超有名な泡の湯の神髄は「内湯の極上炭酸泉」なり
- 公開日
- 2014/06/06
- 最終更新日
- 2019/11/06
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管理人総合評価
4.3
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ユーザーの評価(7件)
4.4
訪れて驚いたのはとても大きな施設という事。駐車場はものすごく大きく、これが旅館の駐車場?というほど。観光バスなども多く、休前日の白骨温泉周辺は渋滞が起きる覚悟をして行ったほうが良さそうだ。泡の湯の日帰り入浴入り口は旅館の裏となっている。宿泊客を大事にしているのだろう、日帰り入浴のお客さんとは極力会うことのないよう考えられていた。¥
超有名!大人気、乳白色の豪快な露天風呂
露天風呂の雰囲気は悪くないのだが、何故かアクリルで作られたような仕切りがありせっかくの庭園風露天風呂が人工的に思えた。入浴している人も多すぎでまるでプール状態。
今回訪れた冬は、雪のせいもあり、前回より人も少なく、雪で人工的なものもあまり見えず、雰囲気は抜群。
でもやはり広すぎて落ち付きはしないかな。。。、
女性用入り口は湯に浸かってから露天風呂へ出れるように配慮した造りになっている。
身体に泡がまとわりつく、その名の通り泡の湯
泡の湯は露天風呂が有名だが、「お湯」の面で言うと断然内湯がお勧め。
泡の湯という名前の通り、入ると身体がフワフワ~っとし、泡がまとわりつく極上湯。
温度は37度でぬるめ。眠ってしまいそうなほど気持ちがいい。
ちなみに小さい浴槽は加熱浴槽で40度。
冬は加熱浴槽がないとちょっと厳しいかも。
日帰り入浴でも味わえる極上泡の湯温泉
源泉は泡の湯源泉1本だそうであるが、鮮度の違いにより露天風呂の様に白濁し、内湯の様に透明で泡付きがある温泉に姿を変えているそうだ。
内湯の泉質の気持ち良さは当然の事ながら湯の新鮮さからきており、湯船の温泉は透明なままで掛け捨てられて行き、浸かるとポツポツと身体に泡が付いている。
2つの幅広の木の湯口からドバドバと投入される源泉は、湯に落ちると泡を含み踊る。
それは見続けていても楽しいもので、湯舟に目をやるとトロリとした温泉がゆったりと揺れている。
広い木造りの浴槽に包まれた温泉は優しく人を癒し、隣に並ぶ加温槽の湯船には白濁した温泉が暖かく人を迎え、その湯縁は硫黄で真っ白くなっていた。
窓からは翠色をした庭園露天風呂が見えている。石や湯底には硫黄成分に寄るものか、苔の様に見える翠色の物が付着し、湯は加温しているがぬるい。
そのため余り人も入っていないので、混浴露天風呂以外は内湯共に、静かにゆっくり温泉を楽しむ事ができる。
泡の湯名物の混浴露天風呂には、2本の巨大打たせ湯の様な源泉投入口があり、小滝の様に高い位置からドバドバと投入される源泉は、その瞬間は透明だが湯舟に落ちてしまうと白濁の湯に紛れ込み、白濁した温泉へと化身する。
落下し続ける源泉を眺めながら、1時間以上浸かり続けた。
決して静かな温泉ではなく、混浴で誰もが入れる人気の白濁湯は、全国旅行支援もあってか3世代ファミリーでプールの如く大はしゃぎであったり、打たせ湯として頭からかぶるお爺さん方や、友人グループのおしゃべりで大盛り上がりし、カップルは隅の方で小さくなっていたりという風景が見られていたけれど。
混浴であっても露天風呂へのアプローチは、泡の湯が一番女性の事を考えてくれているのではと思うくらい、湯船に入って行きやすい造りになっている。
そして何よりこの名湯・極上湯を、日帰り入浴でも開放してくれているというのは本当に有難い。10時半~14時迄の受付であり、営業日を確認してから訪れて頂きたい。
時間内であれば何度でも内湯と露天風呂を行き来でき、泡の湯を堪能する事ができる。
でも本当は泊まってみたい憧れの温泉宿であるけれど・・。
アクセス例:松本電気鉄道新島々駅より、路線バス白骨温泉行きに乗車し終点の泡の湯バス停下車。
ぬる湯でゆっくり
38度くらいの温度なので、のんびりとゆっくり入れるね!
永遠にお湯に浸かってられるから、混浴でも問題なし!
内湯には42度の浴槽があるから、最後にはあったまれる!
ただ、内湯の泉質は最高だね!
夜中も入り放題なので、ゆっくり楽しむなら泊まりだね!
ちょっと高いけど!
