開放感溢れる内湯が贅沢!神秘の青い自家源泉も魅力

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※※※※このレポートは2005年3月に訪れたものです※※※※
訪れたのは3月、まだ雪の積もる白骨温泉。
白く光る雪と白樺に囲まれ山荘風の旅館「小梨の湯 笹屋」が引き立つ。
白骨温泉の中では比較的新しい笹屋は新世代のお洒落で綺麗なお宿。
女性やご家族連れにも喜ばれる旅館ではないだろうか。
今回は日帰り入浴で訪れたがいつか宿泊してみたいと思う


眩しいほどキラキラと光る雪の道を歩き、笹屋へと向かう。
一見山荘風のお宿は山に囲まれたこの地溶け込む。
旅館真ん中に表示されたロゴさえ変えれば雰囲気が良いだろう。


入り口より入ると従業員の方に裏口へどうぞと言われ裏へ。日帰り用の入り口となっている。
その日帰り用の入り口前には貸切露天風呂への入り口も。
ここへ空いているかどうかの表示板もある。
料金を支払い早速貸切露天へ。
貸切露天までの通路も雰囲気よく作られ、和を基調に静寂間のある空間が作られている。
白い分厚い析出物で固められた贅沢な貸切露天風呂



白い析出物が湯船は分厚く付着し、湯の青さがとても綺麗。
1組30分とかなり時間が短いがこの後内湯へ入れば問題なし。貸切露天を無料で入れる方が嬉しいサービスだ。


2~3人で丁度良い小さな露天風呂は雪の壁で囲まれ、その先には白樺の木が望める。湯はやわらかい硫黄の良い香りがする湯。青みがかったお湯はすっぱみもなく苦味が多少あるぐらいだった。
白樺に囲まれた半露天風呂のような開放的な内湯






写真だけ撮るつもりで覗いた内湯。
あまりのすばらしさに思わず入浴する事に。
窓が全開に開き、半露天風呂状態、四角い湯船は析出物で真っ白になり淵は波打っている。そこにその上青みがかった湯ときたらもう入るしかないでしょう。
湯も貸切露天と同じくやさしい最高な湯。
ここ、笹屋は貸切露天風呂だけでもいいが、なんといっても内湯が最高。
源泉投入量はそこそこで熱交換はしているがとても気に入った湯だった。
特に雰囲気と白い析出物、青い湯が印象的。
利用データ
所在地 | 〒390-1520 長野県松本市安曇4182−1 |
電話番号 | 0263932132 |
アクセス | 松本電鉄 新島々駅からバスで60分、タクシーで40分 |
WEB | https://konashinoyu.com/ |
宿泊料金 | 1泊2食付き25,080円〜 |
部屋数 | 10室 |
お風呂 | 内湯:男女各1/貸切露天:1(1組30分) |
日帰り時間 | 日帰り不可になってしまいました |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 宿泊 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し, 加温 |
成分量 | |
泉質 | 含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(中性低張性低温泉) |
PH | 6.44 |
湧出量 | 40L/分 |
源泉温度 | 33.3度(55度に加温) |
源泉名 | 小梨の湯 |
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コメント
コメント一覧 (2件)
【日帰り】硫黄臭漂う青白い湯を貸し切り
温泉4温泉の雰囲気4また行きたい3
2014年2月頃に訪問
突然無性に温泉に入りたくなり、大雪の中無理をして訪問しました。
選んだのは白骨温泉 小梨の湯笹屋さん。
玄関前の駐車場は除雪した雪で山ができておりました。
駐車スペースがギリギリです。
受付を済ませ、さっそく温泉へ向かいます。
貸し切り湯もありましたが、今回は一般湯舟のみの利用です。
脱衣後、扉を開くと「おー!」といえるような幻想的な青白い湯と水蒸気、そして硫黄臭が。
硫黄系の湯はまぁまぁ好きです。
しかしドバドバではなくチョロチョロ・・・
湯舟周りの析出物の結晶がすごく、踏むと痛いです。
温泉は長距離運転してきた疲れが一気に噴き出すようなイメージです。
30分ほどで、グデングデンになります。
この近辺の温泉は仕方ないですが湧出量がどこにいってもチョロチョロしか出ないようですね。
雰囲気のある良い感じの温泉ですが、ドバドバが好きすぎる私は再訪するかはわかりません。
2021-02-20 12:11:29に投稿
半露天の内湯は素晴らしい設え。
温泉4 温泉の雰囲気5 また行きたい3 部屋3 食事2
2010年9月頃に訪問
露天風呂も風情があるが
料理の好みが合わずに残念無念!!
2019-04-30 16:40:45に投稿