湖畔に佇む広々とした油臭の無料露天風呂
- 公開日
- 2018/11/29
- 最終更新日
- 2019/09/09
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管理人総合評価
3
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ユーザーの評価(1件)
2.8
屈斜路湖畔、和琴半島付け根にある和琴露天風呂周辺は、観光地となっておりピクニックに訪れる家族連れやキャンプで訪れる人々、ライダーなどが沢山訪れる。
湖の周りを歩くと湖の中からも温泉が湧き出ていたりと温泉は大変豊富に湧いており、こういった露天風呂が多く屈斜路湖周辺に有るのも頷ける。
ちなみに入浴の為に訪れるのは夜に限る。昼は入浴という形では使用されていない為、昼に訪れるとガッカリするハメになるのは間違いない。
ゆっくり入浴するには必ず日が落ちた後訪れる事をお勧めする。
湖畔へは散歩している方達も多く、写真のような休憩できる場所が多数設置されている。
子供も遊びまわっておりいかにも観光地といった感じ。
昼は足湯、夜は旅人の憩いの場 独特の油臭が強い温泉
昼間は観光地という事もあり、入浴している人はほとんどいない。
湖で遊び疲れた子供が少し浸かっているぐらいで温泉らしさはみじんも感じないほどの温泉だ。
ところが夜になるとこの露天風呂は旅人達の疲れを癒す温泉と姿を変える。私達は昼と夜に訪れたが違いに驚いた。日が暮れる頃、ライダーなどが集まり旅の情報交換をしていたりと昼のように水着で入浴している人はまったく見られなかった。昼に見た時はガッカリしたが、夜の雰囲気は抜群!
油臭もなかなか強くいい温泉だった。露天風呂内に生える苔と思われがちのものはクロレラ。湯を浄化していると入浴していたおじさんが語っていた。ちょっとヌルヌルはするが気持ちのいい温泉だった。温度は熱めで長湯はできない。秋、冬だったら長湯も出来、いい感じなのかもしれない。
脱衣所は一応男女別に作られているがどちらがどちらと決まっていないのであんまり意味がない。空いているほうに皆荷物を置く為、結局男女共用だ。
あんまり落ち着かなかったです。
まだ、摩周駅に無料のレンタサイクルがあったころに頑張って⾃転⾞を駅から漕いで⾏きました。いや〜遠かったです。
たまたま、ラフティングを翌⽇にする予定だったので⽔着を持っていたので良かったのですが、訪れた時は⽔着着⽤の家族連れがたくさんでした。⽔着が無いと夏の混む時期は難しそう(⾏為場所は有ります)
湯船というよりは池という感じですが、⾜元がぬるぬるしていて滑りやすいので要注意です。