落差80mのド迫力の滝を眺めながら入る超ワイルド野湯

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※※※※このレポートは2004年7月に訪れた時のものです※※※
滝の前にあるど迫力の温泉はは歩いて30~40分ほどの某場所にある野湯です。(某場所といってますが、、、わかりやすい野湯です)
今回は蓮華温泉で入る会のオフミの前にここへ訪れました。
大きな滝の近くにあるためマイナスイオンたっぷりどころかどっぷりで、お肌がツルツルになる事間違いないと思います。(笑)
比較的近く、歩く時間も少ないので手軽にワイルドな野湯を堪能できる数少ない温泉だと思います。
この時は時間がなかったのでもっと探したら他にも温泉があったのかもと思うと少し悔しいです。また行きたい野湯のひとつとなりました。
ここは私は好きな雰囲気ですが全身ドロドロになるのが嫌な人にはお勧めできないところです。


登山道を熊よけの鈴をならしながらしばらく歩きます。途中、たぬきが横から顔をだしていてとてもかわいかったです。



途中、お湯が湧いているところが数箇所あります。上の写真の小さな滝はぬるかったです。
その先にさらに湯だまりがあります。こちらは先人の方が掘って作ったもののようで、黒いホースが入っていました。
青みがかった乳白色でとても綺麗でしたが今回は時間がないので素通りです。次回来たらこっちにもゆっくり入ってみたいなぁと後ろ髪をひかれながら先へ進みます。


滝の横まで行くにはこういった鎖をつたって下まで降り、さらに川を渡るか、大きい岩をよじ登らなければ行けません。
私は川を渡る方を選び、靴と靴下をぬいで冷たい川を渡りました。
その先には7月だというのに雪の塊がありました。真夏の日差しで暑かった為、雪の下からくる冷気が気持ちよく感じました。

湯だまりは壁がえぐれているところにあり、写真ではわかりませんが壁の上のほうは大きな傘のようになっています。その傘のような部分から温泉の成分が混ざった水がボタボタと垂れてきます。
あっという間に髪の毛はぬれてしまいました。
入りながら滝のシブキを浴び、新鮮なお湯を堪能しました。壁からはドボドボ勢いよく湯が流れています。私は少し熱めの源泉を背中にあて天然の打たせ湯を楽しみました。なんて贅沢!
少し浅めだったのでシャベルを持ってくればよかった・・・と思いました。(座って腰ぐらいまではありましたが)

お手軽な野湯、なかなか楽しめました。手軽にダイナミックな滝を近くに感じながら野湯そのもののワイルドさもある良い温泉だと思います。
利用データ
所在地 | 新潟県 妙高市関山 |
電話番号 | |
アクセス | 燕温泉より20分ほど山に向かって歩く |
WEB | |
宿泊料金 | 宿泊不可 |
部屋数 | |
お風呂 | 混浴露天複数(湯だまり) |
日帰り時間 | 24時間 無料 |
冬期閉鎖 | 24時間 無料 |
利用携帯 | 日帰り入浴 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | |
PH | |
湧出量 | |
源泉温度 | |
源泉名 |
移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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