濃厚ミルクのようでスベスベお肌になれる極上にごり湯
- 所在地
- 栃木県那須塩原市湯本塩原14
- 最安値
- 1泊2食付7,500円~/素泊まり4,050円~
- クチコミ 土日祝日は平日の3000円アップで、1人泊素泊まり9100円という高価格の割に、部屋は古い6畳間にトイレ、洗面、エアコン無しで扇風機があり、せんべい布団が敷かれており、ネット環境も悪くスマホ圏外という宿だった。
当日は雨となり、混浴露天風呂へ行く通路は雨でダダ漏れ、傘もスゲ笠の用意も無い。
18時~21時は女性専用となっているが、湯船の前にある部屋からは丸見えではないかと思う(女性専用の客室としているのなら別だが、どうだか判らなくカーテンが半分かかっていたら落ち着かない)
露天風呂の更衣室や特に入り口はB級感満載だが、それだけでなく内湯も木造りの浴室ながら、マットやバケツ等置かれ、何だか庶民的。館内全体に古さとB級感が押し寄せて来ている感じがした。ただ、温泉が良く、平日の宿泊価格は断然安いので利用しやすいとは思うが。
那須塩原でも新湯は共同湯が3軒あり、裏の地獄からは硫黄の香りも漂い、しっとりした浴感と白濁した湯が特徴的な、濃厚な温泉である。
白樺荘の源泉は共同湯の中の湯と同源泉で、地獄より宿へ数10m引湯し、一旦タンクに貯めてから湯船へ運ばれて来る。
それでも源泉が高温泉のため、投入口はチョロチョロの割に客が多かったせいだろう、溢れ出しがなかったのがちょっと気持ち良くなかった。
名物のバケツの泥(目に入らぬよう注意。前回はもっときめ細かな泥だった)を塗り3~4分置き、シャワーで流してから湯に浸かるとしっとり感が更に高まる。アトピーの方等には良いのではないだろうか。女将さんの肌はもち肌だった。宿泊すると朝食には名物の殻が黒くなり、黄身の濃ゆい本物の温泉玉子が出る。勿論3軒の共同湯には無料で入れる。
アクセス例:JR那須塩原もしくは西那須野駅からバスで塩原バスターミナルまで。送迎あり
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