田沢湖を見下ろす景色が何とも美しい絶景露天風呂

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※※※※このレポートは2003年8月に訪れたものです※※※※
★★★「駒草荘 展望露天風呂」は2004年に閉鎖しましたが、2006年に「アルパこまくさ」として生まれ変わりました。記事は「駒草荘 展望露天風呂」当時のものです。★★★
田沢湖を一望できる露天風呂です!こんな絶景のお風呂はなかなかない!というぐらい見晴らしがいいです。お湯も湯ノ花が沢山浮いていていいお湯です。乳頭温泉へ行く際、かなり近いので寄る事ができます。私達も乳頭温泉へ行く前に寄りました。


すごく古い建物です。後ろに見えるのが乳頭山!露天風呂で話てるのが聞こえたのですが、乳頭山の名前の由来・・・
名前そのままだそうです。わかります?


ありがたい事に広々とした休憩所もあります。寝ている人がいっぱいいました。




リニューアルしたアルパこまくさ 下記画像は公式ページよりお借りしました


露天風呂から望める美しい景色はそのままのようです
いつか行ってみたい・・・

利用データ
所在地 | 〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2−16 |
電話番号 | 0187-46-2101 |
アクセス | 東北自動車道盛岡ICより国道46号を田沢湖方面へ 田沢湖町より国道341号を北へ進み4km先の十字路にある三菱石油を駒ヶ岳方向へ約8Km |
WEB | https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/03_alpakomakusa.html |
宿泊料金 | 宿泊不可 |
部屋数 | |
お風呂 | 内湯:男女各1 露天風呂:男女各1 |
日帰り時間 | ・アルパこまくさ 9:00~17:00 ・自然ふれあい温泉館 10:00~16:00(受付は15:30まで) 毎週木曜定休 大人:550円、小学生:300円、小学生未満無料 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | 単純硫黄泉(低張性弱酸性高温泉) |
PH | 5.1 |
湧出量 | |
源泉温度 | 49.7度 |
源泉名 | 田沢湖高原温泉(1号,2号,4号混合泉) |
移行前、クチコミで投稿していただいた画像











































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コメント
コメント一覧 (1件)
駒ヶ岳登山や乳頭温泉郷の基点にある温泉
温泉3 温泉の雰囲気3 また行きたい3 部屋0 食事0
2019年6月頃に訪問
2019.6月利用。管理人さんリポートの駒草荘が懐かしい。乳頭温泉へ行きだした頃、バス停の前の高台に、田沢湖を臨んで立つ露天風呂。冬に入ったので硫黄泉がぬるくてぬるくて、湯口に身を縮めていた事。でもロケーションが良くて入りたくなる温泉ではあった。
それから数年、小さかったバスターミナルは、アルパ駒草と名も変えて立派な建物になった。
外からでは温泉施設があるとは解らない。看板も無いのだから。中に入ってもビジターセンターか観光協会かのような雰囲気が先に立つ。
その奥に温泉の入り口がある。土産物屋が目に入り、ん?温泉?と言った感じ。
だから人も凄く少ない。客が少ないからかとても歓迎してくれる。こんな立派な温泉施設があるのに~と思ってしまう。
だが実際にはみんな乳頭温泉の帰りだからあ、ほぼみんな満足して帰って来ているからあ、ここで更に温泉に入ろうとは思わないんだよな。
でもこの時期口コミするのは、アルパ駒草が駒ヶ岳登山の拠点バス停である事。登山の後にどうでしょうか。バス停に温泉ありますよーって感じで。
施設は広く美しい。料金も高くない。天候が悪くなかったら、露天風呂から田沢湖が望める!
田沢湖を臨んで造られているところは、昔の駒草荘と同じ。でも建物、浴室、湯船、全く以前の雰囲気は無く、和から洋に変身。
温泉も変わっていてびっくり。最初アルパ駒草になった時は、駒草荘の時と同じ乳頭温泉からの引湯だったようで、薄く白濁したぬるい湯だったのが、今回透明と言うか、深く暗い藍色の様な色に。そして湯華は、白や埃の様な灰色、海苔のような大きな黒いものなど、さまざまな綺麗とは言えない湯華が浮かんでおり、ちょっと珍しい湯。
更に油臭も微かにある。そして味は玉子味という何だか複雑そうな源泉だ。
成程、温泉表示を見たら、含硫黄、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、硫酸塩、炭酸水素塩泉と豪華バージョン。黒い湯華はマグネシウムのせいで、それで湯の色も藍色っぽい。
投入口は、緑や黒の析出物で岩の様。メタケイ酸も278.7㎎となっている。
だが、残念な事に投入量がかなり少なく、かけ流しだが湯船からの溢れだしが実に少ない。
内湯にいたっては浴槽ばかりが大きく、温泉が溜まりきっていないという現実。
そのため露天風呂だけに浸かり、遠く田沢湖を眺めながら、それでもゆっくり浸かれた。
出る際、受付のお兄さんに聞いてみたら、やっぱり源泉が変わっていたそうだ。
乳湯からの引湯ではぬる過ぎるので、水沢温泉からの引湯に変えたそうだ。
だからか、あの油臭も浴後もポカポカ良く温まっているのもと納得。残念なのは、浴槽が大きいのでもっと湯量が欲しいところである。
これからの季節、駒ヶ岳登山の余韻に浸りながら、ボーッと遠く田沢湖を臨み、効能豊かな温泉へ浸かり、疲労回復し帰路に着くというのは如何なものでしょうか。
アクセス例:JR田沢湖駅~乳頭温泉線、路線バスでアルパ駒草下車。
2019-07-01 00:34:29に投稿