花巻温泉郷 大沢温泉 (岩手県) 今も湯治客が絶えない宿 3.0 温泉3 温泉の雰囲気3 サービス3 部屋0 食事0 今回も平日昼間の日帰りです。 大沢温泉は川のそばにある大きな露天風呂がメインなのですが、これ流石に橋から丸見え…。 その分露天風呂からの眺望は広いですよ。そばに流れている川も綺麗です。脱衣所は女性用だけ扉付きで分かれています。お湯は丁度いい温度!深さも割とあってなんだか楽しい。 大沢温泉にはこの他に内湯が二つと、橋を渡った方にまた内湯が一つある。 レポートなんですけれど、詳しくはHPを参照してください。笑 詳しく書くと、また長くなっちゃうくらいお風呂の数があるので、日帰りでは時間が足りません。 最初に受付する方の建物が昔ながらの湯治棟なのですが廊下から扉一つでそのお部屋なので生活音が聞こえてきました。昔ながらの湯治にやって来る方が今でもいっぱいいらっしゃるようです。また、そのお部屋の川側は回り廊下のようになっており、時間さえあれば湯治をしてみたいなあと思いました。 ただちょっと、浴槽が少しヌメッとしてて湯の花っぽくないものが結構浮いている気がしました。 色々手が回らないのかもしれませんが頑張ってほしいところです。 【ここから愚痴】 ただ誰かも言っていたけど、こんなに有名でお客さんも来て、源泉掛け流しで、バスタオル禁止って流石にどうよ。 女性専用時間もあるけれど、1時間のみ。いっぱい泊まってたらこの時間に集中してしまう。夜とはいえまあまあ明かりつくし、湯船に入っていても透明な泉質だから見えてしまう。また、本館側にもお風呂があるから、夜にも反対側の宿泊客が橋を渡って来る。 せめてその女性専用時間の1時間だけなら吊り橋に男性が渡らないように旅館側が配慮とか、少しはしないものなのか。 全国にも色々な事情の混浴はあるけれど何かしら策を立ててるところは多いし、そもそも混浴のあるところあんま儲かってなさそうな秘境だからそんなとこに無理は言えない。 もちろん混浴どうするかは全部宿が決めることだし、絶対するべき、しないものは罰すべし、とは言わないし言えない。全国には悩んだ末に混浴をやめた宿も多い。 女性も男性も混浴に入ってゆったり過ごすことを目指すのならば、まず混浴に入るハードルを低くすることが重要だと考える。昔ながらの混浴の温泉は長い歴史で残った良い温泉ばかりだ。是非これからのために工夫をしてほしいと感じる。 あんまくどくど言いたくないんだけれど、地元の温泉としてもうちょっと誇るべき策をしてほしい。 訪問日 2017年8月 投稿 19/05/21 02:48 参考になった 4
栃尾温泉 荒神の湯 (岐阜県) 寸志なのにすごい綺麗で立派 4.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス4 部屋0 食事0 夜に行きました。 この荒神の湯の隣の駐車場には車中泊勢がたくさんいました。隣にキャンプ場のようなものもあったし、そういう方には最高の温泉ですね。 階段下る前の入り口に寸志のボックスがあるのでお金を入れて利用します。 私が入った時は女湯には先客一人、脱衣所は浴場からだと暖簾がかかっているだけなので季節によっては寒いかも。 暖簾をくぐって出た浴場は洗い場などもなく、でっかい露天風呂がドーンと構えています。 夜なので周りの景色がよく見えない代わりに近くに流れているらしい川の音が轟々となっていました。 でも昼間に行ったら周りを囲む雄大な山々を見ることができると思います。今度は昼にも行きたいですね。 訪問日 2018年10月 投稿 19/05/21 01:53 参考になった 5
