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森田温泉 青森県(休業中)★★★★☆

マニアに人気のアワアワ極上湯を持つ渋~い温泉

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2004年12月に訪れたものです※※※※

以前から某本でアワアワの極上湯があると知り行ってみたいなぁ、でも青森は遠い・・などと思っていたらひょっこり仕事の話が♪
今回の青森の旅、1日目の最初に入ったのがここ森田温泉。少し道から奥まったところにある為、わかりにくいのとプレハブのような建物でB級温泉の雰囲気プンプン。

入り口には観葉植物が並び、天然の温室になっている。

駐車場

駐車場は6台ほど停められそうな広さ。
ちょうどお昼日帰り時間開始と共に訪れたので誰もいなく、貸切状態を楽しむ事ができた。

やわらか~い新鮮な鉄泉でウトウト・・・

内湯 男女各1

青森へ着いて一番最初に訪れたのが森田温泉だった為、青森のお湯ってすごいなぁ。こんなにいい湯があるんだな、と感激してしまった。浴室はそんなに広くなく、湯船も3~4人でいっぱいの大きさ。

思っていたほどのアワ付ではなく、ヌルヌルも少しだった。
それでもザーザーと流れ出す新鮮な湯は鉄のいい香りがし、やわらかいぬるめの極上湯。
味は苦い鉄+ダシのような味。色は少し白っぽい透明なお湯。

女性用の浴室もタイルの色が違う以外はほとんど同じような造りで大きさもほぼ同じだった。しばら~く貸切状態で、深夜バスで青森へ入った為、睡眠不足のせいもありウトウトしかけた時、日帰り入浴の方が入ってきたので、次の温泉もあるし。。と後ろ髪を引かれながら退散した。

近隣の食事何処

「なおじろう」(閉店してしまったそうです 残念・・)
住所: 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町南浮田米山56  電話:0173-72-5613 
営業時間: 10:00~19:30  定休日:年中無休
アクセス: JR五能線鰺ヶ沢駅より弘前行バス10分、南浮田公民館前より徒歩1分

特製なおじろうチャンポンはとにかくボリューム満点!エビ、身の詰まったカニ、サザエ、ツブ貝、ハマグリ、ホタテ、あとは野菜もいっぱいのっていて麺がまったく見えない。量も半端ではなく、私は上に載っている具を食べるので精一杯だった。2人で1杯で丁度いいほどの量。
スープの味は魚介類のダシがでてコクがあって絶品!めちゃくちゃおいしかった!この量と質で1100円とは驚きの安さだ。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 2015/9/20バイクでの訪問です。
    温泉5 温泉の雰囲気4 また行きたい5 部屋0 食事0
    2015年9月頃に訪問

    シルバーウィークにツーリング中に訪問しました。
    13時過ぎに到着しましたが、貸切状態で素晴らしい温泉を堪能できました。ぬる湯好きには堪らない温度で⻑湯を楽しみましたが、浴槽と壁の間がちょうど寝転べる⼤きさでこちらも貸切状態時限定ですがお勧めです。
    浴室にあふれ出すお湯の量が凄かったのも印象的でした。

    2019-07-15 17:48:33に投稿

  • 津軽1位、青森ベスト3に入ると思う絶対入っておきたい温泉
    温泉5 温泉の雰囲気5 また行きたい5 部屋0 食事0
    2022年5月頃に訪問

    素晴らしいの一言。私的には津軽1位、青森でもベスト3には入ると思う温泉である。

    70年程前に始めたと言う日帰り温泉施設はとにかくレトロ。「私が嫁いで来てからだから」と96歳になる女将さんが話してくれる。
    「こんな古い建物。もういつ辞めるか・・」子供さんや孫さんもこの温泉を継ぐ気はないと言われるそうだ。
    廊下の壁いっぱいに女将さん手作りのキルトの小物が、埃をたっぷりかぶって飾られているが、この温泉にはそれらの物さえも似合っている。硝子扉に書かれた森田温泉の文字。手書きの看板。
    建物周りには花が植えられ、洗濯物も干されているので、その雰囲気からもしかして泊まりもできるのかも?昔はできたのかも?と尋ねてみたが、初めから日帰り温泉施設としての営業だけだそうだ。しかも12時スタートで20時迄。休み無し。料金は300円。
    女将さんと話していても、地元の方達が温泉ついでに買物を届けたり、差し入れを持って来たりで、女将さんは人気ものだ。津軽弁が飛び交いほのぼのとさせられる。
    「何処から来たの?」と聞かれたので大阪と言ったら「そんな遠い所から」と言って、貰ったリンゴを1つもって来てくれたのだった。人情と風情の小さな極上湯が、ローカル線の田舎町に在った。

    浴室に入った途端オーッ!と感嘆する。久々に本格的なレトロタイル風呂に出会った。
    温泉成分で変色したタイル張りの床に、壁の黒タイル。温泉が黒く、浴室は暗めで寂た感じがする。
    しかし、長方形の浴槽には、パイプ先からボコボコと音をたてて温泉が湧出し、白く泡立ち広がっている。湯船の中はコーヒー色の湯が満ち、溢れ続ける温泉は、床の一部をコーヒー色に染めている。
    源泉温度48℃と言う温泉は四季を通じて入れる温度であり、ナトリウム泉で溶存物質が5000mg以上で良く温まるけれど、炭酸水素泉でもあるため浴感や湯上りが、とても軽やかである。
    黒くてツルツル、そしてドンドコ吹き上がりながら自然湧出する温泉は、気持ち良い以上の何物でもない。
    こんな温泉に毎日入っていたら病気も治るのではと思わせる様な温泉である。

    浸かって居ると直ぐに温まって来る。でも上がりたくない。そんな温泉なのだ。
    一度は脱衣室に出たのであった、だがまた入りたくなる。ふと見ると誰も居ない。
    そうだトドろう。溢れ出る温泉の湯船に沿い、しばしトド寝を決め込んだ。

    青森、こと津軽地方にはマイナー乍ら良泉がいっぱいあるが、このサイトに挙げられているように、廃業の温泉が大変に多い地域でもある。この森田温泉も後継者がいない限り、いつまで入れるか解らない温泉の1つ、というかタイムリミットが迫ってきている温泉でもあったという事を、今回訪れてみて知った。
    皆様には、是非是非この素晴らしい温泉が在る間に一度訪れてみて頂きたいし、この温泉の風情を目に焼き付けておいて頂きたいとも思う次第です。

    アクセス例:JR陸奥森田駅より徒歩2分。

    2022-05-18 23:19:03に投稿

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