トップ甲信越北関東の温泉 長野県の温泉>仙仁温泉 岩の湯

菅平の麓にある温泉、仙仁温泉は1年待たないと宿泊できないいう大人気の温泉です。
私達は運よくキャンセルに潜り込み、金曜日に宿泊しました。

部屋数は少なくはないですが宿泊の時に人にあったのは食事の時ぐらいで、まるで自分達だけの世界ようでした。

仙仁温泉のすばらしさはなんといっても接客!接客とお客さんのくつろぎを考えたスペース作りだと思います。

極上のもてなしを受けるなら一度仙仁温泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか。




仙仁温泉 岩の湯の評価
《2004年3月 宿泊レポート》


お気に入り度:★★★★★
接客:★★★★★
食事:★★★★★
宿の雰囲気:★★★★★
温泉:★★★
著作権埋め込み
門をくぐり仙仁川を隔てた橋の向こうへは、大自然の中の1軒宿、川のせせらぎを聞きながら癒される空間がありました。

到着するとまず庭園の見える開放的な洋風茶室へと通され、抹茶と茶菓子が出されます。抹茶を飲んで思ったのが「本物」。この宿へ来て一番最初に本物を感じた時でした。


庭園の方へ出てみると鯉が泳いでいる池は不思議な事にモクモクと湯気が出ています。
旅館の方に聞いてみると、温泉が流れ込んでおり、温度は30度ぐらい。徐々に温度を上げてならしたそうです。

「ここの鯉は他のところと違って冬も元気に泳ぎ周っているんですよ」と教えてくれました。
抹茶をゆっくりと堪能した後、宿を一周案内していただきました。いたるところへ休憩所があり、本を読むスペースが設置されています。入り組んだ廊下、迷いそうな造りで山の斜面を利用してあり、段々と上がったり下がったり・・。広がりを感じました。
ライトももちろん遠近法が使われていて奥行きを感じさせます。

書斎や休憩所がいたるところへ隠し部屋のようにあり、見つけるのもとても楽しかったです。


チェックインは普通は15時のところが多いのですが仙仁温泉は13時、チェックアウトは11時と余裕をもって設定されています。普段忙しくて読めない本などを持参して来るといいと思います。





アンテークの椅子など凝ったつくりの部屋は景色もよく、心地のいい部屋でした。この部屋は27,000円と真ん中のグレードです。その他は、24,000円の部屋と34,000円の離れの部屋があります。
部屋の入り口へは茶菓子とウーロン茶、コーヒー、漬物などが冷蔵庫の中に用意されています。

接客は完璧で、お客さんのプライベートを重視し、むやみやたらに入ってきません。

お陰で普段の忙しさを忘れて心身共に癒される事ができました。



「テラス」
貸切露天風呂の横からテラスへ出る事ができます。暖かい時期にはテラスで一時を過ごすのも良さそうです。
テラスのとなりには書斎があります。そしてそこからは階段があり散歩コースへ出る事ができます。



著作権埋め込み
「貸切露天風呂」
ログハウスとエスニックを混ぜたような不思議な造りで貸切のお風呂にしては開放感がありました。
あまり私好みの雰囲気ではありませんでしたが、綺麗に整備されていて気持ちはよかったです。
貸切の湯船は二つあり、だぶん沸かしのかけ流しだと思います。
少し前に新しくできたお風呂だそうです。
しかしエスニック風の造りかと思えば和風の小物があったりと和洋折衷?でとてもめずらしい感じだなぁと思いました。気にしなければ気にならないぐらいのものですが・・・。
「家族風呂」
貸切風呂・仙人風呂の他には家族風呂もあります。
こちらは2名が入ったらいっぱいな大きさです。
こじんまりはしていますが、珪藻土で雰囲気がでています。






「ティールーム」 敷地内へ喫茶店があります。ここではお茶やコーヒー、ビール、後は軽食があります。栗おこわがおいしいらしいのですが、私達がティールームへ行ったのが夕方だった為、夕食が入らないと思ってやめておきました。 ここは個室の部屋とテラスもあり、下を見下ろすとお散歩コースと仙仁川が見えます。




