黒川温泉の元祖人気のお宿!!こだわり満載空間と露天風呂

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※※※※このレポートは2003年12月に訪れた時のものです※※※
黒川温泉の中で一番行きたかった新明館は黒川温泉の再建の際、皆の先頭に立ち黒川温泉全体をまとめ上げた方が作り上げた旅館である。
黒川温泉中心部よりそんなに遠くない為、さほど大きくない敷地を立地を利用してうまく使い建てた為おもしろい設計となっている。
黒川温泉・・いや、九州の温泉がこぞって真似をした雰囲気の元はここだ、と感じた。


新明館へ行くには左写真のような門をくぐり、橋を渡って旅館へ入る。
思っていたのはこじんまりした小さい旅館だったが、まったくイメージとは違い、ものすごく立派なホテルに近い造りだった。


川の少し上に部屋を造り、その上に駐車場がある場所もある。
スペースをうまく使っているようだ。
フロントは雰囲気が良い。



地下?のような、上にコンクリートで固められた屋根がある。
石ころなどの落石を防ぐ為という事だが、人工的さがむき出しで残念。その他は雰囲気造りがすばらしく、地下だというのにいくつかの山門が設置されている。
私はここへ入るとき、数人のおじさんに嫌な思いをさせられた。酔っ払っているのか「女の子が入ってきた~」と大声で叫ばれ、恥ずかしく入ろうとして引き返した。マナーの悪い客は何処にでもいるものだ・・。おじさん達のアホー(T_T)


元々、黒川温泉の危機であった頃、新明館のみが人気だった訳がここの穴風呂である。館主がノミ1本で3年がかりで掘って造ったらしい。中は湯気がモウモウと立ちこめているが、これを一人で掘ったなんて。。と驚きと共に感動。


新明館の温泉はまるで一つの温泉街、左写真のように囲炉裏の休憩所があったり、道をニワトリが歩いていたり、全てまるで都内などにあるラーメン博物館などのように雰囲気造りがされている。
利用データ
所在地 | 〒869-2400 熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉 |
電話番号 | 0967-44-0916 |
アクセス | JR豊肥本線 阿蘇駅から九州産交九州横断定期観光バス別府行きで50分、黒川温泉下車、徒歩約10分 |
WEB | https://shinmeikan.jp/ |
宿泊料金 | 1泊2食付き39,600円〜 |
部屋数 | 13室 |
お風呂 | 内風呂:男女各1/露天風呂:混浴1,女1/洞窟風呂:混浴1,女1/家族風呂1 |
日帰り時間 | 午前10時30分〜午後3時まで(最終受付:午後2時30分) おひとり様500円 ※藤リゾートLINE公式アカウントお友だちは100円割引中 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 宿泊 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉 |
PH | 3.6 |
湧出量 | |
源泉温度 | 74.5度 |
源泉名 |
移行前、クチコミで投稿していただいた画像



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コメント
コメント一覧 (1件)
黒川温泉 新明館
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2019年3月頃に訪問
黒川温泉でも有名な場所らしく、お客さんも多かった。高校生のような集団がいて騒がしく、ゆっくりと入れなかったのが残念。洞窟のような穴風呂はサウナ状態で、あまり長い時間入れない。高校生が岩風呂と穴風呂を行ったり来たり。すぐに出てしまった。周囲の雰囲気作りは頑張っているなという感じ。
2019-04-04 20:55:45に投稿