新穂高温泉 深山荘 (岐阜県) 大自然を感じることができる絶景露天風呂 5.0 温泉5 温泉の雰囲気5 サービス5 部屋0 食事0 奥飛騨温泉郷の中でも1、2を争う人気の温泉です。今回は日帰り入浴で利用させてもらいました。 もうそろそろかな…?とマップを見ているとスノーシェードの道の途中で看板があり坂を降りて行きます。 そしてこの温泉、目の前に勢いのいい川があるので、つり橋を渡っていく必要があります。頑丈でつり橋といっても橋のような感じでした。 ちなみに車はつり橋の前にあるのでそこに停めましょう。少し道を進むと、登山者用の駐車場があるようです。 外の露天風呂だけだと500円、内湯だけだと600円です。 露天の方にはカランはありませんので、体も洗いたい人は内湯も利用した方が良さそうです。 最後に、入っているときにめちゃめちゃビックリしたんですけど、宿に小さめのトラックが来たんですよ。でも宿に通じる道っていうのは吊り橋しかなくてですね、どうやって行くかというと、川をトラックが走って横切って行くんですよ。 つり橋から見るとわかるんですが、つり橋の丁度下は、川がコンクリで一段、人工的に下げられていて、そこの車輪幅プラス幾らかってくらいのところを走っているようなんですよ。でも一段下がっているし、割と激流なので踏み外したら御終いだと思うんですけど、あれ、もう一回見たいなあ。 日帰りだったし、受付のおばちゃん話しかけづらい雰囲気あったから訊けなかったけど、今度宿泊する機会があれば聞きたいなあ。宿泊そんなに高くないようだし。露天風呂は広くて最高だったし。バスタオルも着用可なんですよ。 訪問日 2018年10月 投稿 19/05/21 01:43 参考になった 6
湯の峰温泉 つぼ湯 (和歌山県) 世界遺産の温泉 3.6 温泉4 温泉の雰囲気3 サービス4 部屋0 食事0 一度は入ってみたかった世界遺産の温泉、つぼ湯。 硫黄臭漂う川にかかる橋を越えて受付へ、40分交代で貸切で入ることができる。管理人は20分だったと言っているし、他のレビューだと30分と言っていることもあるのでシーズンによるのだと思う。 私たちの時は1組前にいたので、受付の目の前にある薬湯に入ってからつぼ湯に行った。周りには玉こんやかき氷を売っているお店やお茶屋もあり、ベンチなども置いてあるので1組2組前にいても全然時間潰せるなと思いました。 もちろん利用時間より早く上がられる方もいると思うので小屋前で待ち伏せして、前の人が残した時間分も入浴する、という方法もありのようです。受付の方は1人40分で覚書しておいて、次に来たお客さんに何分待ちですよ、と言っていたので。 つぼ湯は見かけは小屋のようになっていて引っかかっている番号札を壁にかけて入浴。中は少しくらいですが、綺麗にしてあるし、この温泉の成り立ち(日本書紀の時代)が説明してある看板が書いてあったり、加水もできるのでよかったです。 ちょっとお湯が熱く(42度3度)、あんまり長くは入っていられませんでした。 上がると、次の入浴客は外国人さんでした。世界遺産ってすごいですね〜。私は英語苦手なので笑顔でペコペコすることしかできませんでしたが、連れは「Too hot!!」と言っていました。笑 訪問日 2018年8月 投稿 19/05/21 01:30 参考になった 3
尻焼温泉 河原野天風呂 (群馬県) 大雨濁流の横でゆったり 4.0 温泉3 温泉の雰囲気4 サービス5 部屋0 食事0 まず最初に尻焼温泉の川の方に入りたいという人には私のレポートは全く参考にならない。 なぜならめちゃめちゃ大雨が降っていて川に入れない時に行ったからだ。 でも疲れを取るために温泉に寄っているのでそんなことは関係ねえ。川のそばにちゃんとした石造りの露天がある。そこをめがけて行った。 案の定、隣の川少し触れるかな?なんて絶対無理なくらい濁流だった。しかも、夜に行ったのでそばで轟音を立てて流れる川はなかなか怖かった。 しかし、温泉は気持ちよかったし何より貸切。ちょっと熱めではあったけれど、なんだかんだ楽しい思い出になった。 評価の「また行きたい」が5なのは次こそは温泉の川に入ってみたいからだ。 訪問日 2017年9月 投稿 19/05/21 00:57 参考になった 3
