那須湯本温泉 鹿の湯 (栃木県) 那須では外せない名湯(いろいろとアツい!) 4.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス4 部屋0 食事0 こちら、若い頃から何度も訪問しており、那須では外せないスポットと考えています。 近くに地獄巡りの雰囲気の岩場もあり、見ものです。 泉質は白濁硫黄で酸性味。何段階かの温度に別れて複数湯船が用意されているが基本的にアツ湯で一番奥はとても無理なレベルでした。 が、若い頃に江戸っ子の友人が涼しい顔でガッツリ首まで入り、地元のベテランらしき方々に認められていました。 雰囲気は広々した木造内湯でとても良いです。 実はここから見える民家的な家々は手頃な価格の民宿街だったりして、宿泊するともれなく民宿街内にある鶴の湯のミニチュア版のような共同湯(木造内湯で湯船は2つだったと記憶)の鍵が渡されて無料で入れたりしました。 きっと今もやっていると思います。 特に困難でない峠道の途中にあり、駐車場も充分だったと記憶。 訪問日 2017年10月 投稿 21/11/03 23:40 参考になった 1
土湯温泉 不動湯温泉(休業中) (福島県) タイムスリップした記憶が 3.0 温泉3 温泉の雰囲気3 サービス4 部屋3 食事4 とても古い記憶ですみません。 雪深い時期に当日予約でたまたま空いている宿に飛び入りしたところ大当たりだったので印象に残っています。 近くの土湯温泉街から一軒山の中に離れたポツンと状態の宿で、建屋も何もかも飾らず戦前のイメージでタイムスリップしたような感覚におちいりました。 夕刻に電話して飛び入りしたにも関わらず鯉コク含めた温かい素朴な和食料理を当たり前のように部屋食で出されたのもポイントが高かったです。 あと、さらりと「ご宿泊のお部屋は作家の高村光太郎氏が妻の智恵子氏を連れて旅をされている際に滞在された部屋ですよ」と言われ、当時の宿帳にもサインがあって驚きました。 肝心の温泉ですが、内湯はごめんなさい、あまり記憶に残っていないのですが、露天は宿から階段ありの山道を降りていった中腹にあって、少し狭めの開放された岩風呂で混浴でした。ヌル湯で冬は寒く、夜なので良かったですが、明るいと特に女性は厳しかったかと思います。 宿が火災とのことで残念ですが、また温泉は復活されているらしく安心しました。 ガッツリと雪深い初めての山道なのに自車(一応四駆の普通車)で突入出来たのもまだ20代だった若さ故かなと。。道はキツかったです 訪問日 2008年12月 投稿 21/11/03 22:13 参考になった 0
地獄温泉 青風荘(旧清風荘)(1日3組のみ宿泊できるようになりました) (熊本県) とても濃い白濁硫黄温泉。 4.0 温泉5 温泉の雰囲気5 サービス4 部屋0 食事0 熊本の震災前ですので少し古い記憶であるハズなのですがよく覚えているので、記憶に残るレベルなんだと思います。 当時はこちらのサイトも存ぜず、仕事で熊本に行ったため温泉とかこだわらず適当に現場近場で見つけた面白そうな名前のリーズナブルな宿というくらいの感じで予約しました。 近くの阿蘇山を思わせることから地獄の名前が良く似合うなと思った記憶があります。 夜の料理が確か猪の鍋で、船で流れて料理が出てくるような工夫がなされていた気がします。 肝心の温泉がビックリするくらいの白濁硫黄の本格的な湯で、温度が何種類かに別れた複数の湯船がある露天風呂だったので仕事で泊る宿がこんなレベルなんて有り難すぎると衝撃を受けた次第です。 その後震災で被災したと聞いたため心配しておりましたが、どうやら復活営業されているらしく安心しました。 またいつか寄らせて頂きたいものです。 訪問日 2014年5月 投稿 21/11/03 21:40 参考になった 0
