館内は間接照明を使い、綺麗に飾られていました。
宿泊した部屋
急遽とった部屋だったので一番狭い部屋でした。
和室6畳+広縁2畳 12,000円くらい この時は、年末年始でたまたま最後の1部屋でした。景色はなく、狭いと思いつつ、泊まれてよかったです。
到着が遅い時間だった為、到着時に布団が敷いてありました。
金の湯混浴露天風呂
金の湯露天風呂
金の湯横にある露天風呂
源泉投入量は少なめ
内湯
貸切露天風呂
妙乃湯で一番印象に残っているのがこちらの貸切露天風呂です。
この露天風呂に入りながら年越しをしたのですが、雪景色がランプの光でぼんやりと見えそれはもう幻想的で美しかったです。
なんとなく来年はいいことがあるかもしれない、なんて思ってしまいました。(そんなこともなかったのですが(^^; )
前菜
季節のきのこや銀杏を炭火で
香ばしくで美味しかったです。
ブリのお刺身。お皿が凝っていて、盛り付けも綺麗です。
のどくろの焼物ときのこの料理です。
かぶの煮物と先ほどの「のどくろ」の味噌汁です。ダシが良く出ていて、おいしかったです。
最後はデザート、
夕食は凝った料理で、品数も多く、ボリュームもありました。ありきたりな料理でなく、妙の湯ならではの料理を追及している印象を受け、好感が持てる内容でした。ややメインの決め手に欠ける部分はありましたが、それでも満足のいく内容だと思います。
朝ごはん
朝ごはん
納豆
見た目ものすごく惹かれますが、味はまぁまぁでした。
妙乃湯温泉に宿泊してみて、ちょっと記憶が曖昧ですが秘湯でありながらがんばっているお宿だなぁという感想です。
宿泊した部屋はあまりよくありませんでしたが、別の部屋へ宿泊していたらもっと満足度が高かったのかもしれません。
食事もおいしく、とても綺麗で露天風呂も気持ちがいい、全体的に良い温泉宿だと思います。
風情や郷愁を求める方には向きませんが、秘湯の雰囲気を味わいたいけどいわゆる秘湯の宿はちょっと、、という方にお勧めの宿です。
平均: 3 レビュー
Nov 23, 2022
川風を受けながら紅葉風景を愛でる露天風呂
秋の妙の湯へ訪れたのは初めてだったかも知れない。宿の横には先達川が流れ、川ダムの様な水が真白なレースのカーテンとなり広がり、川縁には紅が多く混じる紅葉風景が輝く。
正に綺麗の一言であった。この風景を温泉に入りながら眺められると思うと、ワクワク感で一杯だった。
混浴露天風呂ではあるが、バスタオル巻きOKでしかも濁り湯なので、小さめの浴槽ではあるが女性も入れないことは無い。
見知らぬ男性客と間地かにして温泉に浸かるが、この風景を外したくはなかった。
熱めの源泉に身を沈めながら、目の前の素晴らしい秋景色と、川風の心地良さが演出してくれる至福のひと時。
いつまででもこの景色を、温泉に浸かりながら愛でていたいと思える露天風呂であった。
もう一つ浴槽がありそれは、源泉ぬる湯と書かれている更に小さめの湯船で、しかも透明な湯であり、2人並んで景色を眺めると他には誰も入れないという雰囲気の湯船であったが、源泉に目の無い私は勇気を持って入ってみた。
ただの単純泉だったけれど、ぬる湯である由縁いつまででも入って居ようと思えば浸かっていられるが・・タイミングを見計らい川縁の露天風呂へ移動したいのだが、女性客が入って来ず、同じ男性陣らが椅子に座ったり、温湯と交互浴をしたりで、延々と露天風呂に居座り続けていらっしゃって・・。
どうしても混浴が苦手な方には、有料貸切露天風呂があり日帰り入浴でも利用できるので、そちらでゆっくり楽しまれるのも良いかも知れない。
他に女性用の露天風呂があり、こちらも笹濁りの温泉で熱めの源泉がかけ流され、木枕の寝湯もあった。
内湯は木造のしっとりとした浴場に在り,湯船も木造りで透明な単純泉が掛け流され、とても気持ち良く落ち着く湯舟だった。
洗い場も一つ一つに木の間仕切りがあり、いずれも快適な造りで、女性客には好まれる浴場だろう。
特に宿自体が和モダンで小綺麗で、乳頭温泉郷に於いては他とは雰囲気を異にし、個性を出している温泉宿である。