北温泉 北温泉旅館 (栃木県) 谷の底のドバドバ秘湯 4.6 温泉4 温泉の雰囲気5 サービス5 部屋0 食事0 子供の頃に連れて行ってもらって以来、ここが私の秘湯の原点である。 道路の途中に現れる広い駐車場に車を止めてから、徒歩で谷底へぐんぐん下っていく。すると立派な建物と外にある温泉プールがあらわれる。子供の時にここで遊んですごい楽しかった記憶があります。でもコンクリで作られていて割とゴリゴリしてるし、浴槽の規模的にも絶対洗ってないだろって感じでぬるぬるしてたのを覚えています。でも深さはあまりなく、小さいお子さんでもかなり安心ではありました。錆びてる滑り台、まだあるかな?子供ながらになんか切りそうだし壊れそうだし、滑った後あのコンクリの底ってなると怪我しそうだなって思ってやらなかった笑 注意点としてこの温泉プールに入る場合は水着を忘れずに!めっちゃ道を歩く人から見えるので…まあ気にならない男性陣はタオル持って全裸で入っていたりするようですw ただ、2007年とかそのくらい昔の記憶なので今はわかりません。なんせテルマエロマエのロケ地として使われ、都市圏から旅行するのにもってこいの北関東なのでその後2度来訪したときはそこそこ賑わっていました。外国人さんなんかも来ていてなんだか嬉しい気持ちになります。 それとここで楽しみにしているのが猫ですね。今は2代目の猫ちゃんのようですが1代目の猫もいい感じに人懐っこくてとても可愛いのです。 さてさてお風呂ですが、天狗の面が飾ってある内湯と露天があります。3度行っているはずなのですが露天の記憶がなく、レポートできないのですが、内湯である天狗の湯は熱くて覚えています。でも混浴だからあんまり出たくないし…と思った記憶があります。最初はすっと入れるんですが、だんだんめっちゃ熱くなってくる。その時は男の連れと来てて、遠くに男の人、連れにバリケードしてもらいながら一休みしたりしていました。 最後に北温泉旅館の大好きなところなんですが、改築に改築を繰り返した立派な和風建築が素晴らしいのです。 建物の中なのに廊下が橋みたいになってて下の方から湯気が登ってきたり、板はギシギシしてて黒光り、無駄な起伏と天井の低さがたまりません。 決してけなしているわけではなく、建築としてユニークで面白いんです。大好き。 訪問日 2017年5月 投稿 19/05/21 00:45 参考になった 2
加賀井温泉 一陽館 (長野県) 主人のこだわり溢れる由緒正しい湯治宿 3.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス3 部屋0 食事0 初めて来たお客さんにはご主人直々にお風呂の説明案内をしてもらえるという事前情報を聞き、ワクワクしながら行きました。 受付で400円を払い、ご主人について行くとお風呂は隣の棟のようです。 ご主人に源泉が出ているパイプのところで源泉の泉質から何に効くかまで説明していただきました。噂だと、男の場合、源泉に顔を着けさせられると聞いたのですが流石に今はやってないようです。割とちょっと見たかったんですけどね。 建物内の内湯は男女別に分かれていて、混浴の露天風呂はそのすぐ隣にあります。 ここの特徴ですが、温泉の成分が強すぎて、浴槽の縁は成分の塊が層になってガタガタになっています。