男性用内湯(半露天)1
男性用半露天風呂 源泉かけ流し 浴槽温度:胃腸の湯:約43度 傷の湯:約40度
男性用内湯。源泉掛け流し。
せっかくの川沿いの素晴らしい景色ですが、こちらでは半露天のような形になっています。
赤茶色に一面が染まっていて、鄙び感と相まってなんともたまらない雰囲気を醸し出している浴室です。
浴槽には元気よく源泉がドバドバと投入されていて、浴槽に入る前からワクワクしてしまいます。
訪問した冬場は湯気がけっこう出ていましたが、半露天のためモワモワではなかったのです。
入り口手前の胃腸の湯の浴槽。
大きさは大人が2,3人くらいで一杯かなという程度。
浴槽はやや熱めの43度くらい。源泉の投入は50L/分くらいはありそうです。加水用と思われる水道が源泉投入口の近くにあります。
お湯は透明ですが、酸化すると茶色くなる泉質のようです。浴槽のお湯はほぼ透明で鮮度は抜群。
源泉投入口。
至る所真っ茶色。源泉は至る所に溢れ返っていました。
こちらは温めのキズ湯。
ドドドッと源泉が勢いよく投入されております。
浴槽の温度は40度かもうちょっと低かった?くらいで温めした。源泉は隣の浴槽とは別のようで、泡付きがあるお湯です。鉄味がしっかりして、炭酸も少し感じられました。
浴感はフワフワとした感じで、本当に気持ちいい!!しかもドバドバ。
もちろん長湯できます。こんな素晴らしい源泉が大量に投入されるのは、嬉しい限りです。
田島本館の湯で一番気に入りました。いつまでも入っていたい。。。
見てください、この色。もう芸術の域ですね。
イスもこんな姿に、、、。
キズ湯は源泉の投入が激しすぎるためか、跳ね返った源泉の成分が大量に壁に付着して、独特の景色を織りなしていました。
女性用内湯1
女性用は周囲からの視線を遮るために、ほぼいわゆる内湯の感じの造りでした。
源泉投入口。
溢れだしたお湯が床一面を流れている感じです。「
神経痛の湯 男女別内湯 男性用内湯2
何とも素朴な感じの木造建築の神経痛の湯です。
ねむの湯から少し離れたところにあります。
脱衣所なども広くて使いやすいあたり、こちらがメインで入るお風呂のようです。
何ともいえない、哀愁漂う浴室です。
木造のシンプルな建物に真四角の浴槽。大きさこそそこそこありますが、まさに昔ながらの共同湯そのものの雰囲気です。
温度は42度くらいで適温でした。
浴槽は7,8人くらいは入れそうなサイズ。
お湯はやや黄色みかかった色をしており、鉄味でツルツル感のあるお湯。
水風呂?も用意されています。
いかにも湯治宿という雰囲気の建物。
源泉が飲める湯口を見つけました。
特徴のある源泉が複数あり、特にキズ湯はフワフワでいつまでも入っていたいお湯でした。妙見に来た際は、ぜひ一度キズ湯に入ってはいかがでしょうか。
また、この田島本館の経営者の方は、1泊20万円という「天空の森」を創った方と兄弟だそうです。全く対極の温泉宿をよくつくったなぁと感心するやら、行ってみたいやら。
平均: 4 レビュー
Jul 15, 2023
半露天風呂は宿泊者専用に
半露天風呂の、傷湯・胃腸湯は宿泊者・休憩専用となっていた。
日帰り入浴で訪れ300円を支払い、特に案内はなかったので川沿いにある温泉の方に行ったが、扉には「この温泉は立ち寄り入浴はできません」との貼り紙がしてあった。
鍵は開いていたのでそっと扉を開けてみたら、誰もおらずひっそり感が漂っていたので、浴室の写真だけを一枚撮らせて貰って出た。
上にある湯小屋へ訪れると、2人程の常連客の方が入浴されていた。
簡素なコンクリート造りの四角い湯船の横には、冷たい真水の浴槽が在り、お一人が交互浴を楽しまれていたので、羨ましくなって私もまずそっと手を入れてみたがかなり冷たく、浸かるのは無理だと判断しかろうじて足だけは浸けてみた。こうして何回か熱めの温泉と水風呂を繰り返しできたのは幾分心地良かった。
効能が神経痛に効くと言い、泉質にはナトリウムが入っているため温まらない訳が無い温泉であるので、夏場にはこうした冷たい物が必要だ。
地元の方々はゆっくりと温泉を楽しまれている。変わらず湧き続ける半透明の茶色の温泉。投入口のパイプからはドドッと出続けている。変わらず存在する鄙びた浴室。