冬に一度泊まっているが秋にも泊まり、ここにしかない秋風景を心行くまで露天風呂に浸かりながら眺めてみたいとも思った。
乳頭温泉郷の紅葉風景は素晴らしく、山・森・川・ブナ林それらが皆秋色に染まり、温泉郷がすっぽり秋に包まれている。
乳頭温泉へ向かう道の先には、秋田駒ケ岳~乳頭山、水沢温泉~アルパ駒草温泉の紅葉風景が続き、それらが更に高揚感を高めてくれながら乳頭温泉郷へと続いて行く。
そこには7つの個性的な温泉宿が、それぞれの秋景色を持ちながら、温かく人々を迎えてくれており、四季折々の風景と共に、一度は是非訪れたい温泉郷である。
アクセス例:JR田沢湖駅から路線バス乳頭温泉行で、妙の湯温泉下車、直ぐ前。
秋田空港からエアポートライナー予約にて乳頭温泉郷迄、大人1名6000円。
Dec 23, 2019
う~んどうだろう・・
2019.4月、日帰り入浴。女性に人気の宿という事もあって、一度宿泊した事がある。ちょっとがっかりしてしまったのが料理で、岩魚を桶に入れて見せて回るというパフォーマンスにも驚いたが、意外に都会料理で、何も秋田に来てこの料理を食べなくてもと思った印象が強い。
以来宿泊のリピは無いが、乳頭温泉郷に来れば時々は日帰り入浴はする。
乳頭温泉人気で、川沿いにある混浴露天風呂は人が多い。濁り湯であり、バスタオル巻きOKでもあるが、小さな湯舟には入り辛く、敬遠してしまう。カップルであれば良いと思うが。
で、リフォームされて小奇麗になっている女性用の湯船にだけ向かう。
温泉は2種類の泉質を有し、乳頭温泉郷の中でも1つしか無い黄土色の薄濁り湯で、金泉と呼ばれ酸性で成分も濃厚な源泉がウリだ。
妙の湯は敷地が狭く、縦に湯船が造られて行っており、1階にはまず、庭園露天風呂の小さな岩風呂がある。私的にはこの金泉の湯が一番気持ち良いと感じたが、ここは素通りされている事が多く、1人でも楽しめた。
もう1つが銀泉と呼ばれる単純泉で、こちらは2階に有る内湯に使われている。那知石が敷かれた湯船は女性好みに美しく良い雰囲気。
そしてその上にある、3人程で一杯になる小さな木の箱の様な露天風呂は、片側が林になっており幾分開放的なためか人気であった。
3つの湯舟共に雰囲気が良く造られており、女性客を意識している事が伺い知れる温泉宿である。
アクセス例:JR田沢湖駅より路線バス乳頭温泉行で妙の湯下車。
Apr 17, 2019
キレイな宿が好きな方、女性には一番おススメな乳頭温泉
乳頭温泉にあって、一番お洒落でキレイな宿でした。
鄙びた感じがどうも苦手という方には、鶴の湯よりも向いているかもしれません。
金の湯と銀の湯?の2種類があったと記憶。しかしいずれも記憶に残る湯ではなかったので、泉質は個人的には中の上だったのだと思う。少し狭かったかな?
しかし、2種類の湯が楽しめる点は評価高くても良いのかもしれない。
お洒落でキレイな雰囲気で満足されたいならば、宿泊するときっとすごく満足感は高いハズ。
仮に湯が合わなくても宿の近辺には別の湯もあり、そちらも廻ればカバーできるのかもしれない
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川風を受けながら紅葉風景を愛でる露天風呂
秋の妙の湯へ訪れたのは初めてだったかも知れない。宿の横には先達川が流れ、川ダムの様な水が真白なレースのカーテンとなり広がり、川縁には紅が多く混じる紅葉風景が輝く。
正に綺麗の一言であった。この風景を温泉に入りながら眺められると思うと、ワクワク感で一杯だった。
混浴露天風呂ではあるが、バスタオル巻きOKでしかも濁り湯なので、小さめの浴槽ではあるが女性も入れないことは無い。
見知らぬ男性客と間地かにして温泉に浸かるが、この風景を外したくはなかった。
熱めの源泉に身を沈めながら、目の前の素晴らしい秋景色と、川風の心地良さが演出してくれる至福のひと時。
いつまででもこの景色を、温泉に浸かりながら愛でていたいと思える露天風呂であった。
