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赤這温泉 阿部旅館 宮城県(日帰りレポート)★★★★☆

コスパの良さと料理がおいしいと評判のお宿

管理人総合評価
  • 温泉 
  • 温泉の雰囲気 
  • また行きたい 
  • 部屋 
  • 食事 

※※※※このレポートは2006年12月に訪れた時のものです※※※※

訪問してからレポートを書くまで時間が経ってしまった為若干記憶が曖昧な部分があります。そのためこのレポートは簡易的なものとなっています。

東鳴子温泉郷では外れに位置する赤這温泉 阿部旅館。しかし、そこに行けば、まさに東鳴子の世界が待っていました。

旅館は温泉街から川向うにあり、創業は40年以上だそうですが詳しいことはわかりません。阿部旅館では立ち寄り湯を断られることもあるそうですが、この日はウェルカム状態。ラッキー。
300円とその値段だけでも安いのに、その内容にも驚かされました。
こちらの旅館は鄙び宿好きな方たちにとても評判がいいようです。
特に安いのに料理がおいしいだとか。いつか泊まってみたいものです。

建物外観。かなり古い建物の様子。40-50年経過している感じですね。入り口のみ新しくなっています。

建物裏手に源泉のタンクがありました。湧出場所の住所は建物の住所とは違いますが、敷地内で湧出しているようです。

建物玄関。レトロな感じで、どこか懐かしい雰囲気。

廊下を抜けて浴室へ

自炊用のキッチン。ガス台が6台もある。。。

浴室は貸切での利用となっていました。1人300円で貸切、、、う~ん、贅沢。

手書きのキャッチコピーが癒される

脱衣所(男性用)シンプルにカゴの設置のみ。

浴室(男性) 内湯1

当時は赤這温泉2号が源泉でした。現在は3号、1号・3号のブレンドの源泉となっているようです。

源泉掛け流し。見た目も良い感じですが、分析表では単純泉。若干の鉄系の香り。

源泉投入量は多く、20-30L/分くらいはありそうです。浴槽の大きさから考えても1-2時間あれば1回転しそうですので、鮮度は申し分ありません。

浴室(女性用)内湯1

源泉が異なっているようです。色が若干違いました。少し青みがかって油系の香りでとてもいい感じのお湯です。

源泉掛け流し。4人でゆったり、頑張って6人くらいいけそうな浴槽。

コチラも投入量は多め。30L/分はありそうです。どちらも新鮮なお湯を堪能でき、2つの源泉を楽しめるとあって、素晴らしい温泉宿です。

東鳴子ならではの、雰囲気が違う源泉を楽しめ、さらに家族湯で使えるという、なんともいい温泉宿。

外の駐車場は10台くらい停められる広さで、向かいには小さな温泉神社?がありました。

移行前、クチコミで投稿していただいた画像

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 油臭香り、湯の花舞う2種の温泉
    温泉5 温泉の雰囲気4 また行きたい4 部屋0 食事0
    2021年11月頃に訪問

    個性的な鳴子温泉の中でも東鳴子温泉は油臭も濃く、阿部旅館もたがわず油臭が香っていた。
    2つの違う泉質を持つ事で有名なこの宿の温泉も、手前の単純泉の浴室には微かな油臭がし、右手の炭酸水素+単純泉の浴室からは強めの油臭がしており癖になりそうだ。
    見た目からして違う2つの温泉は、左手前の湯船では透明な湯に、大きな白い湯の花が沢山見られ、口に含むと微かな玉子味がしていた。
    右手奥の湯は笹濁り色で、鉄分が多く口に含むと金気味が強かった。
    温泉成分で染まったタイル浴槽は、おそらく元は大きく白いレトロタイルであったのだろうが、元の色が判らなくなってしまっていた。
    昭和10年からの宿だそうで、それならタイルも古いものとなり、所々剥げたタイルが見られ味わい深い浴槽であった。

    どちらの温泉もコロナのため貸し切り利用となっており、開いておれば自由に貸し切り札をかけて利用できる。
    大女将さんと若女将さんのお二人が接客をされ、丁寧に浴室まで案内して下さり「時間があればどちらも入って行って下さい」と。入浴料は500円で、2つの泉質を楽しめる。
    素泊まりは税込み3850円、2食付きで8520円とコスパも良く、2人の女将がいる宿なら料理も美味しそうなので、泊まってみても良いかもと思った。

    アクセス例:JR鳴子御殿湯駅より徒歩15分程。

    2021-12-27 23:49:52に投稿

  • 東鳴子の川むこう 赤這温泉阿部旅館
    温泉4 温泉の雰囲気4 また行きたい4 部屋0 食事0
    2021年12月頃に訪問

    東鳴子 赤這 阿部旅館

    この宿は東鳴子温泉の分類になるのだが、
    当館は赤這(あかばい)の呼称にこだわっているそうだ。
    ここは鳴子の川向うなのだが、東鳴子温泉街にある勘七湯でも
    赤這という単語を宿のパンフレットで使っていた覚えがある。
    阿部旅館の風呂は2種類の源泉で2つある。
    手前がうすい白濁と軽い硫黄臭のあるお湯。
    ん、この湯の香はどこかで嗅いだことがあるぞ。
    そうだ、塩原温泉の松屋の川向うにある共同浴場の、
    入り口側のお湯のにおいだ。発酵有機物臭の弱いやつだ。

    奥が鉄分を感じるお湯。快晴の昼下がり、
    陽の光に満ち満ちた浴室を眺め、快適な独泉タイムを楽しめた。
    ここは、浴室前に札を立てるのが入浴のルールになっている。
    札は3種類。男性・女性・貸し切りの3つだ。
    風呂待ち人は、廊下の椅子に座って待つ。

    温泉地の、どんなに混んでいる人気の風呂だとしても、
    旅館の場合、食事時の風呂はたいがい空いている。
    その時を狙ってゆったりお湯に入れるのが、
    宿の食事時間に拘束されない、自炊宿泊者の特権なのだ。
    ただ、ここへはいつも平日の昼間に日帰りで行っている。
    ここで順番待ちをしたことは、まだない。

    ここへ行く度に、自家製温泉卵を1パック買って帰ることにしている。
    黄身の固まり具合が何とも言えずおいしい。卵もおそらくこだわりたまごだ。
    黄身の大きさが、他のとは比較にならないほど、大きいのだ。
    阿部旅館の「温泉卵」と、川渡の青果店で買う「くるみ味噌のしそ巻」、
    それと岩出山の「納豆3種」。これが鳴子行の定番お土産になっている。


    2022-01-12 14:54:03に投稿

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