鹿沢温泉 紅葉館 (群馬県) 控えめに見えてとても濃い。 2.0 温泉4 温泉の雰囲気2 サービス2 部屋0 食事0 浅間山近くのなだらかな山肌が綺麗にひらけて見える山間にありました。 紅葉のシーズンは、切り立った山々もよいですが、こちらのようななだらかな平坦な山もよかったです。 泉質は、色味は薄く控えめですが、析出が多く見られ、とても濃いことがわかります。 ただ、適温よりもやや高い温度でしたので長く浸かれず、時間の関係もあってゆっくりすることができずに後にすることになりました。 雰囲気は暗く狭い感じの木造内湯のみ。 もう少しヌルめ、あるいは開放的な露天があるとよかったかなと思います。 車は停める場所が分かりにくかったです。 (入り口付近に2台だけ入り口をふさぐ感じで停められたので停めましたが、道路向かいの資材置き場っぽところはどうなんでしょう?そこがだめなら2台程度が限界に見えました) 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 14:39 参考になった 1
半出来温泉 登喜和荘 (群馬県) 昭和感の古い家にある木のお風呂 1.0 温泉2 温泉の雰囲気2 サービス1 部屋0 食事0 宿感を感じさせない、昭和時代の昔の知り合いの家に来たような生活感のある家に立派な木のお風呂があるという感じ。 露天風呂には裸になってからとても開放的な階段道を渡っていきます。 男性でも少し気が引ける感じでしたので、女性はかなり気になるかもしれません。特に、今回は露天風呂の横が工事中で騒がしく、クレーンなどが動きまわっていたので落ち着きませんでした(もちろん、お宿のせいではございません)。 露天風呂は木造りのやや控えめなサイズ(他人同士くつろぐなら2~3人でしょうか)。 泉質は透明でやや鉄味のする適温よりややヌルめの湯でした。 駐車場は通りに面して10台くらい。そこから1段下がって玄関がある感じです。 看板が目立つのですぐにわかると思います。 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 14:21 参考になった 1
中房温泉 (長野県) 宿泊がおすすめかも 3.0 温泉4 温泉の雰囲気3 サービス2 部屋0 食事0 こちらのサイトの評価が高かったので寄らせて頂きました。 こちら、宿泊されるととても良い温泉巡りができるようですが、日帰りの場合は売店併設の露天風呂だけの利用になります。 開放感のある岩風呂で、泉質はやや硫黄臭のする無色透明で、ややアルカリらしく少しヌルヌルスベスベします。 宿泊の方が楽しめるかもしれません。 登山客が中心の温泉施設。 登山者用駐車場が一キロほど手前にあり、そこに停めなければならないと勘違いしそうでしたが、日帰り入浴の場合は温泉が有る売店前まで登ることができて駐車場は20台弱でした。道中の峠道はやや狭いところもあるが中程度。 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 14:09 参考になった 1
子安温泉 (長野県) 隠れたところにいきなりあった。いわゆる隠れ湯? 2.6 温泉3 温泉の雰囲気3 サービス2 部屋0 食事0 万座温泉宿泊予定であったため道中に来訪。 あまり目立った看板もなく、山に入る前の生活感のある田舎道の脇道の奥にありました。 知っている人だけ来てくださいという感じでしょうか。普通に田舎道を走っているときにこの脇道に入ってみようとは思ないでしょう。 今回はこのサイトで紹介されていたので行ってみました。 泉質は確かに濃い感じではありますが透明の鉄系で析出はありませんでした。 人が少ない点と、受付付近に野菜などの地ものの直売所がある点が良かった。 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 14:03 参考になった 2