湯船に入ってそーっと背中を預けるのですが、割とギザギザな感じに付着しているので、恐る恐るでした。 外の露天へは裸のまま行けちゃいます。まあ、内湯に来た人とすれ違う形になるので、タオルで前を隠すなりしないと行けませんが。それと女性はバスタオル、湯浴み着オッケーです。大好きこういうところ。 女性全くいませんでしたが、バスタオル巻いてるし、湯船は二つに分かれているし(男女で分けなければいけないというわけではない)、何より温泉成分濃いので見えない。そしてぬる〜いポカポカ。 内湯→露天風呂の移動でバスタオルを巻いていましたが、バスタオルを温泉成分で染めてしまうのも嫌だったし、結局バスタオルは脱いで入りました。 肩までつかって何時間でも入っていた〜い。 訪問日 2018年10月 投稿 19/05/21 00:12 参考になった 6
野沢温泉 共同湯 (長野県) 噂に聞く熱湯風呂 3.6 温泉3 温泉の雰囲気4 サービス4 部屋0 食事0 噂には聞いていましたがやっぱりこういう公衆浴場は熱湯風呂ですね。 長野から新潟へ抜ける途中に夜よりました。結構夜遅くまでやっているのでありがたいですね。宿泊される方も湯めぐり楽しいだろうなあ。お店が何軒もあり、休日だったり紅葉シーズンなんかは浴衣姿で歩いている人もいっぱいいて賑やかなんだと思います。私が行ったときは平日の夜8時くらいだったので、一旦髪や体を洗うのに野沢温泉の上の方にある「ふるさとの湯」というところを利用しました。ここは普通に利用できる熱さでしたよ!しかも中が綺麗で、スタッフさんの対応も優しかったです。 その後、大湯と麻釜湯に立ち寄りましたが、どちらもそんな満足に入れていません笑 たまに幾ら何でも熱すぎる!と憤慨してしまうかたもいらっしゃいますが、実際地元の人はひょいひょい入るからびっくりですよね。でも、せっかく楽しみにしていた温泉が人を入れる気のなさそうな熱々風呂だとちょっと残念ですよね。 兎にも角にも、ここは温泉だけではありませんので、酒屋さんなどをのぞいたり、昔ながらの食堂や居酒屋に入るのも楽しいかもしれません。私は炭酸が苦手ですが酒屋でついサイダーを買ってしまいました。 [ googleに私が投稿したものを転載しています ] 訪問日 2018年11月 投稿 19/05/20 23:53 参考になった 1
戸倉上山田温泉 戸倉観世温泉 (長野県) 地元民の憩いの場 3.0 温泉4 温泉の雰囲気3 サービス3 部屋0 食事0 300円で入れる地域のお風呂です。 あまり覚えていることがないのですが、やはりグリーンのお湯は覚えています。ただ、日によってグリーンの度合いが違うのか、写真で見たより緑じゃないなと感じました。写真の設定のせいかもしれません。 よく覚えているのは地元の方がたくさんいらっしゃってて談笑されながらお風呂に入っていた記憶があります。 カランはお湯とお水が分かれている昔式です。300円なのでお風呂に入れてこのグリーンが拝めるだけで満足でした。 訪問日 2018年9月 投稿 19/05/20 23:35 参考になった 1
毒沢鉱泉 神乃湯 (長野県) アクセス良好の秘湯宿 3.0 温泉3 温泉の雰囲気3 サービス3 部屋0 食事0 すごい名前の毒沢鉱泉 神の湯。 本当にこの道でいいのか…?と若干不安になる道をぐんぐん上がっていくと行き止まりにこの温泉がありました。 旅館手前の道路脇に駐車場の線が引いてあるところや、路肩が十分空いているところがあるのでそこに停めましょう。 今回は日帰り入浴で、料金は800円です。 温泉は内湯のみで、浴槽やカランの数も多くはありません。確か6人以上入っていたら出直してください、みたいなことが書いてありました。 