秘湯なのに!お洒落で美味しい、本物の温泉を持つお宿
- 公開日
- 2018/10/26
- 最終更新日
- 2019/09/10
- 投稿者
- しおり
-
管理人総合評価
3.6

※このレポートは訪れた時からかなり時間がたってしまった為、曖昧な記憶の中書いています。
そのため簡易レポートとなっております。ご了承の上ご覧ください。
乳頭温泉郷 妙の湯は川沿いに建っています。和風のモダンな雰囲気の建物です。
乳頭温泉郷の中で最もお洒落で女性受けしそうな評判のいいお宿です。
日帰り入浴で何度か訪れ、一度宿泊してみたいなぁ、、と思っていたところ年末年始、急遽
どこか宿泊できるところはないか探し、たまたまキャンセルが出たという事でラッキーな事に宿泊することができました。
館内は間接照明を使い、綺麗に飾られていました。

宿泊した部屋
急遽とった部屋だったので一番狭い部屋でした。
和室6畳+広縁2畳 12,000円くらい この時は、年末年始でたまたま最後の1部屋でした。景色はなく、狭いと思いつつ、泊まれてよかったです。
到着が遅い時間だった為、到着時に布団が敷いてありました。

金の湯混浴露天風呂

金の湯露天風呂

金の湯横にある露天風呂

源泉投入量は少なめ

内湯

貸切露天風呂
妙乃湯で一番印象に残っているのがこちらの貸切露天風呂です。
この露天風呂に入りながら年越しをしたのですが、雪景色がランプの光でぼんやりと見えそれはもう幻想的で美しかったです。
なんとなく来年はいいことがあるかもしれない、なんて思ってしまいました。(そんなこともなかったのですが(^^; )

前菜
季節のきのこや銀杏を炭火で
香ばしくで美味しかったです。
ブリのお刺身。お皿が凝っていて、盛り付けも綺麗です。
のどくろの焼物ときのこの料理です。
かぶの煮物と先ほどの「のどくろ」の味噌汁です。ダシが良く出ていて、おいしかったです。
最後はデザート、
夕食は凝った料理で、品数も多く、ボリュームもありました。ありきたりな料理でなく、妙の湯ならではの料理を追及している印象を受け、好感が持てる内容でした。ややメインの決め手に欠ける部分はありましたが、それでも満足のいく内容だと思います。
朝ごはん

朝ごはん

納豆
見た目ものすごく惹かれますが、味はまぁまぁでした。
妙乃湯温泉に宿泊してみて、ちょっと記憶が曖昧ですが秘湯でありながらがんばっているお宿だなぁという感想です。
宿泊した部屋はあまりよくありませんでしたが、別の部屋へ宿泊していたらもっと満足度が高かったのかもしれません。
食事もおいしく、とても綺麗で露天風呂も気持ちがいい、全体的に良い温泉宿だと思います。
風情や郷愁を求める方には向きませんが、秘湯の雰囲気を味わいたいけどいわゆる秘湯の宿はちょっと、、という方にお勧めの宿です。
う~んどうだろう・・
2019.4月、日帰り入浴。女性に人気の宿という事もあって、一度宿泊した事がある。ちょっとがっかりしてしまったのが料理で、岩魚を桶に入れて見せて回るというパフォーマンスにも驚いたが、意外に都会料理で、何も秋田に来てこの料理を食べなくてもと思った印象が強い。
以来宿泊のリピは無いが、乳頭温泉郷に来れば時々は日帰り入浴はする。
乳頭温泉人気で、川沿いにある混浴露天風呂は人が多い。濁り湯であり、バスタオル巻きOKでもあるが、小さな湯舟には入り辛く、敬遠してしまう。カップルであれば良いと思うが。
で、リフォームされて小奇麗になっている女性用の湯船にだけ向かう。
温泉は2種類の泉質を有し、乳頭温泉郷の中でも1つしか無い黄土色の薄濁り湯で、金泉と呼ばれ酸性で成分も濃厚な源泉がウリだ。
妙の湯は敷地が狭く、縦に湯船が造られて行っており、1階にはまず、庭園露天風呂の小さな岩風呂がある。私的にはこの金泉の湯が一番気持ち良いと感じたが、ここは素通りされている事が多く、1人でも楽しめた。
もう1つが銀泉と呼ばれる単純泉で、こちらは2階に有る内湯に使われている。那知石が敷かれた湯船は女性好みに美しく良い雰囲気。
そしてその上にある、3人程で一杯になる小さな木の箱の様な露天風呂は、片側が林になっており幾分開放的なためか人気であった。
3つの湯舟共に雰囲気が良く造られており、女性客を意識している事が伺い知れる温泉宿である。
アクセス例:JR田沢湖駅より路線バス乳頭温泉行で妙の湯下車。
キレイな宿が好きな方、女性には一番おススメな乳頭温泉
乳頭温泉にあって、一番お洒落でキレイな宿でした。
鄙びた感じがどうも苦手という方には、鶴の湯よりも向いているかもしれません。
金の湯と銀の湯?の2種類があったと記憶。しかしいずれも記憶に残る湯ではなかったので、泉質は個人的には中の上だったのだと思う。少し狭かったかな?
しかし、2種類の湯が楽しめる点は評価高くても良いのかもしれない。
お洒落でキレイな雰囲気で満足されたいならば、宿泊するときっとすごく満足感は高いハズ。
仮に湯が合わなくても宿の近辺には別の湯もあり、そちらも廻ればカバーできるのかもしれない