夏は最高♪毎分203Lの豊富な源泉!長湯が気持ちいいぬるめの源泉
- 公開日
- 2019/07/01
- 最終更新日
- 2019/09/06
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管理人総合評価
3.3
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ユーザーの評価(2件)
3.8
数件の民家が近くにある、山奥へ入る手前にある人気の日帰り施設「源泉 駒の湯荘」
見た目の素朴さからは想像ができないほど、浴槽がとにかく多く、ちょっとした温泉パーク的な雰囲気である。
新しくリニューアルされたHPを見ると私が訪れた頃よりだいぶ綺麗にリニューアルされている。当時も人気だったが、現在はさらに人気の日帰り施設になっているのではないかと思う。
この時、現在ではなくなってしまった料金体系の45分コース300円(カラスの行水コース)、を選び入る事にした。
しかし、後でこのコースを選んだことを後悔する事になる。
寝てしまいそうな気持のいいぬる湯
いくつもある内湯や露天風呂。まずは露天風呂へ。
この露天風呂に隣接して薬草風呂と打たせ湯もあった。
温度はぬるめ。この時は12月、外気温が低い中の約38~39度はなかなかのぬる湯。癖の少ない湯で透明、硫酸と少し甘いような香りがし、味はおいしいミネラルウォーターのようだった。
冬に入る湯としてはかなりぬるく長い時間浸からないと温まらないが、夏には最高な温泉ではないかと思う。
露天風呂から見える風景は木々が生い茂り、まるで森の中。
薬草風呂は以外と地元の方には人気のようで入っている人も多い。
打たせ湯に関しては少し加温しているらしく温度は高めに感じた。
全体的な見取り図が貼ってあるがとにかく浴槽が多い。ちょっとした温泉パーク状態だ。
ただ湯の質もいいし湯の状態も良好。長い時間寝っ転がりながら入り続けたい湯であり人が少なければ再訪したい癒される温泉だと思う。
基本的に露天風呂周辺の作りは木造りで温かみがある。
地元の方が多いから?内湯に集まる人達
見ていると基本的に地元の方が多く、身体を洗ったり洗髪したり、というのを目的に来ているような感じに見える。
またこの時は12月と寒いという事もあるからか、露天風呂はほとんど人がいなかったのにもかかわらず内湯は混みあっていてちょっと入りにくい雰囲気さえも感じた。
場所的に、観光名所の近くというわけでもなく基本的に地元の方たちが愛用している施設という印象。
料金設定も悪くないし、沢山の露天風呂や内湯を楽しめ、休憩所は無料、個室休憩も低料金ででき、食事処もある。
ぬる湯にまったりと長く浸かり、個室を借りて昼は食事、またぬる湯でまったり、、、そして昼寝、なんていう夢のような一日も過ごす事ができそうだ。
入口の受付には新鮮な野菜が売られていた。こういったところを見てもやはり地元の方が多いのだろう。
何軒も温泉を巡りたい人には向かないが1日ダラリと過ごし温泉で癒されたい人には向いている温泉施設だと思う。
という事で、私が選んだカラスの行水コースはまったくもってお勧めできないと断言できる。(もうこの35分コースはなくなったが時間ばかり気にして焦った焦った、、、、)
露天風呂をゆっくり楽しむのがいい温泉です。
実は家からそんなに遠くないところにある温泉です♪
内風呂から露天風呂に行くのには一旦着替えないといけないのがめんどくさいですけど、わたし的には露天風呂一択です。
ぬる湯の名湯ということで、そんなに熱くないお湯が出ていて掛け流し。
ぬる湯なのでいくらでも入れます。
3時間800円コースでいつも露天風呂で1時間くらい寝ていますw
よく死なないなぁ。
下段の露天風呂でうまいこと寝れるところがあるのでそこを押さえたらいい感じ。