温泉の外へは飲泉所がもうけられています。
味はほとんど無味無臭。とても飲みやすいです。
「仙人風呂」
仙人風呂は、戦国乱世の永禄4年に上杉謙信の隠れ湯として将兵の傷を癒したのがこの温泉の始まりと言われています。また由来についてはある時岩窪の奥深く湯けむりの中に仙人の姿が見えたので仙人風呂と名づけられました。
洞窟は奥行き30メートルもあり、温度は水のようにぬるいです。その為か入り口にある左の写真の湯船は加熱してあり熱いぐらいです。そこで身体をあたためてから洞窟風呂へ入浴しないとちょっと寒いかもしれません。


入るとすぐに人工的な滝があり広場のようになっています。そこから枝分かれになっていて奥の方まで行く事ができます。一番奥には滝がいくつかありもっと奥には秘密の湯溜りもあります。ここは好奇心がある人のみが見つける事ができます。

源泉は1本はそのまま流れており、もう1本は加熱したものが流されています。温度は低いですが湯量は多くて川のように洞窟の中を流れています。

「内湯」
内湯はもちろん加熱されています。窓からは庭園が見えます。池があるのですが私は露天風呂と間違えて足を浸けてしまいました。外にあるのは「池」です!って間違える人はいないか・・・・( ;^^)ヘ..




高級料理を食べたいなら銀座へ行くより仙仁温泉




「鮎の塩焼き」
焼きたてを持ってきてくれて、外はパリッと中はジューシー!
香ばしくて本当においしかった・・・・。




メイン「お肉」
ここの料理は今まで行ったどこよりもおいしい!メインがおいしいのは当たり前ですが前菜からおいしーーっと絶賛するようなところはなかなかありません。

料理は2時間ほどかけて1品づつ運ばれてきます。長いようですが絶妙なタイミングで持ってきてくれるのでそうは感じません。

メインはお肉と魚のどちらかを選ぶのですが、絶対にお肉を選んだ方がいいです。
魚のほうもおいしいのですがお肉のように感動がありません。

とにかく料理の量が多いのにおいしくて全て食べたくなってしまいます。

 「前菜」

 メイン「魚」





食事を終えた後、散歩へ出ました。夜は敷地内が白熱灯のライトがところどころに置いてあり、とっても綺麗です。
部屋へ帰るとお漬物のお寿司が夜食で用意してありました。まったく食べれませんでしたが、温仙人がたいらげていました(笑)





朝は、朝風呂に入った後、こういった休憩スペースへ昆布茶が用意されていました。これがまたインスタントではなくきちんと入れてありおいしかったです。

朝ごはんは夜とは別の場所の個室でいただきます。個室の部屋からは竹林が見えます。
ご飯も朝から豪華で豪華なだけではなく身体にいいものばかりです。

自家製のトマトジュースはおいしくてお代わりをしてしまいました。。
コーヒーは3杯分ぐらい入ったポットが用意されます。ポットの下にかわいいロウソクを入れて保温します。煮詰まらないのでいつまでもおいしく飲む事ができました。このポットほしい・・・。


今回の旅はとても有意義なものとなりました。いつもはセカセカと温泉を日帰りで周っていますが、たまに自分へのご褒美にこういった贅沢な温泉もいいなと思いました。また何年かに1回訪れようと思います。







近隣の食事何処
「元屋」 ★★★★
住所:長野市大門587-3 
電話 :026-232-0668  
営業時間:11:00〜14:30 
定休日:火曜日 


2・8蕎麦にこだわって作っているお蕎麦やさん。
そば粉の香りと味がしっかりし、緑がかった麺がおいしい。



住所:         須坂市仁礼 仙仁温泉
電話番号:      026-245-2453
電車  長野電鉄須坂駅からバス仙仁行きで30分、仙仁下車
:           上信越自動車道須坂長野東ICから10km15分
宿泊料金:     24,000円〜34,000円 (休前日は2000円別途)
お風呂:        内風呂 男女各1  洞窟風呂:混 1 貸切風呂:1 家族風呂:1 
日帰り入浴時間  不可
食事付入浴:     不可
泉質:          硫黄泉 単純温泉
効能:          神経痛、リウマチ、痛風
温度:         
TDS  489
PH:           8.29
源泉:          34.1度





 トップページへ   前のページへ戻る



(C)2003〜    秘境温泉☆神秘の湯 all right reserved