お湯は茶色く、飲泉してみたら酸っぱかったです! ただし、お湯の色はその日によるのか、男性の浴槽は透明だったということです。(飲泉用に設けられていた桶は透明だったので、成分が浴槽に沈着するものなのかなあ。いやわからんわ。) 成分濃そうでしたが、あまり湯当たりするような感じがなく、出た後も体の芯からポカポカし続けていましたね〜。 あ、後内湯の壁はガラスなので外の森がよく見えました。ちょうど浴槽の目の前の木にムササビの巣箱がありましたが、昼間なので見るのはかなりレアみたいです! 木造で歴史のある建物なので、内装も趣があり、ついつい入浴後もゆっくりしてしまいました。フロントに塩羊羹なるものが70円で売っていたので買いました。塩が入っているので甘さがくどくなく、とっても食べやすかったです。 評価3の理由としては、狭めの内湯だけで800円は高いなあと思ったからです。でもあの立派な建物を支えるには必要な値段なのかな? ならば、今度は宿泊で行きたいと思います! [ googlemapの私の投稿を転載しました ] 訪問日 2018年9月 投稿 19/05/20 22:48 参考になった 2
今も湯治客が絶えない宿
今回も平日昼間の日帰りです。
大沢温泉は川のそばにある大きな露天風呂がメインなのですが、これ流石に橋から丸見え…。
その分露天風呂からの眺望は広いですよ。そばに流れている川も綺麗です。脱衣所は女性用だけ扉付きで分かれています。お湯は丁度いい温度!深さも割とあってなんだか楽しい。
大沢温泉にはこの他に内湯が二つと、橋を渡った方にまた内湯が一つある。
レポートなんですけれど、詳しくはHPを参照してください。笑
詳しく書くと、また長くなっちゃうくらいお風呂の数があるので、日帰りでは時間が足りません。
最初に受付する方の建物が昔ながらの湯治棟なのですが廊下から扉一つでそのお部屋なので生活音が聞こえてきました。昔ながらの湯治にやって来る方が今でもいっぱいいらっしゃるようです。また、そのお部屋の川側は回り廊下のようになっており、時間さえあれば湯治をしてみたいなあと思いました。
ただちょっと、浴槽が少しヌメッとしてて湯の花っぽくないものが結構浮いている気がしました。
色々手が回らないのかもしれませんが頑張ってほしいところです。
【ここから愚痴】
ただ誰かも言っていたけど、こんなに有名でお客さんも来て、源泉掛け流しで、バスタオル禁止って流石にどうよ。
女性専用時間もあるけれど、1時間のみ。いっぱい泊まってたらこの時間に集中してしまう。夜とはいえまあまあ明かりつくし、湯船に入っていても透明な泉質だから見えてしまう。また、本館側にもお風呂があるから、夜にも反対側の宿泊客が橋を渡って来る。
せめてその女性専用時間の1時間だけなら吊り橋に男性が渡らないように旅館側が配慮とか、少しはしないものなのか。
全国にも色々な事情の混浴はあるけれど何かしら策を立ててるところは多いし、そもそも混浴のあるところあんま儲かってなさそうな秘境だからそんなとこに無理は言えない。
もちろん混浴どうするかは全部宿が決めることだし、絶対するべき、しないものは罰すべし、とは言わないし言えない。全国には悩んだ末に混浴をやめた宿も多い。
女性も男性も混浴に入ってゆったり過ごすことを目指すのならば、まず混浴に入るハードルを低くすることが重要だと考える。昔ながらの混浴の温泉は長い歴史で残った良い温泉ばかりだ。是非これからのために工夫をしてほしいと感じる。
あんまくどくど言いたくないんだけれど、地元の温泉としてもうちょっと誇るべき策をしてほしい。
寸志なのにすごい綺麗で立派
夜に行きました。
この荒神の湯の隣の駐車場には車中泊勢がたくさんいました。隣にキャンプ場のようなものもあったし、そういう方には最高の温泉ですね。
