砂湯が有名!重厚感と趣のある街のシンボルの共同湯
- 公開日
- 2019/02/08
- 最終更新日
- 2019/10/20
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管理人総合評価
3.3
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ユーザーの評価(4件)
3.7
朝6:00に別府へ到着して朝やっている温泉はないかと思い、訪れたのが竹瓦温泉です。別府市のシンボルとされている竹瓦温泉、レトロな造りでこれが共同浴場??と驚きました。ただ、周りは近代的な建物や風俗店がならんでいますのでその点ではガッカリ・・ 名前の由来は、昔は竹屋根葺きの浴場で、これが瓦葺きに改修された為、竹瓦温泉となったそうです。
愛想のいいおばちゃんが竹瓦温泉について詳しく語ってくれました。地元の竹瓦温泉を愛する方が管理されていて「ずっとこのまま残していきたい温泉だ」と言っていました。私も残してほしいです。
ホッとする木造の休憩所、夏はヒンヤリして良さそうですが、冬は足が冷たくなって湯冷めしてしまいます。
入り口の前に砂湯の注意事項が書いてあります。これは必ずキチンと読みましょう!私はこれを読まなかったために低温ヤケドをしてしまいました・・・(^^;;;
熱い・ぬるい・冷たいのそれぞれの砂を職人さん が使いわけてかけてくれます。10分のガマン!
地元の方達が朝からたくさん訪れます。浴室には「下を洗え!」の張り紙が何枚も・・・とても印象的でした(笑) |
生活の一部
こう言った生活の一部になっている街の共同浴場が
大好きです!
ここは観光客も、多いですが、ジモティーもよく利用され
地元に愛された温泉だそうです!
砂風呂も入れます!10分だけですが!もっと入りたい!!
思い出
なかなかシビレる環境に鎮座されてる竹瓦温泉です。
それはそれで湯の街のカタチなので個人的には大好きです。
湯は熱めないので(別府はほとんどそう)少し入っては休憩、の繰り返しです。
別の方も書かれますが、湯舟の縁に座るな、のルールは、入浴中の方が頭を縁に乗せてくつろげなくなるからです。
ちなみに洗うときは床に直接座って洗うことが多いです。こちらは若干趣味の問題かもしれませんが、洗い椅子に座ると湯舟から湯が汲みづらくなるのと、石鹸を流すためにかぶった湯が跳ねて湯舟に入ったり入浴者にかかりやすくなるを避けるために私はそうしてます。
なにはともあれ、オススメです。
マナーにウルサめなおっちゃんもいたりします。観光客にキチンとかつ丁寧に説明する姿勢、気力には、頭が下がります。
あ、小生のことじゃないですので念のため。
別府 竹瓦温泉
建物、浴槽の少し高い位置にある脱衣所、浴槽の縁に座るななど、別府で最初に訪れた温泉は、とても新鮮でしたが、周辺の風俗店が台無しにしてくれます。家族づれではいけません。