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那須高雄温泉 おおるり山荘 栃木県(閉館)

開放感抜群で、青みがかったにごり湯の大露天風呂

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2004年11月に訪れた時のものです※※※※

おおるり山荘の源泉は、なんと毎分1000Lも自噴しているそうだ。
もともと高雄温泉という野湯があった事で温泉マニアには有名な場所だったが
その野湯がなくなってしまい同じ源泉に入れるのはここおおるり山荘となる。
大きな露天風呂へ入りながら絶景が楽しめ、宿泊料金も安いらしい。

立派な大型ホテルであるおおるり山荘。
料金も安く宿泊でき、土曜日でも8千円代という話。
ホテル内はとてもシンプルな造り。
ゴテゴテっとした飾りもなく必要最低限のものが置いてある印象。

お土産売り場
遠くから見た湯小屋

受付で料金を支払うと「今露天風呂はとてもぬるくて入れるかどうか・・」という話。
「それでもいいです。」と内湯を通り越して露天風呂へ。
外へ出ると自然に囲まれた湯小屋が見える。

那須野が原を見下ろす開放感溢れる露天風呂

男性用露天風呂
女性用露天風呂
源泉

湯量は毎分1000Lととても多いはずだが、露天風呂へ注がれているのは湯船に対するとちょっと少なめ。
味は少し苦味がありすっぱみはなく硫黄臭が香る。

脱衣所
源泉場所から流れ出る湯

温度はかなりぬるく源泉を浴びていないと寒いほど。
刺激の少ないまろやかな湯は気持ちがいいがちょっと寒いので次回は暖かい時期に来たいと思った。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

▼投稿された画像の続き
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コメント一覧 (1件)

  • 源泉38℃の天空露天風呂
    温泉4温泉の雰囲気5また行きたい3部屋4食事1
    2019年9月頃に訪問

    2019.9月宿泊。評価に凄く悩んだ宿だった。

    温泉:天空露天風呂では、38℃の源泉が土管の様に太いパイプからドバドバと溢れ出ており、目にも美しいアクアブルーの湯。素晴らしくてここばかりを眺め続けていた。
    レモン色の湯華が投入口付近の石と、流れ落ちる部分に付着。湯底からは粉状の白い湯花が舞い上がる。浴感は少しキシツク感じ。
    眺めが良く、夏季の露天風呂としては最高だ。9月、アブはおらず、浸かっているのは気持ち良いが、上り浴衣を着るまでが寒かった。
    内湯の大浴場と併設の露天風呂は、24時間加温かけ流しであるが、当然投入量は少ないため、いまいち気持ち良さに欠ける。こちらの露天風呂は細長く大きく、石造りの湯舟で、眺めはまずまず良い。
    他に貸し切り露天風呂も眺めが良い所に3室あり、小さい木風呂でこちらも加温かけ流し。
    敷地内に巨大な源泉タンクを3つも有していた。
    部屋:宿は高台(山)の一番奥にあり、部屋からは遠く筑波山までも見え、非常に見晴らしが良い。抜群の景観を持っている。
    夜、隣から「綺麗。ダイヤモンドみたい」と言う声が聞こえ、ふと見ると素晴らしい夜景が広がっていた。街のネオンがずらっと帯の様に並び、キラキラと瞬いている。とっても綺麗でこの景色はなかなか部屋から見られないと思った。山の宿など秘境に泊まる事が多いのでこうはいかない。
    星も綺麗だそうだ。室内からこの景色を見られるのは特等だと思う。
    朝は、気象条件によるが雲海も見られる。
    部屋は広く、ベットが2つ並び、その向こうに大きなテーブル。脚を伸ばして座れる。その向こう、縁側にテーブルと椅子。そしてベランダ。トイレ、冷蔵庫付き。
    しかし、良くなかった事があった。
    まず、清掃面。細かな事だが、ウオシュレットのパネルに汚染が・・。
    次に防音。網戸にすると隣の話し声が丸聞こえ。そして頭上に飛行機の爆音がして、爆撃機かと思う程の轟音。ルートに寄る様なので、しょっ中ではなかった。ガラス戸を閉めると聞こえない。
    そしてベット。すのこベットだった。山小屋の2段ベットの様なすのこベットに、薄いマットレスが敷かれていた。だが、寝るとそう痛みも無く、これでもいいかあって感じだった。

    食事:これが非常に残念だった。バイキング料理はインスタントの加工品がほとんどで、見ただけで食欲が失せてしまった。刺身が付いていたけれど・・当然米も保温された様に色が付いたまずいご飯だった。

    接客:お決まり通りの従業員の方と、御親切に融通を付けてくれる方とに分かれていた。
    そう言う事で、全体に案外自由な印象があった。

    館内:まだ建ってて20年にも満たないホテルだそうだが、硫黄成分で痛みが早く、もっと年季が入っているように見えた。それと見た目の割に質が悪く、格安感満載だが仕方がない。
    ホールにはズラリとバブル期の様な、赤と紺のビロード生地の椅子が並び、宴会広間では無料のカラオケが楽しめる。
    全体に非常に換気が悪い。浴室の換気扇から、廊下に流れる硫黄の匂いが、エレベーターの中や室内に充満し、何か酸っぱ臭い異様な匂いがする。
    もっと廊下の窓を全開にするなどし、喚起を良くする必要があるのではと思う。

    料金:これで1人1泊2食8000円弱だった。

    送迎:行きは13時半~16時半の間で自由に依頼できるが、帰りは9時半のみだそう。であったが、新宿行の高速バスの時間に合わせて8時過ぎに送ってくれた。
    関東方面からは、送迎バス付き宿泊パックが低料金であり、それがおおるりグループの売りで、高齢者が多く訪れていた。というかほとんど後期高齢者ばかりだった。

    日帰り入浴:13時~23時までという遅さ。加温しているため宿泊客に合わせての時間帯だ。
    タオル付き500円。

    以上、すごく評価に悩んだ宿であったが、日帰り入浴は断然お薦めする。特に夏季の、ドバドバ硫黄源泉38℃の絶景露天風呂は、入って損をする事は無い。
    宿泊すれば、何よりあの夜景を部屋から眺められるというのは良い。

    アクセス例:JR那須塩原駅より路線バス那須ロープウェイ行きで湯元温泉下車。すぐ前の温泉神社より送迎あり。 *新宿バスタより高速バス那須エクスプレスで那須湯元まで直行便あり。 *成田空港より日光行き高速バスで宇都宮駅下車し、JRで那須塩原まで 以後上記アクセス。

    2019-09-14 17:50:13に投稿

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