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つがる地球村 藤山邸 青森県(宿泊レポート)★☆

トロミ、アワアワ、アブラ臭で女性に人気の温泉

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2008年8月に訪れたものです※※※※

つがる地球村 藤山邸はつがる地球村にあるコテージがあったり、キャンプができる公共の温泉宿泊施設。
周辺は緑に囲まれ、津軽富士や岩木山を望むことができる。

リニューアルされた藤山邸には日帰り利用もできる内湯と露天風呂がありとても人気。
こういった施設で本格的な温泉が付いているというのはさすが青森といった感じだ。
コテージには専用露天風呂が付いているらしいので次はコテージに宿泊してみたいと思っている。

周辺は雄大な自然が広がる

1泊素泊まり 一人4,200円 8畳 洗面所付

宿泊した部屋

部屋はとても綺麗でベランダからの景色が最高。

宿泊料金は4,200円と激安だが、タオルも大小用意してあるし歯ブラシやお茶のセットなど、さらにお茶菓子まで置いてあるいたせりつくせりなサービス。
しかも非常に居心地がいい。
あまりにも窓の外の景色が綺麗だったので何度もお散歩へ出たが、透けるような木々と風がとても気持ち良かった。

大小タオル 歯ブラシ
お茶セットと電話
金庫
洗面所
有料のおかし
冷蔵庫と有料のカップラーメン
テレビ
お茶菓子

紅茶のような色をしたトロミのある美肌の湯

内湯

この日は日帰り客が多く、日帰り客がひけるのを待ってから入浴した。
浴室へ入ると湯の美しさに目が奪われる。夜だったから余計に濃い色に見えたようだが、とても綺麗だった。
昼間明るいところで見るともう少し色は薄くもう少し黄色がまざったような色をしていた。

広い浴槽には源泉がドバドバと投入されており、温度はぬるめ。
少し入っていると身体中に泡がまとわりついてきて、気持ちよくて何度も何度も腕をなでてしまう。
トロミもあり、香りはアブラ臭。かなり好みの温泉だ。

内湯
洗い場 アメニティはなし
露天風呂
露天風呂 源泉湯口

露天風呂は何か景色が見える事はないが、外の風は気持ちがいい。
源泉も投入量は多く新鮮なのだが、内湯ほどの香りや浴感は感じなかった。 源泉が違うのかな?

≪つがる地球村 藤山邸の良いところ≫

宿泊料金が安くて、施設がとても綺麗。
さらに温泉がとても好み。
ぬるめでトロミがありアワアワ。女性好みの温泉だと思う。

≪つがる地球村 藤山邸の良くなかったところ≫

日帰り入浴時間が長すぎて、いつ行っても日帰り客がいること。
せっかく宿泊するので宿泊者のみの時間をもう少し長くしてほしい。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ヌルヌルの綺麗な温泉施設
    温泉4 温泉の雰囲気4 また行きたい3 部屋0 食事0
    2018年8月頃に訪問

    お湯は茶褐色でヌルヌルしています。綺麗な施設で時間があったらゆっくりのんびり入りたいところでしたが、温泉ツアーの朝一番で入ったため、そうもいかずもったいなかった感じです。

    2019-06-19 22:34:00に投稿

  • 雰囲気抜群の施設とコーヒー色の温泉
    温泉4 温泉の雰囲気3 また行きたい4 部屋4 食事5
    2022年5月頃に訪問

    東京ドーム7,8個分の広大な敷地に、宿泊棟・コテージ・温泉棟・レストラン・バーベキューコーナー等が備えられており、広々とし気持ちが良い。他に公園や散策路が設けられており、訪れたこの時期には新緑がとても綺麗だった。
    更に素晴らしいのは、コテージやレストラン正面に、残雪の岩木山が見える!
    「こちらの方面から見る岩木山が一番美しいんですよ」とフロントの方が言われる様に、確かにこちらへ向かう列車から見る岩木山は、富士山の様に裾野が広がって、津軽富士と呼ばれる由縁だった。

    宿泊棟を藤山邸と呼び、こちらのフロントでチェックイン・アウトを行う。
    まだ新しい客室へ続く廊下は、白壁と木で造られた天井が吹き抜けの様に高く、間接照明が用いられとても雰囲気が良い。廊下突き当り奥のガラス窓には外の緑が映り、1枚の絵の様だった。
    この廊下に並ぶ客室の扉も木造りで重厚感があり、まだ新しいこれらの雰囲気は、奥鬼怒の手白沢温泉を思い出した。
    部屋も広く綺麗だが、客室が1階のためコテージが前にあり、レースのカーテンは常時閉めておかなければならなかった。
    珍しい物が2品あった。1つは床の間のガラスケースに飾られた、真っ黒いリンゴ等の造形物。非常に見栄えが悪いこの品は、青森工芸品の「炭」だそうだ。炭でリンゴを形どった物なのか、リンゴを炭としたものか、聞いても良く解らなかったけれど。
    もう1つは、フロントに置かれていた水槽にいる黄色の金魚。形は金魚だが何故か黄色い。ん?こんな色の金魚っていたっけ?と思い聞いたら、錦鯉と金魚の掛け合わせで「黄金金魚」だそうだ。これも青森特産品の様であった。

    宿泊棟だけでなくレストランも温もりがある木の造りで、広く天井が高くオシャレであった。このレストランは青森空港にも店を出しており、メニューも豊富。
    素泊まりにしレストランで食事を摂る事も出来るが、素泊まりと2食付きの料金の差が1200円しか変わらなかったので、2食付きにした。
    部屋食にするか、レストランで食事を摂るかを選べ、折角だから雰囲気の良いレストランで食事を摂る事にした。岩木山が一番良く見えるのがこのレストランなのだ。
    夕食は和洋折衷料理で美味しく、朝食は洋食と和食のどちらかを選択出来る様になっているのが良かった。泊まり客が多い日は朝食バイキングになる様である。
    他には夕食をバーベキューにする事もでき、コテージ泊が人気の様である。

    さて温泉は、森田温泉と同様のコーヒー色をしているが、こちらは加温しているそうで、源泉温度が43℃程のため1~2度加温しているとの事。その為か、内湯・露天風呂の周りには溝が設けられ加温循環されている様であるが、かけ流しかと思える様な温泉でもある。
    極微かに油臭の様な香りもし、露天風呂は壁向こうの新緑が、コーヒー色の温泉に映える。
    半露天風呂だが、やはり露天風呂は気持ちが良く、浴槽の淵に頭を乗せ身体を浮かばせる。
    入浴客は多いが何故か内湯の方を利用しているので、露天風呂にはゆっくり浸かれた。
    他にサウナと水風呂もあり、こちらも利用してみた。
    リニューアルされた浴場は広く快適な為か、日帰り入浴客が多く、入浴時間も6時から22時迄と長い。宿泊者だけが利用できる時間帯は、22時~24時という遅い時間帯だけであった。

    緑に包まれた広大な施設に雰囲気の良い建物、食事内容も良く、これで1人泊2食付きで9000円というリーズナブルな価格は、青森だからこそかも知れない。
    当然ながら週末は、ファミリーなど宿泊客で込み合うそうだが、平日は静かであった。
    「散歩しなかったんですか?」と言われ、ゆっくり寝てしまった事をちょっと後悔。また次回の楽しみにしたい。紅葉の時期も美しいだろう。

    アクセス例:JR陸奥森田駅より送迎あり。

    2022-05-20 23:02:45に投稿

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