泉質の違う7つの源泉をまぜていた事からつけられた温泉名「七味温泉」

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※※※※このレポートは2006年2月に訪れた時のものです※※※※
★★★紅葉館は2011年7月にリニューアルしましたが、記事はそれ以前のものです。★★★
訪問してからレポートを書くまで時間が経ってしまった為若干記憶が曖昧な部分があります。そのためこのレポートは簡易的なレポートとなります。
紅葉の名所として有名な松川渓谷の近く、信州高山温泉郷の最も奥に位置する七味温泉 紅葉館。
数件の宿が軒を連ね、山間にひっそりと佇む大自然に囲まれた秘湯です。
「七味」というと唐辛子を連想しそうですが、泉質の異なる7つの源泉を混ぜているため、七味温泉と呼ばれているそうです。
ここはそのエメラルドグリーン(訪問時は青系の乳白色)の美しいにごり湯と洞窟風呂が特徴の温泉です。
また、墨湯という黒い湯の華の浴槽もあります。
※リニューアル後の画像は何れも公式サイトよりお借りしています。




フロント付近も随分と雰囲気が変わりました。


内湯男女各1 露天風呂男女入替制各2

脱衣所は扉なしロッカーと、いかにも秘湯らしい感じです。

女性用内湯 源泉掛け流し/加水 43度くらいの熱め
硫黄がふわっと香ってくるお湯です。しっとりとした浴乾のお湯で、マイルドで気持ちのいい温泉です。濃厚というところまではいかない感じでしょうか。
湯上りもしっとりしました。浴槽は6人くらいは入れるサイズです。




こんなところから源泉が。。投入量はあまり多くなさそうです。


内湯から洞窟風呂への入り口。ちょっと狭くなっているのが、この先に何があるのかワクワクさせます。
洞窟風呂/露天風呂

少し薄暗い通路を抜けると、浴槽が現れます。

出口の光が差し込んでいるのがなんとなくいいですね。

源泉は適量が投入されています。気温に応じて宿の方が変えているのだと思います。

洞窟のお風呂も珍しくていいのですが、つい奥のお風呂に入りたくなり、ここは通過したのみでした。


周りは開けていて、景色は悪くありません。景色は葉っぱがある時の方が綺麗だと思います。このときは時期があまり良くなかったですね。。(リニューアル前)

源泉投入口。20L/分くらいの投入量でしょうか。

青白いにごり湯で、透明度は50cmくらい、温度は少しぬるめの41度くらいだったと思います。

(リニューアル後)エメラルドグリーンの色の日の露天風呂。お湯を張っている高さが高くなって、お風呂が広がったのでしょうか。屋根も付いたみたいです。


泉質も良く、にごり湯が美しい七味温泉 紅葉館。
秘湯らしさがあって、とても落ち着く温泉です。また、訪問した時によって色が変わるというのも楽しみの一つ。
2011年のパワーアップ以降は訪問していませんが、綺麗になったお宿には一度泊まってみたいと思っています。
利用データ
所在地 | 〒382-0817 長野県上高井郡高山村牧2974−45 |
電話番号 | 0262-42-2710 |
アクセス | 長野電鉄 須坂駅から長電バスまたはタクシーで約40分 |
WEB | https://shitimi-kouyoukan.com/ |
宿泊料金 | 1泊2食付き19,950円〜 |
部屋数 | |
お風呂 | 内湯:男女各1 露天風呂:男女各1 |
日帰り時間 | 午前10時~午後2時30分最終受付 3時退室 大人 700円(中学生以上) 小人 600円 (幼児から) ※オムツの取れないお子様は入浴できません ※洞窟風呂は女湯にございます ※炭色の湯は男湯にございます |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 宿泊 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し, 加水 |
成分量 | |
泉質 | 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 |
PH | 6.46 |
湧出量 | |
源泉温度 | 71.4度 |
源泉名 | 牧新七味温泉 |
移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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コメント
コメント一覧 (1件)
硫黄のにおいがするさっぱり感のあるお風呂
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2022年7月頃に訪問
山田温泉から山道になり、登っていくと温泉があります。泉質は硫黄のにおいがして、さわやかな感じです。鉄分の多いお風呂に入ってから行ったので、手足、真っ黒になって驚きました。炭湯という鉄と硫黄で、黒い湯の花のお風呂と洞窟風呂は交互になっています。時間で男女入れ替わります。部屋にエアコン無いので虫が入ってきて困りましたが、部屋はキレイです。
2022-08-13 21:31:11に投稿