階段下る前の入り口に寸志のボックスがあるのでお金を入れて利用します。
私が入った時は女湯には先客一人、脱衣所は浴場からだと暖簾がかかっているだけなので季節によっては寒いかも。
暖簾をくぐって出た浴場は洗い場などもなく、でっかい露天風呂がドーンと構えています。
夜なので周りの景色がよく見えない代わりに近くに流れているらしい川の音が轟々となっていました。
でも昼間に行ったら周りを囲む雄大な山々を見ることができると思います。今度は昼にも行きたいですね。
大自然を感じることができる絶景露天風呂
奥飛騨温泉郷の中でも1、2を争う人気の温泉です。今回は日帰り入浴で利用させてもらいました。
もうそろそろかな…?とマップを見ているとスノーシェードの道の途中で看板があり坂を降りて行きます。
そしてこの温泉、目の前に勢いのいい川があるので、つり橋を渡っていく必要があります。頑丈でつり橋といっても橋のような感じでした。
ちなみに車はつり橋の前にあるのでそこに停めましょう。少し道を進むと、登山者用の駐車場があるようです。
外の露天風呂だけだと500円、内湯だけだと600円です。
露天の方にはカランはありませんので、体も洗いたい人は内湯も利用した方が良さそうです。
最後に、入っているときにめちゃめちゃビックリしたんですけど、宿に小さめのトラックが来たんですよ。でも宿に通じる道っていうのは吊り橋しかなくてですね、どうやって行くかというと、川をトラックが走って横切って行くんですよ。
つり橋から見るとわかるんですが、つり橋の丁度下は、川がコンクリで一段、人工的に下げられていて、そこの車輪幅プラス幾らかってくらいのところを走っているようなんですよ。でも一段下がっているし、割と激流なので踏み外したら御終いだと思うんですけど、あれ、もう一回見たいなあ。
日帰りだったし、受付のおばちゃん話しかけづらい雰囲気あったから訊けなかったけど、今度宿泊する機会があれば聞きたいなあ。宿泊そんなに高くないようだし。露天風呂は広くて最高だったし。バスタオルも着用可なんですよ。
世界遺産の温泉
一度は入ってみたかった世界遺産の温泉、つぼ湯。
硫黄臭漂う川にかかる橋を越えて受付へ、40分交代で貸切で入ることができる。管理人は20分だったと言っているし、他のレビューだと30分と言っていることもあるのでシーズンによるのだと思う。
私たちの時は1組前にいたので、受付の目の前にある薬湯に入ってからつぼ湯に行った。周りには玉こんやかき氷を売っているお店やお茶屋もあり、ベンチなども置いてあるので1組2組前にいても全然時間潰せるなと思いました。
もちろん利用時間より早く上がられる方もいると思うので小屋前で待ち伏せして、前の人が残した時間分も入浴する、という方法もありのようです。受付の方は1人40分で覚書しておいて、次に来たお客さんに何分待ちですよ、と言っていたので。
つぼ湯は見かけは小屋のようになっていて引っかかっている番号札を壁にかけて入浴。中は少しくらいですが、綺麗にしてあるし、この温泉の成り立ち(日本書紀の時代)が説明してある看板が書いてあったり、加水もできるのでよかったです。
ちょっとお湯が熱く(42度3度)、あんまり長くは入っていられませんでした。
上がると、次の入浴客は外国人さんでした。世界遺産ってすごいですね〜。私は英語苦手なので笑顔でペコペコすることしかできませんでしたが、連れは「Too hot!!」と言っていました。笑
大雨濁流の横でゆったり
まず最初に尻焼温泉の川の方に入りたいという人には私のレポートは全く参考にならない。
なぜならめちゃめちゃ大雨が降っていて川に入れない時に行ったからだ。
でも疲れを取るために温泉に寄っているのでそんなことは関係ねえ。川のそばにちゃんとした石造りの露天がある。そこをめがけて行った。