加賀井温泉 一陽館 (長野県) やや町中にある濃い良湯 3.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス3 部屋0 食事0 以前から知ってはいたものの、やや町中にあるため敬遠していました。 近くにある松代温泉松代荘には一度行ったことがあり、とても濃い鉄泉質で似ているかなと感じましたが、こちらは内湯と露天で濃さが違っていました。 どちらも鉄塩味の濃い赤茶系の湯なのですが、内湯が熱めで色は薄い、露天はヌル湯でとても濃い感じです。 当方が行ったときには外に入れずに終わったのですが、次回は必ず外にも入りたい。ただ、内湯で服を脱いで一旦外に出て歩いて露天風呂に向かうため受付からも丸見えになります。女性は露天に行きにくいかもしれず、肩紐タイプの湯浴み着も販売されていました。 内湯でもしっかりと成分は濃い感じで、浴槽床にはとても分厚い析出が沈着しています。 奥飛騨周辺と草津周辺の間にあるため、行き来する際にはまた寄りたい。 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 13:55 参考になった 3
白骨温泉 泡の湯 (長野県) 欲張りすぎな良質泉が2種類も。しかも綺麗で洒落ている。 5.0 温泉5 温泉の雰囲気5 サービス5 部屋0 食事0 有名で大人気な温泉なので、これまでに数回温泉巡りで来訪しようとしたものの叶わなかった。というのも、交通の便が悪いわりに日帰りの営業時間がとても短い(10:30~13:30)ため調整が難しいのです。 加えて、大人気なのでシーズンや休日はごった返すのではないでしょうか。 今回、念願かなって平日の朝一で来ることができたので入ることができました。 良かった点はいろいろありますが先ずは泉質から。 泉質は2種類でしょうか?少なくとも大きく分けて2種類あり、露天風呂の白濁硫黄系と内湯の炭酸系です。 これがどちらも非の打ち所がない良泉。 白濁硫黄は本当に濃い白濁で、例えるなら万座温泉レベルの乳白色。析出も白い雪のような石灰質?が縁に析出する濃さです。 炭酸系はとても炭酸が濃く、ヌル湯ですがジワーーっと熱くなる感覚。触るとスルスルする独特の肌触りです。当方、炭酸泉が大好きなのでとても高評価になってしまいます。 そして、野天風呂はとても広く開放的で景色が素晴らしい。内湯は雰囲気のある木造で落ち着きます。 あと、入浴者の年齢層がとても若く、老人・男女・子供関係なく混浴しているため女性にも混浴が苦手な男性にも優しい温泉だということ。 湯が乳白色で浸かると本当に一切見えない。 それから、入り口の前から男女分かれて湯につかって外に出られるため、一切隠すことなく首だけ出して出入りしやすい構造になっている。 これらで上手く成立している安心感でしょう。 温泉はどこに行っても年齢性別偏っています。あたりまえで仕方ないのですが、自分も含めてオヤジ+爺さん(失礼;)と肩を寄せ合う・または一人で押し黙って入るのが当然です。 こちらは老人、若い男女から小さい子供まで揃っていて、和気あいあいとした雰囲気に居るととても居心地よく、心が軽くなった気がしました。休日で混んでいるとこれがプールみたいになって落ち着かないかもしれませんが、広さが有るので20名弱だと丁度良い具合でした。 駐車場は広いですが、平日の朝一(10:30)でまあまあ埋まっていましたので、土日祝日などは入りにくいかもしれません。 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 13:41 参考になった 2
新平湯温泉 奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋 (岐阜県) 木造りの内湯の雰囲気が良い 2.0 温泉2 温泉の雰囲気3 サービス1 部屋0 食事0 奥飛騨温泉郷を巡っている際に立ち寄りました。 ほぼ無味無臭の透明なお湯。木造りの雰囲気が良い内湯と、岩風呂に豪快に温泉が注がれる露天風呂がありました。 本来日帰り入浴は10時からとのことですが、知らずに立ち寄ったところ早い時間でも快く入れて頂け、大変ありがたかったです。 訪問日 2021年10月 投稿 21/11/03 13:11 参考になった 0
那須では外せない名湯(いろいろとアツい!)
