温泉に白衣で入浴!?海沿い絶景の雰囲気満点の露天風呂

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※※※※このレポートは2004年1月に訪れた時のものです※※※※
★★★残念ながらこの施設は閉館となりました★★★
桜島南岸の溶岩海岸に湧く古里温泉は弱アルカリ塩泉のやさしい温泉です。
古里温泉に宿は4件、その内一つがここ、もっとも有名な古里観光ホテルです。
私達は元旦の初日の出を桜島の展望台で見た後、初温泉に訪れました。
朝日を見ながらの入浴は人も少なく最高でした。
前日の夜にも訪れたのですが人が多く、1時間待ちで入浴しました。
桜島の観光名所ともなっているようで外人さんが沢山いました。


ホテル前の道もホテルも大きく立派です。
このザ、ジャパンの雰囲気で入浴できる温泉は外国の方にも受けはいいように思います。
きっと外国からのお客さんは相当多いのでしょう。


ロビーは広く休憩はしやすい雰囲気です。

温泉へは白衣着用で入ります。温泉へ入りあつくなったらへりへ座るのですが、すぐに白衣が冷たい風にあたりつめた~くなります。
そして寒い寒いとお風呂の中へ・・。でもすぐにあつくなるという悪循環が続きました。
雰囲気はおもしろくていいのですが、ゆっくり腰をすえられない温泉でした。

天気がいいと青い海を眺めながら浸かれます。この純和風の雰囲気は外人さんが観光に訪れるのもわかる感じがします。
この時は温泉の前に大きな木が組まれていました。夜燃やすそうです。
夜、真っ暗な中で大きな火が見えるなんて綺麗だったんだろうなぁと少し宿泊の人が羨ましく思えました。


プールや寝湯もありました。 露天風呂までは途中で靴からサンダルへ履き替えてエレベーターへ乗って行きます。


源泉は樹齢200年以上と言われる神木赤禿の木の根元から湧いている。根元はは入れるようになっていて飲泉場所がある。飲んでみるとしょっぱいです。神木赤禿の木に、龍神観世音菩薩、弁財天、16童子がお祀りしてあります。

【内湯】 ホテルなだけにシャンプ-などの設備は完璧。広い脱衣所があり、露天風呂が人気でそちらへ皆行っているせいか内湯はガラガラでした。 お風呂の周りに木が植えられていたりとここも和風に統一されています。 |
利用データ
所在地 | 鹿児島県 鹿児島市古里町1076-1 |
電話番号 | 099-221-3111 |
アクセス | JR「西鹿児島駅」より鹿児島駅行きバス「鹿児島駅」下車徒歩5分で鹿児島桟橋より桜島フェリーで「桜島港」下船タクシー15分 |
WEB | |
宿泊料金 | 1泊2食付12,750円~ |
部屋数 | |
お風呂 | 露天風呂:混浴1/内湯:男女各1/その他打たせ湯、寝湯、プール有 |
日帰り時間 | 8:00~20:00(月木は14:30~) 1,050円(内湯のみ530円) |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 宿泊 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | 弱食塩泉 |
PH | 6.8 |
湧出量 | 352L/分 |
源泉温度 | 44.2度 |
源泉名 | 古里観光ホテル第1湯源 |

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