案の定、隣の川少し触れるかな?なんて絶対無理なくらい濁流だった。しかも、夜に行ったのでそばで轟音を立てて流れる川はなかなか怖かった。
しかし、温泉は気持ちよかったし何より貸切。ちょっと熱めではあったけれど、なんだかんだ楽しい思い出になった。
評価の「また行きたい」が5なのは次こそは温泉の川に入ってみたいからだ。
谷の底のドバドバ秘湯
子供の頃に連れて行ってもらって以来、ここが私の秘湯の原点である。
道路の途中に現れる広い駐車場に車を止めてから、徒歩で谷底へぐんぐん下っていく。すると立派な建物と外にある温泉プールがあらわれる。子供の時にここで遊んですごい楽しかった記憶があります。でもコンクリで作られていて割とゴリゴリしてるし、浴槽の規模的にも絶対洗ってないだろって感じでぬるぬるしてたのを覚えています。でも深さはあまりなく、小さいお子さんでもかなり安心ではありました。錆びてる滑り台、まだあるかな?子供ながらになんか切りそうだし壊れそうだし、滑った後あのコンクリの底ってなると怪我しそうだなって思ってやらなかった笑
注意点としてこの温泉プールに入る場合は水着を忘れずに!めっちゃ道を歩く人から見えるので…まあ気にならない男性陣はタオル持って全裸で入っていたりするようですw
ただ、2007年とかそのくらい昔の記憶なので今はわかりません。なんせテルマエロマエのロケ地として使われ、都市圏から旅行するのにもってこいの北関東なのでその後2度来訪したときはそこそこ賑わっていました。外国人さんなんかも来ていてなんだか嬉しい気持ちになります。
それとここで楽しみにしているのが猫ですね。今は2代目の猫ちゃんのようですが1代目の猫もいい感じに人懐っこくてとても可愛いのです。
さてさてお風呂ですが、天狗の面が飾ってある内湯と露天があります。3度行っているはずなのですが露天の記憶がなく、レポートできないのですが、内湯である天狗の湯は熱くて覚えています。でも混浴だからあんまり出たくないし…と思った記憶があります。最初はすっと入れるんですが、だんだんめっちゃ熱くなってくる。その時は男の連れと来てて、遠くに男の人、連れにバリケードしてもらいながら一休みしたりしていました。
最後に北温泉旅館の大好きなところなんですが、改築に改築を繰り返した立派な和風建築が素晴らしいのです。
建物の中なのに廊下が橋みたいになってて下の方から湯気が登ってきたり、板はギシギシしてて黒光り、無駄な起伏と天井の低さがたまりません。
決してけなしているわけではなく、建築としてユニークで面白いんです。大好き。
主人のこだわり溢れる由緒正しい湯治宿
初めて来たお客さんにはご主人直々にお風呂の説明案内をしてもらえるという事前情報を聞き、ワクワクしながら行きました。
受付で400円を払い、ご主人について行くとお風呂は隣の棟のようです。
ご主人に源泉が出ているパイプのところで源泉の泉質から何に効くかまで説明していただきました。噂だと、男の場合、源泉に顔を着けさせられると聞いたのですが流石に今はやってないようです。割とちょっと見たかったんですけどね。
建物内の内湯は男女別に分かれていて、混浴の露天風呂はそのすぐ隣にあります。
ここの特徴ですが、温泉の成分が強すぎて、浴槽の縁は成分の塊が層になってガタガタになっています。湯船に入ってそーっと背中を預けるのですが、割とギザギザな感じに付着しているので、恐る恐るでした。
外の露天へは裸のまま行けちゃいます。まあ、内湯に来た人とすれ違う形になるので、タオルで前を隠すなりしないと行けませんが。それと女性はバスタオル、湯浴み着オッケーです。大好きこういうところ。
