箱根のお寺に温泉?しかも眺望良し?贅沢な掛け流し温泉

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※※※※このレポートは2005年4月に訪れた時のものです※※※※
★★★残念ながらこの施設は閉館となりました★★★
ケーブルカーの早雲山駅近くに位置する最乗寺へと湧く早雲山温泉。
何処にも案内板はない為、知る人ぞ知る温泉だ。
見た感じも普通のお寺、お寺の事情で温泉はやっていない日も度々あるようなので入れるかどうかは運が大きい。
高台にあるお寺の為、見晴らしも良く、自家源泉、箱根の中でもピカイチの温泉だ。

ここへ訪れるのは2回目。一度目は残念ながら休業日だったようで泣く泣く帰った。
2度目は入浴時間ギリギリで訪れたがやっと入浴する事ができた。
こちらは再入場不可。1回500円という値段設定である。
到着すると既に車が所狭しと駐車され、大混雑。お寺の方へ聞くと「女性用はもう満杯で入るところがないかも・・それでもいいなら」と言われたがせっかくきたしと500円を支払い中へ。
大文字を一望できる箱根のかくし湯

中には休憩所があり湯上りの人たちがねっ転がったり楽しそうに話をしたり。 さらに奥へと行くと内湯と露天風呂の入り口が別にある。内湯からは一度服を着てから行かなければならないので少しめんどくさい作りだ。
露天風呂は混浴、ちょっとのぞいてみると入れないぐらい混んでる。露天風呂はあきらめて今回は内湯のみ入浴することにした。後で聞いたところ、露天風呂は大涌谷からひいている温泉だそうなので内湯の片方の湯船と同じ泉質のものだそうだ。


女性用の内湯はは入れないかもと言われたが、中へ入るとそうでもない。
先客が4人ほどで余裕があるぐらい。
内湯からは外の山が見え開放感もある。
湯船は2つに区切られ、片方は大涌谷から引いている温泉。もう一つはお寺の敷地内から湧いている自家源泉だそうだ。


源泉は大涌谷より引いている方は湯口より投入しているが自家源泉の方は湯の下より投入している。
大涌谷から引いている温泉は鉄混じりのお肌がしっとりする湯花いっぱい味は微鉄の温泉。
自家源泉の方はというと・・・未入浴


両方同じ源泉かと思い入浴しないであがって帰りにお寺の方に源泉の詳細を聞いたので貴重な自家源泉の方へ入らずに
出てきてしまった・・・。入る前に聞けばよかった・・・。
利用データ
所在地 | 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅 |
電話番号 | 0460-2-1181 |
アクセス | 小田急 箱根湯本駅から箱根登山電車で約37分「強羅」駅下車、乗り換え、箱根登山ケーブルカーで約10分「早雲山」駅下車徒歩約5分。 |
WEB | |
宿泊料金 | 宿泊不可 |
部屋数 | |
お風呂 | 内湯:男女各1/露天風呂:混浴1 |
日帰り時間 | 11:00~15:00 500円 |
冬期閉鎖 | 通年営業 |
利用携帯 | 日帰り入浴 |
温泉データ
分析年月日 | |
湯づかい | 源泉掛け流し |
成分量 | |
泉質 | カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 |
PH | 8.1/6.9 |
湧出量 | 560L/分 |
源泉温度 | 53.2度/58.6度 |
源泉名 | 早雲山温泉/4.5号井混合 |
移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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