こちら、若い頃から何度も訪問しており、那須では外せないスポットと考えています。
近くに地獄巡りの雰囲気の岩場もあり、見ものです。
泉質は白濁硫黄で酸性味。何段階かの温度に別れて複数湯船が用意されているが基本的にアツ湯で一番奥はとても無理なレベルでした。
が、若い頃に江戸っ子の友人が涼しい顔でガッツリ首まで入り、地元のベテランらしき方々に認められていました。
雰囲気は広々した木造内湯でとても良いです。
実はここから見える民家的な家々は手頃な価格の民宿街だったりして、宿泊するともれなく民宿街内にある鶴の湯のミニチュア版のような共同湯(木造内湯で湯船は2つだったと記憶)の鍵が渡されて無料で入れたりしました。
きっと今もやっていると思います。 特に困難でない峠道の途中にあり、駐車場も充分だったと記憶。
タイムスリップした記憶が
とても古い記憶ですみません。
雪深い時期に当日予約でたまたま空いている宿に飛び入りしたところ大当たりだったので印象に残っています。
近くの土湯温泉街から一軒山の中に離れたポツンと状態の宿で、建屋も何もかも飾らず戦前のイメージでタイムスリップしたような感覚におちいりました。
夕刻に電話して飛び入りしたにも関わらず鯉コク含めた温かい素朴な和食料理を当たり前のように部屋食で出されたのもポイントが高かったです。
あと、さらりと「ご宿泊のお部屋は作家の高村光太郎氏が妻の智恵子氏を連れて旅をされている際に滞在された部屋ですよ」と言われ、当時の宿帳にもサインがあって驚きました。
肝心の温泉ですが、内湯はごめんなさい、あまり記憶に残っていないのですが、露天は宿から階段ありの山道を降りていった中腹にあって、少し狭めの開放された岩風呂で混浴でした。ヌル湯で冬は寒く、夜なので良かったですが、明るいと特に女性は厳しかったかと思います。
宿が火災とのことで残念ですが、また温泉は復活されているらしく安心しました。
ガッツリと雪深い初めての山道なのに自車(一応四駆の普通車)で突入出来たのもまだ20代だった若さ故かなと。。道はキツかったです
とても濃い白濁硫黄温泉。
熊本の震災前ですので少し古い記憶であるハズなのですがよく覚えているので、記憶に残るレベルなんだと思います。
当時はこちらのサイトも存ぜず、仕事で熊本に行ったため温泉とかこだわらず適当に現場近場で見つけた面白そうな名前のリーズナブルな宿というくらいの感じで予約しました。
近くの阿蘇山を思わせることから地獄の名前が良く似合うなと思った記憶があります。
夜の料理が確か猪の鍋で、船で流れて料理が出てくるような工夫がなされていた気がします。
肝心の温泉がビックリするくらいの白濁硫黄の本格的な湯で、温度が何種類かに別れた複数の湯船がある露天風呂だったので仕事で泊る宿がこんなレベルなんて有り難すぎると衝撃を受けた次第です。
その後震災で被災したと聞いたため心配しておりましたが、どうやら復活営業されているらしく安心しました。
またいつか寄らせて頂きたいものです。
控えめに見えてとても濃い。
浅間山近くのなだらかな山肌が綺麗にひらけて見える山間にありました。
紅葉のシーズンは、切り立った山々もよいですが、こちらのようななだらかな平坦な山もよかったです。
泉質は、色味は薄く控えめですが、析出が多く見られ、とても濃いことがわかります。
ただ、適温よりもやや高い温度でしたので長く浸かれず、時間の関係もあってゆっくりすることができずに後にすることになりました。
雰囲気は暗く狭い感じの木造内湯のみ。
もう少しヌルめ、あるいは開放的な露天があるとよかったかなと思います。
車は停める場所が分かりにくかったです。
(入り口付近に2台だけ入り口をふさぐ感じで停められたので停めましたが、道路向かいの資材置き場っぽところはどうなんでしょう?そこがだめなら2台程度が限界に見えました)
昭和感の古い家にある木のお風呂
宿感を感じさせない、昭和時代の昔の知り合いの家に来たような生活感のある家に立派な木のお風呂があるという感じ。
露天風呂には裸になってからとても開放的な階段道を渡っていきます。
男性でも少し気が引ける感じでしたので、女性はかなり気になるかもしれません。特に、今回は露天風呂の横が工事中で騒がしく、クレーンなどが動きまわっていたので落ち着きませんでした(もちろん、お宿のせいではございません)。
露天風呂は木造りのやや控えめなサイズ(他人同士くつろぐなら2~3人でしょうか)。
泉質は透明でやや鉄味のする適温よりややヌルめの湯でした。
駐車場は通りに面して10台くらい。そこから1段下がって玄関がある感じです。
看板が目立つのですぐにわかると思います。
宿泊がおすすめかも
こちらのサイトの評価が高かったので寄らせて頂きました。
こちら、宿泊されるととても良い温泉巡りができるようですが、日帰りの場合は売店併設の露天風呂だけの利用になります。
開放感のある岩風呂で、泉質はやや硫黄臭のする無色透明で、ややアルカリらしく少しヌルヌルスベスベします。
宿泊の方が楽しめるかもしれません。
登山客が中心の温泉施設。
登山者用駐車場が一キロほど手前にあり、そこに停めなければならないと勘違いしそうでしたが、日帰り入浴の場合は温泉が有る売店前まで登ることができて駐車場は20台弱でした。道中の峠道はやや狭いところもあるが中程度。
隠れたところにいきなりあった。いわゆる隠れ湯?
