川温泉と書かれた文字が遠くからでも解る。
番台には孫娘さんが座る。S.61年に祖父が、1000メートル削掘して湧き出た温泉は、244ℓ/分という凄い量を誇り、更に源泉温度が41.5℃という、奇跡の温泉と言って良い程の温泉だ。しかも泉質も、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、phが7.7との表示だが、驚く程ヌルヌルであった。湯船の中で滑りかけた。
この新鮮な良泉が物凄い量、まるで滝の様に湯船の淵から溢れだし、床には常時1㎝以上の厚みを持って流れ、トド寝風呂となっている。
久しぶりにトドってみた。古遠部温泉と郡山の月光温泉以来だ。山梨にこんなに感激できる温泉があったとは!これが宿であれば・・。

湯舟は2つに仕切られ、1つは白く濁っている。ジェットバスになっている為だった。
ドバドバと源泉投入されている方の湯舟は、成分で茶色に変色している。出て来る湯はザバザバながらも薄く白濁りし、味は金気、香りは微かに硫黄の香りも含んでいた。
とにかくドバザバの適温で、気持ちが良い以外の何物でもない。

カランとシャワーも温泉で、石鹸だけは置かれていたので、必要時シャンプーは持参となる。ドライヤーも無し。入浴料500円。
地方新聞によく取り上げられているようで「何度も辞めようと思ったが、お客さんの言葉を励みにし、辞めずに続けている・・・ノートがあり、その1つ1つに返事を書いている」との記載があった。
湯上り後、椅子の上に置かれたそのノートを開いてみたらその通り、客のコメントと同量もしくはそれ以上に、丁寧にコメントを返されており、客とのコミュニケーションツールになっているようだった。詳しく読ませて頂く時間が無かったが、子供さんのちょっとしたつぶやきにも、どうしたの?としっかり返してあげる思いやりが感じられる、温かいノートだった。なかなかできない事だと思ったし、素敵な事だなと感心した。

なあんだか、富士山に見守られて在るような、温泉施設なあんじゃないかなあ~

アクセス例:JR常永駅より徒歩25分程。ほぼ直進しバイパスを越え、途中にあった下部温泉源泉館販売所の方に、悪いかなと思いながらも道を聞くと、遠く右斜め前方の田んぼの向こうに在った。
帰りは、玉川温泉より徒歩3分程にある、甲斐市民バスの玉川温泉西バス停より竜王駅まで約20分乗車し200円。1日7便。

明礬温泉 ゑびす屋旅館 (大分県)

doubutunoyoko

by doubutunoyoko (温泉マニア) 2019/09/11

評価:

2.3

日帰りでも、そこそこ楽しめます

近くの岡本屋さんに行ったのですが、日帰り温泉はもう止めてしまったとの事で、歩いてこちらの温泉に入りました。1200円とちょっと高いのが気になりましたが、仕方ありません。温泉はゲルマニュウム湯、蒸し湯(のような部屋)露天、内湯、冷水と色々な湯舟がありますので、露天に行って、冷水、蒸し湯に行って、冷水を繰り返して長時間楽しめます。露天は、すぐ横に道路が通ており、壁もあり景観はまったく見えませんが、ゲルマニュウム側が良い眺めです。