B級感いっぱい!行き当たりばったり、入れるか入れないか運まかせな共同湯
- 所在地
- 群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉
- 最安値
- 宿泊不可
- クチコミ 4か所の共同湯の扉には全て「コロナウイルスの為外来者の入浴は禁じます」と言う張り紙がしてあったし、宿泊先の宿の方に入れないと言われていたので、この張り紙を見てやはり入れないんだと思ったのだったが、後で聞くとどうもそうではなく、宿泊すると外来者ではなくなるそうで、鍵を貰って入れるらしい。一体どっちがどうなのか解らないが、とにかく日帰り入浴客はダメらしい。
4軒在る共同湯の中でも松の湯だけが実に解りにくい場所にある。地図を見乍ら行っても通りには無く、ふと細い通路の様な道を覗きこんだ所に、それらしき建物が見えた。
建物の造りも他の共同湯らしい造りではなく、トタン小屋と言った感じ・・何故この共同湯だけがこんな建物なんだろう?
よく見ると松の湯と書いた看板がかかり、男女別の入り口があり、ものものしい鎖と鍵がかかっていた。
玄関口には湯桶と言うか源泉が貯まっており、上には柄杓があったのでそれで汲み出して持ち帰れるのだろう。触れてみたら滅茶苦茶熱かった。
湯宿温泉街にはちょっと感じの変わった石畳が有り、点灯していないライトや竹灯籠、立派な蔵も残り薬師如来も奉られていた。小さな温泉街の中に大きな源泉タンクがあり、そこから引湯している共同湯や宿が多いようだった。
アクセス例:JR後閑駅より路線バス猿ヶ京方面行きで湯宿温泉下車。
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