万座温泉宿泊予定であったため道中に来訪。
あまり目立った看板もなく、山に入る前の生活感のある田舎道の脇道の奥にありました。
知っている人だけ来てくださいという感じでしょうか。普通に田舎道を走っているときにこの脇道に入ってみようとは思ないでしょう。
今回はこのサイトで紹介されていたので行ってみました。
泉質は確かに濃い感じではありますが透明の鉄系で析出はありませんでした。
人が少ない点と、受付付近に野菜などの地ものの直売所がある点が良かった。
やや町中にある濃い良湯
以前から知ってはいたものの、やや町中にあるため敬遠していました。
近くにある松代温泉松代荘には一度行ったことがあり、とても濃い鉄泉質で似ているかなと感じましたが、こちらは内湯と露天で濃さが違っていました。
どちらも鉄塩味の濃い赤茶系の湯なのですが、内湯が熱めで色は薄い、露天はヌル湯でとても濃い感じです。
当方が行ったときには外に入れずに終わったのですが、次回は必ず外にも入りたい。ただ、内湯で服を脱いで一旦外に出て歩いて露天風呂に向かうため受付からも丸見えになります。女性は露天に行きにくいかもしれず、肩紐タイプの湯浴み着も販売されていました。
内湯でもしっかりと成分は濃い感じで、浴槽床にはとても分厚い析出が沈着しています。
奥飛騨周辺と草津周辺の間にあるため、行き来する際にはまた寄りたい。
欲張りすぎな良質泉が2種類も。しかも綺麗で洒落ている。
有名で大人気な温泉なので、これまでに数回温泉巡りで来訪しようとしたものの叶わなかった。というのも、交通の便が悪いわりに日帰りの営業時間がとても短い(10:30~13:30)ため調整が難しいのです。
加えて、大人気なのでシーズンや休日はごった返すのではないでしょうか。
今回、念願かなって平日の朝一で来ることができたので入ることができました。
良かった点はいろいろありますが先ずは泉質から。
泉質は2種類でしょうか?少なくとも大きく分けて2種類あり、露天風呂の白濁硫黄系と内湯の炭酸系です。
これがどちらも非の打ち所がない良泉。
白濁硫黄は本当に濃い白濁で、例えるなら万座温泉レベルの乳白色。析出も白い雪のような石灰質?が縁に析出する濃さです。
炭酸系はとても炭酸が濃く、ヌル湯ですがジワーーっと熱くなる感覚。触るとスルスルする独特の肌触りです。当方、炭酸泉が大好きなのでとても高評価になってしまいます。
そして、野天風呂はとても広く開放的で景色が素晴らしい。内湯は雰囲気のある木造で落ち着きます。
あと、入浴者の年齢層がとても若く、老人・男女・子供関係なく混浴しているため女性にも混浴が苦手な男性にも優しい温泉だということ。
湯が乳白色で浸かると本当に一切見えない。
それから、入り口の前から男女分かれて湯につかって外に出られるため、一切隠すことなく首だけ出して出入りしやすい構造になっている。
これらで上手く成立している安心感でしょう。
温泉はどこに行っても年齢性別偏っています。あたりまえで仕方ないのですが、自分も含めてオヤジ+爺さん(失礼;)と肩を寄せ合う・または一人で押し黙って入るのが当然です。
こちらは老人、若い男女から小さい子供まで揃っていて、和気あいあいとした雰囲気に居るととても居心地よく、心が軽くなった気がしました。休日で混んでいるとこれがプールみたいになって落ち着かないかもしれませんが、広さが有るので20名弱だと丁度良い具合でした。
駐車場は広いですが、平日の朝一(10:30)でまあまあ埋まっていましたので、土日祝日などは入りにくいかもしれません。
木造りの内湯の雰囲気が良い
奥飛騨温泉郷を巡っている際に立ち寄りました。
ほぼ無味無臭の透明なお湯。木造りの雰囲気が良い内湯と、岩風呂に豪快に温泉が注がれる露天風呂がありました。
本来日帰り入浴は10時からとのことですが、知らずに立ち寄ったところ早い時間でも快く入れて頂け、大変ありがたかったです。