これらの素朴さと安心が地元民を支え続け、そこへ紛れる様にして温泉好きが足を運ぶ。
6月の鹿児島ではねむの花が咲くのを多く見られ、此処妙見温泉でも立派なねむの木がみられる。また、妙見温泉の窓口となっている天降川に架かる妙見橋からは、各宿から川へと流れ出る温泉成分が、黄茶色に緑の縞を持つこんもりとした山となっているのが幾つか見られる。妙見温泉に訪れたのは僅か数年空いただけであったのに、これ程までに析出物が盛り上がったのかと驚く程であった。美しい天降川で見られるこの風景はちょっと珍しいかも知れない。
アクセス例:鹿児島空港から妙見温泉行バスで妙見温泉下車し、橋を渡り左折奥(徒歩5分程)
Dec 12, 2019
シュワシュワした内湯の炭酸泉が絶妙な湯治宿
2019.11月宿泊。古くからの湯治宿であるが、アメニティ一式揃っており、部屋にはコタツ・テレビ・エアコン・冷蔵庫も完備。トイレは共同だがリフォームされておりウォシュレット。羽毛布団にカバー類一式クリーニングされており、すこぶる快適な宿である。
温泉は、女性の露天風呂はバラック小屋と言った感じで、眺めも無く天井も開放されておらずつまらなかった。
湯はどうも内湯の方が良いらしく、地元客は皆内湯を好んで入っているようだ。
確かに浸かっているとシュワシュワした感じがし、頭を湯舟の淵にもたげ、身体を浮かすと浮き上がる。高温のため泡付きは無いが、炭酸泉の気持ち良さが味わえる湯だ。
湯の色は薄濁りの様にも見えるが、もしかしたらドバドバと投入される源泉からの、微細な気泡かも知れない。
浴室全体は、温泉成分で茶色に染まり、実に暗いが、日帰り客が帰った後は、じっくり籠れる浴室でもある。炭酸泉はさっぱりとし汗が出ないが、後でポカポカとしているのが良い。
食堂は、昼間は日帰り客のために営業しており、11月上旬でも温暖な鹿児島では開放されているため、ハエが入って来ていた。このハエが食事時飛び回り、食器や食事に止まったりするのが凄く不快であり、ゆっくり食事を摂れず、従業員の方に言ったが知らん顔であった。
この点だけがマイナスであったが、温泉・部屋・料理共に良く、これで1人泊2食付き税込み7800円という、良心的リーズナブル価格。
日帰り入浴は8時~20時半迄。ドライヤーあり。
宿には人懐こい、ツバメとスズメと名付けられた三毛の看板猫がいる。
美しい天降川沿いに温泉宿が立ち並び、それらの宿から排水された温泉が、崖を多量に流れ落ち川に注いでいる様を、赤い妙見橋からいつも眺めてしまう。この辺一帯は、勿体無い程の湯量を誇っている。
アクセス例:鹿児島空港より路線バスで妙見温泉方面 妙見温泉バス停下車し、橋を渡り左手。
Oct 7, 2019
思い出
ゴツゴツで今ひとつくつろげなかった記憶。
しかぁ~し、ダシ味で最高に美味しかった。むしろ飲み過ぎた。
May 19, 2019
地元の方、湯治の方でいっぱいでした
真下に川を望めるお宿です
夕方頃内湯に入りに行くと5、6人の地元の人っぽい方達で賑わっていました。
おばあちゃんに「このお湯の入り方はね〜」と色々手ほどきがあり、浸かりました
浴槽にこびりついた析出物で茶色になっているせいかお湯も茶褐色に見えますが透明でした
鉄分の匂いがしました
夜中に露天の方へ行きました。一人でゆっくりできたのですが灯りがなく
真っ暗な中で少し怖かった記憶があります
ご飯はすいません。覚えていません。
お湯はとても良かったです
旦那は10回くらい入ったんじゃないでしょうか(笑)
画像の投稿(追加)
※最大5枚までアップロードができます。形式はjpg、またはpng形式のみです。※1画像につき最大500kBまでの画像ファイルをアップロードできます(500kBを超えた画像は自動的に圧縮されます)※無断で他人の撮影した画像をアップロードすることは著作権侵害にあたります。※人物が映っている写真は必ず本人に掲載許可を取ってください。
半露天風呂は宿泊者専用に
半露天風呂の、傷湯・胃腸湯は宿泊者・休憩専用となっていた。
日帰り入浴で訪れ300円を支払い、特に案内はなかったので川沿いにある温泉の方に行ったが、扉には「この温泉は立ち寄り入浴はできません」との貼り紙がしてあった。
