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九官鳥がお出迎え、素朴なお宿の濃厚まろやか硫黄泉
- 所在地
- 栃木県那須郡那須町湯本30
- 最安値
- 1泊2食付8,000円~
- クチコミ 日帰り入浴は10時半~18時半までで、料金は500円。玄関には、鹿の湯源泉と書かれた大きな暖簾が在り、温泉表示には鹿の湯源泉と行人の湯源泉の混合泉と書かれていたので、女将さんに源泉の違いを尋ねてみたら、僅かに湧出場所が違うだけで、泉質はほとんど同じとの返事だった。ブレンドの割合は違うかも知れないけれど、雲海閣と同じ源泉だなあと思った。
白濁の湯であるがここの湯は、僅かに黄色っぽさが感じられる濃厚ミルキー。床にも黄色い成分が流れ出ていた。投入口には、ビッチリとレモン色の析出物が付着し、削り取られているようだった。
ph2.4の酸性泉は、少しばかりピリピリと刺激を感じる。熱いが浸かるととても気持ちが良い。少し寒くなってきたこの時期には、やはり熱めの湯は沁み入る。硫黄の香りの白濁湯の、鹿の湯源泉って本当に良いなあと改めて感じた。
寝湯もあった。湯船は御影石?かと思うが温泉成分で白くなり元が解らない。外の風景も無く、湯船もただの四角いだけの物であるが、湯本の湯の泉質の良さに惹かれてしまう温泉だった。冬の時期は特に良いと思う。宿泊価格もお安いのでゆっくりお泊りもいいかも。
アクセス例:JR黒磯駅もしくは那須塩原駅より、湯本温泉行きもしくは那須ロープウェイ行きバスで、湯本2丁目下車。すぐ前。
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