もう一つ浴槽がありそれは、源泉ぬる湯と書かれている更に小さめの湯船で、しかも透明な湯であり、2人並んで景色を眺めると他には誰も入れないという雰囲気の湯船であったが、源泉に目の無い私は勇気を持って入ってみた。
ただの単純泉だったけれど、ぬる湯である由縁いつまででも入って居ようと思えば浸かっていられるが・・タイミングを見計らい川縁の露天風呂へ移動したいのだが、女性客が入って来ず、同じ男性陣らが椅子に座ったり、温湯と交互浴をしたりで、延々と露天風呂に居座り続けていらっしゃって・・。
どうしても混浴が苦手な方には、有料貸切露天風呂があり日帰り入浴でも利用できるので、そちらでゆっくり楽しまれるのも良いかも知れない。
他に女性用の露天風呂があり、こちらも笹濁りの温泉で熱めの源泉がかけ流され、木枕の寝湯もあった。
内湯は木造のしっとりとした浴場に在り,湯船も木造りで透明な単純泉が掛け流され、とても気持ち良く落ち着く湯舟だった。
洗い場も一つ一つに木の間仕切りがあり、いずれも快適な造りで、女性客には好まれる浴場だろう。
特に宿自体が和モダンで小綺麗で、乳頭温泉郷に於いては他とは雰囲気を異にし、個性を出している温泉宿である。
冬に一度泊まっているが秋にも泊まり、ここにしかない秋風景を心行くまで露天風呂に浸かりながら眺めてみたいとも思った。
乳頭温泉郷の紅葉風景は素晴らしく、山・森・川・ブナ林それらが皆秋色に染まり、温泉郷がすっぽり秋に包まれている。
乳頭温泉へ向かう道の先には、秋田駒ケ岳~乳頭山、水沢温泉~アルパ駒草温泉の紅葉風景が続き、それらが更に高揚感を高めてくれながら乳頭温泉郷へと続いて行く。
そこには7つの個性的な温泉宿が、それぞれの秋景色を持ちながら、温かく人々を迎えてくれており、四季折々の風景と共に、一度は是非訪れたい温泉郷である。
アクセス例:JR田沢湖駅から路線バス乳頭温泉行で、妙の湯温泉下車、直ぐ前。
秋田空港からエアポートライナー予約にて乳頭温泉郷迄、大人1名6000円。
う~んどうだろう・・
2019.4月、日帰り入浴。女性に人気の宿という事もあって、一度宿泊した事がある。ちょっとがっかりしてしまったのが料理で、岩魚を桶に入れて見せて回るというパフォーマンスにも驚いたが、意外に都会料理で、何も秋田に来てこの料理を食べなくてもと思った印象が強い。
以来宿泊のリピは無いが、乳頭温泉郷に来れば時々は日帰り入浴はする。
乳頭温泉人気で、川沿いにある混浴露天風呂は人が多い。濁り湯であり、バスタオル巻きOKでもあるが、小さな湯舟には入り辛く、敬遠してしまう。カップルであれば良いと思うが。
で、リフォームされて小奇麗になっている女性用の湯船にだけ向かう。
温泉は2種類の泉質を有し、乳頭温泉郷の中でも1つしか無い黄土色の薄濁り湯で、金泉と呼ばれ酸性で成分も濃厚な源泉がウリだ。
妙の湯は敷地が狭く、縦に湯船が造られて行っており、1階にはまず、庭園露天風呂の小さな岩風呂がある。私的にはこの金泉の湯が一番気持ち良いと感じたが、ここは素通りされている事が多く、1人でも楽しめた。
もう1つが銀泉と呼ばれる単純泉で、こちらは2階に有る内湯に使われている。那知石が敷かれた湯船は女性好みに美しく良い雰囲気。
そしてその上にある、3人程で一杯になる小さな木の箱の様な露天風呂は、片側が林になっており幾分開放的なためか人気であった。
3つの湯舟共に雰囲気が良く造られており、女性客を意識している事が伺い知れる温泉宿である。
アクセス例:JR田沢湖駅より路線バス乳頭温泉行で妙の湯下車。
キレイな宿が好きな方、女性には一番おススメな乳頭温泉
乳頭温泉にあって、一番お洒落でキレイな宿でした。
鄙びた感じがどうも苦手という方には、鶴の湯よりも向いているかもしれません。
金の湯と銀の湯?の2種類があったと記憶。しかしいずれも記憶に残る湯ではなかったので、泉質は個人的には中の上だったのだと思う。少し狭かったかな?
しかし、2種類の湯が楽しめる点は評価高くても良いのかもしれない。
お洒落でキレイな雰囲気で満足されたいならば、宿泊するときっとすごく満足感は高いハズ。
仮に湯が合わなくても宿の近辺には別の湯もあり、そちらも廻ればカバーできるのかもしれない