鍵は開いていたのでそっと扉を開けてみたら、誰もおらずひっそり感が漂っていたので、浴室の写真だけを一枚撮らせて貰って出た。
上にある湯小屋へ訪れると、2人程の常連客の方が入浴されていた。
簡素なコンクリート造りの四角い湯船の横には、冷たい真水の浴槽が在り、お一人が交互浴を楽しまれていたので、羨ましくなって私もまずそっと手を入れてみたがかなり冷たく、浸かるのは無理だと判断しかろうじて足だけは浸けてみた。こうして何回か熱めの温泉と水風呂を繰り返しできたのは幾分心地良かった。
効能が神経痛に効くと言い、泉質にはナトリウムが入っているため温まらない訳が無い温泉であるので、夏場にはこうした冷たい物が必要だ。
地元の方々はゆっくりと温泉を楽しまれている。変わらず湧き続ける半透明の茶色の温泉。投入口のパイプからはドドッと出続けている。変わらず存在する鄙びた浴室。
これらの素朴さと安心が地元民を支え続け、そこへ紛れる様にして温泉好きが足を運ぶ。
6月の鹿児島ではねむの花が咲くのを多く見られ、此処妙見温泉でも立派なねむの木がみられる。また、妙見温泉の窓口となっている天降川に架かる妙見橋からは、各宿から川へと流れ出る温泉成分が、黄茶色に緑の縞を持つこんもりとした山となっているのが幾つか見られる。妙見温泉に訪れたのは僅か数年空いただけであったのに、これ程までに析出物が盛り上がったのかと驚く程であった。美しい天降川で見られるこの風景はちょっと珍しいかも知れない。
アクセス例:鹿児島空港から妙見温泉行バスで妙見温泉下車し、橋を渡り左折奥(徒歩5分程)
シュワシュワした内湯の炭酸泉が絶妙な湯治宿
2019.11月宿泊。古くからの湯治宿であるが、アメニティ一式揃っており、部屋にはコタツ・テレビ・エアコン・冷蔵庫も完備。トイレは共同だがリフォームされておりウォシュレット。羽毛布団にカバー類一式クリーニングされており、すこぶる快適な宿である。
温泉は、女性の露天風呂はバラック小屋と言った感じで、眺めも無く天井も開放されておらずつまらなかった。
湯はどうも内湯の方が良いらしく、地元客は皆内湯を好んで入っているようだ。
確かに浸かっているとシュワシュワした感じがし、頭を湯舟の淵にもたげ、身体を浮かすと浮き上がる。高温のため泡付きは無いが、炭酸泉の気持ち良さが味わえる湯だ。
湯の色は薄濁りの様にも見えるが、もしかしたらドバドバと投入される源泉からの、微細な気泡かも知れない。
浴室全体は、温泉成分で茶色に染まり、実に暗いが、日帰り客が帰った後は、じっくり籠れる浴室でもある。炭酸泉はさっぱりとし汗が出ないが、後でポカポカとしているのが良い。
食堂は、昼間は日帰り客のために営業しており、11月上旬でも温暖な鹿児島では開放されているため、ハエが入って来ていた。このハエが食事時飛び回り、食器や食事に止まったりするのが凄く不快であり、ゆっくり食事を摂れず、従業員の方に言ったが知らん顔であった。
この点だけがマイナスであったが、温泉・部屋・料理共に良く、これで1人泊2食付き税込み7800円という、良心的リーズナブル価格。
日帰り入浴は8時~20時半迄。ドライヤーあり。
宿には人懐こい、ツバメとスズメと名付けられた三毛の看板猫がいる。
美しい天降川沿いに温泉宿が立ち並び、それらの宿から排水された温泉が、崖を多量に流れ落ち川に注いでいる様を、赤い妙見橋からいつも眺めてしまう。この辺一帯は、勿体無い程の湯量を誇っている。
アクセス例:鹿児島空港より路線バスで妙見温泉方面 妙見温泉バス停下車し、橋を渡り左手。
思い出
ゴツゴツで今ひとつくつろげなかった記憶。
しかぁ~し、ダシ味で最高に美味しかった。むしろ飲み過ぎた。
地元の方、湯治の方でいっぱいでした
真下に川を望めるお宿です
夕方頃内湯に入りに行くと5、6人の地元の人っぽい方達で賑わっていました。
おばあちゃんに「このお湯の入り方はね〜」と色々手ほどきがあり、浸かりました
浴槽にこびりついた析出物で茶色になっているせいかお湯も茶褐色に見えますが透明でした
鉄分の匂いがしました
夜中に露天の方へ行きました。一人でゆっくりできたのですが灯りがなく
真っ暗な中で少し怖かった記憶があります
ご飯はすいません。覚えていません。
お湯はとても良かったです
旦那は10回くらい入ったんじゃないでしょうか(笑)