成分が描く迫力の芸術が圧巻!やや冷たい濃厚野湯

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※※※※このレポートは2005年6月に訪れた時のものです※※※※
かすかな情報を頼りに地図を広げながら訪れた津和野塩井戸と称する野湯。
道路より対岸に大きな析出物の山が見えた時はおぉーってなもの。
迫力のある姿に思わず拝みたくなる。
駐車できるところへ車を置き、歩く事約3~4分、人が通ったような踏み跡を辿って辿りついた。


析出物の芸術品 病気になりそうな感じの冷泉の浴槽

湯船の湯はほとんど湯の動きはなくかなりきたない。
底に濃い鉄色の成分が沈殿していた。
入るとその成分が舞い上がりその周辺だけ色が濃くなる。
温度はかなり冷たく水のよう。湯あがりはベタベタし、味は塩の強い味。




一つは薄い茶色のおそらく土類系の温泉、
もう一つはこちらの緑がかったおそらく鉄泉。
鮮度はこちらの方が低そうで何処から源泉が出ているのかも確認不可能な状態。
温泉の周辺にはブヨの大群がウヨウヨ。
2人して身体中を刺され、この後温泉へ入るたびにしみて辛い思いをした。
入って納得というよっぽどの温泉マニア以外、入浴は避けた方がいいだろう。
病気になりそうなくらい、お湯が滞留している温泉だ。
一度湯を抜いて清掃してから入ってみたいと思った。
利用データ
所在地 | 島根県 鹿足郡津和野町 |
電話番号 | |
アクセス | 掲載なし |
WEB | |
宿泊料金 | 宿泊不可 |
部屋数 | |
お風呂 | 露天風呂:混浴2 |
日帰り時間 | 24時間 無料 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | |
PH | |
湧出量 | |
源泉温度 | 20度ないぐらい 冷たい度 |
源泉名 |

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