女性全くいませんでしたが、バスタオル巻いてるし、湯船は二つに分かれているし(男女で分けなければいけないというわけではない)、何より温泉成分濃いので見えない。そしてぬる〜いポカポカ。
内湯→露天風呂の移動でバスタオルを巻いていましたが、バスタオルを温泉成分で染めてしまうのも嫌だったし、結局バスタオルは脱いで入りました。
肩までつかって何時間でも入っていた〜い。
噂に聞く熱湯風呂
噂には聞いていましたがやっぱりこういう公衆浴場は熱湯風呂ですね。
長野から新潟へ抜ける途中に夜よりました。結構夜遅くまでやっているのでありがたいですね。宿泊される方も湯めぐり楽しいだろうなあ。お店が何軒もあり、休日だったり紅葉シーズンなんかは浴衣姿で歩いている人もいっぱいいて賑やかなんだと思います。私が行ったときは平日の夜8時くらいだったので、一旦髪や体を洗うのに野沢温泉の上の方にある「ふるさとの湯」というところを利用しました。ここは普通に利用できる熱さでしたよ!しかも中が綺麗で、スタッフさんの対応も優しかったです。
その後、大湯と麻釜湯に立ち寄りましたが、どちらもそんな満足に入れていません笑
たまに幾ら何でも熱すぎる!と憤慨してしまうかたもいらっしゃいますが、実際地元の人はひょいひょい入るからびっくりですよね。でも、せっかく楽しみにしていた温泉が人を入れる気のなさそうな熱々風呂だとちょっと残念ですよね。
兎にも角にも、ここは温泉だけではありませんので、酒屋さんなどをのぞいたり、昔ながらの食堂や居酒屋に入るのも楽しいかもしれません。私は炭酸が苦手ですが酒屋でついサイダーを買ってしまいました。
[ googleに私が投稿したものを転載しています ]
地元民の憩いの場
300円で入れる地域のお風呂です。
あまり覚えていることがないのですが、やはりグリーンのお湯は覚えています。ただ、日によってグリーンの度合いが違うのか、写真で見たより緑じゃないなと感じました。写真の設定のせいかもしれません。
よく覚えているのは地元の方がたくさんいらっしゃってて談笑されながらお風呂に入っていた記憶があります。
カランはお湯とお水が分かれている昔式です。300円なのでお風呂に入れてこのグリーンが拝めるだけで満足でした。
アクセス良好の秘湯宿
すごい名前の毒沢鉱泉 神の湯。
本当にこの道でいいのか…?と若干不安になる道をぐんぐん上がっていくと行き止まりにこの温泉がありました。
旅館手前の道路脇に駐車場の線が引いてあるところや、路肩が十分空いているところがあるのでそこに停めましょう。
今回は日帰り入浴で、料金は800円です。
温泉は内湯のみで、浴槽やカランの数も多くはありません。確か6人以上入っていたら出直してください、みたいなことが書いてありました。
お湯は茶色く、飲泉してみたら酸っぱかったです!
ただし、お湯の色はその日によるのか、男性の浴槽は透明だったということです。(飲泉用に設けられていた桶は透明だったので、成分が浴槽に沈着するものなのかなあ。いやわからんわ。)
成分濃そうでしたが、あまり湯当たりするような感じがなく、出た後も体の芯からポカポカし続けていましたね〜。
あ、後内湯の壁はガラスなので外の森がよく見えました。ちょうど浴槽の目の前の木にムササビの巣箱がありましたが、昼間なので見るのはかなりレアみたいです!
木造で歴史のある建物なので、内装も趣があり、ついつい入浴後もゆっくりしてしまいました。フロントに塩羊羹なるものが70円で売っていたので買いました。塩が入っているので甘さがくどくなく、とっても食べやすかったです。
評価3の理由としては、狭めの内湯だけで800円は高いなあと思ったからです。でもあの立派な建物を支えるには必要な値段なのかな?
ならば、今度は宿泊で行きたいと思います!
[ googlemapの私の投稿を転載しました ]