欲張りすぎな良質泉が2種類も。しかも綺麗で洒落ている。
有名で大人気な温泉なので、これまでに数回温泉巡りで来訪しようとしたものの叶わなかった。というのも、交通の便が悪いわりに日帰りの営業時間がとても短い(10:30~13:30)ため調整が難しいのです。
加えて、大人気なのでシーズンや休日はごった返すのではないでしょうか。
今回、念願かなって平日の朝一で来ることができたので入ることができました。
良かった点はいろいろありますが先ずは泉質から。
泉質は2種類でしょうか?少なくとも大きく分けて2種類あり、露天風呂の白濁硫黄系と内湯の炭酸系です。
これがどちらも非の打ち所がない良泉。
白濁硫黄は本当に濃い白濁で、例えるなら万座温泉レベルの乳白色。析出も白い雪のような石灰質?が縁に析出する濃さです。
炭酸系はとても炭酸が濃く、ヌル湯ですがジワーーっと熱くなる感覚。触るとスルスルする独特の肌触りです。当方、炭酸泉が大好きなのでとても高評価になってしまいます。
そして、野天風呂はとても広く開放的で景色が素晴らしい。内湯は雰囲気のある木造で落ち着きます。
あと、入浴者の年齢層がとても若く、老人・男女・子供関係なく混浴しているため女性にも混浴が苦手な男性にも優しい温泉だということ。
湯が乳白色で浸かると本当に一切見えない。
それから、入り口の前から男女分かれて湯につかって外に出られるため、一切隠すことなく首だけ出して出入りしやすい構造になっている。
これらで上手く成立している安心感でしょう。
温泉はどこに行っても年齢性別偏っています。あたりまえで仕方ないのですが、自分も含めてオヤジ+爺さん(失礼;)と肩を寄せ合う・または一人で押し黙って入るのが当然です。
こちらは老人、若い男女から小さい子供まで揃っていて、和気あいあいとした雰囲気に居るととても居心地よく、心が軽くなった気がしました。休日で混んでいるとこれがプールみたいになって落ち着かないかもしれませんが、広さが有るので20名弱だと丁度良い具合でした。
駐車場は広いですが、平日の朝一(10:30)でまあまあ埋まっていましたので、土日祝日などは入りにくいかもしれません。
内湯の源泉槽は私の最上浴槽
白骨温泉の泡の湯を日帰りで利用しました。
こちらはメディアで取り上げられる巨大な混浴露天風呂の他、男女別の浴室があり、内湯の無加温と加温の浴槽および加温の露天風呂があります。泉質は含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉で㏗6.5の中性、源泉温は36℃で、すべて加水・循環・消毒なしのかけ流し。内湯の無加温槽は36℃、加温槽が43℃、露天風呂は混浴・男女別とも39℃程でした。湧出量はなんと毎分2,160リットル!!巨大な露天風呂までかけ流しなのもうなずけます。
混浴露天へは男性は浴室を通って、女性は混浴露天専用の脱衣所から入ります。腰くらいの深さがあるお湯は乳白色で、またタオルを巻いての入浴が可能なため比較的利用しやすい混浴です。この広さと開放感、深山の眺めは特筆ものですが、私が最も気に入ったのは内湯の無加温槽です。温泉が白濁するのは空気に触れるためだそうで、この無加温槽のお湯は透明。この上なく新鮮な証左でしょう。また36℃程の不感温なのでリラックスして長湯ができ、遊離二酸化炭素の効果で微細な泡が大量にまとわりつきます。なるほど、まさに『泡の湯』です。浴室は湯船も、床も、壁も、天井もすべて木で組まれていて、きわめて風情があり秘湯感もひとしお。硫黄の香も心地よいです。私はほとんどの時間をこの内湯の無加温槽で過ごしました。
日帰り入浴は10:30~14:00、1,000円です。この素晴らしい温泉体験は値段以上の価値があると思います。
思い出
評価は内湯です。
大露天風呂は管理人さんと同じ感想です。
すぐに
上がってしまい、しゃぁないや、内湯入っとこか、と入ったら、これが大当たり。
みんな露天に行くので、独泉。
内湯狙って行くべき湯宿かと。
ツーリング中に⽴ち寄りました。
10⽉の三連休にツーリング中に⽴ち寄りました。前夜は⾼⼭市内に宿泊して朝⼀番で上⾼地を散策して霊泉寺温泉へ移動中での⽇帰り⼊浴です。
到着すると、駐⾞場はそれなりに埋まっていましたが、バイクは受付のすぐ近くに停めることが出来ました。
受付で⼊浴代を⽀払い、脱⾐所へ進むと結構混んでいます。有名な混浴 露天⾵呂はぬる湯好きの私でもぬるく感じるうえに混雑が激しく、あまり落ち着きませんでした。 むしろ、内湯の源泉浴槽の⽅が素晴らしかったです。朝、早起きをしたうえに上⾼地を散策した疲れが出たのか、浴槽内でまどろんでしまいました。加温浴槽もあるので、交互に⼊るのもまたよいかと思います。
次回は是⾮宿泊して露天⾵呂もじっくりと楽しんでみたいです。
白骨温泉の看板露天
入浴客が少なければ尚良し。